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楽天銀行の住宅ローン審査は厳しい?評判・口コミと特徴・審査の流れを解説

【更新日】2024-01-19
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楽天銀行の住宅ローン審査は厳しい?評判・口コミと特徴・審査の流れを解説
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夢のマイホームを購入する際の障害の一つになるのが、資金です。

多くの人は金融機関を利用して住宅ローンを組んで、マイホームを購入します。

しかし、金融機関は数多く存在し、利用する期間によって特典や金利が異なるのでどの金融機関を選べば良いのか悩んでしまいます。

そこで今回この記事では、そんな数ある金融機関の中から楽天銀行に焦点を絞って詳しく解説していきます。

楽天銀行の住宅ローン利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

楽天銀行の住宅ローン審査で見られるポイントと審査の流れについて解説していきます。

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楽天銀行の住宅ローンは審査基準を公開していない

楽天銀行の住宅ローンは住宅ローン審査の明確な審査基準を明確には公開をしていません。

そのため、住宅ローン審査に落ちてしまった場合は、自分で原因は何かを考え解決する必要があります。

住宅ローンの審査基準が公開されていないのは、楽天銀行だけでなく、住宅ローンを設けているほとんどの不動産会社が審査基準を公開していません。

住宅ローンを利用する際は、注意を払っておく必要があります。

楽天銀行の住宅ローン審査で見られるポイント

楽天銀行の住宅ローン審査で見られるポイントは次の5点です。

  • 返済比率
  • 年収
  • 信用情報
  • 頭金
  • 購入予定物件

それぞれを詳しく見ていきましょう。

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返済比率

楽天銀行の住宅ローン審査を通過する際は、返済比率がとても大切な要素の一つです。

不動産の購入費用として銀行から融資を受ける費用に対しての返済比率は35%以内にするようにしましょう。

返済比率が50%を超えたりしている場合は、楽天銀行は返済することが不可能と判断して融資をしてくれない可能性があります。

返済比率をできるだけ抑えるようにすることで、住宅ローンの審査に通過しやすくなります。

年収

年収が高ければ高いほど住宅ローン審査に通りやすいというわけではないでが、家・マンションを購入する際に最低限求められる年収があります。

楽天銀行の場合は年収400万円を超えていれば、年収の面で住宅ロローン審査に通過することが高い確率でできます。

年収が1,000万円ある人でも年収が700万円の人でも年収の面での審査の通過しやすさは同じです。

年収に対しての借入金額が住宅ローン審査の通過には重要です。

信用情報

信用情報に傷がある場合は、住宅ローン審査に通過することは難しいです。

クレジットカードの返済や住宅ローンの返済などが滞ってしまうと信用情報に傷がついてしまい、住宅ローンを組むことができなくなってしまう可能性があります。

信用情報に傷がついている状態では、楽天銀行だけでなくそのほかの金融機関デモ住宅ローンの審査に通過するのは難しくなってしまいます。

住宅ローンを組む予定がある人は、信用情報に傷をつけないように注意しましょう。

頭金

頭金なしで住宅ローンを組む事はできますが、頭金を入れることで結果として返済比率を下げることができます。

返済比率は、住宅ローン審査を通過することができるかどうか非常に重要な要素の一つなので、可能であれば頭金を準備するようにしましょう。

もちろん毎月の収入に対して返済比率が30%程であれば頭金なしで住宅ローンを組むことは十分に可能です。

購入予定物件

購入予定物件がどんな物件なのかも住宅ローン審査と深い関りがあります。

住宅ローンを利用して不動産を購入する際に、購入した物件は抵当権がつけられます。

抵当権が付いた物件はたとえ所有者であったとしても勝手に売買することができず、住宅ローンの返済が滞った場合は、抵当権を持っている人の所有物にすることができます。

金融機関は債権者が住宅ローンの支払いが不可能になった際に、抵当権のかけられている物件を売却することで、貸し付けたお金の回収をすることが可能です。

そのため不動産として売却した際に価値がない物件の場合は売却しても貸し付けた資金を回収することが難しく、審査に通過しにくくなってしまいます。

楽天銀行の住宅ローン審査の流れ

楽天銀行の住宅ローン審査の流れについて紹介していきます。

初めて住宅ローン審査を利用する人は驚くかもしれませんが、住宅ローンは事前審査と本審査の2つの審査があります。

  1. ウェブ申し込み
  2. 事前審査
  3. 申し込み書類の記入
  4. 本審査
  5. 口座振替依頼書等の記入
  6. 契約書類の記入
  7. 融資を受ける

それぞれを詳しく見ていきましょう。

ウェブ申し込み

楽天銀行の住宅ローンの申し込みを行います。

楽天銀行は実店舗がないため、ウェブ経由で申し込みをする必要があります。

変動金利(固定特約付き)・フラット35、フラット35Sから自分の利用したい住宅ローンの契約プランを選びましょう。

申し込みをする際は「お借入希望金額」「ご年齢」「ご返済期間」「前年の年収」等の情報が必要です。

また、楽天会員のかた・楽天銀行口座をお持ちのかた・楽天銀行・楽天IDをお持ちでないかたの3つの選択肢が出てくるので、自分のステータスに当てはまるものを選ぶようにしましょう。

事前審査

ウェブ申し込みで入力した情報を元に、事前審査を行います。

事前審査は提出が必要な書類はなく、また審査結果は最短で翌日には出ます。

事前審査の目安は変動金利(固定特約付き)で5~10日、フラット35・フラット35Sで8~11日が目安となっています。

申込者の状況によって異なります。

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申し込み書類の記入

事前審査に問題なく審査を通過することができれば、本審査に必要な書類が送付されます。

申し込み書と必要な書類は借り入れを希望する1か月前には返送をするようにしましょう。

また、書類に不備があると正しく審査をすることが出来なく、不足書類の追加の提出や不承認になってしまう可能性もあるので審査に申し込む際は、書類の不備や情報の記入漏れなどに注意が必要です。

本審査

本審査は書類を受け取ってから約1~2週間ほどの期間を有します。

審査が終了したら電話又は メールで審査結果を知ることができます。

審査結果が伝えられた後に、借り入れに必要な書類が後日送付されます。

状況によっては勤務先に在籍確認がある点には注意が必要です。

口座振替依頼書等の記入

借り入れに必要な書類の中には、口座振替依頼書等があります。

利用する口座によっては、対象外となってしまう可能性もあるので注意が必要です。

楽天銀行を利用している方であれば、今利用している口座を利用することも可能です。

契約書類の記入

住宅ローンを組む際の最後の書類となります。

借り入れ希望日の6営業日前には書類を返送する必要があるので注意しましょう。

楽天銀行だけではないですが、住宅ローンを利用して不動産を購入する際は、金融機関が購入する物件に対して抵当権を付けます。

押印漏れなどに注意をして契約書類を作成しましょう。

融資を受ける

契約書類に不備が無ければ、指定をした講座に必要借り入れ金額が振り込まれます。

毎月定められた金額を住宅ローンとして返済をしていきましょう。

楽天銀行住宅ローンの特徴

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楽天銀行住宅ローンの特徴について紹介していきます。

特に楽天経済圏をメインに利用している人には、おすすめのサービスと言えるでしょう。

もちろん楽天市場や楽天銀行をメインで利用していない人が、楽天銀行の住宅ローンを切っ掛けに楽天経済圏をメインに使うことも可能です。

楽天銀行住宅ローンのメリット・デメリットは?金利・評判からみる特徴を徹底解説

楽天銀行の住宅ローンがおすすめな人の特徴

楽天銀行の住宅ローンがおすすめな人の特徴は次の通りです。

  • 楽天経済圏をよく利用する人
  • 金利タイプを何回でも変更できる
  • 団体信用生命保険を重視したい人

もちろん今回紹介した中にも楽天銀行の住宅ローンがおすすめな人はいます。

楽天経済圏をよく利用する人

楽天経済圏をよく利用する人であれば、住宅ローンの支払いを楽天でまとめることができます。

また、住宅ローン新規お借入れキャンペーンで20,000ポイント付与などのキャンペーンを定期的に設けているので、普段の生活用品に楽天ポイントを利用することができます。

このキャンペーンを利用して獲得することが出来るポイントは会員ランクによって獲得できる金額が異なります。

また、3ヶ月間の間に利用することができる期間限定ポイントなので計画的に利用するようにしましょう。

金利タイプを何回でも変更できる

楽天銀行の住宅ローンでは、ローンの返済中に金利タイプを上限なく何度でも変更することができます。

その時その時の経済状況や市場の状況に合わせて、金利が安いタイプに変更することで、住宅ローンの支払いを抑えることができます。

金利タイプは住宅ローン選ぶのは、どの金融機関を利用するのかと同じくらい考えなければいけないポイントです。

後から自由に変更することができるのは、非常に魅力的で楽天銀行の住宅ローンの長所でもあります。

ただし、変動金利は常に変化していくのでその月だけのピンポイントで見るのではなく、長期的な経済の動きを予想する能力が求められます。

団体信用生命保険を重視したい人

楽天銀行の住宅ローンは団信の保障が充実しています。

住宅ローンの名義人が死亡または高度障害になった際は、住宅ローン残高が0として扱われるようになり、その後の支払いなしでも家は自分のものになります。

通常は、金利をプラスしなければ団信の保障を充実させることができませんが、楽天銀行であれば金利の上乗せなしで充実した保障の受けることが可能です。

将来の健康面や、自分に何かあった際に残された家族が心配という人には、嬉しい特典ですね。

楽天銀行の住宅ローンがおすすめではない人の特徴

楽天銀行の住宅ローンがおすすめではない人の特徴は次の通りです。

  • 健康状態の審査がある
  • オンライン相談しかない

住宅ローンはそのほかにもあるので、自分に合ったもの、自分の求める条件にマッチしたものを選んで利用するようにしましょう。

楽天銀行住宅ローンの落とし穴とは?人気ローンのデメリット・リスクと後悔しない方法

健康状態の審査がある

楽天銀行だけでなく、その他の金融機関を利用して住宅ローンを組む際も健康状態は問われますが、楽天銀行の住宅ローンは補償が充実しているため、他の金融機関よりも健康状態の審査が厳しい傾向にあります。

高血圧や糖尿病と言った生活習慣病に問題を抱えていると、住宅ローンの審査通過が難しくなってしまう可能性があります。

オンライン相談しかない

楽天銀行の住宅ローンは、Skypeを利用して夜の22時まで住宅ローンの相談をすることができます。

その反面、直接の相談はすることができず、オンラインでの相談がメインになってしまいます。

そのためオンラインの相談が不慣れであったり、パソコンやSkypeに不慣れな場合は、相談をスムーズにすることが難しい可能性があります。

人によって向き不向きが左右されてしまいます。

どうしても対面で住宅ローンの相談をしたい人であれば、別の金融機関の住宅ローンを利用することも選択肢の一つとして考慮する必要があります。

楽天ユーザーは検討してみよう

楽天銀行の住宅ローンは楽天経済圏をメインで利用している人にとっては、ローンの返済等をまとめることができるため、選択肢の一つとして候補に入れるべき住宅ローンです。

また付帯してくる団信は補償が充実しており、家族がいる方にもおすすめです。

住宅ローンをどの金融機関を利用して迷っている人は、ぜひ楽天銀行の住宅ローンを一つの選択肢に入れてみてください。

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