COZUCHIは、不動産ファンドを中心にした事業を行っている不動産会社「LAETOLI株式会社」が運営している不動産投資型クラウドファンディングです。

運営元が厳選なる審査を通過した案件に1口1万円と少額で不動産投資が始められることから、若年層を中心に注目が集まっています。

案件の平均利回りは、6～8%と他のクラウドファンディングや都内の利回り相場と比較しても高い利回りで運用が行えます。

また投資後の管理・運用は、すべて運営会社である「LAETOLI株式会社」に在籍するスタッフが行ってくれるので、基本ほったらかしで問題ありません。

実際にCOZUCHIを利用した方は、どこに魅力を感じたのでしょうか？

COZUCHIの魅力を3つ紹介していきます。。

口コミ①手軽な運用ができる

COZUCHIが掲載している案件に投資を行った後の管理・運用は、すべて運営会社側が行ってくれるので、なかなか時間が取れない方に打ってつけのサービスです。

投資知識ゼロの初心者でも、安定して資産を増やすことが可能です。

口コミ②少額投資ができる

不動産投資は初期費用だけで数千万単位の資金が必要なことも多く、特定の富裕層だけが出来るものという認識の方も多いです。

しかし、COZUCHIは1日1万円という少額から資産運用が始められるので、運用に回す資産が乏しい自分でも、老後や将来の生活に回すための資金をコツコツ増やせます。

口コミ③投資経験ゼロでも安心して投資が行える

通常の不動産投資は、物件やエリア需要の調査とリサーチしなければならないことが多々あります。

しかし、COZUCHIが掲載している物件案件の多くは、プロが厳選してくれた好条件の物件ばかりなので、投資経験ゼロの初心者でも安心して不動産投資が始められます。

ここでは、COZUCHIを利用して不動産投資を始めるメリットをご紹介します。

1口1万円からできる

COZUCHI最大のメリットは、掲載している物件案件に投資できる金額が1口1万円から投資ができるという点です。

不動産投資を始める場合、用意する物件の種類によって数百万～数千万、物によっては数億円単位かかるものもあります。

しかし、COZUCHIは、現物不動産投資を始める時にかかる初期費用の1/1000単位まで軽減可能です。

途中解約が可能

不動産投資型クラウドファンディングの多くは、掲載案件に資金を投じた後は、運用期間終了を迎えるまで解約ができません。

しかし、COZUCHIは、急遽資金が必要になった場合、別途手数料を支払えば途中解約が行えて、資金を手元に戻すことができます。

他のクラウドファンディングと特徴を比較すれば、最大のメリットといえますが、解約手数料がかかるうえ、解約手続きを組んだ時点で損失に繋がるので、利用は計画的に行いましょう。

高利回りで運用できる

不動産投資型クラウドファンディングの利回り平均は、5～6%前後のものが多いです。

一方の COZUCHIが掲載している案件の利回りも同水準のモノを多く取り扱っており、中には10%を超える高利回り設定の案件も存在します。

利回り重視で投資を行う方は、キャピタルゲイン型のファンドに狙いを絞って投資をしてみましょう。

優先劣後方式を採用

優先劣後方式とは、投資先不動産物件の取得に対して、運営の出資資金を劣後出資、投資家から募った資金を優先出資に分別管理する方法です。

優先劣後方式による投資方法は、万が一、損失を被る事態になれば、運営の出資資金が先に損害を受けて、投資家の資産に降りかかる損害を最小限に抑えてくれます。

ここでは、不動産投資型クラウドファンディング「COZUCHI」を利用して、少額不動産投資を始めるための手順をご紹介します。

大まかな流れは、以下の手順で進んでいきます。

一つ一つの手続きの内容を見ていきましょう。

手順①必要書類を揃える

COZUCHIで不動産投資を行うための手始めとして、口座作成に必要な本人確認書類を用意しましょう。

上記書類の中から1点用意すれば、必要な書類は揃ったようなものです。

なおパスポートでも本人確認が可能ですが、2020年2月以降に発行されたものは現住所などの項目が削除されているので、本人確認書類として認められません。

手順②会員登録

必要書類を揃えたら、公式サイトにアクセスして新規会員登録を行います。

会員登録ページにて、電話番号・メールアドレス・パスワードの3点を登録します。

記入後、登録した電話番号のSMSに6桁の承認コードが送信されますので誤記入なく入力して会員登録を済ませましょう。

手順③投資家登録

会員登録を済ませたら、投資家登録を行います。

ここでは、氏名・性別・生年月日・住所の個人情報、投資を始める目的、取引口座の登録などの詳細な情報を入力します。

最後に用意した本人確認書類をスマホやタブレットなどで撮影してアップロードして、投資家申請を行います。

手順④審査結果の確認

申し込みを行ってから翌日以降、会員登録時に入力したメールアドレス宛に審査結果が送られてきます。

メール中に添付されているURLをタップすれば、 COZUCHIの概要、プロジェクト情報、マーケット情報、スケジュールの4項目を確認できます。

手順⑤ファンド選択

審査を通過したら、早速投資案件の申し込みを行いましょう。

投資案件は、COZUCHIマイページのプロジェクト一覧から検索できます。

手順⑥入金

投資先を選択したら、作成した口座に入金して手続きを済ませます。

投資後の管理・運営は、すべてCOZUCHIがやってくれるので分配金が来る運用期限末日まで気長に待ちましょう。

COZUCHIを介して始める少額不動産投資は、以下の方の考えを持った方におすすめです。

ここからは、上記特徴を1つずつ解説していきます。

少額から不動産投資を行いたい方

物件を所有して投資を行う現物不動産投資とは異なり、不動産投資型クラウドファンディングは物件を持つ必要がありません。

その甲斐あって、初期費用がほぼ0円で済むうえ、資産が少なくても案件の多くが1口1万円という少額から投資が始められます。

資金不足で不動産投資を断念していた方に、COZUCHIという不動産投資型クラウドファンディングはおすすめです。

短時間で投資を行いたい方

現物不動産投資の場合、物件の選定からリサーチ、交渉など各段階を追って手続きを完了していくので、相応の時間がかかります。

しかし、COZUCHIは掲載されているファンドを選定して、作成した口座に入金を済ませた後は、運営会社側が資産の管理・運用を行ってくれます。

煩雑な手続きもすべて運営側が行ってくれるので、時間が限られている方におすすめです。

ローリスクで投資を行いたい方

COZUCHが取り扱っている物件の多くは、運営会社に勤める方が県戦に厳選を重ねた最良案件ばかりです。

通常の不動産投資は、投資価値がゼロに等しいものも取り扱っているため、自分の目利きや経験則、調査・分析をもって選定しなければなりません。

しかし、COZUCHはプロが選定してくれた物件ファンドを選定するだけなので、1から自分で探して失敗するリスクがない分、投資経験ゼロの初心者でも安心して投資が行えます。

ここでは、COZUCHIを利用していく上で気になるQ&Aをご紹介します。

Q.配当金に税金はかけられている？

A.かけられています。

分配時に取得税20%、復興特別所得税0.42%の計20.42%の源泉徴収が実施されます。

Q.出金手数料はいくらかかる？

A.基本無料です。

償還・配当時の振り込みはすべて、運営会社が負担してくれます。

ただし、ファンドを途中解約して出金する場合は、会社所定の事務手数料が発生します。

Q.口座開設にはどれくらい時間かかる?

A.2～7営業前後かかります。

口座開設の申請が殺到していれば、もう数日はかかります。

最長で14日間は見積もっておくのがいいでしょう。

ここまで、COZUCHの特徴、利用上のメリット・デメリット、そして実際に利用された方から寄せられた口コミ・評判を紹介してきました。

不動産投資は、初期費用が数千万単位かかるという理由から断念される方が多いです。

しかし少額から不動産投資が始められるCOZUCHなら、初期費用をかけずに不動産投資が始められます。

加えて、投資後の管理・運用、物件ファンドの選定のすべてを運営会社が行ってくれるので、投資経験、知識ゼロの初心者でも資産運用が気軽に始められます。