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【2024年最新版】つみたて(積立)NISAでおすすめの証券会社・銘柄ランキング!初心者に人気のファンドを徹底比較

【更新日】2024-02-06
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つみたて(積立)NISAでおすすめの証券会社・銘柄16選
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年間40万円の積立が最長20年間、最大800万円まで非課税になるつみたてNISAは、金融庁が設けた厳しい審査を通過した銘柄を中心に、資産運用が行えます。

投資できる銘柄の多くが、リスク軽減が図れるものから少額から始められるという特徴を持っているので、資産運用そのものが初めての方におすすめです。

今回は、これからつみたてNISAを利用して資産運用を始められる方を対象におすすめの証券会社と銘柄を8件ずつ紹介していきます。

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つみたて(積立)NISAでおすすめの証券会社8選

つみたて(積立)NISAを利用して、資産運用を始めるには、数ある証券会社の中から自分の投資スタイルに合ったところで口座開設を行う必要があります。

ここでは、取扱い銘柄数と、積立頻度のタイプ、最低積立投資額の3点を比較した結果、初心者におすすめといえる証券会社を8社紹介します。

おすすめのネット証券8選

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • 松井証券
  • auカブコム証券
  • SMBC日興証券
  • マネックス証券
  • LINE証券
  • イオン銀行

ここからは、各証券会社の特徴を1社ずつ解説します。

【2022年最新版】ネット証券おすすめランキング!株式投資の初心者に人気の証券会社を徹底比較

SBI証券

 SBI証券

SBI証券で開設できるつみたてNISAの口座では、三井住友グループが発行している三井住友カードを用いて投資金の決済を施すと、Vポイントがカードの種類に応じて0.5~最大2.0%付与されます。

貯まったVポイントは、Amazonギフトカードなどのオンラインギフトカードや、マイレージなどに換金できます。

またSBI証券では、つみたてNISAを介して資産形成ができる銘柄を184本も取り扱っており、中でもSBI・Vシリーズは、信託報酬0.15%以下にまで抑えています。

口座名 SBI証券
取り扱い銘柄数 184本
積立頻度 毎日・毎週・毎月
※三井住友カードによるクレカ決済は「毎月」のみ
最低積立投資額 100円~
積立投資が行えるクレジットカード 三井住友カード
ポイント還元率 0.5%~2.0%
※ポイント付与の対象の上限額は5万円
NISA利用でたまるポイント Vポイント

楽天証券

楽天証券

楽天証券で、つみたてNISA対応の口座を開設した場合、積立金を楽天グループ発行の楽天カードで決済すると、0.2%の楽天ポイントが決済毎に付与されます。

併せて、楽天キャッシュという決済方法が新しく追加されました。

この方法を用いて投信積立を行うと、2022年8月買付分~12月買付分まで楽天ポイントが0.5%で還元され、常時実施される楽天カードから楽天キャッシュへの還元率0.5%を合算すると、2022年中は計1.0%でポイント還元されます。

貯まったポイントは、再投資できるほか、楽天市場などで1P=1円で利用できます。

口座名 楽天証券
取り扱い銘柄数 182本
積立頻度 毎日・毎月
※楽天カードによるクレカ決済は「毎月」のみ
最低積立投資額 100円~
積立投資が行えるクレジットカード 楽天カード
ポイント還元率 0.2%
NISA利用でたまるポイント 楽天ポイント

松井証券

松井証券

松井証券でつみたてNISA対応の口座を開設すれば、176本もの銘柄から投資目的に合ったものが購入できます。

前述した2社と後述する5社の中では、第4位の取り扱い本数を誇っており、前述したSBI証券と楽天証券が取り扱っている銘柄のいいところを詰め合わせた銘柄を中心に販売しています。

また松井証券は顧客サポートのヘルプデスクが充実しているので、口座を持っている方なら、オペレーターによる遠隔操作で詳しい説明が聞けます。

口座名 松井証券
取り扱い銘柄数 176本
積立頻度 毎月
最低積立投資額 100円~
積立投資が行えるクレジットカード
ポイント還元率
NISA利用でたまるポイント

auカブコム証券

 auカブコム証券

auカブコム証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループが運営を担っており、KDDIグループのauフィナンシャルホールディングスも出資しているネット証券です。

つみたてNISA対応の口座を開設すれば、177本もの銘柄から目的や投資額に応じた資産形成が行えます。

また2022年3月下旬より、au PAYカードを利用した投信積立が開始され、利用するごとに1.0%のPontaポイントが貯まります。

口座名 auカブコム証券
取り扱い銘柄数 177本
積立頻度 毎月
最低つみたて投資額 100円~
積立投資が行えるクレジットカード au PAYカード
ポイント還元率 1.0%
NISA利用でたまるポイント Pontaポイント

SMBC日興証券

 SMBC日興証券

SMBC日興証券は、国内の三大証券の1つにカウントされ、非課税制度の一般NISAからつみたてNISAのいずれかが始められます。

取り扱い銘柄本数は158本と、少々少ないですが、積立金を投じるとき、ダイレクトコースの投信つみたてプランを利用すれば、積立金額に応じてdポイントが貯まっていきます。

口座名 SMBC日興証券
取り扱い銘柄数 158本
積立頻度 毎月
最低積立投資額 1,000円
積立投資が行えるクレジットカード dカード
※ダイレクトコースの「投信つみたてプラン」のみ
ポイント還元率 0.03%
NISA利用でたまるポイント dポイント

マネックス証券

マネックス証券

マネックス証券では、2022年の2月下旬からマネックスカードによる投信積立を開始しました。

カード決済による積立額に応じて、1.1%のマネックスポイントが貯まります。

さらにSBI証券同様、投資信託の月中の平均保有残高に応じて、マネックスポイントが貯まります。

貯まったポイントは、dポイントやTポイント、Amazonギフト券、マイルなどに換金できます。

口座名 マネックス証券
取り扱い銘柄数 155本
積立頻度 毎日・毎月
最低積立投資額 100円~
※クレカ積立の場合は「1,000円」
積立投資が行えるクレジットカード マネックスカード
ポイント還元率 1.1%
NISA利用でたまるポイント マネックスポイント

LINE証券

 LINE証券

LINE証券は、2022年2月上旬からつみたてNISA対応の口座サービスを始めました。

取り扱っている銘柄本数は、9本と他の証券会社の取り扱い本数に比べると、かなり少ないですが、販売手数料・運用手数料・信託財産留保額の各手数料が0円という低コストで資産形成が行える野村スリーゼロ先進国株式投信を取り扱っています。

口座名 LINE証券
取り扱い銘柄数 9本
積立頻度 毎日・毎月
最低積立投資額 1,000円
積立投資が行えるクレジットカード
ポイント還元率
NISA利用でたまるポイント

イオン銀行

イオン銀行

イオングループが運営を務めているイオン銀行で開設できるつみたてNISA対応口座を介して購入できる銘柄本数は20本と、少ない気もしますが、金融機関でNISA対応の口座が開設できるものの中では2番の取り扱い本数を誇っています。

NISA対応口座は、スマホやパソコンなど、ネット経由で開設できますが、イオン銀行が入っているイオンやイオンモールでも、つみたてNISAの申込から運用に関する相談が行えます。

口座名 イオン銀行
取り扱い銘柄数 20本
積立頻度 毎月
最低積立投資額 1,000円
積立投資が行えるクレジットカード
ポイント還元率
NISA利用でたまるポイント

つみたて(積立)NISAでおすすめの銘柄8選

次に、つみたてNISAを介して資産形成を行うときに購入するおすすめの銘柄を8つ紹介します。

銘柄は、信託報酬、トータルリターンの2点を比較して順位付けしています。

おすすめの銘柄8選

  • eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
  • SBI・全世界株式インデックス・ファンド
  • SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim新興国株式インデックス
  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

【2022年】投資信託のおすすめ銘柄・証券会社ランキング!初心者に人気のファンドを徹底比較

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、最安の信託報酬を目指しているeMAXIS Slimシリーズの1つで、三菱UFJ国際投信が運用を担っています。

日本を含め、世界各国の株式を低価格で購入できます。

ファンド名 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
資産クラス 全世界株式
連動する指数 MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
信託報酬(税込み) 約0.11%
純資産 約6,839.25億円
トータルリターン +6.89%(1年)
+18.37%(3年)
運用会社 三菱UFJ国際投信
つみたてNISAで購入できる証券会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
松井証券
LINE証券
SMBC日興証券など

SBI・全世界株式インデックス・ファンド

SBI・全世界株式インデックス・ファンドは、雪だるまの愛称で親しまれている銘柄です。

取引先は、日本を含む先進国・新興国などで取り扱われている株式、約8,800本の中から選べます。

ファンド名 SBI・全世界株式インデックス・ファンド
資産クラス 全世界株式
連動する指数 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
信託報酬(税込み) 約0.11%
純資産 約731.85億円
トータルリターン +6.03%(1年)
+17.83%(3年)
運用会社 SBIアセットマネジメント
つみたてNISAで購入できる証券会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
松井証券
SMBC日興証券

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドは、2022年1月下旬に設定された銘柄です。

資産形成は、世界最大級の運用会社バンガード社の「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」を通じて行える仕組みになっています。

ファンド名 SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
資産クラス 全世界株式
連動する指数 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
信託報酬(税込み) 約0.13%
純資産 約128.20億円
トータルリターン +17.14%(6ヵ月)
+7.53%(設定来)                   
運用会社 SBIアセットマネジメント
つみたてNISAで購入できる証券会社 SBI証券

楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全世界株式インデックス・ファンドもまた、バンガード・トータル・ワールド・ストックETFが運営を担っている銘柄です。

投資先は、日本を含めた先進国・新興国など、全世界で購入できる株式約8,800銘柄に資金を投じれます。

ファンド名 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
資産クラス 全世界株式
連動する指数 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
信託報酬(税込み) 約0.20%
純資産 約2,120.11億円
トータルリターン +5.94%(1年)
+17.89%(3年)
運用会社 楽天投信投資顧問
つみたてNISAで購入できる証券会社 楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
松井証券
SMBC日興証券など

eMAXIS Slim先進国株式インデックス

eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、前述したeMAXIS Slim全世界株式と同じeMAXIS Slimシリーズに属する銘柄です。

投資先は、日本を除いた全世界の株式に投資する形を取ります。

ファンド名 eMAXIS Slim先進国株式インデックス
資産クラス 全世界株式
連動する指数 MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
信託報酬(税込み) 0.11%
純資産 1,733,84億円
トータルリターン +7.17%(1年)
+18.82%(3年)
運用会社 三菱UFJ国際投信
つみたてNISAで購入できる証券会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
松井証券
SMBC日興証券 ほか

ニッセイ外国株式インデックスファンド

ニッセイ外国株式インデックスファンドは、ニッセイアセットマネジメントが運用を担い、2013年12月に設定された先進国株式型の銘柄です。

投資先は、日本を除く先進国でうち7割近くがアメリカにある企業に投資することになります。

ファンド名 ニッセイ外国株式インデックスファンド
資産クラス 先進国株式
連動する指数 MSCIコクサイ・インデックス
信託報酬(税込み) 約0.10%
純資産 約4,324.49億円
トータルリターン +8.13%(1年)
+19.82%(3年)
運用会社 ニッセイアセットマネジメント
つみたてNISAで購入できる証券会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
松井証券
SMBC日興証券

eMAXIS Slim新興国株式インデックス

eMAXIS Slim新興国株式インデックスは、ブラジルやロシア、インド、中国などの新興国で発行される株式を中心に投資が行える銘柄です。

新興国で発行される株式の価格は、先進国のように経済や政治が安定しておらず、株価の上下の幅も大きいので、ハイリスク・ハイリターンな投資スタイルになります。

ファンド名 eMAXIS Slim新興国株式インデックス
資産クラス 新興国株式
連動する指数 MSCIエマージング・マーケット・インデックス
信託報酬(税込み) 約0.19%
純資産 約933.61億円
トータルリターン -0.30%(1年)
+12.07%(3年)
運用会社 三菱UFJ国際投信
つみたてNISAで購入できる証券会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
松井証券
LINE証券
SMBC日興証券 ほか

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内REIT、先進国REITの8つの資産に12.5%ずつ投資して元本割れリスク軽減が図れる銘柄です。

前述した銘柄ほど高いリターンは望めないものの、リスクヘッジを考えるならバランス型1本に絞って投資を行ってもいいでしょう。

ファンド名 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
資産クラス バランス型
連動する指数 バランス型なのでなし(合成指数)
信託報酬(税込み) 約0.15%
純資産 約1,648.95億円
トータルリターン +3.06%(1年)
+8.49%(3年)
運用会社 三菱UFJ国際投信
つみたてNISAで購入できる証券会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
auカブコム証券
松井証券
LINE証券
SMBC日興証券ほか

つみたてNISAを始める口座選びのコツ

つみたてNISA対応の口座開設は、1人1口座しか作れません。

後から別の金融機関に乗り換えられますが、様々な手続きを組む羽目になるので、手間を省く意味でも、口座選びは慎重に行うべきです。

ここでは、つみたてNISAを始める口座選びのコツを3つ紹介します。

取り扱っている銘柄の数

つみたてNISAで購入できる銘柄の多くは、金融庁が定めた分散投資・長期運用・積立の3つの条件を満たしている計215本の投資信託とETF(上場投資信託)に限られます。

加えて、証券会社、金融機関が取り扱っている銘柄の多くは、金融庁が指定したものの中から絞り込んで、投資家に提供しています。

よって、口座を開設するときは、取り扱い銘柄本数が多いところを選ぶのが無難です。

証券会社 取り扱い銘柄本数
SBI証券 184本
楽天証券 182本
auカブコム証券 177本
松井証券 176本
SMBC日興証券 158本

会社独自に取り組んでいるサービス

2つ目は、証券会社が独自に取り組んでいるサービス内容です。

つみたてNISAに対応した銘柄の多くは、どの金融機関が購入しても、都度発生する手数料が基本無料です。

仮に同じ投資信託であれば、信託報酬の金額はどこで購入しても同じです。

なので、ポイント還元などの独自サービスに注目して選ぶのが、証券会社の差別化をはかるのにもってこいです。

積立を行うタイミング

つみたてNISAでは、掛金を投じるタイミングを毎日・毎週・毎月の3つの中から選択できます。

積み立てを行うタイミングは、証券会社によって異なります。

たとえば、SBI証券では、毎日・毎週・毎月の3つから選べるのに対して、楽天証券やマネックス証券などは、毎日・毎月の2つから選べます。

投資を行うタイミングの選択肢が多いところほど、時間分散効果で、リスク軽減が取れた資産形成が実施できます。

つみたてNISAで資産形成を行う際の注意点

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ここまで、おすすめのつみたてNISA対応の口座開設できる証券会社と、初心者におすすめの銘柄を16件紹介してきました。

つみたてNISAは、最長20年、最大800万円までの積立が非課税になる制度で、少額から始められるという特徴から初心者におすすめの投資手法です。

これからつみたてNISAを利用して資産形成を行う場合、気を付けておかねばならないことが3つあります。

つみたてNISAで気を付けること

  • 利用可能は1つの金融機関のみ
  • 投資使用枠の繰り越しができない
  • 非課税枠の復活ができない

ここからは、各注意点を1つずつ解説します。

利用可能は1つの金融機関のみ

つみたてNISAを利用した口座の開設は、1つの証券会社のみになります。

加えて、証券会社によって取り扱っている銘柄の本数も異なるので、開設予定の証券会社に購入したい銘柄があることや、選択のふり幅などを基準に口座開設を進めましょう。

投資使用枠の繰り越しができない

つみたてNISAは、年間40万円の積立が非課税になる制度で、その歳の積立金が仮に40万円に達しなかった場合、残りを翌年に繰り越すことができません。

例えば、最低積立額が100円で、毎月33,300円の積立を12ヶ月行った場合、年換算で399,600になります。

満額分の積み立てを行うなら、ある月の積立金を増額するなどして調整しましょう。

非課税枠の復活ができない

つみたてNISAを利用して資産形成を行っていく中で、途中で別の銘柄に乗り換える方もいます。

乗り換えを行う場合、今保有している分を売却して新規で銘柄を購入していくわけですが、非課税枠の復活はできません。

仮に、年40万円の積立を5年間実施した銘柄を売却して新しい銘柄に乗り換えた場合、残りの非課税枠は、600万円になります。

つみたてNISAを利用した口座開設は慎重に行うこと

ここまで、つみたてNISAを利用して資産運用を始められる方を対象におすすめの証券会社と銘柄を8件ずつ紹介してきました。

つみたてNISAに利用した口座の開設は、1つの証券会社でしか作れないので、会社選びは慎重に行うべきです。

選ぶ時は、取り扱っている銘柄の本数や、独自に提供しているサービス内容、購入したい銘柄を取り扱っていることの3つを抑えて選ぶのがいいでしょう。

またつみたてNISAは、長期運用に適した投資手法なので、自分の投資スタイルにマッチした銘柄を選んで効率よく資産形成を行いましょう。

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