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初めての引っ越しで、荷物の片付けをどのように行えばいいか分からない人は多いはずです。
また、何度か引っ越しを経験している方でも、前の引っ越しから間が空いてしまい、どのように片付けをすればいいか忘れてしまっているでしょう。
この記事では、そんな方のために引っ越しの片付けについて効率的な手順から注意点まで詳しく解説しています。
是非、参考にしてスムーズに片付けを終わらせてください。
→引っ越し当日の流れとは?効率良く引っ越し作業を進めるためのポイントサービス料金 | 基本無料 | 問い合わせ | LINE |
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効率良く片付けを進めるには、計画的に準備をして作業する必要があります。
一般的な引っ越しの場合は下記の手順に沿って作業していただければ、効率的かつ失敗しづらい片付けが可能です。
引っ越しの際の片付けには準備するべきものがいくつかあります。
必要な道具が揃っていなければ作業は停滞してしまいますので、作業を開始する前にすべて揃えてください。
引っ越しの片付けに必要なものは下記のとおりです。
用意するもの | 用途 |
---|---|
ダンボール | 荷物を入れるために利用※サイズは大小を準備 | ガムテープ | 段ボールを組み立てる際に利用※粘着力の高いものを選ぶ |
養生テープ | 荷物を束ねる際などに利用※粘着力の引くもので良い | 新聞紙、気泡シート | 割れ物などを包むために利用する | 油性マジック | 段ボールに何が入っているかのメモなど |
ハサミ、カッターナイフ | 気泡シートやテープを切る際に利用 | 掃除機、雑巾、スポンジ | 退去時の清掃に利用 |
作業をスムーズに進めるため、早めに用意しておいてください。
必要なものが揃ったら、家の中の荷物を必要なものと不要なものに分けます。
処分が必要なものはリストアップしておくと後の作業がスムーズです。
たとえば、家電や家具などの捨てる事が比較的難しいものについてはあらかじめ捨てられる日や引き取ってくれる業者を調べておく必要があります。
そのため、引っ越しの片付けの際は処分対象になるものを早めに決めておいてください。
部屋を各ブロックに分けてください。
あらかじめブロックごとに分けておいて、順番に片付けることで迷いがなくなり作業がスムーズに進みます。
下記の図を参考に部屋全体をグループ分けしてください。
先ほど分けたブロックを順番に片付けていきます。
荷物を段ボールに詰めた後置く場所に困らないようできるだけ部屋の奥のブロックから作業していくことがおすすめです。
仮に、入口の狭いお風呂やキッチン付近から片付ける場合でも荷詰め終わった段ボールは部屋の奥から保管してください。
曜日ごとにブロックを決めて計画的に片付けをしましょう。
ブロックの中でも、使う見込みのないものから順番に片づけを進めてください。
引っ越しまでに使う可能性が高いものを梱包してしまうと出し入れしなければならず日頃の生活に支障をきたします。
また、使うものだけは残しておいて最後にまとめて梱包すれば作業効率には影響しませんので安心して残しておいてください。
使わないものから順番に梱包していく際に、今後使うか分からないものに関しては段ボールに入れておいて、蓋をせず保管しておいてください。
蓋をしなければ、出し入れも簡単なため普段の生活には大きな影響を与えません。
ここで、使うかわからないものをいつまでも残しておくと作業が進まなくなりますので、なあるべく段ボールに詰めていくよう心がけてください。
ブロックを片付けているうちにいらないものが出てきますので、ある程度たまったらまとめて処分してください。
この際、ゴミの回収日があらかじめ決められている場合もありますので、日程を考慮してゴミをまとめます。
粗大ごみを捨てる場合には、早めに役所に電話しておいてください。
引っ越し業者や粗大ごみ回収業者に処分してもらうこともできますが、役所にお願いして回収に来てもらった方が費用を抑えられます。
ただし、区役所などにゴミを回収してもらう場合は早めに連絡しておかなければ、予約で埋まってしまいますのである程度処分するものが決まった段階で連絡を入れておいてください。
毎日使っているものは引っ越しの当日にまとめて梱包してください。
段ボールだと引っ越し業者に預けてしまうため、引っ越し中にも必要なものが多い方は、キャリーバックなどに詰めて自分では運ぶのがおすすめです。
引っ越し業者が来てから慌てて片付けると作業の妨げになってしまうので、引っ越し当日は早めに起きて荷物を完璧にまとめておきましょう。
引っ越しの片付けは最低でも引っ越し当日の6~8日前に始めてください。
6日というデータは引っ越しをした人に聞いた、荷物の片付けに要した日数の平均値です。
ただし、この数字は引っ越しをした人達全体の平均値で、一人暮らしの場合には平均5日、家族暮らしの場合には平均8日という数値が平均となっています。
そのため、一人暮らしの方も、家族暮らしの方も6~8日前に作業を始めて頂ければ問題ないです。
ここからは、引っ越しの片付けを進める中で作業を効率的進めるためのコツを解説します。
作業の途中で迷わないように意識して取り掛かりましょう。
なかなかものが捨てられない方は、断捨離の基準をあらかじめ決めておいてください。
一つずつ処分するべきか持っていくべきか迷っていると作業が一向に進みません。
また、実際には不要なものをたくさん持って行ったとしても新居で荷解きする際に邪魔になってしまいます。
断捨離の基準は、「3か月以上使っていないものは捨てる」などのように明確に定めておきましょう。
引っ越しは6~8日以上前に始めるのが最適ですが、どのブロックをいつ片付けるかなどの計画はあらかじめ立てたうえで作業を始めてください。
計画がなければついつい片付けをさぼってしまい、気づいたら引っ越し前日という話は少なくありません。
ブロックが多く6~8日で作業が終わりそうにない場合は、ブロックの数に合わせて作業開始日を前倒ししましょう。
ゴミの回収日は必ず把握したうえで作業してください。
ゴミの回収日以外にゴミを出したとしても法的に罰せられる可能性は低いですが、近所の方に迷惑がかかるうえ、ゴミを返されたとしても文句は言えません。
例えば、引っ越し当日に管理人に注意を受けてゴミを返された場合、新居までゴミを持っていくか近所の方に捨ててもらうことになります。
どちらにせよ手間がかかりますので、ゴミの回収日は必ず頭に入れておいてください。
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引っ越しの片付けをどう進めるべきかは、どんな荷物を片付けるのかによっても変わってきます。
ここからは、片付けのポイントを種類別に解説していきます。
荷物の中でも比較的小さなものを片付ける際のポイントはこちらです。
荷物 | 片付け方 |
---|---|
布団 | 圧縮袋に入れて空気を抜く | 衣類 |
|
洗濯物 |
|
刃物類(包丁、ハサミなど) | 段ボールを2つ折りにしたものでくるみ、ガムテープで固定する | キッチン用品(スプーン、フォークなど) | まとめて新聞紙などで包み、開かないようテープで固定する |
調理器具(フライパン、鍋など) | 耐久力の高いものから大きめの段ボールに入れて周りに新聞紙などを詰め固定する | 調味料 | 蓋をラップなどでくるみ輪ゴムで固定する |
家具や家電の片付け方については下表のとおりです。
家具・家電については片付け方を知らない方も多いので、確認して正しく運びましょう。
荷物 | 片付け方 |
---|---|
棚 | 分解して運びやすくする※ネジなどの小さな部品は粘着力の弱いテープで大きな部品に固定しておく | タンス | 引き出しが開かないよう粘着力の弱いテープで固定しておく |
組み立て家具 | ベッドなどの解体が難しいものに関しては業者が作業してくれる場合が多い | テレビ | 精密機械は運送の振動で壊れてしまうことがあるため、業者が梱包してくれる※コードなどは束ねてテープで固定しておく | パソコン | テレビと同じ精密機械なので、業者が梱包を行ってくれる場合がほとんど ※念のためデータのバックアップを取っておくことがおすすめ |
小型家電(ポット、トースターなど) |
|
冷蔵庫 | 中身を空にしてコンセントを抜いておく※扉は開かないようテープで止めておく | 洗濯機 | 水抜きを行って、コードとアースを中に入れておく※水抜きには1時間ほどかかる |
石油ストーブ | 油を抜いておく | 仏壇 | 宗教に合った準備が必要な場合があるため、仏壇店や引っ越し業者に相談 |
ここまでで出てきていない荷物の片付け方については下記のとおりです。
荷物 | 片付け方 |
---|---|
書籍 | 小さめの段ボールに書籍のサイズごとに詰める※底が抜けないようガムテープで強めに補強 | シャンプー、ボディソープなど | 全体をラップで包み、ビニール袋に入れて輪ゴムで止める |
スプレー(整髪料、殺虫剤など) | 気圧の変化で破裂する恐れがあるので引っ越し前の処分がおすすめ |
引っ越しの片付けや当日の作業に関する失敗事例をランキング形式で紹介します。
よくある失敗事例を参考に失敗しないための対策を取ってください。
最も多い失敗は、ダンボールが似ているためどの荷物がどの段ボールに入っているかわからなくなるという事です。
例えば、引っ越し前日に急遽必要なものができたが、どの段ボールに梱包しているか分からないため、片端から開封するという事が考えられます。
どの段ボールに何が入っているは、一目でわかるように表面にメモ書きをしてください。
しっかりメモしておけば引っ越し後の荷解きの際にも作業が効率的に進みます。
急な仕事や出張で片付けが計画通り終わらず、引っ越し当日を迎えてしまったという事例は少なくありません。
このような場合はどうすることもできませんので、あらかじめ業者に連絡して相談してください。
多くの場合、追加料金で荷物の梱包を手伝ってもらうことになります。
片付けは間に合ったが引っ越し作業で業者が荷物や家具を壊してしまうこともあり得ます。
引っ越しを依頼する際は、引っ越し業者が賠償責任保険に加入しているかをチェックしておきましょう。
引っ越しの準備が当日までに終わらないときは、2つの対処法が挙げられます。
それぞれの対処法について解説しますので、もしもの時のために頭に入れておいてください。
引っ越し業者が到着した際に荷物の梱包が終わっていなければ、予約をキャンセルすることができます。
ただし、当日のキャンセル料は標準引越運送約款で運賃及び料金の50%と定められているので、やむを得ずキャンセルする際は注意が必要です。
引っ越し当日までに荷物の片付けが終わっていない場合は、作業員に梱包を手伝ってもらえる場合があります。
しかし、引っ越し業者にも次の作業予定があり迷惑がかかるため、追加料金が必要になることがほとんどです。
毎日の仕事が忙しく、引っ越しの準備のために時間を割くのが難しいという方もいるはずです。
そんな方のためのサービスを紹介しますので、親や友達に手伝ってもらうのが厳しい方はぜひ検討してください。
引っ越し作業のために時間を作れない方には、片付けの代行サービスがおすすめです。
一人暮らし程の荷物量であれば、2万円程で荷造りを請け負ってくれます。
また、荷物の量や作業員の人数によって値段が変わるため、気になる方は引っ越し業者に連絡して相談してみてください。
引っ越しの片付けといえば、引っ越し前の荷造りに合わせて引っ越し後の荷解きもあります。
荷解きに関しては期限などがないため少しずつ行っても問題ありませんが、少しでも効率的に終わらせたい方は下記の手順を参考にしてください。
引っ越し荷物の搬入が終わったら大きな家具の配置から始めてください。
ただし、基本的に引っ越し業者が配置場所を聞いてくれますので、後で家具を移動することは少ないですが、やむを得ず配置を変える場合には最初に取り掛かります。
段ボールを開封して小さい荷物が広がってしまえば、大きなものを運ぶのは困難です。
そのため、比較的大きな家具は早めに位置を確定しましょう。
引っ越し前の片付け同様、新居をブロックに分け段ボールをそれぞれのエリアに運び込みます。
ブロックごとに荷物を分けておくことで計画的な荷解きが可能です。
段ボールを運び込む際は作業の妨げにならないよう、部屋の奥から並べるよう心がけてください。
片付けを始める前に棚やタンスなどの収納を先に完成させてください。
収納がない状態で小物を片付けようとすると部屋の中が散らかってしまいます。
例えば、服の収納がない状態で服を出していくと場所だけが取れて他の作業の妨げになる可能性が高いです。
そのため、細かい片付けを始める前には収納を完成させておきましょう。
片付けを始める際は使用頻度の高い荷物から順に手を付けます。
荷解きは1日で作業が終わらない場合が多く、使用頻度の低いものばかり片付けていると生活に支障をきたすことが多いです。
よく使うものは段ボールにメモを残しておき荷解きの優先順位をつけておきましょう。
引っ越しの際の片付けは思っているより大変な作業です。
この記事の内容を参考に作業を進めていただければ効率的に作業を進められますので、しっかりと確認して引っ越し備えてください。
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