ここでは、山梨県内でリースバックの利用を検討している方に向けて、サービスの相談や利用者に合わせて柔軟な対応ができるおすすめのリースバック業者を4社紹介します。

センチュリー21 NEXT STYLE

株式会社NEXT STYLEは、山梨県甲府市を中心に不動産売買を行っている不動産会社です。

当社は、不動産売買を専門的に行っており、不動産フランチャイルズの「センチュリー21」にも加盟しています。

不動産売買では、加盟先が持つノウハウや売買情報を活用して、お客様のニーズに適ったプランを提供しています。

また、センチュリー21が提供しているリースバックサービスの利用もできます。

リースバックサービスの利用に際しては、提供元であるセンチュリー21とリース契約を交わす形になり、以降の物件管理は、センチュリー21が受け持つ形になります。

株式会社共同開発

株式会社共同開発は、甲府市をはじめ、甲斐市や笛吹市の3エリアを中心に不動産売却を行っている地域密着型の不動産会社です。

当社は、不動産売却を専門的に行っており、売主の希望や事情を踏まえた形で不動産売却に着手します。

さらに、当社では、長年の売却経験を活かして、リースバックサービスを提供しています。

リースバックサービスを提供する際は、対象エリア内にある不動産の相場価格と物件の状態などを加味すると同時に、売却活動で培った経験を活用して適切な価格で物件を買い取ってくれます。

またサービス提供前には、お客様が抱えている悩みや疑問をヒアリングし、問題解決につながる最適なプランを提供してくれます。

イエする

イエするは、全国を対象にリースバックサービスを提供しているリースバック専門業者です。

ここ山梨県では、甲府市をはじめ、都留市や山梨市など、県内全域を対象にサービスを提供しています。

対象エリア内には、南巨摩郡や北都留郡といった、都市部から離れたエリアもサービスの対象に含めています。

サービスを提供する際は、地元の市場状況や相場価格、過去の取引状況など、多種多様な情報をたよりに、商談を進めてくれます。

さらに、提供してくれるプランは、お客様が抱えている事情やニーズ、経済状況を加味した形で調整してくれます。

ハウスドゥ 甲府昭和通り

ハウスドゥ 甲府昭和通りは、甲府市を中心に不動産売買を行っています。

当社は、不動産売買を専門的に行っており、仲介売却や自社買取など、多岐に渡る売却方法をお客様の抱える事情や問題に合わせて提供しています。

その中でも、リースバックサービスに当たる「ハウス・リースバック」は、今の家に住み続けながら、ローン返済や教育費などの資金繰り問題の解決に最適です。

さらに、普通賃貸借契約で物件を借りるため、いつまでも住み慣れた家に住み続けられます。

家まもルーノは、リースバック専門の一括査定サイトであると同時に、コンシェルジュサービスでもあります。

提供している各種サービスは、47都道府県を対象に提供しており、都市部や地方都市・郊外を問わず、一括査定サービスが利用できます。

また提供しているサービスは、すべて在籍しているコンシェルジュを仲介してやり取りするので、紹介された業者から直接営業の電話が来ることはありません。

一言でリースバックサービスといっても、業者ごとにサービス内容や利用条件が異なります。

しかし、サービスを介して得られるメリットに違いはありません。

ここでは、リースバックが持つメリットについて紹介します。

利用使途不問の資金が一括で得られる

住宅売却の際にリースバックを選択すると、不動産の価値相当の金額が一時的に手元に入ります。

これは、緊急の資金ニーズや大きな投資、子供の教育資金等、目的を問わずに利用できます。

従来の住宅ローンのように毎月の返済のプレッシャーもなく、自由に使える資金としてのメリットが大きいです。

住宅ローンや固定資産税の支払い義務がなくなる

リースバックを選択することで、住宅ローンの返済義務や固定資産税の支払いがなくなるという大きな経済的利点があります。

物件を売却することで、これらの金銭的な負担から解放されるため、毎月の生活費の圧迫を感じることなく、より安定した生活が送れます。

特に経済的に困難な時期や収入が不安定な場合、このメリットは非常に大きいと言えるでしょう。

引っ越し費用・住み替え費用などが掛からない

リースバックを選択した場合、物件を売却しても引っ越しをする必要がありません。

従って、引っ越しに関連する費用や手間、また新しい住居を探す際のストレス等が完全になくなります。

また、新たな場所への適応や生活環境の変化による不安も感じることなく、馴染んだ環境での生活が送れます。

これは、特に家族構成や生活環境が固定されている場合、大きな魅力となり得ます。

売却した物件の買い戻しができる

リースバックの契約によっては、一定の期間が経過した後に、売却した物件を再び購入する権利が保持されることがあります。

これにより、経済的な状況や生活環境が改善された際に、再びその物件を自分のものにできます。

大切な思い出や価値観が詰まった自宅を将来的に再び所有できる安心感は、多くの家族にとって非常に魅力的なオプションとなるでしょう。

リースバックを利用すれば、様々なメリットが得られる一方、仕組みや契約内容を理解していないと、後々手痛い目に遭います。

さらに、サービスを提供している業者の中には、自社利益を優先しているところあります。

ここでは、住宅売却でリースバックを利用する時に気を付けることを紹介します。

毎月家賃の支払いが必要になる

リースバックを利用すると、所有権が変わるため、もともとの所有者は賃借人として売却した家に住み続けます。

これにより、毎月の家賃の支払いが発生します。

一時的に大きな資金を得られるとはいえ、将来的に毎月の家賃の支払いを継続的に行えるかどうかをしっかりと考慮する必要があります。

特に退職後の収入が減少する場合など、将来的な経済状況を見越した上での判断が求められます。

契約内容・経済状況次第で家賃が高騰する可能性がある

賃貸借契約の内容や、市場の経済状況によっては、家賃が上昇するリスクが考えられます。

固定の家賃契約でない場合、数年ごとの契約更新時に家賃の見直しが行われることがあり、経済状況や不動産市場の変動に応じて家賃が上昇する可能性があります。

このため、契約時には家賃の見直しの頻度や、上昇の範囲などを確認したうえで契約を交わしましょう。

賃貸借契約の内容次第で退去を迫られる

リースバックの場合、もともとの所有者が賃借人として住むことになるため、賃貸借契約の内容を守らなければ退去を迫られるリスクが存在します。

例えば、家賃の滞納が続く、契約上の禁止事項を破るなどの場合には、退去を求められる可能性があるため、契約内容を十分に理解し、適切に遵守しましょう。

相場以下で物件を買い取ろうとしてくる業者がいる

リースバックを提供している業者の中には、物件の相場よりも低い価格で買い取ろうとする業者も存在します。

これにより、所有者は十分な価格での売却が難しくなります。

そのため、複数の業者から見積もりを取得するなど、市場価格をしっかりと確認した上で、信頼性のある業者と取引を行いましょう。

クーリングオフが適用されない

多くの消費者契約には、契約後一定の期間内に解約できるクーリングオフ制度が適用されますが、不動産の売買に関する契約には一般的にクーリングオフが適用されません。

これにより、契約後に後悔しても、簡単に契約の取り消しができません。

したがって、リースバックを利用する際には、契約内容を十分に確認したうえで契約の締結へと進みましょう。

住宅を売却し、そのまま賃借人として住む「リースバック」は、最近注目を集めているサービスの一つです。

このサービスは、一時的に資金を得ることができる一方で、家賃の支払いや契約内容に関する注意点も多いため、適切な業者選びが重要です。

特に、住んでいる地域に詳しい業者を選ぶことで、地域の物件相場や特性を反映した適切な提案が得られます。

山梨県にお住まいの方でリースバックを検討しているなら、まずは地元の信頼性が高く、良い評価を受けている業者に相談することをおすすめします。

また、リースバックの利用に際しては、契約内容を十分に確認し、自身のライフスタイルや経済状況に合ったプランを選択しましょう。