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住宅ローンコラム

PayPay銀行住宅ローンの口コミ・評判は悪い?落とし穴もある?特徴・金利やメリット・デメリットを解説

PayPay銀行住宅ローン 評判
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

PayPay銀行住宅ローン202410
金利タイプ 固定金利/変動金利
借入金額 50万円~1億円
対応地域 全国
返済方法 元利均等返済・元金均等返済
借入期間 最大35年以内
保証料 無料
事務手数料 借入金額×2.20%
一部繰上返済手数料 無料
口座変更手数料 無料
最新の金利状況を確認する

新規借入時の金利

変動金利
(全期間引下型)
自己資金10%以上の場合
固定金利(10年)
(当初期間引下型)
自己資金10%以上の場合
0.465
基準金利2.430
引下幅-1.965
1.165
基準金利3.130
引下幅-1.965

※借入総額が、物件購入価格および建築請負価格の合計額の90%以内になる方が対象
※90%超となる場合、変動金利:年0.530%、10年固定金利:年1.230%
※優遇を受ける場合は、諸費用、事務手数料も自己負担となります。 

団信プランを確認する

単独名義、収入合算で契約する場合

がん50%保障団信 がん100%保障団信 一般団信
上乗せ金利 なし 年0.1%上乗せ なし
対象年齢 満51歳未満 満51歳未満 満65歳未満
基本の保障内容
死亡・高度障害保障
リビングニーズ保障
重度がん保障特約
ガン保障の内容
がん診断保障
がん先進医療特約
がん診断時一時金保障
その他の内容
全疾病保障(入院限定)
失業保障
自然災害保障
PayPay銀行住宅ローンの商品詳細
項目(商品概要) 内容
ご利用いただけるお客さま 以下の条件を満たす個人のお客さま:

  • PayPay銀行の普通預金口座をお持ちの方 (お持ちでない方はご契約時までに口座を開設いただく必要があります。)
  • ご年齢が20歳以上65歳未満で、完済時に80歳未満の方
  • 前年度年収が200万円以上の方
  • 日本国籍の方または日本の永住許可を受けている外国籍の方
  • 当社指定の団体信用生命保険にご加入いただける方

※個人事業主、ご自身またはご家族が経営する会社にお勤めの方は、原則ご利用いただけません。
※審査の結果、ご利用いただけない場合がございます。あらかじめご了承ください。
※収入合算・ペアローンのお取り扱いが可能です。

資金使途 ご本人がお住まいになる住宅に関する以下の資金:

  • 戸建またはマンションの購入(中古物件を含む)
  • 戸建の新築
  • 現在お借入中の住宅ローンのお借り換え
  • 上記に伴う諸費用

※戸建の新築資金の場合、建物完成時に一括でのご融資となります。着工金や中間金、土地代金のお支払いのみのご融資はできません。
※リフォーム資金はお借り換えと同時の場合のみご利用いただけます。(一括でのご融資となります。)

取扱地域 日本国内全域
※離島・市街化調整区域・都市計画区域外は対象外となります。
※取扱対象地域であっても、所在地・面積状況などによっては、お取り扱いできないことがあります。
対象外物件 対象物件が下記に該当する場合はご利用いただけません。

  • 親族間売買
  • 建築基準法およびその他の法令の定めに合致していない物件
  • 事業用物件(店舗併用住宅を含む)
  • 賃貸用物件(賃貸併用住宅を含む)
  • 借地物件(普通借地・定期借地)
  • 不動産業者の仲介のない個人間売買
  • 保留地物件
  • 連棟式住宅
  • コーポラティブハウス
  • セカンドハウス・別荘
  • 共有仮換地上の物件

※借入対象物件であっても、所在地、面積、状況などによっては、お借り入れできないことがあります。

借入条件
項目 条件
借入金額 500万円以上2億円以下(10万円単位)
借入期間 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
借入金利 借入金利は、基準金利を元にお客さまのご契約に基づき決定します。
金利タイプ 変動金利:市場の金利情勢などの変化に伴い、変動する金利です。借入日における変動金利を適用します。借入期間中は、年2回(4月、10月)金利見直しを行います。
固定金利:2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年の中から、金利の固定期間を選択できます。各期間に応じた借入日における金利を適用します。固定金利適用期間中は、返済額は変わりません。
返済方法 普通預金口座からの引き落としによるご返済:

  • 毎月返済
  • 半年毎増額(ボーナス)返済

返済日:

  • 毎月返済日:7日、17日、27日の中から選択
  • 半年毎増額(ボーナス)返済月:6月と12月、7月と1月、8月と2月の中から選択

繰上返済:

  • 一部繰上返済:1万円以上1円単位でご返済ができます。
  • 全額繰上返済:お電話でお申し込みください。

※PayPay銀行所定の審査に基づき決定する金額をお借入金額の上限とします。

手数料
項目 条件 金額
一部繰上返済 お借入時 2.20%(消費税含む)
全額繰上返済 33,000円(消費税含む)
その他
項目 内容
事務手数料 お借入時、お借入金額に対して2.20%(消費税含む)の事務手数料がかかります。
保証料 必要ありません。
利息計算単位 1円
遅延損害金 年14.0%(1年を365日とする日割り計算)
担保 借入対象物件(土地・建物)にPayPay銀行を第一順位とする抵当権を設定します。
※担保物件は建築基準法およびその他法令の定めへの合致を要します。
※PayPay銀行の指定する司法書士が抵当権の設定手続を行います。
損害保険 お客さまの借入対象となる建物に火災保険の付保を推奨します。
※火災保険料はお客さまのご負担となります。
連帯保証人・担保提供者 以下(1)~(3)でのお申し込みの場合は保証人を必要とします。
(1)ペアローンの場合:お互いに連帯保証人となります。
(2)収入合算の場合:収入合算者が連帯保証人となります。
(3)借入対象物件(土地・建物)が共有名義の場合:共有される方は担保提供者となります。
団体信用生命保険 当社指定保険会社の団体信用生命保険に必ずご加入いただきます。
※保険料は当社が負担します。
※ご加入いただくプランにより、年齢などの加入要件があります。また、借入金利に上乗せ金利が設定される場合もありますのでご確認ください。
※お借入後のプランの変更はできません。
※引受保険会社:クレディ・アグリコル生命保険株式会社
指定紛争解決機関 一般社団法人 全国銀行協会 全国銀行協会相談室
電話番号:0570-017109 または03-5252-3772
受付時間:平日9時~17時
休業日:土曜日・日曜日・祝日、12月31日~1月3日

出典:PayPay銀行住宅ローン 商品要項

PayPay銀行住宅ローンは金利が低く、かつ団信保障も手厚い魅力的な住宅ローンです。

ネット銀行ならではの使いやすさに加えて、がん100%保障団信が年利0.1%の上乗せのみで利用できるなど、安心できる保障をお得に利用できます。

今回は、PayPay銀行住宅ローンのより詳しい特徴について解説をしていきます。

【おすすめ1位】PayPay銀行住宅ローン
PayPay銀行住宅ローン
保証会社手数料 事務手数料
無料 2.2%
繰上返済手数料 団体信用生命保険料
無料 無料
おすすめポイント
  • 業界トップクラスの低金利!
  • どの銀行口座からでも引き落とし可能!
  • 事前審査は最短30分で審査完了!
\ネット完結で申込可能/
Contents

PayPay銀行住宅ローンの特徴

 

PayPay銀行住宅ローンの特徴

PayPay銀行は、国内初のネット銀行にして、数あるネット銀行が提供している住宅ローンを利用すれば、必ず付いてくる金利値が最も低く、その構造もまたシンプルで使い勝手がいいローン商品として注目されています。

ここでは、PayPay銀行が提供している住宅ローンを申込要項、新規申込時に適用される金利、手数料等4つの視点から1つずつ解説して行きます。

PayPay銀行住宅ローンの申込要項

PayPay銀行が提供している住宅ローンを利用するには、以下の申込要項を満たしておかなければなりません。

条件を満たしていない状態で申し込んだとしても、借入審査で落とされます。

PayPay銀行住宅ローンの申込要項
  • PayPay銀行の普通預金口座を持っている人(※持っていない方は契約前までに講座開設を済ませておくこと)
  • 申し込み時の年齢が20歳以上65歳未満で、完済時の年齢が80歳未満であること
  • 前年度年収が200万円以上の方
  • 日本国籍の方または日本の永住許可を受けている外国籍の方
  • 当社指定の団体信用生命保険にご加入いただける方

上記4つの条件を満たしておく必要があるほか、勤務先の形態にも気を付ける必要があります。

原則、PayPay銀行の住宅ローンが利用できるのは、上記4つの条件を満たしていると同時に、会社勤めの方に限られます。

しかし、個人事業主や自分が運営する会社(法人代表)や家族が経営する会社に勤めている方に限りご利用ができません。

つまり、4つの条件を満たしてながら、3つの雇用形態に抵触しない方に限り、PayPay銀行の住宅ローンの申し込みが行えます。

PayPay銀行住宅ローンの金利

PayPay銀行住宅ローンの金利

PayPay銀行住宅ローンは変動金利型と固定金利(当初期間引下げ型)の大きく分けて2種類です。

金利タイプが非常にシンプルなので、住宅ローンの仕組みが複雑で良く分からないという方にもおすすめです。

2024年11月最新の住宅ローン金利は、以下の通りです。

変動金利

金利タイプ 自己資金 借入金利
変動金利(新規お借り入れ) 10%以上 0.465%
変動金利(新規お借り入れ) 10%未満 0.530%
変動金利(お借り換え) 0.499%

固定金利【自己資金10%以上】

期間 借入金利
固定金利 2年 0.925%
固定金利 3年 1.045%
固定金利 5年 1.115%
固定金利 10年 1.165%
固定金利 15年 1.745%
固定金利 20年 1.965%
固定金利 30年 2.094%
固定金利 35年 2.155%

固定金利【自己資金10%未満】

期間 借入金利
固定金利 2年 0.990%
固定金利 3年 1.110%
固定金利 5年 1.180%
固定金利 10年 1.230%
固定金利 15年 1.810%
固定金利 20年 2.030%
固定金利 30年 2.159%
固定金利 35年 2.220%

固定金利【お借り換え】

期間 借入金利
固定金利 2年 0.990%
固定金利 3年 1.110%
固定金利 5年 1.180%
固定金利 10年 1.230%
固定金利 15年 1.810%
固定金利 20年 2.030%
固定金利 30年 2.159%
固定金利 35年 2.220%

参照:PayPay銀行住宅ローンの金利一覧より

※2024年11月現在

PayPay銀行住宅ローンの手数料

PayPay銀行住宅ローンの手数料

PayPay銀行住宅ローンを利用するには、事務手数料等の諸費用を用意する必要があります。

手数料の額は、他のネット銀行が提供している手数料とは異なる形態をしています。

以下は、PayPay銀行が提供している住宅ローンを利用したときにかかる各種手数料です。

諸費用の項目 費用(税込)
保証料 無料
事務手数料 借入金額×2.20%
一部繰り上げ返済手数料 Web受付:無料
電話受付:有料
全額繰り上げ返済手数料 33,000円
金利タイプの変更手数料 Web受付:無料

PayPay銀行住宅ローンは、借入にかかる様々な費用が無料ですが、一部繰り上げ返済手数料のみ、受付方法の違いで費用が発生します。

極力、手数料を抑えるならWeb申し込みで繰り上げ返済を行うのが最適です。

その他にも、PayPay銀行住宅ローンは、がん50%保障団信・一般団信の上乗せ金利や費用、収入印紙代、返済口座への資金移動などが無料となります。

PayPay銀行住宅ローンの団信(団体信用生命保険)

PayPay銀行住宅ローンの団信(団体信用生命保険)

PayPay銀行住宅ローンは団信・保障が充実しており、安心して借りることが出来ます。

プラン 上乗せ金利 加入可能年齢 内容
一般団信 なし 65歳未満 死亡・所定の高度障害状態、医師の診断書等により保険会社に余命6ヶ月以内と判断された場合に住宅ローン残高が0となる
一般団信プラス(がん先進付) なし 51歳未満
  • 一般団信の保障に加え、がん(所定の悪性新生物)と診断確定されたら100万円の給付金を受け取り可能。
  • がん先進医療を受けた際の治療費を給付。(通算1,000万円まで /1回あたり500万円限度)
がん50%保障団信 なし 51歳未満 一般団信+がん(所定の悪性新生物)と診断確定されたら住宅ローン残高が5割減
がん100%保障団信 +0.1% 51歳未満
  • 一般団信+がん(所定の悪性新生物)と診断確定されたら住宅ローン残高が0円
  • 給付特約あり
11疾病保障団信 +0.3% 51歳未満
  • がん100%保障団信
  • 10種類の生活習慣病で180日継続入院の場合、住宅ローン残高が0円
  • 給付特約あり
ワイド団信 +0.3% 65歳未満 保障内容は一般団信と同じ※より基準が緩和

PayPay銀行住宅ローンが提供している超サポ団信は、保障の幅広さとリーズナブルさが魅力です。

がん100%保障は、一般的に平均年0.3%の上乗せが必要となりますが、PayPay銀行住宅ローンの場合は年0.1%の上乗せのみで利用可能です。

PayPay銀行住宅ローンの審査の流れ

PayPay銀行住宅ローンの申込から借入までの流れ
  1. 仮審査(事前審査)
  2. 本審査
  3. 契約手続き
  4. 融資を借入

PayPay銀行住宅ローンの審査は仮審査が最短で当日中~5日程度、本審査結果が申込から約2週間程度となります。

契約書の署名などで分からない部分に関しては、専任担当が徹底的にサポートをしてくれます。

PayPay銀行住宅ローンの審査基準

住宅ローン名 前年度の年収 業歴(個人事業主) 勤続年数(給与所得者) 雇用形態など 申し込み年齢 完済時年齢
楽天銀行「フラット35」 約100万円から 1年以上必要 70歳未満(親子リレー返済の場合は70歳以上も可) 満80歳未満
ARUHI「フラット35」 約100万円から 1年以上必要 70歳未満(親子リレー返済の場合は70歳以上も可) ー(申し込み本人または連帯債務者が満60歳以上の場合は借入期間10年)
住信SBIネット銀行「フラット35」 約100万円から 1年以上必要 70歳未満(親子リレー返済の場合は70歳以上も可) 満80歳未満
PayPay銀行住宅ローン 200万円から 20歳以上65歳未満 満80歳未満
イオン銀行住宅ローン 約100万円から 3年以上必要 6カ月以上 71歳未満 満80歳未満
auじぶん銀行住宅ローン 200万円から 3年以上必要 満18歳以上満65歳未満 満80歳未満
三菱UFJ銀行住宅ローン 200万円から 3年以上必要 満18歳以上満70歳未満 満80歳未満
SBI新生銀行住宅ローン 300万円から(自営業の場合は2年平均300万円以上の所得[経費控除後の金額]) 2年以上必要 正社員または契約社員 満20歳以上満65歳以下 満80歳未満
ソニー銀行住宅ローン 400万円から 3年以上必要 満20歳以上満65歳未満 完済時満85歳未満(ワイド団信の場合は満81歳未満)
楽天銀行住宅ローン(金利選択型) 400万円から 2年以上必要 65歳6ヶ月未満 満80歳未満
住信SBIネット銀行 住宅ローン 安定収入が必要 3年以上必要 18歳以上満65歳以下 満80歳未満
みずほ銀行ネット借り換え住宅ローン 安定収入が必要 2年以上必要 満18歳以上71歳未満 満81歳未満

必要な前年度年収は200万円以上、申込年齢は20歳以上65歳未満、完済時年齢は満80歳未満となっています。

申込年齢の上限が若干若めではありますが、他社と比較すればネット銀行の住宅ローンとしては標準的な審査基準と考えられます。

PayPay銀行住宅ローンの評判・口コミ

評判・口コミ1】カンタンに申し込める

口コミ・評判
30代・男性・固定金利
man4_口コミ

申込がとにかく簡単。PayPay銀行は住宅ローンでありがちな、それいるか?っていう無駄な手続きがない。

もともとPayPay銀行の口座を使っていたのも選んだ要因の一つだった。

評判・口コミ2】PayPay銀行は審査が早い

口コミ・評判
30代・男性・固定金利
man3_口コミ

PayPay銀行に申し込んだら、事前審査の回答はその日に、本審査の結果は10日ほどで届きました。ネットバンクの中でもかなり早いと思います。

評判・口コミ3】金利を上乗せしても安い

口コミ・評判
40代・男性・変動金利
man3_口コミ

疾病保障を利用する際は金利の上乗せが必要だが、それをしたとしても普通の住宅ローンよりは金利が安い。むしろ保障を選べるのが良い。

評判・口コミ3】事務手数料が高い

口コミ・評判
30代・女性・変動金利
woman2_口コミ

事務手数料が借入金額×2.20%(税込)なので普通に高いです。金利が安くても、結構引かれます。

評判・口コミ5】特別メリットを感じない

口コミ・評判
40代・男性・固定金利
man2_口コミ

金利は上乗せされる、手数料は高いなど、大きなメリットを感じない。選ぼうと思っている方は熟慮した方が良い場合もあります。

評判・口コミ6】キャッシュカードを持っているとよりお得

口コミ・評判
30代・女性・変動金利
woman3_口コミ

もともとPayPay銀行のキャッシュカードを使っており、その流れでPayPay銀行の住宅ローンを利用することにしました。金利が低く返済の仕組みも完結だったので使いやすいなそうだなというのが当初の印象です。

キャッシュカードを持っていることで特典を受けられることや、低金利で返済がしやすいという点もあり、流れで契約したとはいえ、現状特に不満は感じていません。

評判・口コミ7】金利のお得さを重視したい人向け

口コミ・評判
30代・女性・変動金利
woman4_口コミ

とにかく金利の低さにこだわりたい人ならPayPay銀行住宅ローンはかなりお勧めだと思います。当初はネットバンクでの借り入れを検討していたのですが、ネット銀行と比べて金利が高かったので、諦めました。

ネット銀行の住宅ローンはどこも金利が低くて借りやすいと思っていましたが、その中でもPayPay銀行住宅ローンはかなりお得でした。

評判・口コミ8】メインバンクが他行の方でも便利に使える

口コミ・評判
30代・男性・変動金利
man5_口コミ

もともとの預金口座はPayPay銀行ではなかったですが、他行の口座からでもスムーズに利用することができるのでスムーズに借り入れをすることができました。もし口座開設や移行作業の手間があったら、もっと手間取って引っ越し作業に間に合わない可能性があったと考えると、PayPay銀行で本当に良かったと思いました。

PayPay銀行住宅ローンのメリット

メリット1】住宅ローンの中でも低金利

金融機関 公式サイト 金利/年
(変動金利/新規借入)
金利/年
(固定10年/新規借入)
金利/年
(長期固定金利/新規借入)
PayPay銀行住宅ローンPayPay銀行住宅ローン202410 年0.465% 年1.165% 年2.155%(固定35年)
SBI新生銀行住宅ローン
SBI新生銀行住宅ローン
年0.43%(半年型 通常金利) 年0.95%(固定10年) 年1.35%(固定20年)
住信SBIネット銀行住宅ローン住信SBIネット銀行住宅ローン202411 年0.448%
※通期引下げプラン
頭金20%以上支払
年1.303%
※当初引下げプラン
頭金20%以上支払
年1.783%
※当初引下げプラン
固定30年
頭金20%以上支払
ARUHI住宅ローン「スーパーフラット」ARUHI202411 -当初 年0.400%※「ARUHI スーパーフラット5S」11月実行金利(団信不加入)(金利引き下げ期間終了後 年1.400%)借入期間15年~35年/4ポイント割引(当初5年間 1.00%金利引き下げ) スーパーフラット5
当初5年間年 0.680 %
6年目以降年 1.680 %
※団信不加入、4ポイント割引(当初5年間 1.00%金利引き下げ)を適用する場合
ソニー銀行住宅ローンソニー銀行住宅ローン 年1.007%※頭金10%以上支払 年1.719%
※固定10年/頭金10%以上支払
年2.577%
※20年以上/頭金10%以上支払
SBIマネープラザ(銀行代理業者)「住信SBIネット銀行 住宅ローン」SBIマネープラザ(銀行代理業者)202411 年0.448%
※通期引下げプラン
年1.663%
※通期引下げプラン
年3.653%
※通期引下げプラン
固定金利30年
三菱UFJ銀行住宅ローン三菱UFJ銀行住宅ローン「ネット専用住宅ローン」 年0.345%~年0.425% 年1.12%~年1.20% 年1.95% ~ 年2.03%
全期間固定金利
※固定31~35年
りそな銀行住宅ローンりそな銀行住宅ローン 年0.390%~ 年1.695%~ 年1.845%(31~35年)
auじぶん銀行住宅ローンauじぶん銀行_新規_202411 年0.479% ~
※全期間引下げプラン
年1.285% ~
※当初期間引下げプラン
年2.410%
※当初期間引下げプラン
住信SBIネット銀行住宅ローン「フラット35」
住信SBIネット銀行フラット35202408
年2.0%~ (借入割合10%以下) 年2.915%~ (借入割合10%以下) 年3.955%~ (借入割合10%以下)
イオン銀行住宅ローンイオン銀行住宅ローン202410 年0.53%~
(変動金利
物件価格の80%以内で借入れの場合)
年3.70% 年1.84%(フラット35・融資率90%以下・Aタイプ(定率))
楽天銀行住宅ローン楽天銀行住宅ローン 年0.844%~年1.494% 年1.742%~年2.392% 年1.64%(フラット35・21年以上~35年以下)
みずほ銀行ネット住宅ローンみずほ銀行ネット住宅ローン 年0.375%~ 年1.51%~1.76%
(固定11~15年 ローン取扱手数料型)
年1.85%~1.2.10%(固定16~20年 ローン取扱手数料型)
横浜銀行住宅ローン横浜銀行「住宅ローン」202408 年0.300% 年1.425%
※固定金利指定型(10年)
年1.990%(25年超35年以内)
大垣共立銀行「OKB住宅ローン」大垣共立銀行「OKB住宅ローン」 年0.775% 年1.350%(選択型10年)
京都銀行住宅ローン京都銀行「住宅ローン」 年0.925% 年1.50%~ 年2.05%(25年超35年以内)
第四北越銀行住宅ローン第四北越銀行「住宅ローン」 年0.875%
※変動/保証料前払型
年1.350%
※当初固定/保証料前払型
年1.80%
※当初固定/保証料前払型/20年
中京銀行住宅ローン中京銀行「住宅ローン」 年0.80% 年1.30% 年1.96%
※フラット35/定額型/融資率9割以下
※1:2024年11月1日時点
※2:適用金利や引下幅は、お申込内容や審査結果等により決定いたします。
※3:2024年11月現在の金利にau金利優遇割を適用した金利であり、実際のお借入日の金利により変動します。
・審査の結果によっては保証付き金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。
・金利プランが保証付き金利プランとなる場合は固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。
・審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。
※4.2019年11月の消費税増税で各社の事務手数料などは変更になります。詳細は各金融機関の公式サイトで必ずご確認ください。

PayPay銀行住宅ローンの2024年11月時点の適用金利は、変動金利は年0.465%、固定金利(10年)は年1.165%となります。

住宅ローン業界の中でも金利は低めに設定されており、借りやすいというのが大きな魅力です。

ただ、2024年以降はマイナス金利政策の解除の影響により、金利の上昇も考えられるので注意が必要です。

メリット2】PayPay銀行口座への資金移動が自動で行われる

PayPay銀行口座への資金移動

PayPay銀行口座への資金移動が自動で行われ、借入から返済までがスムーズになります。

資金移動が自動的に行われるため、ローンの返済を忘れてしまう心配や、間違った金額を送金するリスクが減少します。

また、ローン返済に必要な資金を準備し、毎月それを銀行に送金するという手間が省けます。

この機能により、メインバンク(給与口座)と返済口座の使い分けがスムーズになります。

メリット3】審査期間が短い

PayPay銀行住宅ローンの審査は仮審査が最短で当日中~5日程度、本審査結果が申込から約2週間程度です。

他の銀行と比較しても審査がスムーズで、時間がない方にもおすすめです。

メリット3】審査・契約手続きがオンラインで完結

PayPay銀行住宅ローンでは、審査や契約手続きがオンラインで完結可能です。

書類の提出も、スマホからアップロード提出が可能です。

スピーディに手続きが出来るだけでなく、手続きにかかる負担も減らすことができます。

メリット4】ペアローン利用可能・ペア連生で手厚い保障

PayPay銀行住宅ローンでは共有名義の住宅に対してペアローンを提供していますが、利用する際にペア連生団信を利用することができます。

ペア連生団信は、本人や相手のどちらかに万が一のことがあった場合、本人・相手の住宅ローン残高が最大0円になる制度です。

ペア連生団信の仕組み

この制度はPayPay銀行住宅ローンが銀行では初めて取扱いを開始したもので、ペアローンを組む場合、相手のことも考えるとおすすめです。

メリット5】物件購入費以外の諸費用をまとめて借りれる

PayPay銀行住宅ローンは家具の購入費や登記費用など、物件購入費以外の諸費用もまとめて借り入れることが出来ます。

引っ越しなどで多岐に渡るコストが発生しそうな場合は、PayPay銀行でまとめることができます。

【おすすめ1位】PayPay銀行住宅ローン
PayPay銀行住宅ローン
保証会社手数料 事務手数料
無料 2.2%
繰上返済手数料 団体信用生命保険料
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おすすめポイント
  • 業界トップクラスの低金利!
  • どの銀行口座からでも引き落とし可能!
  • 事前審査は最短30分で審査完了!
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PayPay銀行住宅ローンのデメリット

ローン金利や審査期間など、利用者にとって優位なメリットを持つPayPay銀行の住宅ローンですが、以下の点に気を付けながら利用しましょう。

PayPay銀行住宅ローンのデメリット
  • 疾病保障は金利上乗せとセット
  • 変動金利に安全措置が設けられていない
  • 自営業者・法人代表者は利用者対象外
  • つなぎ融資・分割融資が利用できない

ここでは、PayPay銀行住宅ローンが持つ4つのデメリットを1つずつ解説して行きます。

デメリット1】疾病保障は金利上乗せとセット

PayPay銀行住宅ローンの疾病保障を利用する場合、金利の上乗せが前提となる点に注意しましょう。

他の住宅ローンでは無償で疾病保障が付いていることも多いですが、PayPay銀行の場合はそのままの金利で保障を付けないのか、金利上乗せで保障を付けるのかの2択となります。

デメリット2】変動金利に安全措置が設けられていない

最大のデメリットが、変動金利に安全措置を設けていないことです。

変動金利の利用者は金利上昇の煽りを受けて破綻するリスクがあるので、多くの住宅ローンは5年ルールと125%ルールという仕組みを設けています。

  • 5年ルール:返済額は5年に1度見直される(5年間は一定の返済額)
  • 125%ルール:金利見直し時に返済額が上昇する場合も、それまでの125%を超えてはいけない

今(2024年1月時点)の日本は新型コロナウィルスによる感染症の影響を受けていないものの、日銀の買い支え方針が決まったこともあり未だ低金利で推移しています。

ただ、今後何かの拍子で急激なインフレを受けるリスクは0ではありません。この場合、新生銀行住宅ローンの変動金利は比例して際限なく金利が上昇していきます。

こうしたケースを防ぐため、利用者は頻繁に金利傾向をチェックする必要があるでしょう。

デメリット3】自営業者・法人代表者は利用者対象外

PayPay銀行の住宅ローンは、自営業者や法人代表者を対象としていません。

これは、職業形態が持つ一定の収入安定性の不確実性を理由としています。

一般的に、住宅ローンは長期間にわたる返済を伴うため、安定した収入が前提とされます。

そのため、自営業者や法人代表者など、収入が一定でない可能性がある方は、対象から除外されます。

しかし、他の金融機関では、独自の審査基準に基づき自営業者や法人代表者向けのローンを提供している場合もありますので、ご自身の状況に合った金融機関を選びましょう。

デメリット4】つなぎ融資・分割融資が利用できない

PayPay銀行の住宅ローンでは、一部の特殊な融資形態、特につなぎ融資や分割融資の利用が許可されていません。

つなぎ融資は、新たな住宅を購入する前に現在の住宅を売却する間の一時的な資金繰りに使用されるもので、分割融資は一度に全額を借り入れるのではなく、必要に応じて段階的に借り入れる形式です。

これらのサービスが提供されていないため、特定の資金計画を立てている方々や、一時的な資金調達を必要とする人にとっては致命的なデメリットといってもいいでしょう。

PayPay銀行住宅ローンを利用する流れ

PayPay銀行住宅ローンを申し込む際は、本人確認書類や源泉徴収票、住民税決定通知書、物件関係の書類などの必要書類を取り揃えた状態で申し込み手続きを進めていきます。

なお、申込の手順は、以下の流れに沿って進めていきます。

PayPay銀行住宅ローンの申込みの流れ
  • 住宅ローン申込ナビへの登録
  • 事前審査
  • 本審査
  • 契約手続き
  • 司法書士面談
  • 融資実行

ここからは、上記流れについて1つずつ解説して行きます。

Step1】住宅ローン申込ナビへの登録

申込みプロセスは、「住宅ローン申込ナビ」への登録からスタートします。

住宅ローン申込ナビ

このオンラインナビゲーションシステムは、申込みの初期段階から最後まで全体の流れを見据えたサポートを提供します。

登録は、個人情報の入力を始め、購入予定の不動産情報や財政状況等の詳細な情報を提供することで完了します。

登録の後、必要書類のリストと提出方法、さらには住宅ローンの概略を理解するための情報も提示されます。

この段階で得られる情報は、申込者が自身の状況と目的に最適なローンを選択するための重要な基盤となります。

Step2】事前審査

住宅ローン申込ナビへの登録が完了すると、事前審査へと進みます。

事前審査では、申込者の信用情報、収入、負債、購入予定の不動産の価値などに基づき、申込者がローン返済能力を持っているかを確認します。

PayPay銀行では、この審査を迅速に行い、その結果を早期に申込者に通知します。

これにより、申込者は早期に次のステップへ進むことができます。

なお、事前審査の審査期間は、最短5日前後で完了いたします。

Step3】本審査

事前審査が承認されると、本審査へと進みます。

本審査では、申込者の経済状況と購入予定物件の評価をより詳細に行います。

申込者の職業、収入、信用スコア、購入物件の評価額などが詳細にチェックされます。

PayPay銀行ではこの段階も迅速に行われ、早期にフィードバックを提供します。

その結果、申込者はローンの承認状況の早期確認が行えます。

Step4】契約手続き

本審査が承認されると、借入契約の手続きに進みます。

このステージでは、金利、返済期間、返済額などのローンの詳細条件に関する説明があり、内容確認を行ったうえで契約書に署名します。

PayPay銀行住宅ローンの契約書作成手続き

Step5】司法書士面談

契約手続きが完了すると、司法書士との面談が行われます。

これはローンの設定や不動産の名義変更など、法的な手続きを確実に進めるためのステップです。

司法書士から手続きの詳細や注意点に関する説明を受けます。

PayPay銀行では、このステップもフルにサポートし、面談の手配や必要な書類の準備などを行います。

こうした支援により、申込者は法的な手続きに対する不安解消にもなります。

Step6】融資実行

PayPay銀行住宅ローンの融資実行の流れ

司法書士との面談とそれに続く手続きが終了すれば、融資が実行され、ローン金額が申込者に提供されます。

これにより、申込者は不動産の購入費用の支払いが行えます。

融資が完了した後も、PayPay銀行はローンに関する様々な疑問や問題に対するサポートを継続的に提供します。

返済スケジュールの管理、金利の変動についての情報提供、将来のリファイナンスの可能性等、ローン全体のライフサイクルに対するサポートが継続されます。

PayPay銀行住宅ローンがおすすめな人の特徴

PayPay銀行が提供している住宅ローンには、他社にはない独自のメリットやサービスがある一方、ネット銀行だからこそのデメリットがあります。

ここでは、前節で触れたメリット・デメリット、そして口コミ・評判を絡めて、PayPay銀行の住宅ローンの利用がおすすめの方の特徴を紹介します。

金利の低さにこだわりたい人

金利の低さは、住宅ローンの選択において重要な要素の一つです。

低金利の住宅ローンを選ぶことで、ローン全体の返済額を抑えられます。

PayPay銀行の住宅ローンは、その競争力のある金利設定が注目されています。

一部の金融機関では、高い金利設定が見られる中、PayPay銀行は、お得な金利設定でローンサービスを提供しています。

そのため、長期間にわたりローン返済を行う人にとっては大変有利と言えるでしょう。

金利の低さにこだわり、合計返済額を抑えたい人には、PayPay銀行の住宅ローンはおすすめです。

他行の口座からスムーズに利用開始したい人

他行の口座を持っているが、PayPay銀行の住宅ローンを利用したいという人にとっても、スムーズな手続きが可能です。

PayPay銀行ではオンラインでの手続きが主流であり、他行からの引き落とし設定も容易に行えます。

また、PayPay銀行自体の口座開設もネット上で簡単に行えます。

そのため、他行の口座からでも迅速にローンの利用が可能です。

融通性と利便性を重視する方にとって、PayPay銀行の住宅ローンはおすすめの選択肢です。

ネットから借入の申込手続きを完了させたい人

住宅ローンの利用を検討している方の中には、時間や場所に制約されずに様々な手続きを行いたいという人も多いです。

PayPay銀行の住宅ローンは、全てオンラインで手続きが可能であり、書類の提出もデジタルで行えます。

これにより、自宅や職場からでも簡単に住宅ローンの申込みができるため、手間を削減することが可能です。

また、必要な書類が整った時点でいつでも申し込みが可能なため、自分のペースで進められます。

このような便利さと自由度を重視する方に、PayPay銀行の住宅ローンは最適です。

借入審査をスピーディに完了させたい人

住宅購入の際、ローンの審査結果を待つ時間は非常にストレスになり得ます。

PayPay銀行の住宅ローンは、スピーディな審査が特徴となっており、早い段階で審査結果が得られます。

ネットを通じた手続きと組み合わせることで、書類の提出から審査結果の連絡までの時間を大幅に短縮できます。

これにより、物件選びや引っ越し準備など、他の重要なタスクに集中できます。

審査結果を早く知りたいという人には、PayPay銀行の住宅ローンが最適です。

PayPay銀行住宅ローンの他社と比較した強み

PayPay銀行住宅ローンは、金利が低いと言われるネット銀行の中でもトップクラスで低金利です。

ただ、疾病保障を付ける場合は金利の上乗せが必要などのデメリットも存在します。

現在、ネット銀行住宅ローンは低金利競争でどこもお得になっており、一番お得な住宅ローンは月々で結構入れ替わりがあります。

PayPay銀行住宅ローンを検討する際は、必ず他行のローンとも比較しておきましょう。

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