サービス名	GATES FUNDING
運営会社	GATES株式会社
案件の種類	マンション・アパート
案件の開示情報	予定分配率 運用期間 物件所在地 最低出資金額 築年数 物件構造 専有面積
最低投資金額	10,000円～
優先劣後比率(案件による)	6:4
最高募集利回り(年利)	20.0%
最低募集利回り(年利)	6.5%
運用期間	7ヵ月～11か月
優遇サービス	なし
運用レポートの共有	あり
優先劣後方式	あり
振込手数料	投資家負担
退会手数料	無料
途中解約	可能

GATE FUNDINGは、株式会社GATEが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。

株式会社GATEは物件の仕入れから販売までをすべて自社で行っている会社のため、他社をつなぐマージンが発生せず高い利回りを期待できます。

対象にしている物件は東京都内のマンションやアパートで、現在は4つ目の案件が運用中です。

不動産クラウドファンディングサービスにしては珍しく、運用途中での途中解約が可能なので、いざとなれば解約することも可能です。

最低取引額は1万円、想定利回りは6.5％～20％と非常に幅があります。

GATESを利用して不動産クラウドファンディングを行った人の中から寄せられた口コミの中で、特に多かったものを紹介していきます。

利回りが高い

GATEの最も大きな特徴は、利回りが高いことです。

一般的な不動産クラウドファンディングの想定利回りは4～5％程度と言われているため、6.5～20％の利回りは非常に高いです。

特に第1号案件で行われた利回り20％は不動産クラウドファンディング全体で見ても珍しく、人気が集まりました。

最終的な利回りも20％のまま完了したので、運用能力も認められています。

少額投資でも高いリターンが期待できるので、利用におすすめです。

運用対象は都内の築浅マンション

GATESの運用対象は、都内の築浅マンションです。

高い利回りの案件であれば格安物件なことが多いですが、人口の多い東京の築浅物件であれば入居率も高く空室リスクが下がっています。

またこれまでに出た案件の立地も悪くないので、人が入ってきやすいです。

築浅物件のため、資産価値が下がりづらく利回りが下がるリスクも少ないのでお勧めです。

1万円から投資可能

GATESは1万円の少額から投資が可能です。

不動産クラウドファンディング全体で見れば、最低投資額が10万円のサービスも多いので、非常に始めやすいです。

まだ投資をしたことがない人でも始めやすいので、試しに少額投資を始めてみるのも悪くありません。

GATESを利用するメリットは、次の3つです。

• 運用途中でも途中解約ができる
• 優先劣後システムを採用している
• 高い利回りが期待できる

特に運用途中でも途中解約できるメリットは特徴的なので、確認しておきましょう。

以下にそれぞれのメリットを解説していきます。

運用途中でも途中解約ができる

GATESの案件は、運用中でも自由にキャンセル可能です。

不動産クラウドファンディングはほとんどで運用途中にキャンセルすることができないので、自由にキャンセルできるのは珍しいです。

運用中に突然現金が必要になるケースや、不動産市場が悪化しそうなケースで手元に現金を戻すことができます。

リスク回避ができるので、大きなメリットです。

優先劣後システムを採用している

GATESは優先劣後システムを採用しています。

優先劣後システムとは、投資家を優先出資者、クラウドファンディング事業者は劣後出資者として元本や分配金の支払いを優先出資者から行う制度です。

事故などで分配金が下がる場合でも、投資家の支払金が下がりづらくなっているので利益が減るリスクが低いです。

高い利回りが期待できる

GATESでは、高い利回りが期待できます。

想定利回りは第1号ファンドが20％と非常に高かったですが、第2号以降も6.5％や9％と高い想定利回りが設定されています。

利回りが高いとリスクも高くなりがちですが、優先劣後システムが採用されている上、東京内の築浅物件が対象なのでリスクケアも十分です。

利益も減りづらいので、非常に効率よく稼ぎやすいです。

GATESで投資を始めるまでの流れは次の通りです。

出資者登録する際は本人確認証の提示が必要なので、準備しておきましょう。

以下にそれぞれのステップごとに解説します。

会員登録

HP上の会員登録ページで、メールアドレスを入力して会員登録を行います。

認証用メールが届くので、本文記載のURLをクリックして会員登録を完了しましょう。

氏名や基本情報を入力することで会員登録は可能です。

出資者登録

会員登録が完了すれば、ファンドを選ぶ前に出資者情報を登録する必要があります。

登録時には運転免許証などの身分証明書が必要です。

提出した情報をもとに審査を行い、本人確認ハガキが数日後に郵送されます。

本人確認書類に記載されている「本人確認ID」をサイトで入力することで、出資者登録が完了です。

プロジェクト選択

出資者登録が完了すれば、プロジェクトを選択できます。

応募口数を選んでから、「契約成立前書面」「電子取引に係る重要事項等説明書」を確認することで応募できるようになります。

プロジェクトに出資する前には抽選に参加し、当選した場合のみ入金が可能です。

入金

当選した人は、契約成立時書面を確認して出資確定ボタンを押せば出資が確定します。

マイページのお知らせに届いた入金口座に入金します。

登録口座以外からの入金は不可能なので、口座を変える際は事前に確認しておきましょう。

GATESは次の人が利用におすすめです。

• 高い利回りを期待する人
• 少額投資がしたい人

GATESの特徴を抑えて投資するかどうかを判断しましょう。

以下にそれぞれ解説していきます。

高い利回りを期待する人

GATESは他の不動産クラウドファンディングサービスと比べて利回りが高いことが特徴です。

できる限り高利回りを期待している人は特におすすめのサービスです。

リスクも抑えられているため、利益が減る可能性も低いです。

少額投資がしたい人

GATESは、不動産クラウドファンディングの中でも低額の1万円からの少額投資が可能です。

投資初心者の人もリスクを抑えて始めやすくなっています。

金額を抑えればローリスクローリターンの投資ができるので、安定した投資が可能です。

GATESを利用する際に、気になるQ&Aを紹介します。

誰でも利用できる？

GATESを利用できるのは、次の条件に関わっていない人です。

• 日本国内在住以外の人
• 満20歳未満の人
• 法人

GATESは個人でしか利用できないので気をつけましょう。

また、出資する際は個別審査を行い、申し込みを断られることもあります。

募集金額が集まらなかったときは？

原則は満額成立を条件とするため、募集金額が集まらなければ実施されません。

しかし、場合によっては事業者側から追加出資を行うこともあります。

現状募集金額が集まらなかったことはないので、安心していいです。

プロジェクトの運用期間が延長されることはある？

市況を見て事業者が適切と判断したタイミングで物件は売却されます。

そのため、運用期間は多少前後することもあります。

運用期間が延長される際は事業者から連絡があるので、運用期間の終了が近づいたタイミングで確認しておきましょう。

GATESは不動産クラウドファンディングサービスの中でも運用利回りが高く設定されているので、効率よく運用したい人におすすめのサービスです。

いざとなれば運用途中でもキャンセルが可能なので、リスク低減にもつなげることができます。

1万円からの少額投資も可能なので、不動産クラウドファンディングを始めようと考えていた人はぜひ活用してみてください。