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25歳という年齢は、4年制大学を卒業して社会人生活3年目に突入する年齢です。
この年になってくると、仕事にも慣れが出てきて、生活に余裕が出てくる時期として見られています。
25歳を起点に、今後迎えるであろう結婚や出産、住宅購入など、様々なライフイベントを迎える準備として、貯金をしている方もいるはずです。
実際、25歳の方がどれくらいの貯金をしているのか気になられている方が少なからずいらっしゃいます。
そこで今回は、25歳の平均貯金額の紹介と合わせて、貯金がうまくいかない人の特徴と理由、今日から始められる貯金術を紹介します。
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冒頭でも触れたように、25歳という年齢は、4年制大学を卒業して3年目に突入すると迎える年齢で、会社員として仕事をしているなら、任されている仕事量も入社当初よりも増えている時期でもあります。
加えて、業務成果に応じて、昇給を果たしている方がちらほら出てくる年でもあります。
金融広報中央委員会が実施した「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯](令和3年)」の「金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む)」データによると、20代の金融資産保有額は平均179万円になっています。
ただし、平均値は偏りが生じやすく、25歳を含む20代の平均貯金額とは言い切れない側面があります。
また下記は、20代の金融資産保有額の割合です。
金融資産保有額 | 割合 |
---|---|
金融資産非保有 | 39.0% |
100万円未満 | 26.6% |
100万円以上~200万円未満 | 11.5% |
200万円以上~300万円未満 | 4.1% |
300万円以上~400万円未満 | 4.5% |
400万円以上~500万円未満 | 1.5% |
500万円以上~700万円未満 | 3.2% |
700万円以上~1,000万円未満 | 2.6% |
1,000万円~1,500万円未満 | 1.5% |
1,500万円~2,000万円未満 | 0.4% |
2,000万円~3,000万円未満 | 0.6% |
引用元:家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 令和3年より
上記表で見ると、金融資産を持っていない割合と100万円未満の割合が高いです。
また平均値ではなく、金額を小さい順に並べた際の中央値は20万円と、平均貯金額179万円との差を鑑みると、25歳を含む20代の半数以上が0~100万円未満の範囲内でしか貯金を有していないという結果になります。
【世帯・年代別】年間貯金額はいくら?毎月の貯金額の目安・効率よくお金を貯めるコツを徹底解説前節で25歳を含む20代の平均貯金額、中央値を紹介したわけですが、半数近くの方が100万円未満の貯金額しか持っていないという結果が分かりました。
社会人3年目となれば、昇給や賞与を得る機会が出てきますが、職業や地域によってはこれらが見込めない場合もあります。>p>
これらを加味してなお、貯金額が少ない、あるいはできていない理由がほかにあるとすれば、以下の4点が関係しています。
1つは、月の支出額を把握していないことです。
大学生のころから一人暮らしをしている方もいれば、大学卒業を機に一人暮らしを始められる方もいます。
学生のころからしている方は、その時の経験から金銭管理が滞りなくできている傾向にある一方、一人暮らしを社会人になってから始めた方の中には、月々の支出額の把握ができず、収入の8割近くを支出に充ててしまう場合があります。
自分は管理できていると思っていても、支出額の把握ができていないことからいつまでもカツカツの生活を送ってしまう原因にもつながります。
2つ目は、浪費癖が付いていることです。
この癖は、学生のころから一人暮らしをしている方や実家暮らしをしている方にも見られるものです。
社会人にもなれば、学生時代のアルバイトで稼いでいた時以上の収入が見込めるうえ、自由に使えるお金に制限がありません。
そのはずみから浪費癖がついてしまうケースが多々あります。
3つ目は、収入に対して支出が大きいことです。
理想的な月の支出額は、月収入の約7~8割に留めるのが最適と言われています。
月収入の2~3割の範囲内で、趣味などの目的に充てる資金や貯金に回すお金をねん出するなど、残りの資金額でやりくりをしていくのが理想的です。
しかし、収入に対して支出額が大きい場合、生活固定費の支払いに手ぇいっぱいな状況に陥りやすく、不測の事態に備えられるだけの余裕が得られません。
無論、貯金に回す余裕や、好きなことをするための資金を作ることもできません。
4つ目は、キャッシングを利用していることです。
高額商品を購入する時に利用するショッピングローンなどを利用すれば、月々少額の返済が始まる一方、その商品を購入することができます。
毎月の返済額は、購入するものや返済回数によって変動しますが、組んでいるキャッシングの数が多ければ多いほど、月の支出額が膨らんでいきます。
この状況が続くと、予期せぬ事態に対処できないばかりか、最悪の場合、金融事故を起こして信用問題に関わる事態を招く恐れがあります。
25歳にもなれば、20代の折り返し地点ともいえる年齢です。
この年齢に達してから5年もの歳月が経てば30代に突入し、人によって、この間に様々な経験やイベントを迎えることになります。
そのような事態を想定して、今のうちから少しずつ貯金をしていくのがベストです。
ここでは、25歳以降から迎えるライフイベントを5つ紹介します。
1つ目は、一人暮らしです。
大学卒業を機に親元を離れて一人暮らしを始められる方が大勢います。
当然1人で生活を始めるためには、初期費用として物件を借りるための契約費、引っ越し費用、生活家電の購入費など、多方面で出費が発生します。
一般的に約30~40万円前後あれば、一人暮らしが始められると言われています。
初期費用だけなら、月5万円ずつの貯金を約8ヶ月も続ければ貯められますが、生活に余裕を持たせるなら、最低でも60~80万円近くの貯蓄を作っておくのが理想的です。
初期費用分を差し引いても、1~2ヶ月は無給で生活できるだけの余裕と不測の事態に見舞われても対処できるだけの貯金があると初めての1人暮らしも余裕を持ってスタートできます。
2つ目は、転職です。
社会人生活3年目を機に自分のやりたいことを見つけたり、見聞を広げるために、転職を始める方がいます。
転職をする場合、現職を続けながら活動していくか、現職を辞めてから転職活動を始めるかによって、状況が大きく異なります。
前者の場合、現職の合間を縫いながら転職活動を行っていくため、面接スケジュールの調整が難しいデメリットがありますが、退職する時期まで給与が出るメリットがあります。
一方、現職を辞めてから転職活動を行っていく場合、退職時期前まで働いていた分の給与を最後に以降は、失業手当を糧に生活を送っていくこととなります。
失業手当が下りるまでは相応の時間を要するので、無給期間が訪れます。
その間の生活を賄うためにも貯金が必要です。
仕事を辞めてから転職活動を始める際に必要な貯金額は、1月分の支出×3~6ヶ月分の貯金額が必要と言われています。
例えば、月支出額が15万円だった場合、最低でも45万円、余裕を持たせるなら90万円の貯金が必要です。
仕事を辞める時の貯金はいくら必要?世帯別モデルケース・貯金がなくても始められる転職方法を紹介3つ目は、結婚です。
晩婚化が進む中、25歳を起点に結婚される方もいます。
結婚にかかる費用は、結婚式代のみならず、有能や婚約、新婚旅行に至るまで、多額の資金が発生します。
これらを総合して必要となる資金額は、約400万円~500万円台に上るとされています。
現在は、金融機関から提供されているローンを組んで式を行われる方もいますが、利用すれば、返済が始まり、以降の生活に支障をきたす恐れがあります。
ローンに頼らずとも式が開けるように、少しずつお金を貯めていきましょう。
4つ目は、出産です。
結婚して数年が経った頃には、子を持つ家庭が多いです
出産費用には、入院料、室料差額、分娩料、検査などが含まれており、平均総額にして約50~60万円の費用が発生します。
また自治体によって、出産費用が補える補助金制度を設けているところもあります。
5つ目は、住宅購入です。
結婚して子どもが大きくなってきたタイミングで、戸建て住宅やマンションを購入される家庭もあります。
住宅の平均価格は、地域ごとに変動し、中でもインフラが整っている都市部を生活の拠点にする場合、戸建て住宅だと、約2,900~3,900万円、マンションだと約3,800~7,000万円となっています。
無論、間取り数やエリア環境の充実性、築年数などの評価額によって価格は前後します。
フルローンで住宅購入を行うことも可能ですが、購入額の約1~2割の頭金を用意しておくと返済額の減額が図れるだけじゃなく、借入前の審査が通りやすくなるなど、様々なメリットがあります。
住宅購入にかかる費用はいくら?購入価格・諸費用の相場と予算別のモデルケースを解説投資信託数 | 約2676銘柄 | 開設口座数 | 累計800万超 |
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25歳という年齢は、転職や結婚、出産など、今後迎えるライフイベントを目前に控えた時期でもある以上、少しずつ資金を積み立てていくのが理想的です。
ここでは、今日から始められる簡単な貯金術を4つ紹介します。
1つ目は、家計簿をつけて月々の支出額を把握することです。
貯金ができない原因を根本的に解決するには、家計簿をつけて月々の支出額を把握して無駄な浪費を削減することが重要です。
支出の把握ができれば、毎月納める貯金額の設定が容易に行えるだけじゃなく、浪費癖の改善にもつながります。
2つ目は、固定費の見直しです。
月々の支出額の把握ができたら、毎月支払わなければならない支出の契約内容を洗い出してもみましょう。
主な支払いとして、上記7つを出しました。
その中で、固定費の削減が見込めるものが光熱費とネット通信費用、サブスクリプションサービス料金、食費の5つです。
食費を除く4点は、現在組んでいる契約内容を見直すことで料金を抑えられるほか、利用してないサービスは解約するなど、無駄を省けば月々の負担額が軽減します。
食費の場合、外食を控えて自炊中心の生活を送ったり、毎月使える食費を設定するなどすれば無駄な浪費を抑えられます。
一方、住居費用(家賃)は今よりも安いところに引っ越せば、負担額の軽減が図れますが、実行に移すまでに数十万円の初期費用が発生するので、おすすめができません。
3つ目は、無理のない節約を心がけることです。
前述したように毎日の食事を自炊中心の生活に切り替えたり、平日お昼は弁当持参にするなど、様々な工夫を凝らすことで支出額の削減に努められます。
また、節約は無理のない範囲で行うのが基本です。
お金を使わない生活を送る方法10選!節約しながらストレスフリーで快適な暮らしを実現4つ目は、資産運用です。
収入の一部を貯めていくだけよりも、貯まった資金を活用してプラスαで利益を得ていく方が、効率よく資産を貯めていくことができます。
しかし、資産運用を行うには、相応の初期費用が発生するうえ、利益が出れば20.315%の所得税を支払わなければなりません。
加えて、元本がマイナスになってしまうリスクもあります。
その問題を解決する方法としておすすめの方法が、非課税制度NISAの1つ「つみたてNISA」を利用することです。
つみたてNISAは、年間40万円の非課税枠が最長20年間利用できる制度で、最低積立金額100円~資産運用が始められます。
例えば、月1万円ずつ積み立てていった場合、1年後には12万円の積立金と約6,000円近くの運用益が見込めます。
少額から資産運用が始められるというメリットから、資産運用を検討している初心者におすすめです。
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25歳を含む20代の平均貯金額は約179万円、中央値が20万円と、かなり低い結果になりました。
社会人3年目ともなれば、昇給や賞与を得る機会が多いですが、それが全職業で万人に当てはまるというわけではありません。
また25歳という年齢は、30代を迎えた後に訪れる転職や結婚などのライフイベントを目前に控える時でもあります。
貯金は、将来を見越して積み立てておくものです。
月々の支出の把握から始めて、無駄を省くことができれば、その分を貯金に回せるだけの余裕が生まれます。
さらに、余裕があるならつみたてNISAを介した資産運用で自己資産の増額をはかるのも1つの手です。
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