以下は、2024年の祝日一覧です。

2024年の祝日は例年に比べて少ない？

前節で2024年の祝日を一覧化させてみました。

2023年の祝日である、2月11日、4月29日、9月23日の3日間が土曜日と被っていたため、例年よりも祝日が少ない年でした。

しかし、2024年は、2024/5/4と2024/11/23の2日間しかと曜日が被っていないため、昨年よりも1日だけ祝日が多い年になります。

ここからは、前述した一覧表を活用して2024年の連休が何回あるのかについて解説します。

3日以上の祝日は全部で12回

2024年は、3連休以上の連休が計12回もあります。

以下は、連休に日付と名称になります。

2024年の祝日は、2月と9月に2回、それ以外の4月、5月、7月、8月、10月に1回ずつ3連休以上もの休日があります。

また有休のとり方次第では、4連休以上もの休日にすることも可能です。

2024年のゴールデンウィークは3連休+4連休

2024年の上半期にある超大型連休『ゴールデンウィーク』は、4月27日(土)〜4月29日(月)の3連休と5月3日(金)〜5月6日(月)の4連休に分かれています。

しかし、間の4/30～5/2に有休を取得すれば、最大10連休もの超大型連休になります。

ゴールデンウィークは、国内外問わず、旅行のオンシーズンです。

航空券や各名所の入場料や宿泊費が高騰するものの、お得なプランが多数出回る時期でもあるので、可能な限り、早め早めの行動を心掛けましょう。

お盆休みは最大9連休

2024年のお盆休みは、8/13～8/16の4日間としている企業が多い中、前週の8/10～8/12には祝日「山の日」を含めた3連休があり、盆休みの最終日である8/16は金曜日になるので、翌日は土日休みが入ってきます。

その結果、2024年の盆休みは有給不使用で最大9日間の連休が取得できます。

なお、盆休みの開始日は所属企業によって異なるので、ご注意ください。

シルバーウィークは2度に渡って実施

2024年のシルバーウィークは、9月14日(土)〜9月16日の3連休と9月21日(土)〜9月23日(月)の3連休の2回に分かれています。

いずれも土日+祝日という形になっているので、2023年よりも多く遊びの計画が立てられます。

ここまで、2024年の祝日について解説してきました。

2024年度の祝日は、2023年の祝日に比べて、日数が多く、連休の回数も4回増という形になります。

またゴールデンウィークやお盆休み、シルバーウィークといって年数回の超大型連休の日数も例年より多いため、遊びの予定が立てやすい年になります。

また有休を取得すれば、4連休や5連休に持ち越すことも可能です。

昨今のコロナショックも今は落ち着きを取り戻しつつあるので、2024年からは、コロナショック以前の日常に戻っていると予想されます。

2024年は、祝日を大いに活用して、今までできなかった旅行や帰省をして、非日常を楽しんでください。