東京都内でおすすめの商店街としては、次の10個が特におすすめです。

• 戸越銀座商店街
• 谷中銀座商店街
• 上野アメ横商店街
• 浅草 仲見世商店街
• 武蔵小山商店街
• 巣鴨地蔵通り商店街
• 阿佐ヶ谷パールセンター
• 吉祥寺サンロード商店街
• 麻布十番商店街
• 学芸大学商店街

それぞれの商店街ごとに、それぞれ特徴があるので行きたいスポットを探しましょう。

周辺スポットもあわせて紹介します。

戸越銀座商店街

戸越銀座商店街は、全長1.3㎞・約400件の店舗が並ぶ大規模な商店街です。

戸越銀座商店街は利便性が良い点が特徴で、東急池上線の戸越銀座駅から直接アクセスが可能です。

またJR山手線の大崎駅や五反田駅からも利用可能です。

戸越銀座商店街ではコロッケやメンチカツなども有名で、食べ歩きをしている人も多いです。

さらに近くには「戸越銀座温泉」まであるので、商店街を歩いた後は温泉で疲れを癒すのもおすすめです。

商店街名	戸越銀座商店街
所在地	東京都品川区戸越3丁目
アクセス	東急池上線・戸越銀座駅　徒歩0分
特徴	下町グルメやB級グルメが多い

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谷中銀座商店街

谷中銀座商店街は、谷中、根津、千駄木の「谷根千エリア」近くにある商店街です。

下町の風情が残されたスポットとしても人気があるので、落ち着きたい雰囲気を味わいたい人にオススメです。

谷中銀座商店街は全長170mほどで、規模は小さくなっています。

観光地的な食べ歩きする店だけではなく、雑貨屋さんやカフェも多いです。

また谷中銀座では「猫」が有名で、路地裏には猫が寝ている姿が見かけられます。

猫好きな人に特におすすめです。

商店街名	谷中銀座商店街
所在地	東京都台東区谷中3丁目
アクセス	東京メトロ・千駄木駅　徒歩5分
特徴	レトロな街並みで下町散策しながら食べ歩きできる

上野アメ横商店街

アメ横は、上野駅～御徒町駅の高架下に連なる大きな商店街です。

週末には約10万人が訪れる超人気スポットで、店舗数も400店舗以上となっています。

海外からの旅行客も多く訪れ、国際色豊かな人通りが魅力です。

アメ横に特に多い店は食料品やスポーツ用品店で、ショッピングがてら立ち寄ることも可能です。

また古着の専門店などもあるので、衣服を探しに行く人も利用しやすいです。

商店街名	上野アメ横商店街
所在地	東京都台東区上野6丁目
アクセス	JR上野駅・JR御徒町駅　徒歩4分
特徴	国際色豊かなグルメが楽しめる

浅草 新仲見世商店街

浅草にある新仲見世商店街は、地元客も利用する「しんなか」として人気あります。

アーケード商店街としては長い歴史があり、都内最古と言われています。

改装工事は2011年が行われましたが、未だ老舗もあり伝統を感じられます。

商店街には着物のレンタルができる場所もあるので、東京旅行に来た人も楽しめる場所です。

商店街名	新仲見世商店街
所在地	東京都台東区浅草1丁目21
アクセス	東京メトロ・東武線ほか 浅草駅　徒歩1分
特徴	浅草ならではの伝統スイーツが楽しめる

武蔵小山商店街

武蔵小山商店街は戸越銀座商店街からすぐの場所にあり、全長800mある商店街です。

戸越銀座商店街と合わせると合計2㎞あるので、歩くだけでも30分程度かかります。

武蔵小山商店街は巨大なアーケードなので、雨の日でも楽しむことが可能です。

居酒屋やカラオケ店もあるので、学生たちも楽しめるのが魅力です。

商店街名	武蔵小山商店街「パルム」
所在地	東京都品川区小山3丁目23
アクセス	東急目黒線武蔵小山駅　徒歩1分
特徴	戸越銀座商店街と近く、合わせると2㎞以上

巣鴨地蔵通り商店街

巣鴨地蔵通り商店街は「おばあちゃんの原宿」とも言われる、由緒ある商店街です。

巣鴨駅から庚申塚駅にかけて800m近く伸びている商店街で、店舗数は約200件と抱負です。

全体の7割はシニア向けの商品を扱っている店なので、シニア向けにおすすめの商店街です。

毎月4のつく日は縁日が開かれるのでにぎやかな雰囲気になります。

商店街名	巣鴨地蔵通り商店街
所在地	東京都豊島区巣鴨4丁目22
アクセス	JR巣鴨駅　徒歩5分
特徴	「おばあちゃんの原宿」とも呼ばれる、歴史ある商店街

阿佐ヶ谷パールセンター

JR阿佐ヶ谷駅から東京メトロ南阿佐ヶ谷駅まで700m伸びているのが阿佐ヶ谷パールセンターです。

イベントがたくさん行われており、8月に開催される阿佐ヶ谷七夕祭りは日本の三大七夕祭りのひとつとして有名です。

アーケードの隣には欅並木が美しい「中杉通り」もあるので、紅葉が綺麗な季節に訪れるのもおすすめです。

商店街名	阿佐ヶ谷パールセンター
所在地	東京都杉並区阿佐谷南1丁目36
アクセス	JR阿佐ヶ谷駅　徒歩1分
特徴	8月には阿佐ヶ谷七夕祭りが開催される

吉祥寺サンロード商店街

吉祥寺サンロード商店街は、住みたい街ランキング上位の吉祥寺にある商店街です。

店舗数は200店舗と豊富で、土日は訪れる人は非常に多いです。

サンロード商店街の近くにはダイヤ街という商店街も並ぶので、どちらの商店街も楽しむことが可能です。

商店街の近くには井の頭公園もあるので、商店街での買い物に疲れたら公園でゆっくりするのもおすすめです。

商店街名	吉祥寺サンロード商店街
所在地	東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目15
アクセス	JR吉祥寺駅　徒歩1分
特徴	おしゃれもグルメも楽しめる商店街

麻布十番商店街

麻生十番商店街は江戸時代から300年以上の歴史がある商店街です。

都営大江戸線と東京メトロ南北線の麻生十番駅を挟むように商店が並んでいます。

食べ歩きできるたい焼きやせんべいなども有名ですが、カフェやレストランも豊富です。

パティオ広場はドラマの撮影などに使われる場所なので、観光目的の人にもおすすめです。

商店街名	麻布十番商店街
所在地	東京都港区麻布十番2丁目
アクセス	東京メトロ南北線麻布十番駅　徒歩1分
特徴	歴史ある商店街だが話題のスイーツも楽しめる

学芸大学商店街

東急東横線の学芸大学駅を降りると、6つの商店街がひしめくエリアとなっています。

全ての商店街を合わせると店舗数は600店舗を越えるので、自分の行きたい店を探しやすくなっています。

スーパーや薬局などの買い物エリアや、ファミレスなどの飲食店を充実しています。

西口商店街には落語を楽しめる「千本桜ホール」もあるので、休日に楽しむことも可能です。

商店街名	学芸大学商店街
所在地	東京都目黒区鷹番2丁目15
アクセス	東急東横線学芸大学駅　徒歩0分
特徴	狭いエリアに計6つの商店街がひしめく

東京都内でおすすめの商店街を選ぶ際は、次の基準で選ぶと良いです。

• 目的で選ぶ
• 食べる物で選ぶ
• 誰と行くかで選ぶ

商店街にも特徴があるので、自分の基準で選ぶと良いです。

以下にそれぞれの基準を解説します。

目的で選ぶ

商店街は規模の大きさによって、街の雰囲気などに違いがあります。

1日に時間をかけてめぐりたいのであれば、規模の大きな商店街を利用するのがおすすめです。

東京一長いとされている戸越銀座商店街は全長1.3㎞あるので、店舗数も多いです。

また上野アメ横や武蔵小山商店街も店舗数が多いので、食べ歩きしやすいです。

反対に、昔ながらの雰囲気をじっくり楽しみたい人は規模の小さい商店街がおすすめです。

谷中銀座商店街は全長170mとこじんまりとした商店街ですが、時代を感じることができ人気があります。

規模が小さい商店街は遊べる時間が短い人も利用しやすい特徴があります。

食べる物で選ぶ

商店街では食べ歩きがメインとなる人も多いです。

スイーツなどが充実している商店街や、B級グルメが多い商店街など食べる物が違います。

原宿や吉祥寺はおしゃれでインスタ映えするスイーツが多く、戸越銀座やアメ横ではB級グルメが多く美味しい料理を堪能できます。

また、観光ついでに商店街に立ち寄る場合は、商店街ならではのグルメが味わえる商店街に立ち寄るのがおすすめです。

浅草や上野などの商店街は人形焼きなどの伝統品があり、東京ならではの料理を楽しめます。

食べたいもので商店街を選択するのも一つの方法です。

誰と行くかで選ぶ

誰と商店街に行くかによって、行き先を選ぶのもいいでしょう。

1人でぶらっと歩くのであれば、下町の雰囲気が味わえる商店街に行くのがおすすめです。

谷中銀座商店街などは下町情緒があるので一人でも向かいやすいです。

反対に、友達やカップルで商店街を探すのであれば、食べ歩きやショッピングができるところがおすすめです。

吉祥寺の商店街などはオシャレな雑貨や多く、ショッピングも楽しめます。

東京都内には、昔ながらの商店街が多く、休日に歩くだけでも楽しめます。

商店街ごとにそれぞれ特徴があるので、事前に下調べをした上で足を運んでみましょう。

誰かと行くのであれば、食べ歩きができる商店街がおすすめです。