そもそも国立駅は、東京都のほぼ真ん中に位置しており、新宿や池袋など都心に向かうまで約1時間を要します。

国立駅が国立市は、2番目に小さい市であり、立川市、国分寺市、日野市、府中市が隣接しています。

そんな国立駅の南口には、富士見通りと大学通り、旭通りの3つの街並みがあります。

南口は、自転車や指導者の交通量が多く、北口に比べて活気漂う雰囲気があります。

また南口には、国立市指定有形文化財に指定されている「旧国立駅舎」が建っており、市のシンボルとして地域住人から親しまれています。

国立駅南口正面には、富士見通りと大学通り、旭通りの3つの街並みがあり、各通りに商店会があります。

冒頭でも紹介したように、国立駅周辺には、7つの商店会が存在します。

今回ピックアップしている国立一番街商店会は、冨士見通りの玄関口ともいえる場所にあり、閑静な住宅街に加えて、コンビニやスーパー、金融機関、各種飲食店など、多岐に渡る商業施設が立ち並んでいます。

また一番街商店会が数十分ほど歩いた場所には、一橋大学があり、夕方ごろになると、一番街商店会内にあるマクドナルドやTully’s、DOUTORが大学生でにぎわいだします。

以下は、国立一番街商店会に加盟している店舗の一覧になります。

ここでは、国立駅から徒歩数分の場所にある一番街商店会内でおすすめの観光スポットを3ヵ所紹介します。

せきや

せきやは、一番街商店街にある酒屋で、100年近い歴史を持つ老舗です。

せきやでは、主に日本酒とワインを製造・販売しており、製品1本1本に創業以来のこだわりを持ってお客様の手元に届けています。

たましん美術館

たましん歴史美術館は、国立駅からほど近い場所にある歴史美術館です。

地域住人はもちろんのこと、学生も気軽に立ち寄れる場所であり、地元の歴史をはじめ、多摩地域にゆかりのある作家の作品を展示する展覧会を定期的に開催しています。

絵画や古陶磁などの所蔵品も多く、所蔵品の企画展示会も並行して定期開催しています。

ギャラリー悠

ギャラリー悠は、昭和44年から20年間営業していた画材店を改装して、地域住人たちの「個性的な創作作品にスポット」として活用されている貸しスペースです。

ギャラリー悠は、角地の一階にあり、大枠のガラス窓のおかげでスペースの中が見えるので、展示されている作品が見やすいです。

ただし、スペース自体広くありませんが、こじんまりとした雰囲気の中で展示されている芸術品を外と内で楽しめます。

国立駅南口を出て、正面右手には、大型スーパーをはじめ、長くこの地で営業している個店や飲食店などが立ち並ぶ一番街商店会があります。

一番街商店会周辺には住宅街が隣接していることもあり、ここで生活を送る方たちにとって必要なものが一番街商店会内にある個店や商業施設ですべて揃えられるので、生活を送る中で不便に感じる点はないと考えられます。

また商店会近辺には、一橋大学がある関係で、夕方ごろから大学帰りの学生でにぎわいを見せています。