TOP > 不動産売却 > 住み替え > マンション住み替えのメリット・デメリット!成功するためのポイントと流れを解説

マンション住み替えのメリット・デメリット!成功するためのポイントと流れを解説

【更新日】2022-06-27
このエントリーをはてなブックマークに追加
家探しをする若い女性

前の住まいを売却して、その資金を使いながら新居を購入することを住み替えといいます。

この住み替えで一番多いパターンが、マンションから戸建てへの引っ越しです。

ゆくゆくはマイホームを買いたいと考える方は多いので納得ではありますが、通常マンションは戸建てに比べて価格が低いので、売却代金のほかに自前の費用もしっかり準備しなければならないというデメリットもあります。

マンション売却の相場って何?

そんなマンションから戸建てへの住み替えですが、経験者は、どんなところにメリットを感じているのでしょうか。

また、このケースの住み替えを成功させるための秘訣はどのようなものがあるのでしょうか。

不動産売却の方法ガイド|売る前に読むべき鉄則!成功してる人の共通点【2022年最新】

マンション住み替えの3つのパターン

マンション住み替えの3つのパターン

マンション住み替えは3つのパターンがあります。

それぞれのパターンで必要な経費や住み替えの流れが変わるので特徴とポイントを確認していきましょう。

購入と売却を同時に行うパターン

マンションの売却と引っ越し先のマンション・戸建て絵の購入を同時に行うパターンです。

購入と売却の手続きを同時にする必要があるため、マンション住み替えを考えている人には、やるべきことが多くなってしまい負担が重いです。

マンションの引き渡しと住み替え先の引越しのタイミングを調整する必要があり、働きながら調整するのはとても難しいです。

しかし、売りと買いを同時にするためスケジュール調整が上手くいけば短期間ですべて完結することが可能です。

住み替え先を先に購入し後から売却するパターン

住み替え先となる建物を先に購入し後からマンションを売却するパターンのため買い先行とも呼ばれています。

買い先行は住宅ローンが完済している人がよく利用する住み替えの方法です。

住宅ローンの完済が住んでいない場合は購入と売却のローンが重複してしまい家計に大きなダメージを与えてしまいます。

しかし、引っ越しをしているため空き家として売却がしやすく、スケジュール調整がしやすいため、計画的に売却をしたい人におすすめの方法です。

マンションを売却してから住み替え先を購入するパターン

マンションを売却してから住み替え先を購入するパターンのため売り先行と呼ばれています。

マンション売却を先に行うため手元に資金が十分にある状態で住み替え先を検討することが出来ます。

しかし、売却が先行のためマンションの買主と引っ越しのスケジュールを調整する必要があり、空き家として物件を売却することが出来ないデメリットがあります。

自分の引越しとマンションの買主の購入日を近い日付に調整することで、売買がスムーズにいきやすくなります。

マンションから戸建てへ住み替えるメリット

マンションから戸建てへ住み替えるメリットについて紹介していきます。

設計・リフォームすることが出来る

マンションから戸建てへ住み替えた方の感想として多いのは、「住む人に合わせて設計・リフォームができる」というものでした。

マンションのように自分に合わない浴槽などを利用するのは非常にストレスがたまるものですが、家はマンションと違い管理規約もないことが多いので、住む人に合わせてリフォームができます。

一から立てる場合は言わずもがなで、最初から家族に合わせた家を設計できるというのは大きな魅力です。

庭付きの建物に住める

マンションと戸建ての違いは、物件の構造の他にも庭が付いてくるというものがあります。

庭が付いてくるくらいなら、なくても価格が安いほうが良いという方も多いですが、意外と庭は利便性が高く需要があります。

草花の移り変わりから四季を感じられるというのはもちろんのこと、エアリビングとして空間の拡張もおこなえる、明るさや抜けの良さを確保できるというメリットがあり、庭が付いてくることで住みやすさは大きく向上します。

ただ、防犯対策の必要性が増すというデメリットもあるので、注意しましょう。

積立修繕費などの諸費用の支払いが無くなる

マンションと違い戸建ては、共有で利用する部分が無いため自分が破損させない限りは修理費を払う必要がありません。

また仮に、破損させてしまった場合でも破損させたものによっては放置していてもだれにも迷惑を掛けないためそのままの状態にしておくことも可能です。

マンションによっては、修繕積立費が高い物もあるので、出費を抑えることが出来るのは戸建てのメリットです。

マンションから戸建てへ住み替えるデメリット

マンションから戸建てへ住み替えるデメリットについて紹介していきます。

憧れの戸建てですが、マンションと比較してすべてがプラスかと聞かれると、実はそうではありません。

マンションから戸建てへ引っ越すことでデメリットが生じる場合もあります。

防犯面が心配

マンションであればオートロックや複数の人の出入りがあるため、どの部屋にどんな家族が住んでいるかを一目で判断する事は出来ません。

しかし戸建ての場合は、車の有無や外から家を除くことで大体の家族構成などが分かります。

また、マンションよりも侵入がしやすいため空き巣などの犯罪に巻き込まれてしまう可能性があります。

マンションよりも耐用年数が短い

マンション・戸建てどちらも経年劣化しますが戸建てよりもマンションの方が耐用年数が長いです。

一般的な戸建ての耐用年数は20年程と言われていますが鉄筋コンクリートのマンションは50年近くの耐用年数があります。

どちらもメンテナンスが必要ですが戸建てよりもマンションの方が耐用年数が長いです。

戸建ては売却価格が安い

再度住み替えを考えた際や戸建てを売却しようとする際に、戸建てはマンションよりも売却価格が安いです。

現在の不動産売却市場では、戸建てよりもマンションの需要が高く売却する際の価格が戸建てよりもマンションの方が高い傾向があります。

時代によって販売価格の推移はありますが、国土交通省の不動産価格指数を見ると「2014年の4月以マンションの価格が上昇傾向」にあることが分かります。

2017.05.30
不動産査定サイトのメリットとしては、複数業者に査定依頼できる、無料でネットから申し込める事の他にも、地域に対応している業者を見つけられる、相場がわかる、匿名依頼できる点などが挙げられます。マンション・家・土地の売却希望者はデメリットに注意しながらサービスを利用してみましょう。

マンションからマンションへ住み替えるメリット

マンションからマンションへ住み替えるメリットについて紹介していきます。

防犯面が高い

マンションは低階層から高階層のマンションまでと様々なマンションがありますが、高階層のマンションへ住み替えることで防犯対策が向上します。

高階層マンションはタワーマンションとも呼ばれ、専属のコンシェルジュが24時間常駐しているマンションもあります。

女性の1人暮らしなどで防犯面が心配な人におすすめです。

住み替え前の失敗を活かせる

住み替え前にマンションに住んでいた経験から、マンション選びの失敗や自分が必要な機能、追加したい設備などを把握することが出来ます。

必要な設備が整ったマンションを選ぶことで、快適な生活を送ることが出来ます。

マンションですべてを解決することができる

マンション内にジムやプール・コンビニなどがすべて揃ったタイプのマンションを選ぶことで、マンションから一歩も出ずにすべてを済ますことが出来ます。

クリーニングやバーなどが完備されたものもあるので、わざわざ外出しなくても生活をすることが可能です。

マンションからマンションへ住み替えるデメリット

マンションからマンションへ住み替えるデメリットについて紹介していきます。

リフォームが難しい

マンションの場合は、リフォームに関する規定が定められているので自分勝手にリフォームをすることが出来ません。

マンション購入当時は気にならなかった点でも加齢やライフスタイルの変化でトラブルや問題点が出てきます。

リフォームがしたいのにできないという状態になってしまいます。

リバースモーゲージの利用が難しい

マンションの場合はリバースモーゲージを利用することが難しいです。

住宅ロー-ンとは異なり毎月借入の融資を受ける住宅ローンの1種ですがマンションの場合は戸建てよりも担保保証額が低く、また実施している金融機関も少ないですえ。

リバースモーゲージを利用する場合は、戸建てへの住み替えを検討するべきです。

マンションを売却し戸建への住み替えを成功させるコツ

マイホームは一度購入してしまえば、一生暮らし続けることが前提になっています。

そのため、「住み替え」と調べて出てくる情報は、多くがマンション・アパートから戸建てへの住み替えを対象としたものです。

このケースでは、マンションをなるべく高額で売却し、少しでも多く新居の購入費に充てることが最大の目的となります。

こうした住み替えで特に大切なのが目標金額の設定です。

全ての資金を売却費から出して住み替えをしようとしても無理が生じてしまいますので、貯蓄と合わせて最低いくらを確保できれば良いかを事前に計算しておきましょう。

高額売却を目指すのが大前提

もちろん、目標の最低額を決めたからといって、それを大きく超えてはいけないということではありません。

費用や引っ越し代の支払いだけではなく、翌年の保険料値上げや譲渡所得税の納付も待っているので、高く売れるに越したことはないです。

しかし、マンションの立地や築年数などによって相場はある程度決まってしまいます。

相場以上に売るには、買い手にとってより魅力的に見えるような販売戦略をおこなう必要があります。

居住者しかわからない魅力をPRしよう

販売活動の中でも大切な宣伝ですが、立地や面積、築年数などをPRしていくのが基本です。

ただ、こうした情報だけでは買い手を引き付けるには不十分です。

近くのスーパーの品揃えはどうか、風邪をひいたときはどうするのか、夜の騒音などはどの程度かといった、長年住んだ方にしかわからない情報を伝えてあげることが、住み替えの成功につながります。

一括査定を活用して余裕をもった住み替えをしよう

マンションから戸建てへの住み替えは、そもそも条件が不利です。

マンションの価格が戸建てを上回ることは稀なので、なるべく高額で売りたいものですが、そのために、ぜひ利用したいのが一括査定サービスです。

情報を入力するだけで簡単に複数業者へ査定ができるサービスとなっており、高評価をしてくれる業者を見つけることができます。

業者によっては300万円ほど査定額に差が出るといわれています。

300万円といえば、仲介手数料と引っ越しの費用、譲渡所得税など、諸費用・税金を支払ってなお余りあるほどの金額です。

こうして少しでも利益を増やすことが、住み替えの成功につながります。

※マンションの査定・売却のコツはこちらにも詳しくまとめています!

マンション査定の方法・ポイント・注意点と都道府県ごとの相場を解説

マンション売却の流れと失敗せず売るコツ!方法・注意点・税金を解説

マンション住み替えでよくある質問Q&A

マンション住み替えでよくある質問Q&A

マンション住み替えでよくある質問について回答していきます。

マンションの住み替えは、人生の中でも大きな分岐点なので成功するためにもよくある質問・疑問をしっかりと解決してから実施するようにしましょう。

住宅ローンが残った状態でマンション住み替えは可能?

住宅ローンが残っていてもマンション住み替えは可能です。

ただし、住宅ローンが残っている場合は、マンションに抵当権が付いているので買い先行ではなく、売り先行で住み替えをする必要があります。

また、年齢や予算によって住み替え可能なマンションに大きな差が出てしまいます。

住み替えを完了しないとマンションは売れない?

住み替えが完了していない状態でもマンションを売却する事は可能です。

ただし、引き渡し日までに住み替えを完了させる必要があります。

また、売却は可能ですが買主によっては前の住人が住んでいる状態で売りに出されているので売却がしにくいなどのデメリットがあります。

マンションと戸建てどちらへの住み替えが良いの?

住み替え先のマンションと戸建ては人によってどちらが良いかが異なります。

住み替えをしようとした理由をしっかりと考えた上で、それを実現できる方に住み替えを行いましょう。

マンションは売却して住み替え資金にするのがおすすめ

マンションを賃貸利用するか、売却して住み替えをするか悩む人は多いです。

賃貸は毎月決まった額の賃料を取得できるメリットがありますが、築年数が古くなると賃料も減少していきます。

一方、売却はまだ築浅のタイミングで取引ができるので、築年数に影響されにくいです。

賃貸マンションの運営は難しいので、初心者の方には特に売却で住み替え資金にすることをおすすめします。

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連する他の記事

住み替えで失敗する人の特徴とは?失敗談から分かる損せず住み替える方法
住み替えで失敗する方の特徴はどこにあるのでしょうか?実際に失敗した方の体験談から、失敗しないポイン…
家の住み替え(買い替え)について解説!注意点と後悔しないためのポイント
家の買い替えは、とにか高値で売却することが大切です。ローンが残っている場合は救済策としてローン特約…
住み替えローンとは?利用条件・内容・注意点を徹底解説
住み替えローンとはどういった商品なのでしょうか?利用条件、内容、注意点を詳しく解説します。
不動産住み替えを売却・購入同時進行でおこなうメリット
不動産の住み替え時に、売却・購入を同時におこなうことで、どちらか一方の手続きが失敗してしまい、結ん…

特集記事

不動産一括査定サイトおすすめランキング!不動産売却におすすめの人気33社を比較【2022年最新】
不動産査定サイトのメリットとしては、複数業者に査定依頼できる、無料でネットから申し込める事の他にも…
【2022年】大手不動産会社ランキング!売上高・売却仲介件数・評判を比較!信頼できるのはどこ?
不動産会社ランキングの決定版!総合売上、売却仲介実績、過去の利用者の口コミ・評判からおすすめの不動…