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築1年のマンションの売却相場はいくら?売るコツと売却する際の注意点

【更新日】2023-01-27

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マンションの築年数別価格減少率

築1年のマンションの売却情報

価格相場
6,136万円
価格相場
土地面積(m²)
64.84m²
土地面積(m²)
単価(万円/m²)
94.63万円/m²
単価(万円/m²)

【築年数別】マンションの売却価格推移

築年数価格減少率戸建ての家の平均売却価格
東京都埼玉県千葉県神奈川県
築0~5年 100% 7,640万円 4,753万円 4,846万円 5,803万円
築6~10年 81~90% 6,847万円 4,487万円 4,376万円 5,064万円
築11~15年 73~81% 6,736万円 4,006万円 3,658万円 4,688万円
築16~20年 59~64% 6,405万円 3,872万円 3,595万円 4,549万円
築21~25年 48~52% 5,496万円 3,122万円 3,193万円 3,853万円
築26~30年 40~41% 4,064万円 2,385万円 2,143万円 2,692万円
築31~35年 32~34% 2,966万円 1,340万円 1,332万円 1,833万円
築35年~ 30% - - - -

※1都3県のマンションの売却価格平均(参考:REINS TOPIC「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2021年)」)

築1年のマンションを売却する際の注意点

マンション売却をする際の注意点には次の通りです。

  • 売却理由を説明する
  • 住宅ローン完済が必須
  • 税率が高い

それぞれを詳しく見ていきましょう。

家の査定の注意点21点!事前に知っておきたいリスクと失敗しない査定方法を徹底解説

売却理由を説明する

築10年までの物件は不動産業界では築浅物件となります。

築浅物件はマンション購入を希望している人には人気ですが、築1年で売りに出されている場合は、なぜ売られているんだろうと不信に思う人も多いです。

そのため、マンションの購入希望者に対して、なぜ売りに出しているのかをしっかりと説明する必要があります。

どんなに良い物件であっても不信感を感じるような物件は購入するかどうか、ハードルが高くなってしまいます。

引っ越し、転勤といったマンションを売却する理由を買主に説明するようにしましょう。

住宅ローン完済が必須

住宅ローンを利用してマンションを購入している場合は、抵当権が付いているため住宅ローンを完済して抵当権を外す必要があります。

特に築1年の物件である場合は、物件の返済がほとんど住んでいないためオーバーローン状態となってしまう可能性が高いです。

オーバーローンの場合は、物件を売却してもローンの返済ができない状態であるためマンションを売って、さらにお金を支払う必要があります。

住宅ローン残高とマンションの査定価格、住宅ローンの返済をしっかりと行うことができる場合においてのみ売却活動を行うようにしましょう。

税率が高い

マンションに限らず不動産を売却する際は、所有期間に応じて税率が変動します。

所有期間5年未満かどうかで約倍の倍率となってしまいます。

1月1日を起算日として税率が異なります。

マンションの所有期間に応じて変動する税は「所得税」・「住民税」の2つです。

マンションの所有期間が5年以上であれば所得税率15%・住民税率9%です。

それに対し、所有期間が5年未満の場合は所得税率30%・住民税率5%です。

せっかくマンションを売却しても手数料や税金を支払ってしまって、手元に残るお金が少ないなんてことになってしまわないように、売却する際は慎重に判断するようにしましょう。

築1年のマンションを売るコツ

築1年のマンションを売るコツについて紹介していきます。

  • 一括査定サイトを利用する
  • タイミングを見計らう
  • 大規模修繕後に売る

それぞれを詳しく見ていきましょう。

一括査定サイトを利用する

マンションを売却する際は築年数も重要ですが、どの不動産会社を利用するかも大きく関わってきます。

特に、不動産仲介を利用してマンションの売却を考えている場合は仲介業者によってマンションをいくらでどのくらいの期間で売却することができるかが大きく異なります。

優良な不動産仲介業者を利用することができれば、高く早く売却することができます。

不動産売却業者を利用する場合も同様にどの不動産会社に売却するかを判断する必要があります。

不動産一括査定サイトを利用すれば、一度の査定依頼で複数の不動産業者に査定をしてもらうことができるので手間なく高値で買取をしてくれる不動産業者を容易に見つけることが可能です。

タイミングを見計らう

マンションをスムーズに高値で売却できるかどうかは、タイミングや時期も重要です。

マンションを売却する際は、不動産の需要が高まる4月の前である2.3月に売却をすることで、不動産業者はマンション需要に対応するために閑散期よりも高値で買取をしてもえる可能性が高いです。

また、マンションの大規模修繕が行われた後であればアピールポイントとして説明することができるので、マンションの価値が上がります。

ホームインスペクションを行う

ホームインスペクションとは、マンションの健康診断のようなものです。

一級建築士の資格を有した人が、マンションを検査した上で住宅として問題が無いと判断するものです。

ホームインスペクションを行い、マンションに瑕疵や問題がないことを証明することで、マンションを高く売ることができます。

部屋の大きさによってホームインスペクションにかかる料金は異なりますが約5万円程で診断をしてもらうことができます。

値引き交渉などの際に、ホームインスペクションをしているということで値引き額を抑えることもできるので費用と効果を天秤にかけて実施を検討してみましょう。

築1年のマンションを売却する際は早めに行動しよう

築1年のマンションは築浅物件の中でも非常に貴重な物件です。

2021年築0~5年の新規登録物件は全体の7.8%

築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2021年)

マンションは戸建て住宅ほど価格の下落率は高くないですが、それでも築年数が長くなればなるほど経年劣化に伴って資産としての価値は下落します。

売却する際は、不動産一括査定サイトを利用することで合い見積もりを簡単にするsite:ことができ、マンションをスムーズに売却することができます。

マンションの査定は無料で行う事ができるので、自分の所有しているマンションの価格を知りたいという人もまずは、気軽にマンション査定をしてみましょう。

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