かぞくのおうちは、新居購入のプランをざっくり入力するだけで、最適な業者を絞り込めるサービスです。

まずはじめに、新居を建てるタイミングはいつ頃を考えているかを記入します。

その後に、土地代を含まない大まかな予算を選択します。

既に土地を持っているのか、新居購入と同じタイミングで土地も購入する予定なのかを次に選びます。

最後に、どのエリアに住む予定かを記入します。

全ての項目を入力すると、条件にマッチした住宅会社・ハウスメーカーが一覧で表示されます。

その中から気になる業者にチェックをして申し込むと、チェックした業者のカタログを請求できたり、担当者へ直接相談をすることができたりします。

初めて家を建てる方は、どんな業者に依頼するのが正解かほとんど分からないまま手続きを進めてしまっていることが多いです。

「どこに依頼しても新居のクオリティは対して変わらない」と考える方もいますが、実際はかなり変わります。

家族構成や希望・要望に合わせた最適なプランを提示してくれるか、希望予算に合わせた工夫をしてくれるは、契約先に大きく左右されるといって良いでしょう。

その他にも、かぞくのおうちには利用するメリットがあります。

優良会社を厳選して登録している

かぞくのおうちは住宅会社・ハウスメーカーが登録されており、ユーザーの希望条件に応じて表示される仕組みとなっています。

かぞくのおうちの審査にクリアした業者しか登録されていないので、使うことで自ずと優良業者を見つけられる可能性が高まるようになっています。

いきなり近所の優良業者を見つけようとしても、何を基準に選べば良いか分からない方がほとんどだと思います。

こうしたギャップもかぞくのおうちを使うだけで解決されます。

幅広い要望に応えられる

かぞくのおうちに登録されている住宅会社・ハウスメーカーは実績のある業者ばかりで、幅広い要望に対応することが可能です。

注文住宅から分譲住宅まで広くカバーできており、ニッチな要望も叶えてくれるのが嬉しいところです。

特殊な家族構成や要望がある世帯は、業者とのマッチングが難しくなりがちですが、かぞくのおうちを使うとこうした悩みを解決できます。

一括資料請求で比較が容易

かぞくのおうちは、気になる業者の資料を一括で請求することが出来ます。

複数社の比較が容易になるため、どこが優っていてどこが足りないかの分析が簡単に出来るようになります。

住宅会社・ハウスメーカーを選ぶ際に複数社を比較せず選ぶと、後に「やっぱり他の会社に依頼すれば良かった…」と後悔してしまいがちです。

かぞくのおうちを利用することで、後に発生する後悔を回避することが可能です。

新居を建てたいと一口にいっても、時期や予算、建築後のイメージなどは人によって様々です。

かぞくのおうちを賢く利用するにはどうすれば良いのか、ケース別に解説していきます。

新居のイメージが固まっていないケース

新居のイメージがまだ無く、どれくらいの予算でどんな家が出来るのかから知りたいという方は、まず資料請求から始めてみることをおすすめします。

複数社のカタログを見比べることで、新居のイメージが明確になっていき、どんなところに依頼をすべきかが見えてくることでしょう。

住宅会社・ハウスメーカーのカタログには、どれくらいの予算でどんな家が出来るのかが明確に記載されているので、具体的にどうすれば良いかを考える大きなきっかけになります。

どの業者に依頼すれば良いか分からないケース

新居のイメージは浮かんでいるのに、どこに依頼すべきか分からないケースもあるでしょう。

この場合は、複数社に相談をしてみて、その対応を比較してみるのがおすすめです。

会社ごとの規模や実績・プランを比較するのも大事ですが、相談時の担当者の印象や対応なども、会社選びでは非常に重要なポイントとなります。

出来るだけ安く依頼したいケース

新居のイメージがかなり具体的になっており、後は予算がネックという方も多いです。

この場合は、かぞくのおうちを利用して地域密着型の優良業者を見つけることをおすすめします。

一般的に、地方の中小業者のほうが大手業者に比べて、低い予算で同じプランを依頼できます。

中小業者は自力で見つけるのが難しいのがネックですが、かぞくのおうちを媒介することでスムーズに業者探しが出来ます。

かぞくのおうちは2021年3月にリリースされましたが、順次サービス内容を展開しています。

具体的に、2021年7月には46都道府県への展開、2021年9月には宅建士のオンライン無料サービス「おうちカウンター」、そして2022年5月には、住宅会社向け『成果報酬型アポイント提供プラン』の提供を開始しました。

ここからは、先のニュースをそれぞれ解説していきます。

【2021年7月】沖縄県を除く46都道府県に展開

子育て世代の住み替えをサポートするかぞくのおうちは、2021年3月にリリースしてから約5か月で沖縄県を除く46都道府県にサービス展開をしました。

より広範囲の地域に進出したことによって建築のデータも増えるので、よりサポートが充実することが予想されます。

また2022年6月現在は沖縄県にも対応完了しており、より細かい地域でサービスを検索できるようになっています。

【2021年9月】おうちカウンターを開始

2021年9月には、宅建士に住宅購入に関して無料で相談できるサービス「おうちカウンター」開始しました。

宅建士の資格を持つアドバイザーが住宅を購入検討している人から家づくりに興味がある人まであわせて相談に乗ってくれます。

公式SNSをフォローして、SNS上で質問したいことをメッセージで送信するだけでいいので、誰でも相談しやすいシステムになっています。

住み替えを予定している人の悩みを解消できるので、非常におすすめのサービスです。

【2022年5月】住宅会社向け『成果報酬型アポイント提供プラン』の開始

2022年5月に、カラダノートが展開している「かぞくのおうち」事業にて、住宅会社向けプランとして、「成果報酬型アポイント提供プラン」の取り扱いを開始しました。

もっとも、カラダノートの「かぞくのおうち」は、サービス開始初期から現在にかけて、産前・産後のライフステージに変化が起きるユーザーと密接な関係にありました。

2022年5月に当社実施の「ライフイベントにまつわる意思決定に関する調査」では、生後3ヶ月以上のお子さんがいる世帯の大多数が妊娠・出産をきっかけに「住まい」に関心を向けている傾向があり、全体の約40%に及ぶ世帯が住み替えを検討しているデータが得られました。

この背景から、「かぞくのおうち」は、住宅会社やハウスメーカー、そして工務店を対象に、「成果報酬型アポイント提供プラン」の提供を開始しました。

「成果報酬型アポイント提供プラン」のサービス概要は以下のようになっています。

かぞくのおうちのサービスを利用する際は、次の点に気をつけましょう。

• 事前に購入する家の概要を決めておいた方が良い
• 複数の住宅会社に話を聞いてみる

かぞくのおうちは非常に便利なサービスですが、上記の点に気を付けていなければ損する可能性もあります。

以下にそれぞれの注意点を解説します。

事前に購入する家の概要は決めておいた方が良い

かぞくのおうちを利用する際は、できる限り事前に購入する家の概要は決めておきましょう。

内容が決まっていなくても住宅会社とマッチングはできますが、住宅会社を絞る条件が少ないと相性の合わない会社とマッチングする可能性があります。

家を建てるまでの期間・予算・土地を持っているか・エリアの4つの質問から住宅会社が提示されるので、2項目程度は決めておくと良いです。

細かい情報を決めれないのであれば、宅建士に相談する「おうちカウンター」を利用するのも一つの手です。

複数の住宅会社に話を聞いてみる

かぞくのおうちでマッチング会社を選ぶことができますが、選ぶ際は複数の会社に話を聞いてみましょう。

会社ごとに提案してくれる内容が異なるため、自分の希望に合った回答をくれる会社が見つかる可能性が高くなります。

特に家を建てる条件が絞れていない場合は、話を色々聞くことで固まってくる可能性もあるので、少なくとも2社以上と連絡を取っておきましょう。

ここでは、「かぞくのおうち」に関する疑問や解決しておきたいことを質問形式で解説します。

「かぞくのおうち」とはどんなサービスですか？

このサービスは、一人ひとりの希望や要望を細かく聞き取り、それをもとに家族にとって最適な住まいの提案を行います。

住まいを提案する際は家族構成や予算、住まいに対する個々の夢や希望を重視し、それらに最適な設計や素材選び、間取りの提案をしてくれます。

また、予算に合わせた工夫を惜しまず、コストパフォーマンスの高い住宅建設を実現します。

資料請求先から強引な営業はされませんか？

顧客が迷惑に思うような強引な営業は法律で禁止されていますし、かぞくのおうちは登録業者を厳選しているため悪質業者に引っかかる可能性は極めて少ないです。

万が一、悪質業者とマッチングしてしまった場合は、かぞくのおうちへお早目に相談をしましょう。

かぞくのおうちは、新居を建てる上での最重要課題ともいえる会社選びをわかりやすくサポートしてくれます。

失敗しがちな新居選びを成功されるために、まだ新居を検討段階の方でも積極的に活用していくことをおすすめします。

一生に一度の買い物である新居選びを、かぞくのおうちを活用して後悔ない形にしていきましょう。

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