運営:株式会社グローベルス [国土交通大臣免許 (04)第007845号]
戸建て売却

家を売るならどこがいい?高く売ってくれる優良業者を選ぶコツ

家を売るならどこがいい
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

離婚や転勤、住み替えなどが理由で、家を売らなければいけない状況は突然発生します。

この際、仲介売却をおこなう不動産会社をどこにするかが、売却成功の大きなカギとなります。

【調査】不動産会社選びではどこを重視する?
不動産売却時の不動産会社選びで重視することは何ですか?(株式会社グローベルス調べ)不動産売却時の不動産会社選びで重視することは何ですか?(株式会社グローベルス調べ)
  • アンケート方法:インターネットによる無作為調査
  • アンケート実施日:2024年10月1日~10月8日
  • アンケート実施人数:1201人(男性:600人 女性:601人)
  • 回答者年齢:30代:213人、40代:438人、50代:511人、60代:39人

株式会社グローベルスが実施したアンケート調査によると、不動産売却時にどの不動産会社と契約するかの判断基準として、査定価格を挙げる方が最も多い(33.3%)という結果になりました。

仲介を依頼する不動産会社によっては、スキルや営業力によって高く・早く家を売却してくれる不動産会社もいますし、その逆でスキルに乏しく売れ残してしまう不動産会社もいます。

今回は、家を高く早く売るなど、売却を成功に導いてくれる不動産会社と契約をするにはどうすれば良いのか詳しく解説していきます。

完了まで60秒!大手不動産会社の売却価格をスピード査定
Contents

家を売るなら不動産会社選びに力を入れるべき理由

各不動産会社の査定価格例

不動産会社を選ぶ際は、査定額を比較することがまず重要です。査定額は「ウチならこれくらいで売れる」という見積もり価格で、業者によって異なります。

高値で査定してくれた業者と契約すれば、相場以上で売れる可能性が高まります。

家を売った経験者へのアンケート結果

ただ、実際に家を売った方のアンケートを見ると、半数の方が査定額ピッタリに売れており、残りの25%が査定額以上で売れ、後の25%が査定額以下でしか売れないという結果になりました。つまり、査定額の高い不動産会社と契約すれば、売却成功の可能性は高まると言えます。

不動産会社への査定依頼は無料で何社にでも出来るので、できるだけ多くの不動産会社を比較することで、家売却の成功率は高まります。

提案力・営業力は不動産会社によって異なる

家などの不動産は立地や構造・築年数など、価値を決める重要な要素を売却時に変えることはできません。

ただし、同じ物件でも営業力によって高く早く売却することのできる不動産会社と、そうでない不動産会社は分かれます。

また、売主の要望に合わせて最適な売却方法の提案を出来るかどうかについても、不動産会社によって状況は異なります。

査定額だけでなく過去の実績や口コミ評価なども比較して、決して損はありません。

家を売るならどこがいい?不動産会社を選ぶポイント

【ポイント1】免許番号で営業年数を確認する

宅地建物取引業者票

正規の不動産会社なら、店舗内やチラシに宅地建物取引業者票が必ず掲載されています。

これがないと非正規の詐欺業者である可能性が高いので注意しましょう。

上の例にもあるように、「免許番号」の項目に「〇〇県知事/国土交通大臣(△)第×××××号」という記載があります。

カッコ内の数字は免許を5年に1回更新した際に1つずつ増えていきます。

カッコ内の数字が大きい不動産会社はその地域での長い実績がある不動産会社だと言えますが、数字が小さい不動産会社が必ずしも実績に乏しい訳ではありません。

例えば、特定の地域で20年営業していた業者が事業拡大のために他県へ支店を展開することになったとします。

この時、免許番号は○○県知事(4)から国土交通大臣(1)へ切り替わってしまいます。

また、個人経営の法人化や会社統合、業務内容の変更でも更新回数は(1)にリセットされます。

【ポイント2】業界団体に加盟しているかを確認する

ハトマークとウサギマーク

上のマークは不動産屋に良く付けてあるので見たことのある方も多いと思います

このハトマークとウサギマークは、特定の団体に不動産屋が加入している証です

  • ハトマーク:全国宅地建物取引業保証協会(全宅)
  • ウサギマーク:全日本不動産協会(全日)

こちらの2つの団体に所属していれば、安全な業者である可能性が高いです。

また、こちらの2つの団体は、加入業者に対する苦情も受け付けているので、連絡先を把握しておいたほうが良いでしょう。

団体名 全国宅地建物取引業保証協会(全宅) 全日本不動産協会(全日)
所在地 東京都千代田区岩本町2-6-3 全宅連会館 東京都千代田区紀尾井町3-30 全日会館3階
苦情の連絡先 03-5821-8111 03-3263-7030

【ポイント3】不動産会社の正確な実績・得意分野を確認する

例えば公式サイトで「年間仲介実績10万件!」と書いてあるような業者でも、内訳を見てみると100%がマンション仲介で、戸建て住宅は一切扱っていないかも知れません。

このように、不動産屋は実績を良く見せるために具体的な種別件数を見せないところが多いです。

例えばあなたが戸建てを売りたい時、評判は良いがマンション仲介がほとんどの業者Aと、Aより実績は劣るが確かな戸建て仲介実績がある業者Bだったら、どちらを選ぶでしょうか?

間違いなくBを選ぶほうが高く売れる可能性は大きいでしょう。

曖昧な実績や口コミに惑わされることなく、「この家を高く売ってくれるのはどこか」というマッチングの意識で業者を選ぶようにしましょう。

※2023年の仲介売買実績が高い不動産会社は下記の通りです。(13位まで)

順位 会社 2023年仲介物件数 物件の平均成約価格 手数料収入 手数料率 1件当たりの平均手数料 宅地建物取引業免許 店舗数
1位 三井不動産リアルティ(三井のリハウス)

三井不動産リアルティ

39,106件 4,905万円 901億2,000万円 約4.7% 約218万円 国土交通大臣(15)第777号 291店舗
2位 東急リバブル東急リバブル_2024 30,265件 6,157万円 715億4,000万円 約4.5% 約248万円 国土交通大臣(12)第2611号 220店舗
3位 すみふの仲介ステップ(住友不動産販売)すみふの仲介ステップ(住友不動産販売) 34,906件 9,571万円 712億7,800万円 約4.91% 約395万円 国土交通大臣(13)第2077号 256店舗
4位 野村不動産グループ
野村不動産株式会社
9,985件 9,571万円 398億3,300万円 約4.12% 約395万円 国土交通大臣(14)第1370号 94店舗
5位 三井住友トラスト不動産三井住友トラスト不動産株式会社_トップ 8,226件 6,690万円 229億2,800万円 約4.16% 約278万円 国土交通大臣(10)第3397号 71店舗
6位 三菱UFJ不動産販売三菱UFJ不動産販売 4,341件 9,676万円 190億300万円 約4.2% 約409万円 国土交通大臣(9)第3890号 35店舗
7位 みずほ不動産販売みずほ不動産販売 3,815件 10,774万円 177億6,700万円 約4.15% 約446万円 国土交通大臣(9)第3529号 49店舗
8位 オープンハウスオープンハウス 8,497件 23,205万円 150億5,100万円 約4.17% 約182万円 国土交通大臣(3)第7349号 62店舗
9位 積水ハウス不動産東京積水ハウス不動産東京 7,075件 11,425万円 126億8,400万円 約4.41% 約159万円 国土交通大臣(13)第2250号 115店舗
10位 東宝ハウスグループ東宝ハウスグループ 6,268件 59,230万円 98億7,100万円 約3.2% 約874万円 8店舗
11位 三菱地所リアルエステートサービス三菱地所リアルエステートサービス 1,197件 90億円 約3.27% 約802万円 国土交通大臣(14)第1512号 9店舗
13位 大京穴吹不動産大京穴吹不動産 4,528件 77億円 約4.58% 約144万円 国土交通大臣(8)第4139号 74店舗

※:野村不動産グループは野村不動産と野村不動産アーバンネット(現:野村不動産ソリューションズ)の合算

【ポイント4】担当者の人柄やコミュニケーション力・第一印象を確認する

家が売れるまでの平均期間は約3~6ヵ月で、その間、仲介業者の担当者とはパートナーとして、家売却の成功に向けて進めていく関係となります。

こうした関係性を踏まえると、売主目線で客観的にでも主観的にでも、信頼できる会社・担当者だと思えるかどうかは非常に重要なポイントです。

通常、住まいなどの不動産は一般の人が所有する最も高額な資産ですが、こうした資産を適当な会社に預けるのは大きなリスクがあります。

【ポイント5】査定額の根拠を確認する

不動産会社に査定を依頼すると、上記のような資料(不動産査定書)が、紙やPDFなどで届きます。

査定書に記載されている内容は大まかに、【1】不動産の登記上のプロフィール 【2】不動産の個別の評価 【3】査定価格の計算結果 となります。

専門用語が一部使われているところもありますが、査定書は原則、初心者が見てもどのように査定額が算出されたかが分かるようになっています。

その中で不明点があれば、なぜこのような評価になっているのかを必ず確認するようにしましょう。

不動産査定書では、物件の評価項目をいくつか設定し、それぞれにポイントを付けています。(評点)

この評点は、売主と不動産会社の間で認識がズレるケースが多々あるので注意が必要です。

【ポイント6】売主の要望を叶えるプランを提示してくれるか確認する

家を売るにあたり、どのような形で売却をしたいかという目的は売主によって様々です。

不動産売却の利用者が気にしているポイント

株式会社グローベルスが不動産売却をした134名を対象に実施した独自アンケートによると、不動産売却をした人たちは「金額の高さ>売却の早さ」を優先していることがわかりました。

多少時間がかかっても(+6ヵ月程度)、相場と同じやそれ以上に高く売りたい 105名(78.4%)
多少価格が下がっても(相場の2割減程度)、できるだけ早く(依頼から換金まで2週間程度で)売りたい 29名(21.6%)
不動産売却をした人の優先度

実際に株式会社グローベルスが実施したアンケート調査によると、不動産を売却することの約8割が、「不動産をできるだけ高値で売却したい」という希望があることが分かります。

こうした要望がある場合は、売主にとって納得できる形で、最高値での売却プランを提示してくれる不動産会社と契約できるのが理想といえるでしょう。

一方で、約2割の方は多少価格が下がっても、できるだけ早く物件を引き渡したいと考えています。こうした場合は、買取や売り出し価格を相場より下げる戦略が有効です。

このように、売主の要望に応じたプランを提示してくれるかどうかがポイントです。

【ポイント7】同一エリアや類似物件の仲介経験があるか確認する

家の査定を依頼した不動産会社から「この辺の住宅の売却査定は良く依頼されますが…」という話が出てきたら、その不動産会社への信頼はある程度高いと言えます。

家の売却を成功させようと思ったら、そのエリアでの実績が豊富な不動産会社に依頼するに越したことはありません。

【ポイント8】口コミ評価が良いか確認する

ネット上の口コミ評価も、契約前にしっかり確認しておくことをおすすめします。

もちろん、ネットの口コミは全て正しい訳ではないですが、良い口コミ評価が1件もない・またはきわめて少ない不動産会社は契約リスクを考慮しなければいけません。

家を売るなら知っておきたい業者選びの注意点

【注意点1】まずは家を売る理由・目的を明確化する

売却時に整理しておきたいポイント
  • 売却の目的は何か
  • 売却後の手残りは最低いくら必要か
  • 売却後に最低いくらの資金が必要か
  • 売り出しから成約までは何か月(何年)後まで待てるか
  • 成約価格は最低いくらに設定するか
  • もし、上記条件に合わない場合はどうするか

家を売るならどこがいいか確認する前に、まずは売主自身が考えている家を売る目的を整理しましょう。

家を売る理由が整理できていなければ、どういった基準で不動産会社を選べばよいかも曖昧になってしまいます。

売主自身の目的を整理した上で、その条件に基づいて不動産会社を選ぶようにしましょう。

【注意点2】囲い込みに注意する

囲い込み

家売却を検討している方が不動産業者を選ぶ際、最も注意したいのが囲い込みです。

囲い込みとは
1件の成約の売主と買主の双方の仲介業者を共通の1社がおこなうことを両手仲介と言いますが、敢えて販売活動を緩めたり、成約までの時間を遅らせたり、価格を抑えたりして、両手仲介をさせようとする動きを、囲い込みと呼びます。

囲い込みにあうと売却条件は不利になり、確実に失敗してしまいます。

両手仲介は店舗数の多い大手業者ほど件数が増えますが、それ自体にリスクがある訳ではありません。

囲い込みが行われているかどうかを初心者が見抜くのは難しい部分もありますが、少しでもおかしいと思ったら外部に相談することをおすすめします。

囲い込みが心配で起こる可能性を0にしたい方は、片手仲介100%で、両手比率が0%のSRE REALTY(旧SRE不動産)などの不動産会社の利用をおすすめします。

【注意点3】査定額がとびぬけて高額な不動産会社に注意する

不動産会社の査定額を正しく比較する

複数社に査定を依頼すると、一社だけ飛びぬけて査定額が高いケースが見受けられます。

目安として、他の業者の平均査定額より2割以上高いなら、十分「飛びぬけて高い」と言えるでしょう。

このように一社だけ異様に高い場合は安易に契約するのは危険です。

不動産は査定額の通りの価格で売却できる訳ではありません。そのため、査定額の高さだけで業者を選ぶのは得策ではありません。

相場より飛びぬけて高く売り出すと、割高に感じた買い手から敬遠されてしまいます。

また、上記のようなケースは、現実的にその価格で売れないことが分かっていても、査定額を吊り上げて契約をとろうとしている悪徳業者・詐欺業者の可能性があります。詐欺業者と契約してしまう場合、単に売却で損をしてしまう以上のリスクがあります。

家売却におすすめの不動産仲介会社3選

ここからは、「公益社団法人不動産流通推進センター」が、毎年集計している売却実績を基に、不動産売買に長けたおすすめの不動産仲介会社を3社紹介します。

公式サイト 手数料率 店舗数 手数料収入 取扱件数 取扱高 運営会社 宅地建物取引業者免許
三井のリハウス三井のリハウス 約5.76% 291店舗 約901億円 約4.1万件 約1.89兆円 三井不動産リアルティ株式会社 国土交通大臣(15)第777号
東急リバブル東急リバブル_2024 約5.83% 220店舗 約715億円 3万件以上 約1.58兆円 東急リバブル株式会社 国土交通大臣(12)第2611号
住友不動産販売<PR>住友不動産販売 200以上の営業センター 約701億円 31,500件以上 約1.39兆円 住友不動産販売株式会社 国土交通大臣(13)第2077号

※2024年10月16日時点

三井のリハウス

三井のリハウス
手数料収入 約901億円
取扱件数 約4.1万件
取扱高 約1.89兆円
手数料率 約5.76%
店舗数 約291店舗

三井のリハウスは、三井不動産リアルティグループに所属する子会社です。

当居と千代田区に本社があり、仲介取引件数は36年間ずっと上位をキープしている優良な不動産会社です。

三井のリハウスで訪問査定を依頼した場合、宅地建物取引士の資格を持つ方が必ず査定担当者として来訪し、売りたい物件の査定を丁寧に行ってくれます。

さらに、複数人もの宅地建物取引士かチームを組んで売却活動を進めてくれます。

東急リバブル

東急リバブル_2024
手数料収入 約715億円
取扱件数 3万件以上
取扱高 約1.58兆円
手数料率 約5.83%
店舗数 約220店舗
口コミ・評判 東急リバブルの評判・口コミは?不動産売却・査定のメリット・デメリットや仲介手数料について解説

東急リバブルは、東急不動産の仲介部門が独立して生まれた不動産会社です。

不動産売買の仲介から賃貸物件の仲介、東急不動産の分譲物件の販売など、多岐に渡る不動産事業を展開しています。

立ち位置上、東急不動産ホールディングスの子会社になりますが、東急リバブル単体でも十二分な規模を誇っています。

また東急リバブルでは、自社のみで査定を行う「スピードAI無料査定」という匿名査定サービスを提供しています。

個人情報の入力を不要とするので、売却を検討している方におすすめです。

東急リバブルバナー

住友不動産販売<PR>

住友不動産販売
手数料収入 約701億円
取扱件数 31,500件以上
取扱高 約1.39兆円
手数料率
店舗数 200以上の営業センター(2024年10月時点)
口コミ・評判 住友不動産販売の評判・口コミは?不動産売却・査定を依頼するメリットとかかる費用について徹底解説

住友不動産販売は、日本各所に200以上の直営店を展開している不動産会社です。

大手ならではの広告力と高いブランド力を活用した営業を売りに、物件の売買仲介を引き受けています。

住友不動産販売では、不動産取引が初めての方でも安心して取引が行えるよう多岐に渡る手厚いサポートを提供しています。

さらに、直営店に在籍している営業担当者は皆、そのエリアの市場動向に精通しています。

家を売るなら大手と中小どちらの不動産会社がいい?

家の売却を不動産会社に依頼しようと思った際、まず目に付くのが各社の会社規模の違いです。

住友不動産販売東急リバブルのように、全国に200店舗以上展開している大手不動産会社から、地元に1店舗だけ展開している中小の不動産会社まで様々あります。

大手不動産会社
メリット
デメリット
  • サービスが充実している
  • Webを利用した宣伝が得意
  • 顧客リストが豊富
  • 高いネットワーク力を持っている
  • 売却前の検査や引き渡し後の補償・アフターフォローが充実
  • 囲い込みのリスク
  • マニュアル対応をされやすい
  • 後回しされる可能性もある
  • 土地勘のないスタッフが担当者になる可能性がある
中小不動産会社
メリット
デメリット
  • 柔軟に対応してもらいやすい
  • ベテランが対応してくれやすい
  • 地域への知見が深い
  • 独自の情報源・販売ルートがある
  • 高く売る意思がそもそもないこともある
  • Webを利用したPRが不得意
  • 豊富なプランを用意していないこともある
  • 検査・補償がないこともある

大手と中小の不動産会社を比較すると大まかに上記のような傾向がありますが、必ずしも全ての会社がこの特徴に則ってる訳ではなく、また大手と中小のどっちに依頼すると成功しやすいというものもありません。

大手・中小を問わずにできるだけ複数社を比較することが、良い不動産会社と契約する近道です。

不動産会社選びでは不動産一括査定サイトを活用すべし

不動産一括査定サイトの仕組み

仲介業者を選ぶ際は、何よりまず複数社に査定を依頼して比較する必要があります。

この時、1社ごとに電話をかけていると時間と手間がかかり過ぎてしまいます。

そこでおすすめなのが、不動産一括査定サイトというサービスです。

不動産一括査定サイトを使えば簡単な物件情報を記入・送信するだけで平均最大6社に一瞬で査定依頼をすることができます。

不動産一括査定サイトおすすめ比較ランキング!不動産売却におすすめの人気16社を厳選紹介

売却業者を不動産一括査定サイトから見つけるメリット

不動産一括査定サイトを利用して業者を見つけるメリットは、以下の3点です。

  1. 業者探しにかかる時間・手間が軽減される
  2. 複数社を効率良く比較することができる
  3. 隠れた優良業者を見つけることができる

業者探しにかかる時間は、不動産一括査定サイトを利用することで大きく軽減されます

通常は1社ごとに連絡をして来社相談…という流れですが、不動産一括査定サイトを利用すれば複数社への査定依頼が60秒程度で完了します。

また、来店で査定依頼に行くと、不動産会社から契約を迫られるケースも少なくありません。

一方で不動産一括査定サイトはまずWeb上で査定額を比較し、めぼしい業者とだけ相談するということが可能なので、効率は非常に良いです。

不動産一括査定サイトを使ってから不動産会社を選ぶまでの流れ

更に、不動産一括査定サイトは物件情報を入力すると対応業者が一覧で表示されるので、最寄りの不動産屋から他県の優良業者まで一目瞭然です。

家売却時に利用をおすすめする不動産一括査定サイト7選

サービス名 公式サイト 査定可能件数 査定結果の正確さ 査定のスピード 対象の物件種別 対象エリア
すまいValueすまいValue 最大6社 戸建て住宅
分譲マンション
土地
ビルなど
全国
HOME4UHOME4Uで査定を依頼する流れ 最大6社 戸建て住宅
分譲マンション
土地
全国
おうちクラベルおうちクラベル 最大15社 戸建て住宅
分譲マンション
土地
全国
SUUMO不動産売却SUUMO不動産売却 最大10社 戸建て住宅
分譲マンション
土地
全国
イエウールイエウール
最大6社 戸建て住宅
分譲マンション
土地
ビルなど
全国
LIFULL HOME’SLIFULL HOME’S 匿名査定 最大10社 戸建て住宅
分譲マンション
土地
投資用物件など
全国
イエイ
イエイ
最大6社 土地・一戸建て・マンション 全国

※2024年10月16日時点

すまいValue


すまいValue
サイトの使いやすさ ★★★★
実績 ★★★★★
安全性 ★★★★★
匿名査定 未対応
提携会社数 6社
累計査定数 87万人以上
利用満足度 95.5%
IR活動状況 営業収益:98,124百万円
1株当たり:157.28 円
※2024年9月時点
※住友不動産の場合
こんな人におすすめ!
  • とにかく大手に査定依頼したい!
  • 販売実績のあるところと契約したい!
  • 不動産を早く高く売りたい!
  • 情報流出などのトラブルが心配…
すまいValueで不動産一括査定を依頼する流れ
【Step1】物件の詳細情報を入力
すまいValue 【Step1】物件の詳細情報を入力
【Step2】氏名・連絡先を入力
すまいValue 【Step2】氏名・連絡先を入力
【Step3】最寄りの支店から不動産査定書が届く
東急リバブルから査定書が届く

すまいValueは、仲介業者のトップランカーである超大手6社が共同運営する不動産一括査定サイトです。

イエイのように大手から中小まで幅広い業者を比較できる訳ではないですが、確実に大手へ依頼が出来るので、信頼できるところと契約したい方におすすめです。

HOME4U


HOME4U
サイトの使いやすさ ★★★★
実績 ★★★★★
安全性 ★★★★★
匿名査定 未対応
提携会社数 約2,300社
累計査定数 約55万件
利用満足度 9割
IR活動状況 営業利益:58,302百万円
1株当たり:19.73円
※2024年3月時点
こんな人におすすめ!
  • 紹介実績のあるサイトを使いたい!
  • 大手と地元の中小を比較したい!
  • 名の知れた会社がやってるサイトが良い!
HOME4Uで不動産一括査定を依頼する流れ
【Step1】物件の詳細情報を入力
HOME4U 【Step1】物件の詳細情報を入力
【Step2】査定の理由・査定方法・要望を入力
HOME4U 【Step2】査定の理由・査定方法・要望を入力
【Step3】氏名・連絡先を入力
HOME4U 【Step3】氏名を入力
【Step4】依頼する不動産会社を選択
HOME4U 【Step4】依頼する不動産会社を選択

HOME4UはNTTグループが運営する不動産一括査定サイトで、同業者の中でもかなり古い歴史を持っており運営会社も信頼できます。

不動産一括査定サイトの中ではいち早くPマーク認定を受けており、プライバシー保護もしっかり行っているので安心です。

おうちクラベル


おうちクラベル
サイトの使いやすさ ★★★★
実績 ★★★
安全性 ★★★★★
匿名査定 未対応
提携会社数 約1,500社
累計査定数 非公開
利用満足度 記載なし
IR活動状況 営業収益:2,212百万円
1株当たり:85.83円
※2024年3月時点
こんな人におすすめ!
  • 不動産一括査定後にAI査定の結果を知りたい方!
  • 異なるタイプの不動産会社と査定結果の比較を行いたい方!
  • 提携会社の特徴を確認したい方!
  • お得なキャンペーンを利用したい!
おうちクラベルで不動産一括査定を依頼する流れ
【Step1】物件の詳細情報を入力
おうちクラベル 【Step1】物件の詳細情報を入力
【Step2】売却の希望時期・権利関係などを入力
おうちクラベル 【Step2】売却の希望時期・権利関係などを入力
【Step3】氏名・連絡先を入力
おうちクラベル 【Step3】氏名・連絡先を入力
【Step4】依頼する不動産会社を選択
おうちクラベル 【Step4】依頼する不動産会社を選択

おうちクラベルの提携不動産会社は、実績の豊富な優良企業ばかりです。

システムで「マンション名」または「条件」を入力するだけで、AIによる査定価格をその場で確認できます。

不動産価格をより高い精度で算出するシステムには、価格推定アルゴリズムを採用。

最高価格と相場価格が客観的に判断してもらえる不動産一括査定サイトです。

SUUMO不動産売却


SUUMO
サイトの使いやすさ ★★★★★
実績 ★★★
安全性 ★★★★★
匿名査定 未対応
提携会社数 約2,000社
累計査定数 非公開
利用満足度 71.0%(オリコン顧客満足度
IR活動状況 営業収益:121,654百万円
1株当たり:62.04円
※2024年3月時点
こんな人におすすめ! とにかく沢山の不動産会社を見て、じっくり選びたい!
SUUMOで不動産一括査定を依頼する流れ
【Step1】物件の詳細情報を入力
SUUMO 【Step1】物件の詳細情報を入力
【Step2】売却の希望時期・権利関係などを入力
SUUMO 【Step2】売却の希望時期・権利関係などを入力
【Step3】氏名・連絡先を入力
SUUMO 【Step3】氏名・連絡先を入力
【Step4】依頼する不動産会社を選択
SUUMO 【Step4】依頼する不動産会社を選択

SUUMOは、業界トップクラスの物件掲載数を誇る不動産情報サイトです。

当サイトでは、エリア別で過去の売却事例から売却を務めた不動産会社の情報が閲覧できます。

閲覧できる情報は多岐に渡り、会社の基本的な情報から、経験年数、得意とするエリアなど、様々な情報が得られます。

また査定では、1度の情報入力で最大10社まで査定依頼の送信ができます。

幅広い選択肢の中で、査定依頼を出す会社を選んでいきたい方におすすめです。

イエウール


イエウール
サイトの使いやすさ ★★★
実績 ★★★★★
安全性 ★★
匿名査定 未対応
提携会社数 約2,300社
累計査定数 年間20万人以上
利用満足度 記載なし
IR活動状況 営業収益:90百万円
1株当たり:-2.61円
※2024年9月時点
こんな人におすすめ! 豊富な提携数から自分に合った業者を探したい方
地域密着型の業者も含めて探したい方
イエウールで不動産一括査定を依頼する流れ
【Step1】物件の詳細情報を入力
イエウール 【Step1】物件の詳細情報を入力
【Step2】物件・周辺環境のより詳細な情報を入力-1
イエウール 【Step2】物件・周辺環境のより詳細な情報を入力
【Step3】物件・周辺環境のより詳細な情報を入力-2
イエウール 【Step3】物件・周辺環境のより詳細な情報を入力-2
【Step4】氏名・連絡先を入力
イエウール 【Step4】氏名・連絡先を入力
【Step5】依頼する不動産会社を選択
イエウール 【Step5】依頼する不動産会社を選択

イエウールは、約2,000社以上もの不動産会社と提携を組んでいる不動産一括査定サイトです。

対応エリアが広く、知名度が高い大手不動産会社から一部のエリアに限定して活動をしている地域密着型の不動産会社とも提携を組んでいます。

査定依頼時に選択した不動産会社からは、店舗情報から取引した物件件数、利用者から寄せられた口コミを掲載しています。

また提携先の不動産会社に関するクレームが入った際は、提携を解約するなど、手厳しい規則を設けているので、優良な不動産会社に出会える可能性が高いです。

LIFULL HOME’S

ライフルホームズ
サイトの使いやすさ ★★★★★
実績 ★★★
安全性 ★★★★★
匿名査定 対応
提携会社数 約4,500社
累計査定数 年間4.4万件
利用満足度 69.4%(オリコン顧客満足度
IR活動状況 営業収益:1,417百万円
1株当たり:-0.44円
※2024年3月時点
こんな人におすすめ!
  • 個人情報を流出したくない…
  • 離婚、子どものいじめなど、売却理由を知られたくない
  • サイト利用後の営業電話をシャットアウトしたい
ライフルホームズで不動産一括査定を依頼する流れ
【Step1】物件の詳細情報を入力
ライフルホームズ 【Step1】物件の詳細情報を入力
【Step2】売却の希望時期・権利関係などを入力
ライフルホームズ 【Step2】売却の希望時期・権利関係などを入力
【Step3】氏名・連絡先を入力
ライフルホームズ 【Step3】氏名・連絡先を入力
【Step4】依頼する不動産会社を選択
ライフルホームズ 【Step4】依頼する不動産会社を選択

ライフルホームズは、約3,600社以上もの不動産会社と提携を組んでいる不動産一括査定サイトにして、不動産会社の特色を多数掲載している住宅総合サイトです。

不動産査定では、個人情報の入力を不要とする匿名査定が行え、より詳しい解説が欲しい場合に限り、個人情報の入力が必要です。

掲載している不動産会社の情報では、会社の特色や写真といった基本情報から会社の得意分野、雰囲気を簡潔にまとめて掲載しています。

多岐に渡る情報から目的に合致した不動産会社を選んで売却活動に着手したい方におすすめです。

イエイ

イエイ
サイトの使いやすさ ★★★
実績 ★★★★★
安全性 ★★★
匿名査定 不可
提携会社数 約1,700社
累計査定数 400万人以上
利用満足度 記載なし
IR活動状況 営業収益:1,452百万円
1株当たり:9.78円
※2024年9月時点
こんな人におすすめ! 対面での相談を受けながら売却を行いたい方
中立的サポートを得たい方
イエイで不動産一括査定を依頼する流れ
【Step1】物件の詳細情報を入力
イエイ 【Step1】物件の詳細情報を入力
【Step2】氏名・連絡先を入力
イエイ 【Step2】氏名・連絡先を入力
【Step3】依頼する不動産会社を選択
イエイ 【Step3】依頼する不動産会社を選択

イエイは相談電話サポートや、契約業者が決まった時のお断り代行サービスなど、他社にない画期的なサービスを多数活用することができます。

イエイを利用して成約に至った時にギフト券がプレゼントされるサービスなども頻繁に実施しているので、一括で査定を依頼できるだけでないメリットを享受することができます。

家を売るなら目的に合わせて不動産会社を選ぼう

ここまで家を売る業者選びのポイントを細かく紹介しましたが、どんな業者が良いか、どんな売り方が良いかに関しては売主が何を目的にしているかによる部分が大きく、一概には言えません。

「この会社に依頼をすれば絶対に成功する」ということはないことを頭に入れておきましょう。

不動産会社を選ぶ際に大きな参考になるのが査定額ですが、金額だけを比較しても100%良い業者が分かる訳ではないので、実績や担当者の人柄なども見ながら、売主の目標を叶えてくれる業者かどうかをチェックしていきましょう。

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