外壁塗装にかかる費用を安くする15のポイントを解説!格安で依頼するコツとは?
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外壁塗装の工事はとても高額なものとなっており、数十万円のものから数百万円のものまでさまざまな工事形態があります。ですので、業者や工事内容を1つ1つ決めていくことはとても大変なことです。
では、そんな中で外壁塗装を安く済ませるために押さえておくべきポイントをご紹介していきます。
➝【2023年最新】外壁塗装の費用相場はいくら?坪数ごとの平均価格や見積もり依頼時の注意点を解説外壁塗装の費用相場は平均100万円前後
まず初めに、外壁塗装工事の相場についてご紹介していきます。
相場を知らないうちには、いくらポイントを押さえたところでうまく活用することはできません。
作業 | 相場 |
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足場 | 600~800円/㎡ |
足場防止ネット | 100~200円/㎡ |
高圧洗浄 | 100~300円/㎡ |
養生 | 250~400円/㎡ |
シーリング | 80000~100000円 |
下地補修 | 10000~20000円 |
下塗り | 600~900円/㎡ |
塗料塗り | 5000~50000円/㎡ |
単価相場によって発生費用に幅が出ますので、詳しくは業者に確認することをおすすめします。
塗料の平均費用
塗料と一言で言っても塗料によって費用や役割が異なります。塗料の機能と費用がいくらかかるのかを確認していきましょう。
アクリル系塗料の費用
1缶あたりの費用 | 5,000円~15,000円 |
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耐用年数 | 3~5年 |
アクリル系塗料は家だけでなく家電や自動車などにも使われており、軽量で上から重ねて塗りやすい特長があります。
今回紹介する塗料の中で最も単価が安い塗料で1㎡当たり1,000円~1,800円で耐用年数は3年~8年です。
定期的に外壁を塗りなおすことが出来るなら最もオススメ出来る塗料です。
ウレタン系塗料の費用
1缶あたりの費用 | 5,000円~20,000円 |
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耐用年数 | 5~7年 |
ウレタン系はとても柔らかい素材で細かいところや複雑な形に対して柔軟に対応することが出来る塗料です。
ゴルフボールにも使われており曲面や小さな穴にも使用することができ、金属とは異なる独特な光沢感があります。
ウレタン系は1㎡当たり1,700円~2,500円で耐用年数は5年~10年になります。
ウレタン系塗料の柔らかいという特長を最大限に生かすために全面への塗装だけでなく、部分的な補修にも利用されることがあります。
シリコン系塗料の費用
1缶あたりの費用 | 15,000円~40,000円 |
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耐用年数 | 7~10年 |
最もコストパフォーマンスが高い塗料がシリコン系塗料となります。
塗料を選ぶ基準は耐久性・耐水性・費用の3点がどういうバランスをとっているかですが、シリコン系塗料は3つのバランスが良いだけでなく透湿性が高く結露になりにくいのも特徴の1つです。
シリコン系は1㎡当たり2,300円~3,500円で耐用年数は7年~15年になります。
外壁修理の費用を抑えたいけどあんまり安いと効果がないんじゃないの?と心配の方はシリコン系にしておきましょう。
シリコン系をえらんでおけば塗料選びでの失敗はまずありえません。
フッ素系塗料の費用
1缶あたりの費用 | 40,000円~100,000円 |
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耐用年数 | 15年~ |
フッ素系塗料は、外壁全部ではなく屋根だけフッ素系塗料で外壁は別の塗料の様に部分的に利用されることが多い塗料です。
塗料としての機能は高くどんな気候にも対応することができます。
しかし、1㎡当たり3,500円~5,000円と費用が高いため費用を抑えたい人にはオススメすることが出来ない塗料となっています。
しかし、酸性雨や紫外線に対しても十分な機能を発揮でき、耐用年数が12年~20年と長期間活躍することが出来ることから、何回も塗りなおすのは面倒くさい1度で終わりにしたいという人には最適な塗料です。
光触媒塗料の費用
1缶あたりの費用 | 90,000円~ |
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耐用年数 | 10~20年 |
光触媒塗料は最も高額な塗料です。
1㎡当たり3,800円~5,500円で耐用年数は10年~20年となっています。
光触媒塗料には酸化チタンが含まれており、太陽光を利用して酸化チタンが化学反応を起こし、塗料が壁についた汚れを分解して雨を利用して汚れを落としてしまいます。
日当たりが良く雨が降る地域にある家では光触媒塗料の効果を最大限に発揮することが出来るでしょう。
光触媒は白色しかないため、そのほかの色にしたい場合は選択肢から外れてしまいます。
外壁塗装の費用を安全に安く抑えるポイント
火災保険や助成金・補助金を利用する
火災保険は火事だけでなく、自然災害にも利用することが出来ます。
自分が入っている火災保険を確認してみましょう、保険を利用してタダで外壁修理が出来るかもしれません。
各地方自治体の補助金制度もあります、平均で10万円~20万円の補助金が設定されているのでこちらも自分が対象になっているかどうかを確認しましょう。
ちょっと確認するだけで、外壁修理の費用を抑えることができる可能性があるのでやらなきゃ損ですね。
優良な塗装業者に依頼する
同じ塗料で同じ工事をするにしても職人の技術力により耐久年数に差が出ます。
職人の技術力を図るのは素人には難しいかもしれませんが、工事を依頼する業者の過去の実績を確認することでその業者が優良な業者かどうか判断することが出来ます。
優良な修理業者の場合は豊富な経験があるため過去の工事の実績が多数あるためです。
外壁修理に100万円をかけたとしても10年しかもたないのと20年ももった場合は費用に大きな差が出ますよね。
足場費用を抑える
外壁塗装工事の総費用の20パーセントが足場の設置費用と言われています。
足場の設置費用を安くすることが出来れば全体の工事費用を安くすることが出来ます。
足場の設置費用を安くするためには、一つの会社で足場を組み塗装まで全部出来るところに依頼をしよう。
ほとんどの場合が外壁を修理する業者と足場を設置する業者は別業者となっています。
しかし、数は少ないですが足場組から塗装まで一律して行うことが出来る業者がいます、その業者に依頼することで中間マージンなどが掛からず費用を抑えることが出来ます。
探すのが難しいかもしれませんが見つけることが出来たら大幅に費用を抑えることが出来るかもしれません。
Web見積もりサイトを使う
比較見積もりサイトを利用することで一度に様々な業者の見積もりを比較することが出来ます。
同じ機材で同じ工事をしても工事業者によって費用が異なります。
比較見積もりサイトならば登録している業者すべてを比較してその中で一番安い業者に外壁修理を依頼することで費用を抑えることが出来ます。
定期的なメンテナンスをおこなう
大掛かりな工事が必要になる前に、家の修理をする方法です。
家の損傷は人間がケガした時と異なり、そのまま放置しても治ることはありません。
家の傷を見つけたら傷が小さいうちに対処することで、大掛かりな工事をする必要性がなくなります。
費用を抑えるために、費用をかけて家を定期的にメンテナンスしましょう。
閑散期に塗装を依頼する
外壁修理業者の繁忙期は春と秋で、最も暇な時期が冬です。
そのため冬は安い業者や人気の業者に修理依頼をしやすい時期となります。
外壁修理を少しでも安くしたいなら業者選びは手を抜かずにしっかりと行いましょう。
長期的な視点で費用をシミュレーションする
外壁工事をおこなう上で、長期的に見た工事をおこなうこともとても大事です。
初期費用が高くても、自宅の環境や地域にあった工事工程を選ぶことで、結果的に値段が安く済むということも少なくありません。
安い素材を使用すれば、値段も安くなりますが、耐用年数の減少に大きく響いてしまいます。
ですので、外壁塗装と屋根塗装をおこなうことで値段を安く抑えたり、断熱効果のある塗料を使用し、光熱費を抑えるといったように、自宅の環境、地域によって長期的に見た工事をおこなうことがポイントです!
無駄なサービスが含まれていないか確認する
外壁塗装の業者によっては、価格を高く設定するために過剰なサービスが含まれていることがあります。
無駄なサービスが含まれていないか確認するために、見積書をもう一度見直しましょう。
見積書には塗料の内容や塗装する場所、どの程度金額がかかるのか記載されています。
見積書の内容が分からない場合は業者に直接確認して、本当に必要なサービスかどうかチェックしていきましょう。
塗料が高級過ぎないか、頼んでいない場所に塗装していないかなどを質問することで、無駄な出費を避けることができます。
地元の施工店に依頼する
大手のハウスメーカーに比べると、地元の施工店や塗装業者の方が価格を抑えられる可能性が高いです。
一般的な大手のハウスメーカーは塗装工事を依頼された場合、工事を他の業者に任せているケースが多いです。
大手ハウスメーカーが他社に頼むと仲介料が発生してしまうので、直接施工してくれる店舗に比べると価格が高くなりやすくなっています。
また大手のハウスメーカーの場合、使用する塗料や施工方法等を固定しているところもあります。
塗料や施工方法が決められると細かい調整が効かないため、割高になってしまいます。
一方地元の施工店であれば、仲介料がかからない上に塗装方法も一軒ごとに適した方法を取ってくれることが多く、費用を抑えることが可能です。
大手ハウスメーカーは信頼度が高い
大手ハウスメーカーは仲介料がかかり価格が高くなりやすい反面、保証や信頼度の面は地元の施工店に比べると勝っています。
全国展開しているメーカーであれば塗装工事の依頼件数も非常に多いため、大きなミスや手抜き工事をされる心配はほとんどありません。
また外壁塗装の依頼が多いということは実際の塗装サンプルも多いため、イメージ通りに塗ってくれる可能性は高いです。
価格よりも丁寧なサービスを受けたい人は、大手ハウスメーカーに頼むのも一つの手です。
塗料のグレードを下げる
塗料のグレードを下げることで、費用を抑えることができます。
例えばフッ素塗料や無機塗料など、高級な塗料が使われている場合は、一般的なシリコン系塗料にグレードダウンを頼むと価格が数万円~15万円程度安くなります。
ただし、シリコン系塗料がすでに指定されている場合はランクを落としても費用の節約になりません。
さらに塗膜の耐用年数が下がってしまうだけなので、シリコン系塗料からの変更はおすすめしません。
外壁と屋根をまとめて塗装する
外壁塗装を頼む際に、屋根の塗装をまとめて行うと総合的に見れば価格を抑えることが可能です。
外壁塗装には「足場代」がかかりますが、屋根の塗装でも同じく足場を作成する必要があります。
外壁塗装と屋根塗装を一緒に頼めば、足場代が1回分で済むのでお得になります。
もちろん外壁塗装と屋根塗装をまとめるので一度にかかる金額は増えますが、今後屋根塗装もする予定があるならまとめてやっておく方が良いです。
現在屋根塗装は必要ないと思っていても、外壁も屋根も定期的な塗装メンテナンスが必要です。
外壁塗装をする場合、屋根塗装も一緒にできないか検討しておきましょう。
値引き交渉する
見積りが出た後、契約したい業者が決まればさらに値引き交渉をしてみると価格を抑えれることがあります。
工事総額にもよりますが、全体の5~10%、3~5万円の値引きなら応じてくれることがあります。
数万円資金を抑えることができるかもしれないので、業者を決めた際は価格交渉をしてみましょう。
相見積もりからさらに値切るのはマナー違反
外壁塗装の費用を抑えるために値切りたい人も多いかもしれませんが、相見積もりをしている場合はさらに価格交渉するのはNGです。
優良な外壁塗装業者は最初から適切な金額を提示しているため、相見積もりをして他の会社を引き合いに出すのはマナー違反です。
適正価格を提示してくれていた場合、外壁塗装工事の各工程の必要な部分を削って費用を安くしてしまう可能性もあります。
仕上がりに影響が出ることもあるので、相見積もりをしたうえでの値切り交渉は避けておきましょう。
外壁塗装のローン減税制度を利用する
日本では、一部の住宅リフォームに対してローン減税制度が適用されています。
この制度は、一定の条件を満たすリフォームローンを利用した場合に、その利息分が税金から控除されるというものです。
この制度を活用すれば、外壁塗装に必要な費用を抑えられます。
ただし、どのようなリフォームが該当するのか、また利用にあたっての手続きや条件などを事前に確認しておきましょう。
また、この制度の利用は財務状況や個々の事情によるので、専門家に相談しましょう。
現金一括で工事費用を支払う
一般的に、現金一括払いは、分割払いに比べて総額が安くなります。
理由は、分割払いを行った場合、金利や手数料が工事費用に加算されるためです。
しかし、全額を一度に支払うことで、これらの追加費用を省くことができます。
そのため、可能であれば現金一括払いを選択すると良いでしょう。
しかし、無理な負担をするよりは、自身の経済状況を考慮した支払方法を選びましょう。
チラシや新聞広告等に掲載されているキャンペーンを利用する
チラシや新聞広告には、稀に塗装業者が行っているキャンペーン情報が掲載されています。
これらのキャンペーンは、割引サービスや特典を提供している場合が多いので、上手に活用すれば工事費用の減額に繋がります。
しかし、キャンペーンの内容を確認する際には、期間や適用条件などをしっかりと把握し、自身の状況に合ったものを選ぶことが重要です。
外壁塗装が安いおすすめ塗装業者10選
外壁塗装工事の単価は業者の見積もりによって異なります。
塗装が必要な状況はそれぞれ違いますが、中にはどんな条件でも塗装費用が安いと評判の業者が存在します。
ここからは、外壁塗装が安いと評判の塗装業者を首都圏・関東から10社厳選して紹介します。
【1位】いろは(千葉)
住所 | 〒286-0046 千葉県成田市飯仲14-3 |
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電話番号 | 0120-168-122(フリーダイヤル) |
設立 | 平成18年4月 |
有資格・許認可 |
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いろはは分かりやすい見積もり内容と料金体系が魅力の塗装業者です。
事前に状況を整理して、写真付きの診断書で説明してくれるので素人でもしっかり工事の必要性が分かります。
適正価格での見積もりにこだわっており、他社との相見積もりも快諾している珍しい業者です。
【2位】MMKアート(東京)
住所 | 〒175-0094 東京都板橋区成増1-7-10 |
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電話番号 | 03-3977-5078 |
設立 | 1992年4月 |
有資格・許認可 |
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MMKアートは自社で一貫した工事をおこなうからこそ実現できる価格の安さが魅力です。
所属している職人の数は少ないですが、1人あたりのパフォーマンスが高く、人件費を抑えつつも質の高い工事を依頼できます。
地域密着型の塗装店として長年営業しているので、安心感をもって契約できます。
【3位】ペンタくん(東京)
住所 | 〒206-0014 東京都多摩市乞田1251 |
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電話番号 | 042-310-2131【多摩センター店 】 |
設立 | 1973年12月3日 |
有資格・許認可 |
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一貫した施工管理で安く質のブレない塗装工事を多数実現しています。
その他、提携審判会社のローンやサービスが利用できたり、助成金活用のサポートをしてくれたりと、お得に外壁塗装を依頼するための手助けをしてくれます。
完了後も保証・メンテナンスが充実しており、安心です。
【4位】ユーホーム(群馬)
住所 | 〒154-0016 東京都世田谷区弦巻5-8-12 |
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電話番号 | 03-3425-3421 |
設立 | 昭和33年7月15日 |
有資格・許認可 | 塗装工事業 東京都知事 許可(般-24)第5228 |
名古屋に本社のあるユーホームは、群馬・熊本・福岡にも支店を展開しています。
長持ちする塗装工事にこだわりを持っており、長期的なトータルコストがお得になるような工事を提案してくれます。
無料でオンラインのリフォーム相談を実施しており、自宅にいながら相談できるのが魅力です。
【5位】HAMA塗装(神奈川)
住所 | 〒227-0052 神奈川県横浜市青葉区梅が丘19-1 |
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電話番号 | 0120-609-605 |
設立 | 平成24年7月 |
有資格・許認可 |
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HAMA塗装は横浜市周辺を中心に営業している塗装業者で、地域密着型のスピード対応が魅力です。
豊富なカラーバリエーションがあり、安価かつ希望に沿った工事を依頼することができます。
水回り、外構などの各種リフォームにも対応しており、合わせて施工を依頼して費用を抑えることができます。
【6位】ジャパネット・ハウス(埼玉)
住所 | 〒338-0821 埼玉県さいたま市桜区山久保1-17−11 |
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電話番号 | 0120-303-555 |
設立 | 2004年 |
有資格・許認可 |
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さいたま市の外壁塗装専門店で、20年以上の実績を誇ります。
一級建築士や一級塗装技能士が在籍しており、安心して施工を依頼することができます。
屋根修理や雨漏り防水など、外壁塗装をしたい方が一緒に依頼することで価格を安く抑えられます。
【7位】三州ペイント(埼玉)
住所 | 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目28番3号 三州博多駅前ビル3F |
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電話番号 | 0120-34-5834 |
設立 | 1984年3月 |
有資格・許認可 | ー |
福岡に本社がある塗装業者で、一回あたりよりもトータルコストの安さを基準に提案してくれるのが魅力です。
耐用年数20年の「サンネオシリーズ」という塗料を独自開発しており、住まいの資産価値を長く維持することが可能です。
全国17エリアで店舗を展開しており、安心・丁寧な施工が高い評判を得ています。
【8位】ファミリー工房(東京)
住所 | 〒120-0001 東京都足立区大谷田4-1-20 |
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電話番号 | 03-5849-5561 |
設立 | 2017年2月 |
有資格・許認可 |
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1万件以上の豊富な実績があり、安心して施工を依頼できます。
無料で住宅診断・見積もりに対応しており、まだ工事を検討中の方も気軽に相談することができます。
自社によるワンストップサービスで、トータルコストを安く抑えることが出来ています。
【9位】シンニッケンホールディングス(東京)
住所 | 〒154-0016 東京都世田谷区弦巻5-8-12 |
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電話番号 | 072-243-8111 |
設立 | 1999年9月 |
有資格・許認可 | ー |
1990年から外壁塗装を専門に営業している老舗で、確かな技術力が強みです。
美観だけでなく実用性にこだわっており、風雨や紫外線・化学物質から壁を守ることに強いこだわりを持っています。
無料見積もりでは細かい塗装のサインを見逃さず、しっかりと対応してくれます。
【10位】ペイントクリーン(茨城)
住所 | 〒154-0016 東京都世田谷区弦巻5-8-12 |
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電話番号 | 03-3425-3421 |
設立 | 昭和33年7月15日 |
有資格・許認可 | 塗装工事業 東京都知事 許可(般-24)第5228 |
外壁塗装と防水工事、内装工事の専門店で、顧客が安心できる塗装工事を第一に営業しています。
塗装だけでなく防水・シーリングにも専門の部署があり、部位に応じた的確な施工が可能です。
明朗会計で安心価格なのが魅力で、自社保証点検も付帯しています。
激安な塗装業者へ依頼した時に起こるリスク
安く済ませようとして思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあります。
ここからは、価格の安さだけで業者を選んだ時に起こるリスクを紹介します。
悪徳業者にひっかかる
典型的な例が、悪徳業者に引っかかってしまうことです。
悪徳業者は、低いコストでどれだけ手を抜いた工事をおこなうかを考えています。つまり、私たちの家のことは、何も考えていないのです。
値段を抑えるため、自分たちの家に合わない塗料を勧めてくる、オリジナル塗料を勧めてくる、塗装工事を2回しか重ね塗りしていないなど、様々な問題点が浮かんでくるでしょう。
ですので、最低限の知識は押さえておき、悪徳業者には引っかからないようにしましょう。
悪徳業者について詳しくはこちらで紹介しています!
仕上がりが想像していたものと異なる
仕上がりが想像していたものと違うといった問題も、値段を安く抑えすぎると起こってしまいます。
外壁塗装工事をおこなう上で重要なのは、依頼者と工事者のミスマッチ(仕上がり、作業工程など)がない状態で工事をおこなうことです。
しかし、費用を安く抑えようと打ち合わせの回数を減らしてしまったり、見積もり書の値段の部分だけ確認し、作業工程はきちんと確認しないなど、仕上がりが想像と異なるという問題は、起こるべくして起こります。
塗装業者との話し合いを大切にし、見積もり書や工程表をきちんと確認することは、とても重要です。
近隣住民とのトラブルが起こる
工事を安く済ませるということは、その分工事日程が短くなったり、事前準備が疎かになっていたりと問題があるものです。
さらにもう1つ、業者による近隣住民への対応も疎かになってしまいます。
工事前に近隣住民へきちんと説明できていないがため、クレームが入ってしまったり、最悪の場合、訴訟問題にまで発展する場合もあります。
下地処理をしてくれない
外壁塗装の費用が相場より大幅に安い業者は、下地処理を実施していない可能性が高いです。
外壁の傷や凹みを修理せずそのまま塗料を塗るので、密着性が低くなり剥がれやすくなってしまいます。
塗装工事の完了状態だけを見ても、下地処理がしっかりおこなわれていたかを判断するのは難しいです。
できれば工事中の様子を見学させてもらい、下地処理がしっかりおこなわれているか確認をしましょう。
悪徳業者の外壁塗装が安い理由
悪徳業者の外壁塗装が安い理由は、次の4点が関係しています。
- 見積金額に比べて支払い金額が跳ね上がる
- 塗料を薄めている
- 工程を省いている
悪徳業者に外壁塗装を依頼してしまうと、後から価格が高くなるケースもあるので気をつけましょう。
以下にそれぞれ解説していきます。
見積金額に比べて支払金額が跳ね上がる
悪徳業者の手法として、見積金額から追加料金を取って支払い金額を跳ね上げる可能性があります。
しかし、塗装工事は劣化状況によっては追加工事が発生することもあるので、本当に追加工事が後から必要になったのかはわかりづらいです。
そのため、見積もりをしてもらった際に追加工事のリスクがあるのか、どの程度金額がかかるのか確認しておきましょう。
また塗装範囲ミスで追加料金が取られないように、塗装範囲の確認もしておくと良いです。
塗料を薄めている
価格を抑えるために、塗料を薄めている業者もあります。
塗料が薄ければ、次の問題が1年~数年で出てきます。
- 塗膜が剥がれる
- 光沢が弱くなる
- 汚れやすい
- ヒビが出やすい
- カビが生えやすい
本来上記の問題は10年~20年経過した家で起こりますが、塗料を希釈して使っている悪徳業者の塗装ではすぐに表れます。
塗料を薄めている分金額は押さえられますが、持続力がないので結果損することになります。
工程を省いている
塗装は部材や塗料によって異なる場合がありますが、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。
しかし悪徳業者の場合は2回塗りで工数と材料費を節約したり、きちんと乾かさずに次の塗装工程に移ったりなど、作業工程を抜く可能性があります。
作業工程を抜くことで耐久性や作業の質が落ちるので、後にもう一度塗り直ししなければいけません。
手抜き業者の被害に遭わないために注意すること
手抜き業者の被害に遭わないためには、以下の2点に注意しましょう。
- 作業日数を確認する
- 低価格を押してくる業者は避ける
外壁塗装工事にかかる日数や作業内容を確認しておけば、工程を省かれることは少なくなります。
基本的に外壁塗装作業は2週間程度かかるので、それよりも早く終わる業者は手抜きをしている可能性があるので気をつけましょう。
悪徳塗装業者が塗装工事で使う手口
塗装工事の費用を抑えたいあまり、料金が安い所に公示の依頼をしていると、知らず知らずのうちに、自社利益を追求している悪徳業者に工事の依頼をしていることがあります。
ここでは、悪徳業者が塗装工事の営業で使用する手口を6つ紹介します。
訪問営業で不安を煽る
悪徳業者の典型的な手口の一つは、訪問営業で家主の不安を煽ってくる手口です。
外壁の劣化具合を大げさに伝えて「すぐにでも工事を始めないと大変なことになる」と誤った情報を提供してきます。
特に、外壁塗装についての知識がないと、このような話に乗せられやすいです。
このような状況を避けるためには、急に来訪した業者には即座に契約をせず、必ず他の業者の意見も聞くようにしましょう。
大幅な値下げを提案してくる
値引きは嬉しいものですが、業者があまりにも大幅な値引きを提案してくる場合は注意が必要です。
これは、工事の品質を落としてコストを下げている可能性があるからです。
例えば、使う塗料を安価なものに変更したり、手抜き工事を行ったりするなどが挙げられます。
質の低い塗装工事は長持ちせず、結果的に高額な再塗装費用が必要です。
工事費用の前払いを請求してくる
信頼できる塗装業者は、工事完了後に料金を請求するのが一般的です。
それに対して、工事を始める前に全額または一部の前払いを求めてくる業者も危険です。
前払いをしてしまうと、工事が中途半端な状態で終わってしまったり、劣悪な塗料を塗装されるなど、様々なトラブルに巻き込まれます。
塗装工事の契約を急かしてくる
悪徳業者は、契約を急かすことで、顧客が他の業者と比較検討する時間を与えず、自社に契約させることを狙います。
中には、お得に見えるキャンペーンや期間限定のサービスを前面に押し出し、「今すぐにでも契約しないと損をする」と誤解を招くことがあります。
一式見積もり表記を使用する
一式見積もりとは、工事全体の金額しか表示しない見積もりのことを指します。
これにより、何にどれだけの費用がかかっているのか、顧客には分かりづらくなります。
塗料の種類や量、工事内容など具体的な内訳が明確になっていないと、その中に余計な費用が含まれている可能性もあります。
自社ブランドの塗料を勧めてくる
自社ブランドの塗料を強く勧めてくる業者には注意が必要です。
これは、利益率が高い自社ブランドの塗料を使うことで、利益を追求している可能性があります。
また、その塗料の品質が必ずしも高いとは限らないため、他の信頼できる塗料と比較検討しましょう。
安さを求めるならDIYも選択肢の一つ
外壁塗装の金額を安く済ませたい場合、DIYで対応する方法もあります。
DIYを選択する場合、塗料の選択、塗装手法、安全確保など、多くの要素を自分自身で管理しなければなりません。
これには専門的な知識と経験が必要で、それがない場合は、予想以上の時間と労力を消費する可能性があります。
また、失敗すれば追加の費用や時間を必要とするため、注意が必要です。
中でも、適切な塗料の選択は重要なポイントです。
塗料の種類によっては、耐久性や仕上がりの見た目が大きく変わります。
また、使用する道具にも注意が必要で、ブラシやローラーの種類、または高圧洗浄機などの機器は作業の効率と結果に大きな影響を与えます。
さらに、塗装作業は天候にも左右されます。
雨天時や強風時は塗装作業を避け、湿度や気温も考慮に入れる必要があります。
また、直射日光が当たると塗料が早く乾きすぎてしまうため、日陰を利用するなどの配慮が求められます。
そして何より、安全管理は最も重要な要素です。
高所作業の際には安全帯を使用し、機器の扱い方にも十分な知識が必要です。
また、作業中に体調が悪くなったり、ケガをした場合には、すぐに作業を中止し、必要なら専門家に相談することが重要です。
以上のことを考慮すると、外壁塗装のDIYは手間がかかりますが、その分、費用を抑えられます。
ただし、DIYであっても品質を確保することが大切であり、無理な場合はプロに依頼することをおすすめします。
格安で受けられる外壁塗装に関する質問
ここでは、格安で受けられる外壁塗装に関するよくある質問をいくつかご紹介します。
外壁塗装の平均相場はいくら?
外壁塗装の相場は、一軒家の大きさや使用する塗料の種類、業者の技術レベルなどにより大きく変動します。
例えば、日本国内で一般的な一軒家(100平方メートル程度)の場合、大体100万円~300万円程度が相場とされています。
ただし、これは大まかな目安であり、細部の作業内容や塗装の層数、特別な塗料を使用するかどうかなどにより、費用は上下します。
詳しくは、「外壁塗装の費用相場は平均100万円前後」にて解説しています。
塗装費用を安くする方法はある?
塗装費用を抑える方法としては、必ず見積もりを複数の業者から取ることです。
また、塗装時期も費用に影響します。
例えば、建築業界の閑散期である冬場は、料金が下がることがあります。
さらに、予め必要な作業範囲を絞り込むことで、費用の節約に繋がります。
詳しくは、「外壁塗装の費用を安全に安く抑えるポイント」にて解説しています。
業者ごとに提示してくれる料金の差額はどれくらい?
業者間での料金の差は、その業者の評価や施工技術、使用する塗料の違い、見積もりの詳細などにより変動します。
一般的には、同じ作業内容でも業者によって10-30%程度の価格差が出ることがあります。
だからこそ、複数の業者から見積もりを取り、内容を詳細に比較することが重要です。
塗装費用を下げることは可能?
塗装費用を下げるためには、上述した複数の見積もりの比較や、時期による費用の違いを利用する等の方法があります。
また、自分でできる準備作業(家具の移動や養生等)を行うことで、業者による作業時間を短縮し、費用の節約ができます。
しかし、価格だけでなく品質も重視しなければならないため、あまりにも安い業者は技術力が低い可能性もあるので注意が必要です。
外壁塗装をDIYするときに気を付けることはある?
外壁塗装をDIYで行う際は、まず安全管理が非常に重要です。
高所作業は危険が伴うので、適切な保護具を使用し、十分な注意を払う必要があります。
また、適切な塗料の選択、天候や温度による作業適性など、専門的な知識が必要となります。
DIYは初期費用を抑えられますが、失敗すれば大きな損失となることを念頭に置きましょう。
素人では難しい作業もあるため、適切なタイミングでプロに依頼しましょう。
外壁塗装は適正価格で見積もってくれる業者に依頼する
外壁塗装は適正価格で見積もってくれる業者へ依頼するのが重要です。
塗装業者の見積もり価格はその業者が評価する工事の適切な価格という意味合いがあります。
普通に考えて100万円かかる工事に対して、「頑張れば絶対に70万円を切れる!」などと考えて根拠のない見積もりを出されても意味がありません。
まずは、業者が工事の適正価格を理解しているかを確認しましょう。その上で、他社よりも安い根拠が論理的にまとめてあるかどうかもチェックしておきましょう。