ここでは、新潟県内でリースバックの利用を検討している方に向けて、サービスの相談や利用者に合わせて柔軟な対応ができるおすすめのリースバック業者を5社紹介します。

KEIAI　坂井東不動産センター

株式会社永井建設は、創業100年以上もの歴史を持つ老舗不動産会社にして、不動産フランチャイルズ「KEIAI」に加盟している加盟店でもあります。

地元でもある新潟市内を中心に、不動産関連の問題をワンストップで解決してきました。

加盟先である「KEIAI」が提供しているリースバックサービスは、「リースバック」という方法が持つメリットがサービス中に含まれているほか、自社独自のオプションサービスが無料で付いてくるなど、独自性あふれるサービスとなっています。

インテリックス（あんばい）

株式会社インテリックスが提供している「あんばいのリースバック」は、日本全国に対応しています。

サービスの契約締結後に振り込まれる資金の利用使途に制限はないうえ、定期建物賃貸借契約を交わしても、2年後には、再契約が組めるまで今の家にずっと住み続けたい方に最適です。

さらに、戸建てやマンションのみならず、自宅兼店舗、一棟ビルなど、幅広い物件に対して使用できます。

イエする

イエする株式会社は、「イエする」というリースバックサービスを提供しているリースバック専門業者です。

新潟県では、新潟市内をはじめ、長岡市や三条市など、県内全域を対象にサービスを提供しています。

リースバックの専門業者だからこそ、お客様1人1人が抱えているニーズや事情に対して、的確なプランを構築して問題解決に努めてくれます。

専門業者だからこそできる安心を得たい方におすすめです。

株式会社リアライズ・コーポレーション

株式会社リアライズ・コーポレーションは、新潟市内及び近郊エリアを中心に不動産売買を行っている地域密着型の不動産会社です。

当社は、売買専門の不動産フランチャイルズ「ハウスドゥ」に加盟している加盟店でもあり、加盟先が持つノウハウと経験、加盟店同士で掲載した巨大なネットワークを活用して顧客ニーズの解決に尽力しています。

リースバックサービスでは、加盟先が提供している「ハウス・リースバック」というサービスを提供しています。

住宅ローンの返済がある物件であっても、柔軟に対応してくれるので、資金繰りで困っている方におすすめです。

en満ライフ

株式会社ミライエが提供しているen満ライフは、日本全国に対応しているリースバックサービスです。

当サービスは、所得制限がないうえ、年齢制限も設けられていないなど、どなたでも利用できるサービス仕様となっています。

また所有者が他界された場合でも、en満ライフは使用できます。

相続対策や老後生活の資金繰りなどの解決を目的に利用したい方におすすめです。

家まもルーノは、リースバック専門のコンシェルジュサービスであると同時に、一括査定サイトでもあります。

当サービスが提供している業者紹介や査定結果の報告など、各種サービスはすべて、サービスを提供している運営会社に在籍しているコンシェルジュを介して利用できます。

やり取りは、メールもしくは電話のいずれかを用いて行います。

また在籍しているコンシェルジュの全員が、リースバックを含め、あらゆる不動産事情に詳しい専門家でもあります。

リースバックサービスを提供している業者ごとに、具体的なサービス内容や対象物件・利用者に制限が設けられているなどの違いが見受けられる一方、「リースバック」という方法を利用するときに得られるメリットに違いはありません。

ここでは、不動産売却でリースバックを選択するメリットについて紹介します。

多額の資金が一括で得られる

リースバックは自宅を売却し、同時に購入者からその物件を借りる手法です。

その最大の利点は、所有している住宅を一度売却することで、その価値に相当する金額が一括で得られる点です。

これは、大きな一時的な資金が必要な場合、例えば大規模な改修や突然の医療費用など、高額な出費が予測される状況に非常に有用です。

また、このようにして得た一括の資金は、その後の生活資金や投資の原資として利用できます。

住宅ローンや固定資産税の支払いがなくなる

物件を売却した後は、それに伴う住宅ローンや固定資産税の支払いがなくなります。

リースバックにより、所有から賃貸への移行を選択することで、これらの負担から解放され、資金計画がより容易になります。

さらに、長期的に見て、これらのコストの節約は、家計にとって大きな利点となります。

引っ越し費用や時間が省ける

住宅を売却した場合、通常は新たな住居を探し、引っ越しをする必要があります。

しかし、リースバックを選択した場合、売却した住宅をそのまま借りることができるので、引っ越しに伴う費用や時間を省くことが可能です。

また、住環境の変更によるストレスも少なく、心地よい生活の維持ができます。

将来の相続対策になる

リースバックは、相続税対策の一つとしても有効です。

自宅を子供などの相続人に売却し、それを自分が借りることで、将来的な相続税の軽減につながります。

また、リースバックにより自宅を売却することで、相続時に生じる財産評価額を抑えることもできます。

物件の買戻しができる

リースバックを選択した場合、一度売却した物件を再度買い戻す選択肢も存在します。

これは、自身の経済状況が改善した場合や、住宅価格が下落した場合などに有効です。

つまり、リースバックはある種の「待機時間」を提供し、より有利な条件で再度自宅を所有するチャンスを与えてくれます。

サービスを利用することで、リースバックが持つメリットを体現できるわけですが、方法の仕組みや契約内容を理解していない状態で契約を締結させると、後々後悔する羽目になります。

最悪の場合、大切な資産をだましとられてしまう恐れがあります。

今回は、リースバックを利用する上で気を付けることを紹介します。

家賃の支払いが発生する

リースバックは所有から賃貸への変更を意味します。

その結果、毎月の家賃の支払いが発生します。

家賃は、資産としての家を保持する代わりに発生する定期的なコストであり、これを滞納すると、契約違反となり、最終的には住む場所を失う可能性もあります。

そのため、リースバックを選択する場合は、毎月の家賃支払いが可能であることを考慮したうえで利用しましょう。

経済状況次第で家賃が高騰する

一般的に家賃は市場状況により変動します。

したがって、不動産市場や経済状況が変わると、家賃が上昇する可能性があります。

特に、物件の周辺地域が開発され、需要が高まると、家賃は高騰する可能性が高まります。

そのため、リースバック契約を結ぶ際には、将来的な家賃上昇の可能性を念頭に置くことが重要です。

賃貸借契約の内容次第では更新手続きが組めない

リースバックでは、所有者が変わるだけでなく、新たな賃貸借契約が結ばれます。

その契約内容によっては、契約更新の際に問題が生じることがあります。

例えば、賃貸人が契約更新を拒否する場合、あるいは契約更新の条件が自身の状況に適合しない場合などです。

そのため、賃貸借契約を結ぶ際には、契約内容を十分に理解し、更新に関する項目を特に注意深く確認しましょう。

相場以下で物件を買い取る業者がいる

リースバックを専門に行う業者の中には、物件を相場以下で買い取る業者が存在します。

そのため、業者選びには十分な注意が必要です。

物件の価値を適正に評価し、それに基づいて適切な価格で売却することが、リースバックの成功には重要です。

専門の不動産鑑定士などによる鑑定を受け、物件価値を確認することも検討すると良いでしょう。

クーリングオフの適用対象外

リースバックは不動産売買契約の一部であり、一定期間内に契約を無条件で解除できる制度「クーリングオフ制度」が適用されません。

そのため、一度契約を結んだらすぐには撤回できないことを理解しておく必要があります。

契約を結ぶ前に、契約内容をよく理解し、必要に応じて専門家の意見を聞くなど、慎重な対応が求められます。

住宅のリースバックは、一括で大きな金額を得られ、住宅ローンや固定資産税の支払いをなくす一方で、家賃支払いの必要性や市場状況による家賃の変動、そして契約更新の問題などの注意点があります。

したがって、自宅を売却しリースバックを検討する際は、各種情報を詳しく把握し、適切な対策を立てることが大切です。

そして、そんな時には専門のリースバック業者に相談するのが最善の手段です。

特に新潟県内には、信頼性と実績を兼ね備えたリースバック業者が数多く存在します。

それらの業者は、リースバックのメリットとデメリットを丁寧に説明し、あなたの資産と生活スタイルに最適な解決策を提案します。

また、物件の価格を適正に評価し、契約更新の際のサポートも提供します。

クーリングオフが適用されないため、契約を結ぶ前に事情を十分に理解し、慎重な判断を下しましょう。