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PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)住宅ローンの審査は厳しい?審査に落ちる人の特徴と審査対策

【更新日】2023-06-21
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PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)住宅ローンの審査

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の住宅ローンは、新規借り入れ・借り換えともにトップクラスで低金利のローンです。

しかし一定の年収がある方で、申し込み条件を満たしていなければ、審査には落とされてしまいます。

また住宅ローンの審査では、信用情報もチェックされるので、消費者金融や銀行カードローンを利用していた人は要注意です。

今回はPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)住宅ローンの審査基準を解説していきます。

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PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)住宅ローンの基本情報

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)住宅ローンはネットバンクでありながら安定性・信頼性も高く、そこに魅力を感じて申し込む方も多いです。

ここからは、ジャパンネット住宅ローンの魅力的な商品概要を紹介していきます。

3タイプの金利プラン

金利タイプ 借入金利 基準金利
変動金利(新規お借り入れ) 0.380% 2.280%
変動金利(お借り換え) 0.380% 2.280%
固定金利 2年 0.410% 2.310%
固定金利 3年 0.450% 2.350%
固定金利 5年 0.510% 2.410%
固定金利 10年 0.545% 2.445%
固定金利 15年 1.150% 3.050%
固定金利 20年 1.240% 3.140%
固定金利 30年 1.390% 3.290%
固定金利 35年 1.450% 3.350%

提供されている金利タイプは細かくわけると変動金利・当初期間固定金利・全期間固定金利タイプがあり、自分に合ったプランを選ぶことができますが、どのプランも基本的にメガバンクの住宅ローンに比べて低金利となっておりお得です。

現在はより金利が安い変動金利タイプを選ぶ方が半数以上ですが、年2回の見直しで上昇のリスクもあるので、長期で借り入れる方は特に注意をしましょう。

固定金利は返済額の増減がないので資金計画がたてやすく、期間中に子どもの進学や転勤など大きな出費のイベントが控えている方にはおすすめです。

ただ、固定金利期間が長いほど高金利になるので、なかなか難しいところです。

自分の将来をしっかりと考え、担当者とも相談をしながら決めるようにしましょう。

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残高スライド元利定額返済方式を採用

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)は元利均等返済という返済方式を採用しています。

住宅ローンの返済には、大きく分けて元利均等方式と元金均等返済という2つの方法があり、元利均等返済は初期の負担が安いので、その分審査時の年収基準もゆるく設定されています。

ただ、元金均等返済に比べるとトータルの負担や返済期間が長引いてしまうのがデメリットです。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の返済方式

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)は更に返済方式をAプランとBプランに分けており、自分の好みに合わせて選ぶことができます。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)住宅ローンの申し込み条件

  • 申込時年齢20歳以上70歳未満
  • 安定した収入がある
  • PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)に普通預金口座を持っている
  • 保証会社SMBCコンシューマーファイナンス(株)の保証を受けられる

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の住宅ローンは、上記の条件を満たしていなければ審査に通りません。

またすべての条件を満たしていても、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の審査基準を満たしていなければ、融資を受けることはできません。

この記事ではPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の審査基準とはどんなものなのか、ここから詳しく解説していきます。

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申込時年齢20歳以上70歳未満

まず、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)住宅ローンは申し込み時の年齢が20歳以上70歳未満でなければいけません。

申し込み年齢の上限は金融機関によって異なりますが、75歳前後に設定されることが多いのでこの条件は比較的厳しめです。

中高齢になってくるほど審査に通りにくくなるだけでなく、長期でローンを組みにくくなるので注意しましょう。

安定した収入がある

住宅ローン審査では安定した収入があるかを厳しく審査されます。

安定収入は住宅ローンの長い返済期間で継続的に返していくために必要なもので、直近の収入が高いから大丈夫という訳ではありません。

平均年収前後でも、会社や事業の安定性から「収入が安定している」と判断されることもあります。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)に普通預金口座を持っている

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の普通預金口座を持っている必要があります。

審査申し込み時に開設されている必要はありませんが、借入を受ける前には開設を済ませておかなければいけません。

過去にPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の口座でトラブルがあった方は、住宅ローン審査で不利になる可能性を十分理解しておきましょう。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)住宅ローンの審査に落ちる人の特徴

ここからはPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)住宅ローン住宅ローンの審査に落ちやすい人の特徴を解説していきます。

勤続してから半年未満の方

勤続してから半年未満の方は、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)住宅ローン住宅ローンの審査に落ちる可能性が高いです。

勤続年数が短ければ、統計的に退職率が高くなるため、審査で不利になってしまうのです。

勤続年数は長ければ長いほど審査は有利になるので、転職・就職したばかりの人は、申し込みを少し待った方がいいでしょう。

年収が250万円以下の方

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の場合、超長期固定金利型ではない限り、申し込み条件で年収は指定されていません。

しかし、年収が250万円以下の場合、審査に通る見込みはかなり低くなります。

住宅ローンの場合、毎月の収入に対して、毎月の返済額が30%以上を占めると返済リスクが高くなり、審査に落とされる可能性も高くなります。

そのため年収が250万円を切っている場合、1000万を超える融資を受けるのは難しいです。

消費者金融・銀行カードローンを利用中の方

現在、消費者金融や銀行カードローンを利用している方は、審査に落とされてしまうかもしれません。

月に数万円程度の返済でも、毎月の返済比率を上げてしまうので、その分審査は不利になってしまいます。

お金に困っていると判断され、大口の融資は断れてしまう可能性が高いです。

過去に利用していた分は審査に影響する?

過去に利用していたとしても、すでに完済しているのであれば、住宅ローンの審査に与える影響は少ないです。

ただし、信用情報には完済してから5年程度は記録が残ってしまうので、審査の際には利用目的など訊かれるかもしれません。

正当な理由があり、一度の延滞もなく完済しているのであれば、信用実績としてプラスの評価に繋がる可能性もあります。

延滞・滞納をしたことがある方は要注意

消費者金融・銀行カードローン・クレジットカードなどを利用していて、滞納・延滞をしたことがある方は、審査ではかなり不利になってしまいます。

事故情報 JICCの登録期間 CICの登録期間 JBAの登録期間
支払いの延滞に関する情報 最大5年以内 5年を超えない期間 5年を超えない期間
  • 債権回収
  • 債務整理
  • 保証履行
  • 強制解約
  • 破産申立
  • 債務譲渡など
5年を超えない期間(債権譲渡に関しては、発生から1年を超えない期間) 決定から10年を超えない期間
不渡り情報 発生から6ヶ月を超えない期間(取引停止処分の場合は処分日から5年を超えない期間)
クレカやローンへの申込情報 照会日から6ヶ月間 照会日から6ヶ月間 照会日から6ヶ月間
クレジット情報 契約期間中~終了後5年以内 契約期間中~終了後5年以内 契約期間中~終了後5年以内
利用記録 利用日より6ヶ月間 利用日より6ヶ月間 利用日より6ヶ月間

滞納・延滞情報も完済してから5年程度は信用情報に残ってしまいます。

借金の返済を続けている状態では、返済比率がどうしても高くなってしまうので、住宅ローンの審査ではかなり不利になります。 記録が残っていると審査に落ちる可能性が高いので、信用情報から記録が消えるまで申し込みは待っておいた方がいいでしょう。

持病を抱えている方

持病や疾病を抱えている方は、団体信用生命保険に加入することができず、審査に落とされる可能性があります。

住宅ローンは返済期間が長期間になるため、万が一のことがあった場合に備えて、生命保険に加入しなくてはいけません。

疾病や持病を抱えている方は、生命保険の審査に通らず、融資を受けられないかもしれません。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)住宅ローンの審査に通りやすくなるコツ

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PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の住宅ローンは、どのようにすれば審査に通りやすくなるのでしょうか。

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借金を清算してから申し込む

現在借金を抱えている方は、まず借金を清算してから申し込むようにしてください。

完済することで、お金を貸しても信用できるという評価を得ることもできるので、まずは完済してから住宅ローンへ申し込んでください。

不要なクレジットカードは処分する

不要なクレジットカードを複数枚契約したままの方は、住宅ローンへ申し込む前に解約しておきましょう。

クレジットカードを契約したままにしていると、将来的に借金を重ねる可能性があると判断され、その分審査は不利になってしまいます。

短期間に何枚ものクレジットカードを解約すると、経済的に何かあったのかと怪しまれるかもしれないので、不要なクレジットカードはこまめに解約することが大切です。

店頭で申し込む

人との会話で好印象を与える自身のある方は、店頭で申し込むこともおすすめです。

直接担当者と顔を合わせることで、相手からの信用を得ることができ、審査も有利に進むことがあります。

これは対面与信とも呼ばれ、人となりや服装など直接会った感想も住宅ローンの審査に反映されることになります。

人から誠実な印象を持たれやすい方であれば、店頭で申し込んだ方が審査は有利になります。

夫婦なら信用情報が綺麗な方の名義で申し込む

夫婦で住宅ローンに申し込むのであれば、信用情報が綺麗な方の名義で申し込むことをおすすめします。

年収は家計で合計できるので、著しくどちらかの年収が低くない限り、評価が下がることはありません。

信用情報の審査は名義人の方が重点的に見られるので、信用情報が綺麗な方が申し込んだ方が審査は有利なのです。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の住宅ローン審査に通るには対策が必要

住宅ローンへ申し込む際には、数年かけて審査に通るための準備をすることをおすすめします。

借金の清算や年収アップなど、数年あれば審査に通りやすくする状況を整えやすいはずです。

住宅ローンは人生最大の借金でもあるので、審査対策を練って有利な条件で融資を受けられるようにしておきましょう。

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