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中庭のある家のメリット・デメリットとは?失敗して後悔した事例と対処法

【更新日】2023-12-15
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中庭のある家のメリット・デメリット
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「マイホームに中庭が欲しい!」という声が最近増えてきています。

コロナ禍に伴い、気軽に外出ができない、家族で過ごせる屋外空間がほしいなど 全国的に需要が高まっています。

今回は、そんな「中庭がほしい!」と気になっている方が後悔しないよう、 詳しく説明していきます。

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中庭のある家が増えている理由

家全体が明るくなる

家に中庭を配置することで、それぞれの面に窓を配置すると思います。

窓を配置することで各方向から太陽光が家の中まで行き渡り、家全体を明るくすることができます。

特に北側に面している土地の場合は格段に明るくなると言われています。

バーベキューなどが楽しめる

リビングと中庭が繋がっている間取りが多く、アウトドアリビングとして活用し、家族で簡単にバーベキューを行うことができます。

また、周りの視線を気にせず楽しむことができますし、普通の庭よりも騒音や煙などのご近所トラブルも安心してお過ごしいただけます。

風の通り道になる

中庭があることで、風の通り道ができ常に換気を行うことができます。

コロナ禍でも簡単に新鮮な空気を取り入れられます。

周りの目が気にならない

中庭は完全に周りの視線を遮断することができますので、家族で思うままに過ごすことができます。

お子さんがいらっしゃる場合でも、夏場のプール遊びなども周りの視線を気にせずプライバシーを保ちながら遊ぶことができます。

気軽に外に出られる

例えば朝起きて外の空気を吸いたいなどちょっとした気分転換なども中庭があれば気軽に外に出ることができます。

周りの近隣住民と目が合うことも無く、ちょっと涼みたい、天気を確認したいといったことも気軽に外に出られます。

中庭のある家のデメリット・失敗例

中庭についてのメリットをお伝えしましたが、ここまで見てみると良いところばかりで、我が家も中庭にある家がほしい!と思ってしまいますよね。

ただ、良いところばかりではありません。

実際に中庭がある家を建ててみて、後悔した方の声をもとにデメリットをご紹介します。

初期費用がかかる

中庭は家の外なので、コストがかからないのでは?と思われがちですが、実は違います。

建物本体と外構でコストはかかってくるので、知らずに計画をしてしまうと予想外の金額になってしまうこともあります。

部屋が狭くなってしまう

敷地面積は限られているので、中庭を作ることで建物の面積が狭くなってしまうという事実があります。

中庭を作らない場合は部屋として面積を広げられる部分が屋外になってしまいます。

また、2階建ての場合は2倍の面積が奪われてしまう形になります。

メンテナンスで手間がかかる

中庭の種類にもより様々ですが、 草むしり、ウッドデッキの掃除、排水溝のケアなど思っている以上にメンテンナス項目が多く面倒なことが多いです。

動線が長くなり移動が大変

中庭のある家は中庭をメインにして、取り囲むような形で設計されるため、一般的な住宅に比べて、移動距離が長くなる傾向にあります。

断熱効果が低くなり光熱費がかかる

中庭付きの家のメリットでもある、「窓」ですが、 この窓が多いことで、断熱効果が薄れ、光熱費が余分にかかってしまいます。

夏は暑く、冬は寒い。

という環境ができてしますのです。

夏場に虫が寄ってきてしまう

中庭があるとどうしても虫が寄ってきてしまうという問題があります。

特に夏場は特にこの問題に悩まされるでしょう。

虫よけ対策や水はけを良くするなどの行動が必須となってきます。

雨音が気になる

中庭があると、ない家に比べて雨音は響きやすくなります。

窓が多いことで、外部の音に関しても気になることが増えてくるでしょう。

人気のある中庭の種類

コの字型

程よいプライベート感を持てるのが魅力です。

コの字型は建物を「コ」の形にして中庭囲んでいる形になりますので、 3方を建物に囲われている形になります。

ロの字型

豪華な印象を与えてくれるタイプです。

四角い建物に周囲を囲まれたロの字になっている中庭です。

外部から完全に遮断されているので、プライベート空間を作り出せます。

L字型

間取りの自由度が高い、使い勝手の良いタイプです。

L字型はシンプルな造りになっているので、 間取りの自由度をあげることがメリットになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

中庭のある家が欲しい方はぜひ参考にしていただき、 素敵なマイホーム生活をお送りください!

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