VICTORY FUNDは、カチデベロップメント株式会社が運営を務めている不動産投資型クラウドファンディングです。

2021年3月からサービスが開始され、数ある不動産投資型クラウドファンディングのなかでは、まだ新しさがあるクラウドファンディングサービスに位置付きます。

掲載している物件案件は、不動産会社と金融関係のプロが選定した物件が多いので、不動産投資そのものが初めてという方でも、知識・経験共にゼロでも安心して投資が始められます。

案件に投資できる最低ラインは10口10万円と、他のクラウドファンディングに比べて少々高めに設定されていますが、想定利回りは10%台、長期運用前提での投資になります。

ここでは、実際にVICTORY FUNDを利用して不動産投資を行った方から寄せられた口コミの中でも、多いものを紹介します。

口コミ①募集金額の額が大きいから当選率が高い

VICTORY FUNDが取り扱っている案件の募集金額は、数千万単位から億単位で募集をかけている案件が多いので、案件当選率が高いという声が挙がっています。

他の不動産投資型クラウドファンディングが募集をかけている案件の募集金額は数百万～数千万単位のモノが大半を占めています。

高額でも精々2,000前後のものになってきます。

しかしVICTORY FUNDが取り扱っている案件の募集金額の最低ラインは3,000万前後から最大2億前後で投資を募っているため、他社に比べてと当選できる可能性が高いです。

口コミ②管理・運用は会社側がやってくれる

VICTORY FUNDでも、物件の管理・運用をすべて会社側が担ってくれるので、本業に支障を来たすことなく、不動産投資ができるという意見も多いです。

現物不動産投資を行う場合、物件の管理・運用といった経営を所有者本人が行わなければならず、相応の知識と経験が求められます。

しかし、不動産投資型クラウドファンディングは、物件を所有することなく、不動産投資を行う形式有しているため、投資家は資金を投じて運用期間終了時に振り込まれる分配金を待つだけで済みます。

口コミ③高利回り案件が多い

投資できる最低資金額が少々高額な分、利回りも10%台と高め設定されているので高利回りにより高いリターンが期待できるという意見も頂いています。

不動産投資型クラウドファンディングで提供されている案件の想定利回りの高さは、6～8%前後のものが大半を占めている中で、VICTORY FUNDが提供している案件に設定されている想定利回り10%は、他社と比較してもハイリターンが狙える部類に入ります。

利回り重視で不動産投資を行いたい方には、VICTORY FUNDはおすすめともいえるクラウドファンディングサービスです。

ここでは、VICTORY FUNDを利用して不動産投資を始めるメリットをご紹介します。

賃料保証が設けられている

VICTORY FUNDが募集している案件の「第1号」に当たる案件は、2年間の長期運用を予定しており、最初の1年間だけ賃料保証が設けられています。

賃料保証とは、期間内で不動産に入居者が募らなくても、家賃収入が一定額入ってくるという保証です。

部倒産投資を行う上で気を付けるリスクは、元本割れと空室リスクです。

特に空室が起きると、家賃が得られず、投資家に還元される利回りが低下します。

しかし、1年間の賃料保証が付いているなら、配当額が下落しても心配ありません。

予定収益のシミュレーションが可能

VICTORY FUNDでは、物件案件に投資を行う前にいくら出資してどれくらいの収益が見込めるのかをシミュレーションできるシステムを全案件に設けています。

どれくらいの利益が見込めるのかを事前にリサーチができることで、着々と資産を増やしていきたい投資家にはおすすめのクラウドファンディングサービスといえます。

高い収益性

VICTORY FUNDが募集している案件の想定利回りは、他のファンドに比べても高利回りで不動産運用を行っています。

なぜここまで高い利回りを見越した設定で募集をかけているのかというと、運営会社が誇る物件の仕入れ力にあります。

募集をかけている物件の多くが、希少価値がある物件ばかりで、それらを格安で仕入れて、持ち前のバリューアップ事業で物件の付加価値を高めて売りに出しているため、他社よりも利回り歩高く設定できるのです。

優先劣後方式の採用

VICTORY FUNDでも、投資家から募った出資金を降りかかるリスクから守るための施策として優先劣後方式を採用しています。

万が一、不動産運用がうまくいかず、損失を招いても、会社側が投じた出資金損失額分を補ってくれるので、投資家に振り込まれる配当金や元本に損失が行くことはありません。

ここでは、不動産投資型クラウドファンディング「VICTORY FUND」を利用して、少額不動産投資を始めるための手順をご紹介します。

大まかな流れは、以下の手順で進んでいきます。

手順①必要書類を揃える

まずは、VICTORY FUNDで投資を行うために、必要な本人確認書類を用意します。

VICTORY FUNDで投資を始めには本人確認が運転免許証と、税法に基づき支払調書の作成・提出時にマイナンバー、日本国籍以外の方は在留カードが必要になります。

手順②会員登録

書類を用意したら、新規会員登録を行います。

全6項目の記入を済ませて送信します。

手順③本人確認の方法選択

会員登録完了後、登録したメールに添付されているURLをタップして手順1で用意した書類を用いて本人確認の登録を済ませます。

VICTORY FUNDでは、proostというシステムを用いて本人確認を行っています。

システムの指示に従って本人確認を済ませたら、審査通過を待ちましょう。

手順④投資家登録

審査に通過したら、再び送信されたメールに添付されているURLヲタップして投資家登録を行います。

ここまで入力が完了したら、いよいよVICTORY FUNDで不動産投資が始められます。

高利回りで不動産投資が行えるVICTORY FUNDは、こんな方におすすめの不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

ここからは、上記特徴を1つずつ解説していきます。

高利回りで投資を行いたい方

VICTORY FUNDが、投資家に出資金を募っている案件に設定されている想定利回りの数値は、10%台が募集しているものが多いので高い収益が望めます。

高利回り値を設定している根拠は、前節でもご紹介したように、仕入れ力と仕入れた後のバリューアップ力の2点に秀でたスタッフが在籍しているからこそ、実現できるのです。

手堅く一定の配当金を得たい方

VICTORY FUNDが提供しているファンドの第1号には、1年間の賃料保証が設けられているので、空室が生まれてもリスクにさらされることなく一定の収益が見込めます。

また優先劣後方式を採用しているので、投資家の出資金が元本割れを起こす心配もないので、着々と資産を増額できます。

ここでは、VICTORY FUNDを利用していく上で気になるQ&Aをご紹介します。

Q.確定申告は必要？

A.必要です。

確定申告が必要になるタイミングは、年末調整を受けた給与所得者の1年間の雑所得の合計金額が20万円を超えた場合です。

なお、雑所得は他の所得と損益通算できないのでご注意ください。

Q.法人でも口座開設ができる？

A.可能です。

法人で口座開設を行う場合、登記事項証明書と人名義の銀行口座確認書類、代表者本人確認書類の3点が必要になります。

Q.口座開設は何日ぐらいで完了する？

A.おおよそ3～5日以内に完了します。

ただし、登録時サイトシステムのメンテナンスなどが実施されている場合、それ以上の時間を要する可能性があります。

ここまで、VICTORY FUNDの特徴と利用していく上でのメリット、実際にサービスを利用された方から寄せられた口コミ・評判で最も多かった意見をご紹介してきました。

VICTORY FUNDは、他のクラウドファンディングに比べて高利回りでの不動産投資が行えるうえ、募集出資金額も高額という点から当選者数も多いことから、なかなか投資が行えないという事態に見舞われることなく、資産運用が始められます。

募集している案件の多くは、その道のプロが選定した物件になるので、投資経験がない初心者でも安心して案件選びが行えます。

今回紹介した内容が、VICTORY FUNDで不動産投資を始めるきっかけになれば幸いです。