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雨漏りの原因とは?11のチェックポイントと対処法を分かりやすく解説

【更新日】2023-12-06
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雨漏りの原因とは?
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雨漏りで困っている方は、その原因をきちんと特定できていますか?

またいい外壁塗装工事業者に巡り逢えているでしょうか。

その部分がしっかりできていないと雨漏りは直らないかもしれません。

外壁塗装工事で雨漏りを直すために、今回は雨漏りが直らない原因について紹介していきます。

雨漏りが発生した時に疑われる原因

雨漏りは突然引き起こされるものではありません。

屋根や外壁の劣化を長い間放置してしまうことで起きてしまうのです。

屋根や外壁の劣化部分から長い時間をかけて雨水などが侵入して溜まってしまうことで雨漏りが起きてしまいます。

また、雨水の侵入によって防水シートが腐食してしまうことも雨漏りの原因として考えることができます。

屋根や外壁は劣化現象があるからといってすぐにくずれ落ちてしまうことはありません。

しかし、劣化による水分の貯蓄は建物自体を痛めてしまうことになってしまうので注意が必要です。

劣化現象を発見したらできるだけ早い対処が必要です。

雨漏りの原因を見つけるために、まずは以下のことを確認してみてください。

  • どこで雨漏りが発生しているのか
  • どんな症状が出ているのか
  • どのような日に雨漏りしてしまうのか
  • 現在の築年数は何年か
雨漏りがしてきてしまったら照会したような、いまの現状をしっかり確認してください。

これは工事にあたって業者の方に現在の状況を伝えることで、現状の調査や工事の計画などがスムーズに進むことになります。

また、業者が知らない情報もあるかもしれないのでできるだけ現状について確認しておきましょう。

屋根が壊れている

近年では頑強な屋根が開発されていますが、それでも台風や豪雨でダメージを被る可能性はあります。

ヒビや崩れ、ズレによって雨漏りが発生し、室内がびしょ濡れになるケースが多いです。

経年劣化と外的要因が重なると、このような状況が起こってしまいます。

ベランダがひび割れる

ベランダは雨風がさらされる上に、人の出入りがあるので衝撃によってヒビが割れやすい状況にあります。

特にベランダの排水溝が詰まっている場合、雨水が処理されずヒビへ流れ込んでくる可能性があるので注意が必要です。

サッシの隙間から水が入る

サッシの枠と防水シートの隙間から雨水が入り込むケースも良くあります。

サッシ枠は隙間が生まれやすい部分で、防水シートを敷いて雨水を防いでいることが多いです。

ただ、防水シートが劣化してしまうと雨水が浸入しやすくなります。

給排水管から水が入る

給排水管は建物内の外壁と防水シートを貫通して設置されています。

ここから雨水が浸入して、雨漏りを引き起こすケースもあります。

天窓から水が入る

天窓は雨漏りの原因になりやすい箇所なので、最初から対策された状態で提供されています。

ただし、窓はどんな種類でも雨漏りの原因になるので、天窓は十分に雨漏りのリスクがあります。

谷樋の劣化

これは屋根の谷部分にある、雨をいったんためておく部分のことです。

長い間水に触れていることになるので、経年劣化によって腐敗してしまったりすることがあります。

劣化が進むとその部分から水がない部分に入り込んでしまい雨漏りが引きおこってしまいます。

金属素材の屋根にこの現象がみられることが多いです。

棟板金のクギ・ビス浮き

経年劣化や強い雨風によって棟板金が浮き上がってしまうことで、止めていたクギやビスが緩んでしまうことがあります。

この隙間から雨水などの水分が浸入することで雨漏りの原因となってしまっています。

雨樋の詰まり

雨を下に落とす役割のある雨樋ですが、この雨樋にコケやごみが発生・溜まってしまうことで筒が詰まってしまうことがあります。

また、詰まりが原因で雨樋が壊れてしまうこともあります。

そうなると、雨水などの水分がせき止められてしまうので、逃げ場を失った水が外壁や屋根にしみ込んでいってしまうのです。

これが原因で雨漏りが起きてしまうことがあります。

コーキングの剥がれ・施工ミス

コーキング材が剥がれたり割れたりしたからといって、ただ新たに埋めるだけではいけません。

コーキング材は水の流れも考えられてつけられているので、それを考えずに隙間を埋めてしまうと、かえって水が溜まりやすくなってしまうことがあるのです。

テレビアンテナ設置時の穴

テレビアンテナを設置する際に、それを固定するためのクギ・ビス用の穴をあけることになります。

その必要以上に大きかったりするとその隙間から雨水が入り込んでしまうのです。

これが原因となり雨漏りが起きてしまうのです。

施工不良

建物建築時の施工不良が原因で雨漏りしてしまうことがあります。

建築時の施工不良ですから、その原因はさまざまでいろんなことが考えられます。

本来あるべき材料が不足しているとか塗装が十分におこなわれていいなかったなどが考えられますね。

例えば、屋根塗装時に屋根同士の隙間が塗料で埋まってしまっていると雨漏りの原因になってしまいます。

塗料が隙間を埋めてしまうと、水がきちんと流れていかなくなってしまいます。

そうすると水の逃げ場がなくなってしまい溜まってしまうので雨漏りを起こしてしまうことがあるのです。

ほかにも多く原因は考えられますが、施工不良も雨漏りの原因となってしまうことがあると知っておいてください。

自分でできる雨漏り対策

雨漏り対策は、必ず業者に依頼しなければいけないというものでもありません。

雨漏りのメカニズムがわかっていれば、自分ひとりでも対応することが出来ます。

ここからは、雨漏り対策のポイントを紹介します。

目視で状況を確認する

雨漏りが発生している気がしたら、以下の5点を目視で確認しましょう。

  • スレート・瓦のヒビ・ズレ
  • コーキングの剥がれ
  • 棟板金の浮き
  • 経年劣化している箇所の有無
上記のような劣化が目視でも分かる場合、雨漏りの大きな原因である可能性が高いので注意しましょう。

屋根にビニールシートをかぶせる

屋根から雨水が伝っている場合は、ビニールシートをかぶせると思いのほか防止することができます。

雨水が伝う箇所は目視で確認できるところ以外にも無数にある可能性があるので、大きいシートを広範囲にかぶせましょう。

この際、悪天候でシートが飛ばないよう、しっかり固定する必要があります。

バケツを置く

古典的な方法ですが、バケツを置いて漏れた水を入れることで、応急処置にはなります。

ただし、一時的な対処法でしかないので、悪天候が止んだら速やかに業者へ依頼しましょう。

雨漏りを発見したら早めに業者へ依頼する

雨漏りが続くようでしたら、すぐに工事の準備に取り掛かりましょう。

ただ、すぐに工事の依頼をするというのは危険かもしれません。

たしかに雨漏りがしているのであれば補修の緊急性は高いのですが、業者選びや原因を明確にする前に工事となってしまうと結果としていい結果にはならないことがあります。

工事をするにあたってあなたがすべきことは以下のとおりです。

  • 業者選びを慎重におこなう
  • どこから雨漏りがしているのか確認する
  • 原因となる症状はどのようなものなのか明確にする
  • 本当にそれが雨漏りなのか確認する
  • 建物の築年数を確認する
工事の前には上に紹介したようなことを確認する必要があるのです。

工事の前に原因などを確認しておかなければ、その補修をおこなうための適切な業者を選ぶことができなくなってしまう懸念があります。

本当は外壁に原因があったのに屋根修理専門の業者に工事の依頼をしてしまっては費用と時間の無駄ですよね。

また、家の築年数によって雨漏りの原因となっているものの不備が経年による劣化なのか、施工不良なのかなどの判断が重要になります。

それがわかることでこれから施すべき工事作業にも関わってきます。

さらに築年数などの個人的な情報は業者が建物を見ただけではわからないで、先に伝えておくことが大切なのです。

以上のように、雨漏りの修繕工事をするにあたってさまざまなことを確認しておくことで、工事が馬k」宇良く原因になるのです。

適切な工事をしてまた快適な生活が何年も続くように、焦って工事を依頼するのはやめましょう。

まずは原因の特定などが大切なのです。

知識・経験が豊富な業者に依頼しよう

雨漏りの原因は先で述べたようにかなり複雑です。

原因は1つだけじゃないことがあると紹介しましたね。

では、原因をしっかり突き止め工事をおこなったとします。

しかし、それでもまだ雨漏りが直らないことがあるのです。

では、なぜ原因をきちんと突き止めたのに雨漏りが直らないのでしょうか。

答えは、業者の経験不足や知識不足にあるかもしれません。

雨漏りの修理には、水が流れていく方向を読んだりできる必要があります。

また、そのためには建物の構造について豊富な知識が必要です。

また、雨漏りを直しきた豊富な経験が必要なのです。

しかし、残念ながらこのような知識や経験を兼ね備えている職人さんは少なく、いたとしてもとても人気であることが予想されるので、なかなか雨漏り補修工事の依頼ができないかもしれません。

そのため、雨漏りを見つけたら「まだ工事しなくても平気」と思わずすぐに業者を探しましょう。

雨漏りの工事がうまい業者や職人さんを探すのには時間がかかってしまうかもしれませんので、その間にも雨漏りや屋根・外壁の劣化は進行してしまいます。

そうなると建物をさらに痛めつけることになってしまうので、早めから業者を探しておくことおすすめします。

本当の原因の特定はプロに任せる

原因の特定ができていないというのは実際に起きてしまうことです。

原因の特定が難しいのには、技術の進化によって現在の建物構造が複雑になっているということも挙げられます。

また、雨漏りの原因を付きとれたと思って工事したとしても、まだほかの場所に原因があったということもあります。

原因をしっかり特定できていないと工事費用ばかりかさんでしまいもったいないです。

原因特定は自分でも業者にもしっかりとおこなうよう、おこなってもらうようにしましょう。

施工ミスで雨漏りが悪化するケースに注意

雨漏りの原因となっている部分の補修工事をしても、そこから雨漏りしてしまうことがあります。

その原因はどんなことが考えられるのでしょうか。

結論、補修工事をおこなった業者の施工ミスや知識不足が考えられます。

劣化部分はもとから傷んでいますから、しっかり補修しないとすぐに破損や劣化の原因となってしまうのです。

そこで手抜き工事や知識のない工事が行われてしまうと結局その場しのぎでしかなくなってしまうのです。

先にいったように、水の流れを読むことだったり、完璧な工事をおこなうことでやっと雨漏りを直すことができます。

ここまで紹介した3つの原因には、どれも業者に原因があることがわかりますね。

やはり、雨漏りを直すには業者に高い技術や経験を求めることになります。

雨漏り補修工事を考えている方はいい業者に巡り会うようにリサーチや知識を少しでもつけておきましょう。

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