三重県は古くから観光地として有名ですが、ホンダやシャープなど日本を代表する企業が参入している工業が盛んな県としても知られています。
しかし2000年をピークに人口減少が続いており、中古マンションの価格も2009年~2018年の間では横ばいを続けています。
今回は三重県でマンションの売却を検討している人を対象に、三重県のマンション売却査定相場と高く売るポイントについて紹介します。
三重のマンション売却の動向
三重県のマンション取引は人口が多い津市・四日市市を中心に行われています。
また、名古屋市のベッドタウンの色合いが強くなっている桑名市や関西方面のベッドタウンとして急速に発展してきた名張市では中古マンションの価格が年々上昇しています(2009年~2018年のデータ)。
ただし、三重県全体の中古マンションの価格相場は2009年~2018年の間ではほぼ横ばいとなっており、価格が大変安定しているといえます。
三重のマンション売却は津・四日市の2市が中心
三重県のマンション売却は、津市、四日市市の二都市が取引の中心です。
津市は三重県の県庁所在地であり、鉄道や高速道路を利用して名古屋圏、大阪圏への移動が容易であることから中古マンションの需要が高く、価格も三重県の中古マンションの平均価格より高めです。
四日市市は石油コンビナートに代表されるように日本でも有数の工業都市であり、また郊外は名古屋市のベッドタウンとなっているため名古屋圏のマンション取引と連動するように取引件数が増えています。
その一方、価格が安定せず、2009年~2018年の間は上がったり下がったりを繰り返しています。
桑名市周辺は名古屋のベッドタウン機能を持つ
桑名市はJR東海の関西本線や近鉄の名古屋線、または東名阪自動車道を利用して名古屋市へのアクセスが良く、名古屋市のベッドタウンとして人気があります。
2011年~2016年にかけての中古マンション価格相場も1,300万~2,000万円の間で推移しており、2017年にいったん1,318万円まで下落したものの、その反発で2018年には2,325万円と価格が高騰しました。
桑名市の人口は自然増に加えて市外からの転入が多く、2016年に57,119世帯、2019年3月の時点では59,245世帯と増加しているため、今後も住宅需要が増えると考えられます。
ただし、世帯数自体は2020年以後緩やかに減少していくとみられています。
三重のマンション売却相場
三重県のマンション価格相場は、2009年~2018年では1,400万円~1,600万円の間を推移しており、ほぼ横ばいといえます。
2015年9月~2019年3月における三重県の中古マンションの平均価格相場は1,471万円となっています(坪平均65.1万円/坪、平均専有面積72.5平方メートル)。
しかし、三重県のなかでも名古屋経済圏・中京工業地帯である北勢地区(四日市市、桑名市、鈴鹿市など)と南部の伊勢・志摩地区、東紀州地区では中古マンションの価格が大きく違っていることに注意が必要です。
三重県のマンションの平均専有面積70~80平方メートルの平均価格では桑名市(3,680万円)、四日市市(1,235万円)、鈴鹿市(1,055万円)、津市(980万円)が高額です。
四日市市のマンション売却査定相場
四日市市は全国有数の工業都市であり、工場で働く人やその家族が多く住んでいます。
そのため主に家族向けの70平方メートル以上の物件を中心に取引が活発に行われていますが、中古マンションの価格自体は三重県全体の平均相場とほぼ同じか、若干高めぐらいです。
四日市市のマンションの価格相場は、東日本大震災があった2011年と2013年に一時下落しますが2014年以降は1,500万円台まで回復しました。
しかし2018年に1,000万円台まで急落し、2019年8月の時点では1,200万円台になっています(2015年9月~2019年3月における平均価格相場は1,353万円)。
また、四日市市内でも四日市駅、近鉄四日市駅、中川原駅周辺はマンションの価格が高く、少し離れると家族向けタイプのマンションでも1,000万円以下のところが多くなります。
津市のマンション売却査定相場
津市は三重県の県庁所在地であり、県庁をはじめとする政府機関や三重大学など教育施設が集まっています。
このため、中古マンションの取引の傾向としては家族向けの70~80平方メートルの広さのマンションの取引が最も多くなっていますが、40~60平方メートルの単身または家族(夫婦と子供1人)向けの物件も少なくありません。
津市の中古マンションの平均価格相場は1,864万円(2015年9月~2019年3月)で三重県全体の平均相場よりも高めです。
中古マンション価格相場を見てみると2009年~2018年の間では1,500万~2,000万円を推移しており、特に目立った高騰も下落もしていません。
今後の展望として、津市は名古屋圏・大阪圏へのアクセスが良いことから、この二つの大都市の中古マンション取引価格が上がればそれに連動して価格が上昇すると考えられます。
鈴鹿市のマンション売却査定相場
鈴鹿市はホンダや富士電機など大手企業の工場があり、また津市と四日市市の中間に位置しています。
このため工場で働く人やその家族、津市や四日市へ通勤する人が多く住んでおり、70~80平方メートルの家族向けマンションの物件数と取引数は2009年以降、大きく増加しています。
しかし、鈴鹿市の中古マンションの価格相場は2009年の1,503万円をピークに、東日本大震災があった2011年には1,000万円台に、その後1,300万円台にまで回復したものの2017年には915万円にまで下落しました(2015年9月~2019年3月における中古マンション平均価格相場は1,009万円)。
ただし鈴鹿市の中心地である近鉄白子駅周辺は、70~80平方メートルのマンションで1,600万円台(鈴鹿市の平均築年数21.4年以下のもの)と他の地域よりも相場が高くなっています。
三重のマンション売却価格の推移
三重県全体のマンションの価格相場は2007年の1,800万円台をピークに、ほぼ横ばいか緩やかに下落しています(2007年~2019年)。
特徴的なのが2009年以降、都市開発の遅れなどの理由から土地価格の落ち込んでいるのに対し、中古マンションの価格が安定していることです。
これは家族向けでも一戸建ての取引が減少している一方、中古マンションの取引が比較的好調であることを表しています。
ただし今後も価格の横ばい状態が続くかどうかは疑問なので、マンションの売却を考えている人は売却価格だけでも調べておく方がいいでしょう。
三重のマンション相場はやや減少傾向
前述したように、三重県のマンション相場は横ばいか、やや減少傾向にあるといえます。
価格相場で推移を見た場合、2009年~2018年の間では、東日本大震災があった2011年(価格相場1,395万円)を除き、中古マンションの価格相場は1,400万円~1,500万円台でした。
2018年においては桑名市の中古マンション価格の上昇が目覚ましく、価格相場は2,325万円と三重県のなかではトップでした。
また津市の価格相場は1,709万円で、三重県全体の価格相場である1,450万円を大きく上回っています。
しかし四日市市の価格相場は1,004万円と、前年度の1,437万円から大きく下落しました。
取引件数からみても四日市市は2015年の58件をピークに、2018年は17件まで減少しています。
ただし、四日市市でも近鉄四日市駅に近い諏訪栄町や久保田では、平均価格が3,460万円、2,480万円(2015年9月~2019年3月)と四日市市の価格相場を大きく上回っています。
これは名古屋市に経済が一極集中したため、名古屋市への通勤需要から駅周辺の価格は大幅に上昇しているのに対し、駅から少し離れた地域では都市開発の遅れや人口減少からマンション価格が下落しているものと考えられます。
どのエリアでも一定以上の価格がつく
三重県のマンション売却は津市と四日市市の二都市が中心ですが、他県に比べれば都市の規模がバランスよく、どのエリアでも一定以上の価格がつきます。
しかし、前述したように名古屋市に経済が一極集中している影響を受けて、名古屋の通勤圏である駅周辺の物件の価格は上昇しているものの、その他の地域では価格が下落しており、売却が思うようにいかないケースも見受けられます。
また、三重県でも東紀州地区のように過疎化が進んでいる地域もあります。
特に2020年以降はこれまで不動産価格の高騰を支えてきた低金利政策が大きく見直される可能性があること、三重県では家を建てる中心世代の30代の人口が2007年以降減少していることから、これまで以上に不動産価格が下落し、駅沿線以外では買い手も減ってしまうことが考えられます。
三重のマンションを高く売るポイント
三重のマンションを高く売るポイントは、マンションの売却相場を把握して売ること、地域に根差した売却準備をすることの2点があげられます。
不動産会社のなかにはマンションを早く売ろうとして値引きをすすめてくる業者もいますが、このような場合でも売却相場を把握しておくだけで物件の安売りを防ぐことができます。
また、自分で周辺地域の情報を集めるなど地域に根差した売却準備を進めておけば売るタイミングを逃すことはありません。
①マンションの売却相場を把握して売る
所有しているマンションの売却相場を調べる方法としては、まず「Reins Market Information」(不動産流通標準情報システムのこと。
不動産を売却する際と売買が成立した場合、不動産会社は物件や成約価格などの情報を登録しなければならない。
通称「レインズ」)で調べる方法があげられます。
「レインズ」に地域や沿線、土地面積などの情報を入力するとその条件に該当したマンションが検索され、成約価格(実際に売れた価格)や成約時期などがわかります。
もっとも、ここでわかる成約価格はあくまで相場の目安ですが、それでもだいたいの相場感をつかむことができます。
もう一つが「不動産一括査定サービス」を利用すること。
これは一括査定サイトで簡単な物件情報を記入・登録すれば複数の不動産会社から査定額を教えてもらえる便利なサービスです。
ただし利用する一括査定サイトによって査定する不動産会社や登録している会社数が異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。
査定後の営業電話をシャットアウトしたい場合には匿名査定に対応しているサイトがおすすめです。
②地域に根差した売却準備をする
地域に根差した売却準備とは、マンション周辺地域の情報を集めて高く売れるタイミングを逃さないことです。
三重県でいえば、近くにショッピングモールができたり、鉄道や高速道路が整備されて名古屋圏・大阪圏へのアクセスが便利になった場に価格が高騰する傾向があります。
転勤や離婚が理由でマンションを売却するような場合はなかなかタイミングがあわないことも多々ありますが、住み替えを検討しているような場合は日頃から地域の情報を集めておくといいでしょう。
また三重県のような地方の場合、大手の不動産会社よりも地域密着型の不動産会社の方が買い手がみつかりやすいことがあります。
これは長年、地域で営業してきた強みといえるでしょう。
ただし、地域密着型の不動産会社といっても当たりはずれはありますし、どの担当者にあたったかでも対応が違うので、大手が良いか、地域密着型が良いかは一概には言えません。
いずれにしても不動産会社は徹底的に比較して慎重に選びましょう。
三重のマンション売買関連情報
中古マンションの査定価格は専有面積と築年数、市場の動向によって大きく変化します。
三重県の場合、築年数が15年~25年以内で、専有面積60~90平方メートルの物件が最も多く取引されています。
三重県で取引された中古マンションの平均専有面積と平均築年数の2点を紹介します。
取引されたマンションの平均専有面積は71平方メートル
2019年に取引された三重県の中古マンションの平均専有面積は71平方メートルでした。
この面積の中古マンションは家族向けの3LDK(部屋が3つにリビング、ダイニング、キッチン)の間取りになっている物件が多いことからも、三重県では家族向けマンションの需要が高いことがうかがえます。
三重県でも中古マンションの取引件数が多い津市の平均専有面積(2015年9月~2019年3月)は75.1平方メートルで三重県全体の平均専有面積よりも広く、平均価格相場も1,864万円(2015年9月~2019年3月)と三重県全体の平均価格相場(1,471万円)よりも高くなっています。
一方、四日市市の平均専有面積は70.2平方メートルで、三重県全体の平均面積とほぼ同じですが、平均価格相場は1,353万円と、三重県全体の平均価格相場よりも安くなっています。
取引されたマンションの平均築年数は約18年
2019年に取引された三重県の中古マンションの平均築年数は約18年でした。
一般的には築年数10年以内の築浅物件が人気がありますが、三重県の場合は20年以上の物件も頻繁に取引されています。
ただし築年数が15年から20年になると大規模修繕工事が行われたりマンション自体が経年劣化したりして買い手がつかず、価格が大幅に下落するので注意しましょう。
マンションを少しでも高く売却したいのであれば、築年数20年ぐらいが限界だといわれています。
三重のマンション売却におすすめの業者
- 三交不動産
- アトラス
- アパマンショップ四日市北店(リークスプロパティ)
- ハウスドゥ!津南店(プラスワン)
- ハートランド
公式サイト | 宅地建物取引業免許 | 本社所在地 | 設立 | |
---|---|---|---|---|
三交不動産 |
国土交通大臣(17)第41号 | 三重県津市丸之内9番18号 | 1955年7月1日 | |
アトラス |
三重県知事(4)第5012号 | 三重県伊勢市御薗町長屋2160-1 | 2006年8月 | |
アパマンショップ四日市北店(リークスプロパティ) |
三重県知事(3)第3304号 | 三重県四日市市松原町 8-16 | 2007年12月13日 | |
ハウスドゥ!津南店(プラスワン) |
三重県知事(3)第3004号 | 三重県津市久居野村町506-4 | 1979年 | |
ハートランド |
三重県知事(10)第1603号 | 三重県津市一身田平野318-5 | 1985年11月11日 |
①三交不動産
三交不動産は津市に本社がある不動産会社で、三重県を中心に名古屋、東京、大阪に33拠点を置いています。
名古屋や大阪にも拠点があることから通勤圏の物件を探している県内・県外の人へ物件が紹介しやすいこと、また老舗の不動産会社ならではの独自のルートを持っていることなどから仲介取引件数は三重県下で10年連続第1位(2008年~2018年)を誇っています。
また物件の売却後、建物に何らかの瑕疵(水漏れや雨漏りなど)が見つかった場合に補修費用をサポートする「建物瑕疵保証システム」や住宅の設備が壊れた場合最大10万円まで新品と交換する「住宅設備保証システム」といった手厚い保証サービスがついているので安心して取引を行うことができます。
マンションを早く売りたい人にもじっくり検討して売りたい人にもおすすめの不動産会社です。
会社名 | 三交不動産株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 津市丸之内9番18号 |
設立 | 1955年7月1日 |
宅地建物取引業免許 | 国土交通大臣(17)第41号 |
②アトラス
アトラスは伊勢市にある不動産会社で、特に伊勢・志摩地区の不動産を多数取り扱っています。
2006年に設立した比較的新しい会社ですが周辺相場を知り尽くしたベテランスタッフが多数在籍しており、売却希望者に対して中古マンション売却に関する適切なアドバイスを提供できます。
伊勢・志摩地区で中古マンションの売却を考えている人におすすめです。
会社名 | アトラス株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 三重県伊勢市御薗町長屋2160-1 |
設立 | 2006年8月 |
宅地建物取引業免許 | 三重県知事免許(4)第5012号 |
③アパマンショップ四日市北店(リークスプロパティ)
アパマンショップ四日市北店(リークスプロパティ)は四日市市にある不動産会社で、アパマンブランドによる高い集客力を活かし、賃貸仲介、土地・建物・収益物件等の売買・仲介を行っています。
媒介契約締結後は大手業者の提携店舗ならではのネットワークを活かして県内・県外に物件情報を店頭掲示するのはもちろん、不動産検索エンジンや不動産情報誌に「アパマン」のブランドで掲載するので購入希望者が見つかりやすいです。
四日市市はもちろん、遠方に住む人にもおすすめです。
会社名 | 株式会社リークスプロパティ |
---|---|
本社所在地 | 三重県四日市市松原町 8-16 |
設立 | 2007年12月13日 |
宅地建物取引業免許 | 三重県知事(3)第3304号 |
④ハウスドゥ!津南店(プラスワン)
プラスワンは津市にある不動産会社で、店舗数国内No.1の「ハウスドゥ!」の加盟店です。
プラスワン自体は1979年に創業した老舗の不動産会社で、扱っている物件数は三重県内でもトップクラスです。
また、中古マンションの査定や売却についても老舗ならではの地域のネットワークと「ハウスドゥ!」の全国ネットワークを活かし積極的に販売活動を行っています。
大手不動産会社で幅広く買い手を見つけたい人におすすめです。
会社名 | 株式会社プラスワン |
---|---|
本社所在地 | 三重県津市久居野村町506-4 |
設立 | 1979年 |
宅地建物取引業免許 | 三重県知事(3)第3004号 |
⑤ハートランド
ハートランドは津市にある不動産会社で不動産仲介をはじめ不動産買取、宅地分譲、テナント仲介などを主な業務としています。
地元密着型の不動産会社でスタッフも津市や鈴鹿市出身者が多く、中古マンションの売却にあたっては丁寧なアドバイスを心がけています。
特に津市中北部の物件に強く、購入希望者も多数確保しているので売却希望者とのマッチングをスムーズに行うことができます。
津市のマンションを売却したい人におすすめの不動産会社です。
会社名 | 株式会社ハートランド |
---|---|
本社所在地 | 三重県津市一身田平野318-5 |
設立 | 1985年11月11日 |
宅地建物取引業免許 | 三重県知事(10)第1603号 |
三重のマンション売却にかかる税金・費用・手数料
三重県のマンション売却にかかる税金や費用、手数料は以下のようになります。
仲介手数料
仲介手数料は売買価格によって掛け率が変わりますが、売買価格が400万円を超える場合は「仲介手数料=(売買価格×3%+6万円)+消費税」が上限額です。
三重県の中古マンションの平均価格相場は1,471万円(2015年9月~2019年3月)なので、だいたい541,404円かかります。
不動産所得税・住民税
マンションの売却で得た収入金額から購入したときの代金や譲渡費用を差し引いた金額(=譲渡所得)に対して課税されます。
短期譲渡(5年以下)の場合と長期譲渡(5年超)の場合では税率が違い、売却する家に居住用として10年以上住んでいた場合には「マイホームを売ったときの軽減税率の特例」が適用されます。
また、所有期間の長短に関係なくマイホーム(居住用財産)を売却した場合、適用条件を満たしていれば最高3,000万円まで控除できる特例もあります。
印紙税
売買契約書や抵当権抹消登記など課税物件に該当する一定の文書(課税文書)には記載金額に応じた印紙を貼る必要があります。
登記費用
マンションの売却した場合、抵当権抹消登記と住所変更登記および氏名変更登記の「登録免許税」と「司法書士への報酬」は売主側が負担します。
登録免許税は不動産1個につき1,000円です。
不動産登記の手続きは自分で行うこともできますが、司法書士に依頼した方が手間もかからず安心して取引を行うことができます。
三重のマンション売却の口コミを紹介
三重県でマンションを売却した人の口コミをいくつか紹介します。
マンションが希望額で売れた人の特徴としては、不動産一括サイトまたは複数の不動産会社に査定を依頼して査定額をしっかりと比較したこと、信頼できる不動産会社に仲介を依頼できたことなどがあげられます。
桑名市でマンション売却をした方の口コミ
ずっと桑名市に住んでいましたが、突然東京に転勤することになりました。
自宅のマンションを賃貸に出すか売却するか悩み、地元の不動産屋に相談したところ、桑名市はマンションの数が少ない上に名古屋に近いから不動産価値が高いと言われて売却することに決めました。
マンションを売却する場合、売れなかったり値下げ交渉で値切られるといううわさがネットでちらほら見受けられたので内心、ちょっと不安でしたね。
幸い、こちらの希望額ですぐに売却できました。
いい不動産屋に巡り合えて良かったです。
伊勢市でマンション売却をした方の口コミ
父が死亡し母と同居することになり、両親が住んでいたマンションを売却することにしました。
売却にあたってはインターネットの不動産一括サイトと地元の不動産会社数社に査定をしてもらいました。
なかには売却相場よりもずっと高い査定額を提示する業者もいましたが、どうしてこの査定額になったのかという説明があやふやなところがあったので仲介はお断りしました。
あとでネットで調べたら早く契約するために高い査定額を提示してあとで値引きする業者もいるそうなので、お断りして正解でしたね。
結局、地元の不動産会社に依頼しました。
伊勢市はマンションの数が少ないから売れますよ、と言われていましたが、その通りになりましたね。
無事に売却できてほっとしています。
津市でマンション売却をした方の口コミ
津市のマンションに住んでいましたが、手狭になったのでマンションを売却し、一戸建てを購入することにしました。
売却にあたっては不動産一括査定サイトを利用しましたが、不動産会社によってかなり差がでたのは驚きましたね。
不動産会社によって得意・不得意があるようです。
結局、地元でも老舗の不動産会社にお願いしましたが、担当者の説明が丁寧でとても好感がもてました。
津市の中古マンションは人気があるから築10年程度ならすぐに買い手が付きますよ、との話でしたが、実際に1カ月もしないうちに買い手が現れて納得のいく価格で売却できました。
四日市市でマンション売却をした方の口コミ
仕事の都合で引っ越すことになり、住んでいたマンションを売却することになりました。
とはいえ、マンションの売却なんて初めてだったので同僚に相談してみたところ、地方は不動産会社選びが大事とのこと。
不動産一括査定サイトを利用したり地元の不動産会社をあたってみたりしてみましたが、結局地元の老舗の不動産会社にしました。
理由は売却できなかった場合に不動産会社が買い取りしてくれる買い取りサービスがあったからです。
結局、無事に売却することができたのでラッキーでした。
鈴鹿市でマンション売却をした方の口コミ
新婚当初にマンションを購入しましたが、子供が増えて手狭になったので新築マンションに買い替えることにしました。
当初はマンションを売却した金額を新築マンションの頭金にあてられたら、ぐらいに思っていましたが、鈴鹿市のマンションの場合、築年数がかなり経過していても駅周辺であれば不動産価値があまり下がらないらしく、不動産会社から提示された査定額を見て驚きました。
マンションの売却に関しては不動産会社の担当者に全てお任せしてしまったのですが、対応がすごく丁寧でしたね。
結局売れるまで3カ月かかりましたが、無事に売却できたので良かったです。
松阪市でマンション売却をした方の口コミ
松阪市のマンションに一人暮らししていた父が亡くなり兄弟で相続することになりましたが、私も弟も県外で暮らしているのでマンションは売却することにしました。
少しでも高く売却したかったので「レインズ」でマンションの売却相場を調べてみたり不動産一括査定サイトに査定をお願いしたりしました。
結局、地元の不動産会社に仲介をお願いしましたが、定期的に営業活動報告をもらっていたので不安はありませんでした。
購入希望者からの値下げ交渉もありましたが、売却相場をあらかじめ調べておいたので焦ることなく対応できましたね。
納得のいく価格で売却できたので満足です。
三重のマンションをスムーズに高く売ろう
三重県のマンションをスムーズに高く売却するためには、マンションの売買実績が豊富な不動産会社に仲介を依頼することがポイントです。
これは同じ三重にある不動産会社でも得意とする地区や物件が異なるためです。
また常日頃から自分で地域の情勢などの情報収集を行い、売るタイミングを逃さないようにしましょう。