国立市は東京都中央部にある都内で2番目に小さい市で、市全体として住宅街が広がっています。

国立駅付近には一橋大学などの教育施設も多く、文教都市としても有名です。

国立駅にはJR中央線が通り、新宿まで一本で向かうことが可能です。

東京23区内に比べると家賃相場も安いので、利用している人も多くなっています。

国立駅周辺の家賃相場は、下記のようになっています。

女性の一人暮らしの条件として多い、「バストイレ別」「オートロック」「最寄り駅10分以内」の三つの観点での家賃相場もまとめています。

全体を通して、国立駅周辺の平均家賃は東京23区内に比べると低く設定されています。

駅近くの物件や専有設備の条件などによっても家賃が前後します。

また、一人暮らしの物件を選ぶ際は、手取り収入の１/4～1/3程度に収まる範囲で選ぶと生活に困らないとされています。

国立駅周辺のワンルームを探すのであれば、手取りが18万円以上であるのが好ましいです。

ただし、駅からの距離や設備などの条件を下げれば、手取りが少なくても問題ありません。

国立駅周辺は、犯罪発生率・犯罪発生件数が共に少ない治安の良いエリアです。

特に犯罪発生件数は国立市全体で見ても年間500件程度と非常に少なく、年々減少傾向にあることも魅力的です。

国立駅周辺にはパチンコ店や風俗店なども一切ないため、女性の一人暮らしも安心です。

国立市は「国立市防犯協会」があり、防犯パトロールやお祭りでの警護を行ってくれるのも防犯意識の高さが表れています。

治安がいい

おしゃれな店が並んでいる

落ち着いた住宅街で過ごしやすい

女性の一人暮らしには、治安や防犯面が非常に重要です。

賃貸物件を選ぶ際には、次の点には気を付けましょう。

• セキュリティ設備をチェックする
• 建物自体の防犯性も確認する
• 洗濯機置き場が室内にあるか
• 2階以上の部屋を選ぶ

洗濯物や郵便などで女性の一人暮らしだいうことが分かると危険です。

できるだけリスクを避けれるように、物件選びの段階で注意しておきましょう。

以下にそれぞれの注意点を解説します。

セキュリティ設備をチェックする

女性の一人暮らしでは、必ずセキュリティ設備の充実度を確認しておきましょう。

オートロックやモニター付きインターホン、防犯カメラなど設備がついていることがおすすめです。

賃貸物件のセキュリティ設備は差があるので、防犯対策が十分な物件を選びましょう。

ただし、設備が充実すればするほど家賃が高くなってしまいます。

予算と設備のバランスを考えて、駅からの距離等の条件を変更することも視野に入れましょう。

建物自体の防犯性も確認する

セキュリティ設備をチェックするほか、建物自体の防犯性も確認しておくことは重要です。

建物の作りによっては不審者が侵入しやすいこともあります。

ベランダやバルコニーが死角になりやすい物件などは、侵入リスクが高くなっています。

二階以上の部屋でもつくりによっては侵入されるリスクがあるので、外から見た部屋の位置なども確認しておくと良いです。

洗濯機置き場が室内にあるか

物件によっては、洗濯機置き場がベランダや外廊下にある物件もあります。

家賃が低く設定される傾向はありますが、女性の一人暮らしではできるだけ避けた方が無難です。

洗濯物の管理で不安になるだけではなく、女性の一人暮らしと断定されるリスクもあります。

家賃を抑えたい場合は、駅からの距離が遠い物件を選ぶなどの工夫をしてみましょう。

2階以上の部屋を選ぶ

女性の一人暮らしをする場合、二階以上の部屋を選びましょう。

一階は空き巣や下着泥棒が入りやすいので、いくらセキュリティ対策がされていても不安です。

また二階以上の部屋を選べば、晴れた日に人目を気にせず洗濯物を干せる特徴もあります。

日当たりや風通しも良いので、二階以上を選ぶメリットも多いです。

ただし、建物のつくりによっては二階以上の部屋でも侵入されやすいこともあるので、侵入経路がないかの確認は必須です。

国立駅周辺は文教都市なこともあり、治安のいい住宅街が広がっています。

パチンコ店や風俗店もないので、駅近くも過ごしやすいです。

学生が多いエリアなので一人暮らし用の賃貸物件も多く、家賃も東京23区内に比べると低くなっている特徴もあります。

これから一人暮らしを始めようと考えている女性の方は、セキュリティ設備の整った物件を国立駅周辺で探してみましょう。