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住宅ローンコラム

審査が甘い・通りやすいカーリースはある?誰でも借りれる?おすすめ3社の比較と審査基準・審査に落ちた時の対処法

カーリース 審査 甘い
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カーリース申込み時には一般的に審査が行われます。

審査では、年収だけでなく、雇用形態や勤続年数、現在の借入状況、クレジットカードやローンの支払履歴などをもとに、継続して料金を支払えるかが確認されます。

ただし、カーリース会社ごとの詳しい審査基準や審査通過率は公表されていません。そのため、「誰でも通る」「ブラックでも必ず契約できる」と断定できるカーリースはありません。

本記事では、審査に不安がある人が検討しやすいカーリースを紹介するとともに、審査で確認される項目、審査に落ちる主な理由、通過する可能性を高めるための対策を解説します。

Contents

審査が甘いカーリースおすすめランキング3選

カーリース会社は詳細な審査基準や審査通過率を公表していないため、客観的に「最も審査が甘い会社」を決めることはできません。

そこで本記事では、次の項目を基準に、審査に不安がある人でも相談しやすいカーリースをランキング形式で紹介します。

なお、ランキング上位のサービスでも、必ず審査に通るわけではありません。申込者の収入、借入状況、信用情報、選ぶ車の価格などによって結果は異なります。

順位 カーリース 特徴
1位 ニコノリ 複数の信販会社と提携し、契約前に仮審査を受けられる
2位 カーリース カルモくん 低価格の軽自動車から選べ、契約前にお試し審査を利用できる
3位 オリックスカーリース 新車と中古車の選択肢があり、予算に合わせて車両価格を抑えやすい

1位:ニコノリ|複数の信販会社と提携している

ニコノリ

ニコノリは、審査に不安がありまずは契約前に審査結果を確認したい人におすすめです。

公式サイトでは複数のリース会社・信販会社と提携していることを明記しており、審査に不安がある人からの相談も受け付けています。

審査を行う会社が複数あることで、申込内容に合った信販会社を利用できる可能性があります。

※信用情報に延滞や債務整理の記録がある人でも必ず通るわけではありません

ニコノリでは正式な契約前に仮審査を受けられます。

仮審査へ申し込んだ時点で契約が確定するわけではないため、審査に通るか確認してから車種やプランの詳細を決めることが可能です。

2位:カーリースカルモくん|低価格車でお試し審査を受けやすい

カーリースカルモくん

カーリースカルモくんはオンラインで事前に審査を受けたい人におすすめです。

公式サイトでは契約を検討している人向けに「お試し審査」を用意しています。

車種を最終決定する前に審査を受けられるため、審査に通るか確認してから具体的な契約内容を相談できます。

国産メーカーの軽自動車やコンパクトカーなど、比較的車両価格の低い車を選べる点も特徴です。

審査が不安な場合は高額なミニバンやSUVではなく、車両価格を抑えた軽自動車へ変更することで、月々の支払額を下げられます。

ただし、契約期間を長くすると月額料金は下がりやすいものの、支払総額が安くなるとは限りません。

審査対策として11年などの長期契約を選ぶ場合は、中途解約のリスクや総支払額も確認する必要があります。

3位:オリックスカーリース|新車と中古車から支払額を調整しやすい

オリックスカーリース

オリックスカーリースは新車だけでなく中古車も含めて、予算に合う車を選びたい人に向いています。

また、オリックスカーリースでは軽自動車から普通車まで幅広く扱っているため、高額な車種や上位グレードを避け、予算に合った車へ変更しやすい点がメリットです。

審査に不安がある場合は、車両本体価格だけでなく、オプションやメンテナンスプランを含む月額料金を確認し、無理のない契約内容に調整しましょう。

審査が甘いカーリース会社はある?

結論からいうと、「誰でも通る」「ほかの会社より必ず審査が甘い」と断定できるカーリース会社はありません。

カーリースの審査基準や審査通過率は、各社から詳しく公表されていないためです。また、同じカーリース会社へ申し込んでも、申込者の収入や借入状況、信用情報、選んだ車の価格などによって結果は異なります。

一方で、カーリース会社ごとに利用する信販会社や審査方法、取り扱う車の価格帯が異なるため、1社の審査に落ちても、別のサービスでは審査に通る可能性があります。

誰でも通るカーリースはない

カーリースは、3年や5年、7年などの契約期間中に、毎月リース料金を支払い続ける契約です。

リース会社は契約者へ車を貸し出す前に、契約期間中の料金を継続して支払えるか確認する必要があります。そのため、一般的なカーリースでは、リース会社または提携する信販会社による審査が行われます。

審査では、主に次のような項目が確認されます。

  • 年収や毎月の収入
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 現在の借入残高
  • クレジットカードやローンの支払状況
  • 過去の延滞や債務整理の有無
  • 契約する車の価格
  • 月額料金と収入のバランス

年収が高ければ必ず通るわけではなく、反対に年収が低いだけで必ず落ちるわけでもありません。

たとえば、年収が高くてもカードローンや住宅ローンなどの返済負担が大きい場合は、審査に影響する可能性があります。

一方、年収が高くなくても、借入れが少なく低価格の軽自動車を無理のない月額料金で申し込めば、審査に通る可能性があります。

そのため、「年収〇万円以上なら通る」「正社員なら必ず契約できる」といった明確な基準はありません。

また、「ブラックでも必ず通る」「無職でも審査なし」といった表現を掲げるサービスには注意が必要です。高額な保証金や頭金を求められたり一般的なカーリースより月額料金が高かったりする可能性があります。

カーリース会社によって審査結果が異なる場合がある

カーリース会社ごとに、審査を担当する信販会社や審査方法は異なります。

同じ申込者でも、利用する信販会社が変われば、審査結果が異なる可能性があります。そのため、1社で審査に落ちたからといって、すべてのカーリース会社を利用できないとは限りません。

たとえば、300万円を超えるミニバンの審査に落ちた場合でも、車両価格の低い軽自動車や中古車へ変更すれば、審査結果が変わる可能性があります。

また、複数の信販会社と提携しているカーリースでは、1社の審査結果だけでなく、別の信販会社で審査できる場合があります。

ただし、審査に落ちた直後に複数社へ次々と申し込むのは避けたほうがよいでしょう。短期間の申込履歴が信用情報に記録され、審査へ影響する可能性があります。

「審査が甘い」と言われるカーリースの特徴

低価格の車や中古車を扱っている

カーリースの審査では申込者の収入に対して、契約する車の月額料金が無理のない範囲か確認されます。

高額な車よりも、軽自動車や中古車など車両価格の低い車を選ぶほうが、月額料金を抑えやすくなります。

複数の信販会社と提携している

複数の信販会社と提携するカーリースでは申込者の条件に合わせて審査先を選べる場合があります。

信販会社によって審査基準が異なる可能性があるため、1社のみと提携するサービスより、契約の選択肢が広がることがあります。

ただし、複数の信販会社と提携していても、延滞や債務整理などの信用情報が確認されれば、審査に通らない可能性があります。

頭金や連帯保証人について相談できる

頭金を入れるとリース会社が負担する契約金額や毎月の支払額を抑えられる場合があります。

また、本人の収入だけでは審査が難しい場合でも、安定した収入のある連帯保証人を付けることで契約できる可能性があります。

ただし、すべてのカーリースで頭金や連帯保証人を設定できるわけではありません。

連帯保証人を付ける場合は保証人にも審査が行われます。また、契約者が料金を支払えなくなった場合は、保証人が代わりに支払う責任を負います。

自社審査を行っている

自社審査は、外部の信販会社ではなくカーリース会社や販売店が独自の基準で契約可否を判断する方法です。

一般的な信販会社の審査に落ちた人でも、現在の収入状況や勤務状況などをもとに個別に相談できる場合があります。

ただし、自社審査だから必ず通るわけではありません。

カーリースの審査で確認される主な項目

年収と毎月の支払額

カーリースの審査では申込者の年収と月額料金のバランスが確認されます。

年収が高くても高額な車を選んで月額料金が大きくなれば、審査に通らない可能性があります。

一方、年収が高くなくても低価格の軽自動車や中古車を選び、月額料金を抑えれば審査に通る可能性があります。

雇用形態と勤続年数

審査では収入が一時的なものではなく、今後も継続して得られるかが重要となります。

正社員は一般的に収入の安定性を判断しやすい雇用形態ですが、契約社員、派遣社員、パート、アルバイトだからといって必ず審査に落ちるわけではありません。

勤続年数が短い場合は、収入の継続性を判断しにくいため、審査で慎重に見られる可能性があります。

特に転職したばかりの人や、個人事業を始めたばかりの人は、現在の収入を証明する書類の提出を求められることがあります。

ただし、勤続年数が短いだけで必ず審査に落ちるわけではありません。車両価格を抑える、保証人を付けるなど、ほかの条件を調整できる場合もあります。

現在の借入れと返済負担

カーリースの審査では現在どのくらいの借入れがあり、毎月いくら返済しているかも確認される可能性があります。

借入残高が多いと、カーリースの月額料金を追加で支払う余力が少ないと判断されることがあります。

確認される可能性がある主な借入れは、次のとおりです。

ただ、住宅ローンや奨学金などの借入れがあるだけで必ず審査に落ちるというわけではありません。

収入に対して返済額が大きすぎないか、支払いを遅れずに続けているかが重要です。

信用情報

カーリースの審査では、信用情報機関に登録されているクレジットやローンの利用履歴が確認される場合があります。

金融事故情報の登録期間
事故情報 JICCの登録期間 CICの登録期間 KSCの登録期間
支払いの延滞に関する情報 最大5年以内 5年を超えない期間 5年を超えない期間
債権回収
債務整理
保証履行
強制解約
破産申立
債務譲渡
5年を超えない期間(債権譲渡に関しては、発生から1年を超えない期間) 決定から7年を超えない期間
不渡り情報 ―(令和4年11月4日をもってセンターへの登録および会員への提供を取りやめ)
クレカやローンへの申込情報 照会日から6ヶ月間 照会日から6ヶ月間 照会日から6ヶ月間
クレジット情報 契約期間中~終了後5年以内 契約期間中~終了後5年以内 契約期間中~終了後5年以内
利用記録 利用日より6ヶ月間 利用日より6ヶ月間 利用日より6ヶ月間

過去に長期延滞や債務整理がある場合は、契約期間中の支払いに不安があると判断され、審査に通りにくくなる可能性があります。

また、短期間に複数のカーリースやローンへ申し込むと、申込履歴が続けて登録され、審査で不利になるケースもあります。

選んだ車の価格と契約金額

同じ申込者でも、選ぶ車によって審査結果が変わる可能性があります。

高額な車や上位グレードを選ぶと、月額料金や契約総額が大きくなるため、より高い支払能力が必要になります。

審査に不安がある場合は、よりリーズナブルな車にするなどで、契約金額を抑えられます。

ただし、月額料金を下げるために契約期間を必要以上に長くすると、中途解約のリスクや総支払額が大きくなる可能性があります。

審査に通ることだけを優先せず、満了まで無理なく支払いを続けられる契約にすることが大切です。

居住形態と居住年数

申込みでは、持ち家か賃貸住宅か、現在の住所に何年住んでいるかを入力する場合があります。

居住形態だけで審査結果が決まるわけではありません。賃貸住宅に住んでいる人でも、安定した収入があり、支払状況に問題がなければ契約できる可能性があります。

一方、短期間に何度も転居している場合や申告した住所で本人確認ができない場合は、確認に時間がかかることがあります。

申込みでは、運転免許証などの本人確認書類と、現在の住所が一致しているか確認しましょう。

引っ越した直後で住所変更が済んでいない場合は、追加書類の提出を求められる可能性があります。

年齢

カーリースには申込時または契約満了時の年齢条件が設定されている場合があります。

未成年者や学生、高齢者は、本人だけでは契約できず、親権者の同意や連帯保証人を求められることがあります。

年金受給者でも継続した収入があり、契約期間や月額料金に問題がなければ申し込める場合があります。

ただし、9年や11年などの長期契約では、契約満了時の年齢が高くなるため、短い契約期間を提案される可能性があります。

カーリースの審査に落ちる・通らない主な理由

収入に対して月額料金が高い

申込者の収入に対してカーリースの月額料金や契約総額が高すぎる場合は、審査に落ちる可能性があります。

たとえば、毎月の収入に余裕がない状態で、高額なミニバンやSUV、輸入車へ申し込むと、契約期間中の支払いが難しいと判断されることがあります。

また、月額料金が低く見えても、次の費用を含めると実際の負担が大きくなる場合があります。

  • 年2回のボーナス払い
  • メンテナンスプラン
  • カーナビなどのオプション
  • 任意保険料
  • 駐車場代
  • 燃料代
  • ほかのローン返済

審査に落ちた場合は同じ車へ繰り返し申し込むのではなく、次のように契約内容を見直しましょう。

  • 普通車から軽自動車へ変更する
  • 上位グレードから標準グレードへ変更する
  • 新車から中古車へ変更する
  • 不要なオプションを外す
  • 頭金を入れて契約金額を下げる
  • 月額料金の低い別車種を選ぶ

契約期間を長くすれば月額料金は下がりやすいものの、総支払額や中途解約のリスクは大きくなる場合があります。

クレジットカードやローンの支払いを延滞している

クレジットカードやローンの支払いに延滞がある場合は、カーリースの審査に影響する可能性があります。

カーリースは数年間にわたって月額料金を支払う契約です。過去や現在の支払い状況に問題があると、契約後も料金を滞納する可能性があると判断されることがあります。

一度の支払い忘れだけで必ず審査に落ちるとは限りませんが、長期間の延滞や繰り返しの遅延がある場合は、審査で不利になる可能性が高まります。

現在未払いの料金がある場合は、まず支払い状況を確認しましょう。

借入件数や借入残高が多い

年収が一定以上あっても、すでに複数の借入れを抱えている場合はカーリースの審査に落ちる可能性があります。

審査では借入残高だけでなく、毎月いくら返済しているかも重要です。

たとえば、住宅ローンや奨学金、クレジットカードのリボ払いなどの支払いが重なっている場合は新たにカーリース料金を支払う余力が少ないと判断されることがあります。

勤続年数が短い

転職直後や就職直後など、現在の勤務先で働き始めてからの期間が短い場合は、審査で慎重に判断される可能性があります。

カーリース会社は、現在収入があるかだけでなく、契約期間中も継続して料金を支払えるかを確認するためです。

ただし、勤続年数が短いだけで必ず審査に落ちるわけではありません。

給与明細や雇用契約書を提出したり、車両価格を抑えたり、連帯保証人を付けたりすることで、契約できる可能性があります。

個人事業主やフリーランスで収入の変動が大きい

個人事業主やフリーランスは、会社員と比べて毎月の収入が変動しやすいため、継続的な支払能力を慎重に確認される場合があります。

売上が多くても、経費を差し引いた所得が少ない場合や、開業して間もない場合は、審査で不利になる可能性があります。

個人事業主の場合、申告上の売上ではなく、経費を差し引いた所得を確認されることがあります。

節税のために所得を低く申告していると、実際には支払い能力があっても、審査書類上では収入が少ないと判断される可能性があります。

信用情報に長期延滞や債務整理などが登録されている

信用情報に長期延滞、債務整理、強制解約などの記録がある場合は、一般的な信販会社を利用するカーリースの審査に通りにくくなる可能性があります。

また、債務整理明けで信用情報が真っ白な状態をスーパーホワイトとも言い、この状態だと審査で不利なケースがあります。

このような場合、低価格の車を選んだり、契約期間を変更したりするだけでは審査に通らない可能性があります。

審査に落ちた原因が分からない場合は、信用情報機関へ本人開示を申し込み、自分の登録内容を確認することもおすすめです。

本人確認や在籍確認が完了しない

申込み後に本人と連絡が取れない場合や勤務先への在籍確認ができない場合は、審査手続きが完了しないことがあります。

たとえば、次のようなケースです。

  • 登録した電話番号が間違っている
  • リース会社からの電話に出ない
  • 折り返しの連絡をしない
  • 勤務先が電話で在籍を回答しない
  • 必要書類を提出しない
  • 本人確認書類の有効期限が切れている

勤務先へ電話が入ることに不安がある場合は、給与明細や健康保険証など、別の方法で在籍確認できるか事前に相談しましょう。

連帯保証人の審査に通らない

申込者本人の条件だけでは審査が難しい場合、連帯保証人を付けるよう求められることがあります。

しかし、連帯保証人にも審査が行われるため、保証人を付ければ必ず契約できるわけではありません。

申込者本人の収入が安定していても、連帯保証人はそうではないといった場合、カーリースの審査そのものに落ちてしまうことも珍しくありません。

カーリースの審査に通りやすくする方法

価格の安い車へ変更する

カーリースの審査では、申込者の収入に対して、契約する車の価格や月額料金が無理のない範囲か確認されます。

高額なミニバンやSUV、輸入車などを選ぶと契約金額が大きくなるため、審査で求められる支払能力も高くなります。

たとえば、300万円を超えるミニバンから、150万円前後の軽自動車へ変更すれば、月額料金や契約総額を抑えられる可能性があります。

不要なオプションを外す

カーナビ、ドライブレコーダー、ETC、ボディコーティングなどのオプションを追加すると、その費用もリース料金へ上乗せされます。

一つひとつの金額は小さく見えても、複数のオプションを付けると契約総額が大きくなり、審査に影響する可能性があります。

ただし、審査通過のためにオプションを外し、審査通過後に改めて設置しようとするのは条件や金銭面を考えると難しいケースも少なくありません。

契約期間を見直す

契約期間を長くすると車両代などをより多くの月数へ分けられるため、月額料金を抑えられる場合があります。

たとえば、同じ車でも5年契約より9年契約のほうが、毎月の料金が低くなることがあります。

ただし、契約期間を長くすれば必ず審査に通りやすくなるとは限りません。また、月額料金が下がっても、総額が増えるリスクや契約中に車が不要になるリスクが高まります。

審査に通ることだけを目的に、無理な長期契約を選ぶのは避けましょう。

頭金を入れる

頭金を設定できるカーリースでは、契約時にまとまった金額を支払うことで月額料金やリース会社が負担する契約金額を抑えられる場合があります。

たとえば、車両価格や諸費用の一部として30万円を支払えば、その分だけ毎月の料金を下げられる可能性があります。

審査に落ちた直後の連続申込みを避ける

1社の審査に落ちたあと、条件を変えずに複数社へ次々と申し込むのは避けましょう。

短期間の申込履歴は信用情報に登録される場合があり、多数の申込みがあると、資金繰りや支払能力を慎重に判断される可能性があります。

審査に落ちた時に「なぜ落ちたのか」を見直さずに申込みを繰り返しても、同じ理由で審査に落ちる可能性があります。

ブラックリストでもカーリースの審査に通る?

一般に「ブラックリストに載っている」といわれる状態では、信販会社を利用するカーリースの審査に通りにくくなる可能性があります。

ただし、実際に「ブラックリスト」という名称の名簿が存在するわけではありません。クレジットカードやローンの長期延滞、債務整理などの情報が信用情報機関へ登録されている状態を、一般的にブラックと呼んでいます。

信用情報に問題がある場合でも、どのカーリースにも絶対に申し込めないとは限りません。

ただし、審査なしで誰でも契約できるわけではなく、自社審査型のサービスでも現在の収入や支払能力は確認されます。

審査なしのカーリースはある?

一般的なカーリースでは、契約前に必ず審査が行われます。

「審査なし」「誰でも契約可能」を謳う場合は、実は高額な頭金や保証金を求められるなど、非常に悪条件だったり、詐欺業者が運営していたりする可能性が高いので注意が必要です。

カーリースの審査から契約・納車までの流れ

カーリースは、希望する車やプランを選び、審査を受けたあとに契約手続きへ進むのが一般的です。

サービスによっては、車種を決定する前に仮審査を受けられる場合もあります。

主な流れは、次のとおりです。

  1. 車種や料金プランを選ぶ
  2. 仮審査または本審査へ申し込む
  3. 本人確認や在籍確認を受ける
  4. 審査結果の連絡を受ける
  5. 車種や契約条件を最終決定する
  6. 必要書類を提出して契約する
  7. 車両の登録手続きを行う
  8. 店舗または自宅で納車される

申込みから納車までの期間は、選んだ車の在庫状況や審査、書類提出の速さなどによって異なります。

Step1】車種や料金プランを選ぶ

まずは、カーリース会社の公式サイトや店舗で、希望する車種と契約プランを選びます。

主に確認する項目は、次のとおりです。

  • 車種
  • グレード
  • ボディカラー
  • オプション
  • 契約期間
  • 月間走行距離
  • メンテナンスプラン
  • ボーナス払いの有無
  • 契約満了後の車の扱い

Step2】仮審査または本審査へ申し込む

車種やプランの候補が決まったら審査へ申し込みます。

カーリース会社によって、最初から本審査へ申し込む場合と、事前に仮審査を受ける場合があります。

仮審査では、主に次の情報を入力します。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号
  • 勤務先
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 年収
  • 住居形態
  • 現在の借入状況

仮審査に通っても、申込内容の変更や提出書類の確認によって、本審査に通らない場合があります。

反対に、希望車種では審査が難しくても、車両価格を下げることで別の条件を提案してもらえる可能性があります。

また、審査基準や判断方法はカーリース会社や信販会社によって異なります。

Step3】本人確認や在籍確認が行われる

審査中に、申込者本人や勤務先へ確認の連絡が入る場合があります。

本人確認では、主に次の内容を確認されます。

  • 本人が申し込んだか
  • 申込内容に間違いがないか
  • 希望する車種や契約内容
  • 連絡先が正しいか
  • 契約意思があるか

在籍確認では、申告した勤務先で実際に働いているか確認される場合があります。

ただし、すべての申込みで勤務先へ電話が入るとは限りません。審査会社によっては、給与明細や社員証などの書類で確認する場合もあります。

申込み後は、登録した電話番号へ連絡が入っていないか確認し、着信があった場合は早めに折り返しましょう。

Step4】審査結果の連絡を受ける

審査が完了すると、電話やメールなどで結果が通知されます。

希望した条件のまま通らなくても、契約内容を調整すれば利用できる場合があります。

ただし、審査に通ったからといって、必ずその場で契約しなければならないわけではありません。

月額料金、総支払額、契約期間などを改めて確認してから判断しましょう。

Step5】車種や契約条件を最終決定する

仮審査を先に受けた場合は、審査結果を確認したあとに、具体的な車種やグレードを決めます。

仮審査後に車種やオプションを大きく変更すると、再審査が必要になる場合があります。

特に最初に審査した車より高額な車へ変更すると、支払能力を改めて確認される可能性があります。

Step6】必要書類を提出して契約する

契約内容が決まったら、契約書への署名や必要書類の提出を行います。

契約時に必要となる可能性がある主な書類は、次のとおりです。

  • 運転免許証などの本人確認書類
  • 住民票
  • 印鑑登録証明書
  • 車庫証明に関する書類
  • 収入証明書
  • 口座振替依頼書
  • 連帯保証人の本人確認書類
  • 委任状

必要書類は普通車か軽自動車か、個人契約か法人契約かによっても異なります。

書類に不備があると、車両登録や納車が遅れる可能性があります。

Step7】車両の登録手続きを行う

契約後は、カーリース会社や販売店が車両登録などの手続きを進めます。

普通車では、保管場所を証明するために車庫証明が必要になるのが一般的です。

申込者側で用意する可能性があるものは、次のとおりです。

  • 自動車保管場所証明申請書
  • 保管場所使用承諾証明書
  • 保管場所の配置図
  • 所在図
  • 駐車場の契約書

自宅の敷地を駐車場として使用する場合と、月極駐車場を借りる場合では、必要な書類が異なります。

軽自動車では、地域によって保管場所の届出が必要です。

また、自賠責保険はカーリース料金に含まれていることが一般的ですが、任意保険は別途加入する必要がある場合があります。

Step8】店舗または自宅で納車される

車両登録やオプションの取り付けが完了すると、店舗または自宅で納車されます。

納車前には次の点を確認しましょう。

  • 納車日時
  • 納車場所
  • 車検証の内容
  • 任意保険の開始日
  • 車両の外装や内装
  • 付属品やオプション
  • 車の操作方法
  • メンテナンス時期
  • 緊急時の連絡先

中古車リースの場合は、契約開始時の走行距離や傷、へこみなどを写真で記録しておくと安心です。

審査が甘いカーリースに関するよくある質問

カーリースの審査はカーローンより甘い?

カーリースとカーローンは契約の仕組みが異なるため、どちらの審査が一律に甘いとはいえません。

カーローンは、金融機関などから借りたお金で車を購入し、元金と利息を返済する契約です。

一方、カーリースはリース会社が所有する車を借り、契約期間中に月額料金を支払います。

年収が低くてもカーリースの審査に通る?

年収が低いだけで、必ず審査に落ちるわけではありません。

審査では年収だけでなく、現在の借入れ、毎月の返済額、勤続年数、信用情報、選んだ車の価格などを含めて総合的に判断されます。

年収の金額だけで判断せず、生活費やほかの返済を差し引いても支払える月額料金に抑えることが重要です。

パートやアルバイトでも審査に通る?

パートやアルバイトでも、継続した収入があり無理のない契約内容であれば審査に通る可能性があります。

審査では、雇用形態だけでなく勤続年数や毎月の収入、借入状況、支払履歴なども確認されます。

勤務を始めたばかりの場合や、毎月の収入が大きく変動する場合は、給与明細や雇用契約書の提出を求められることがあります。

本人の収入だけでは難しい場合は、連帯保証人を付けるよう案内される可能性もあります。

専業主婦でもカーリースを契約できる?

本人に収入がない専業主婦・専業主夫は、本人単独での契約が難しい場合があります。

その場合は、配偶者を契約者にするか、配偶者を連帯保証人にする方法が考えられます。

ただし、契約者と主な使用者が異なる場合は、カーリース会社へ正確に伝える必要があります。

また、任意保険の運転者条件や年齢条件に、実際に運転する人が含まれているかも確認しましょう。

学生でもカーリースを利用できる?

学生でも年齢条件を満たし、審査に通ればカーリースを利用できる場合があります。

ただし、学生本人に安定した収入がない場合は、親権者の同意や連帯保証人を求められる可能性があります。

就職先が決まっている場合は、内定通知書や雇用条件通知書などを提出し、卒業後の収入を確認してもらえる場合もあります。

就職後の生活費や家賃も考慮し、月額料金の低い車を選ぶことが大切です。

個人事業主やフリーランスは審査に不利?

個人事業主やフリーランスだからといって、必ず審査に落ちるわけではありません。

ただし、会社員と比べて収入が変動しやすいため、収入の継続性や事業実績を慎重に確認される場合があります。

審査では確定申告書、課税証明書、納税証明書などの提出を求められる可能性があります。

また、売上高ではなく、経費を差し引いた所得額を基準に判断されることがあります。

開業直後で実績が少ない場合は、低価格車を選ぶ、頭金を入れる、連帯保証人を付けるなどの方法を相談しましょう。

年金受給者でも審査に通る?

年金受給者でも年齢条件を満たし、年金収入などから月額料金を支払えると判断されれば、審査に通る可能性があります。

審査では年金受給額だけでなく、申込時の年齢や契約満了時の年齢も確認されます。

長期契約では満了時の年齢が高くなるため、契約期間を短くするよう提案されたり、連帯保証人を求められたりする場合があります。

将来的な免許返納の可能性も考え、必要以上に長い契約は避けましょう。

無職でも審査に通るカーリースはある?

継続した収入がまったくない場合、一般的なカーリースの審査に通るのは難しい傾向があります。

ただし、年金、不動産収入、配当収入などの継続収入がある場合や就職先が決まっている場合は個別に相談できる可能性があります。

また、安定した収入のある家族を契約者または連帯保証人にする方法もあります。

ブラックリストでもカーリースの審査に通る?

信用情報に長期延滞や債務整理などが登録されている場合は、信販会社を利用する一般的なカーリースの審査に通りにくくなる可能性があります。

自社審査型のカーリースであれば、現在の収入や勤務状況などをもとに個別に相談できる場合があります。

ただし、自社審査でも必ず通るわけではありません。また、頭金、保証金、連帯保証人、GPS端末の設置などの条件が付く場合があります。

携帯電話料金の滞納はカーリース審査に影響する?

携帯電話の通信料だけを滞納した場合と、端末の分割代金を滞納した場合では扱いが異なる可能性があります。

スマートフォン本体を分割払いで購入している場合、その支払いはクレジット契約に該当することがあります。

端末代金を長期間滞納すると、信用情報へ登録され、カーリースの審査に影響する可能性があります。

携帯電話料金の内訳が分からない場合は、通信料と端末代金の支払状況を確認しましょう。

奨学金があるとカーリース審査に落ちる?

奨学金を返済しているだけで、必ず審査に落ちるわけではありません。

ただし、毎月の返済額は支出の一つとして考慮される可能性があります。

カーリース料金、家賃、生活費、奨学金などを合計しても無理なく支払える契約内容を選びましょう。

また、返済を長期間延滞している場合は、審査に影響する可能性があります。

クレジットカードを持っていないと審査に不利?

クレジットカードを持っていないだけで、必ず審査に落ちるわけではありません。

ただし、これまでクレジットカードやローンを利用した経験がほとんどない場合は、信用情報から支払実績を確認しにくいことがあります。

特に年齢が高いにもかかわらず信用情報がほとんどない場合は、審査で慎重に判断される可能性があります。

それでも、収入、勤続年数、借入状況、契約金額などを含めて総合的に判断されるため、信用情報が少ないことだけで結果が決まるわけではありません。

審査に落ちたらすぐ別の会社へ申し込んでもいい?

審査に落ちた直後に、同じ条件で複数社へ次々と申し込むのは避けたほうがよいでしょう。

短期間の申込履歴が信用情報へ登録され、審査で慎重に判断される可能性があります。

まずは、次の項目を見直しましょう。

  • 車両価格が高すぎなかったか
  • 月額料金が収入に合っていたか
  • 借入れや未払いが残っていないか
  • 申込内容に誤りがなかったか
  • 頭金や保証人を利用できないか

審査に落ちた理由を教えてもらえる?

カーリース会社や信販会社へ問い合わせても、具体的な審査落ちの理由を教えてもらえないことがあります。

審査は複数の情報をもとに総合的に判断され、内部の審査基準も公開されていないためです。

理由が分からない場合は、申込条件を見直すほか、信用情報機関へ本人開示を申し込み、自分の登録内容を確認する方法があります。

ただし、信用情報に問題がなければ必ず審査へ通るというわけではありません。

審査に通ったあとでキャンセルできる?

審査へ通っただけで正式契約が成立するとは限らず、契約書へ署名する前であればキャンセルできる場合があります。

ただし、正式契約後や車両発注後は、原則として自由にキャンセルできない可能性があります。

キャンセルした場合、次のような費用を請求されることがあります。

  • 車両発注のキャンセル料
  • 登録手続きにかかった費用
  • オプションの取り付け費用
  • 契約事務手数料
  • 中途解約金

仮審査や本審査へ申し込む前に、どの時点からキャンセル料が発生するか確認しましょう。

審査に通りやすい時期はある?

特定の月や季節に申し込めば、カーリースの審査が甘くなるとは限りません。

キャンペーンや決算期によって車両価格や特典が変わることはありますが、申込者の支払能力や信用情報を確認する審査基準がなくなるわけではありません。

時期を選ぶよりも、借入れや未払いを整理し、収入に合う車を選ぶことのほうが重要です。