株式会社グローベルスは、首都圏を中心に分譲マンション・戸建住宅の企画・開発・販売をはじめ、不動産ソリューションやクラウドファンディングなど、幅広い事業を展開する総合不動産デベロッパーです。
同社が掲げるのは、単なる「住まいの供給」にとどまらず、資産運用や地域との共生を見据えた「持続可能な都市生活のデザイン」。
その理念のもと、開発から運用、投資まで一気通貫で価値を提供し、顧客と地域の双方に豊かな循環をもたらしています。
今回は、グローベルスが取り組む事業の変革、そして未来に向けた新たな挑戦について、藤田 賢一社長に話を伺いました。(以下 敬称略)
株式会社グローベルスの概要
| 会社名 | 株式会社グローベルス |
|---|---|
| 所在地 | ・東京本社 東京都品川区西五反田7丁目17番7号五反田 第1noteビル3F ・埼玉支店 埼玉県さいたま市浦和区北浦和4丁目5番2号 伊吹ビル4F ・大阪支店 大阪府大阪市淀川区西中島4丁目1番1号 日清食品ホールディングス大阪本社ビル8F |
| 代表取締役社長 | 藤田 賢一 |
| 設立 | 1996年7月 |
| 資本金 | 100,000,000円 |
| 主な事業 | 不動産売買事業(新築分譲マンション及び新築分譲戸建の開発・企画・販売) 不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディング事業 中古住宅再生事業(リノベーション・リフォーム再販事業) 不動産仲介事業 不動産賃貸管理事業 商業施設等の設計・デザイン事業 コンサルティング事業 |
企業・代表の歩み
藤田:株式会社グローベルスの歩みは、1996年7月、大阪市中央区南本町で設立された株式会社マスワークに始まります。
創業当初は戸建住宅の開発・販売や商業施設の設計・デザインを中心に事業を展開し、地域に根ざした不動産事業者として実績を積み重ねてきました。
その後、2009年に「キーノート株式会社」へ商号を変更し、東京本社を目黒区東山へ移転。
この時期からマンション開発や都市型不動産事業へと事業領域を広げ、2010年には株式会社ニードを吸収合併するなど、組織としての基盤強化を進めました。
2017年には本社を虎ノ門へ移転し、2019年には大阪支店を西中島へと拡大移転。 そして2020年9月、株式会社プロスペクトグループへ参画。
翌月に現在の社名「株式会社グローベルス」となり、ブランドとして新たなフェーズを迎えます。
大きな転機は2021年4月。 株式会社プロスペクトが1993年より展開していた分譲マンション事業を継承し、 戸建・商業施設開発からマンション事業までを包括する総合不動産デベロッパーとして新たなスタートを切りました。
2023年2月には、経営統合によりJトラスト株式会社グループへ参画。 開発・販売・管理・投資まで一気通貫で担う体制を確立し、より多様な不動産ニーズに応える企業へと成長しています。
不動産は“モノ”ではなく“価値を持つ関係性”です。私たちはお客様の資産を守り、次の世代に残していく企業でありたい。だからこそ、事業を広げるのではなく、信頼を積み上げていく成長を大切にしています。
グローベルスの主力事業
分譲マンション・戸建開発事業
同社の中核を担うのが、分譲マンション・戸建住宅の開発事業です。立地選定から設計・デザイン、販売に至るまで、すべての工程において「資産としての価値」と「暮らしとしての快適性」の両立を追求しています。
藤田社長は、「単に住まいを提供するのではなく、長く安心して暮らせる空間をつくることが使命」と語ります。
設計面では、住環境や生活導線を重視したプランニングを行い、建築段階から品質とデザインの両立を図る。
また、アフターサービスや管理体制も含めてワンストップでサポートすることで、購入後の資産価値を長期的に維持する体制を整えています。

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不動産ソリューション事業
グローベルスが展開するソリューション事業は、個人・法人を問わず、不動産の有効活用や再生を支援するサービスです。
土地の活用提案、収益不動産の企画・販売、リノベーション、建物・賃貸借管理などを通じて、顧客の課題に応じた最適な資産形成を実現しています。
法人向けには開発プロジェクトや事業用地の共同事業など、パートナー企業と連携した提案を行い、「売る」「貸す」だけではない、価値を生み出す不動産ソリューションを提供しています。
社会全体が人口減少と空き家問題に直面する中で、いかに不動産を循環させ、再び価値を生み出すかが今後の鍵になる、と考えています。
不動産クラウドファンディング事業
また、近年特に注目されているのが、不動産クラウドファンディング事業「大家どっとこむ」です。
これは、投資家が少額から不動産に投資できる仕組みであり、不動産のプロが運用する物件をオンライン上で出資募集することで、「誰もが不動産投資に参加できる時代」を切り開いています。
従来型の不動産投資には手を出し難かった個人投資家層にも門戸を開くことで、資産運用と社会貢献を両立するプラットフォームとして成長中です。
グローベルスの事業戦略と特徴
開発から運用まで一貫したバリューチェーン
グローベルスが手掛ける分譲マンション・戸建開発事業では、立地の選定から設計、販売、管理までをワンストップで行い、 居住者の満足度と資産価値の維持を両立しています。
特に用地取得の段階から“街との調和”を意識し、環境負荷を抑えた建築設計や、周辺コミュニティとの共存を重視。一棟単位ではなく「街づくり」の視点で企画を行う点が大きな特徴です。
不動産ソリューションの拡張
また、法人・個人を問わず資産活用を支援するソリューション事業も、同社の成長を支える重要な軸となっています。
土地や建物の再生、収益不動産の開発、プロジェクト型の再活用提案などを通じ、「眠っている不動産を社会的資産へ変える」ことを目指しています。
不動産クラウドファンディングの挑戦
時代の変化を見据えた取り組みとして、不動産クラウドファンディング事業「大家どっとこむ」を展開。
不動産投資をより身近なものにすることで、投資家と地域をつなぐ新たな資金循環の仕組みを生み出しています。
「大家どっとこむ」の取り扱いファンドは少額からでも安心して始められる不動産投資をモットーに、1口1万円~出資が可能なファンド。安定した賃料収益を配当原資としたインカム型等、同社が開発・運用・管理まで一貫して担う物件をはじめ、グローベルスのフィルターを通して厳選したパートナー企業が運用する物件が対象です。
大家どっとこむ公式HP投資初心者の方から経験者の方まで、バリエーションに富んだファンド展開が魅力。また総合デベロッパーならではの透明性と堅実さを重視した運用方針が会員様の支持につながっています。
リリースしたファンド数は100本を超え、これまで分配遅延ゼロ、元本毀損ゼロを継続。(2025年11月末時点)
堅実さという軸は守りながら、リターンだけでなくリスクもしっかり伝える、安心して出資いただけるファンドリリースを目指していきます。
読者に一言
藤田:不動産の仕事は、建物をつくるだけではなく、人の暮らしを支える仕事です。
だからこそ、私たちは“建てて終わり”ではなく、そこに住む人、関わる人との信頼を積み重ねていきたいと考えています。
私たちが目指すのは、規模の拡大ではなく、“長く信頼される企業”であることです。
お客様、取引先、そして社員一人ひとりにとって、関わって良かったと思われる存在でありたい。
不動産という仕事の本質は、“人とのつながり”の中にこそあると思っています。
これからも私たちは、時代の変化に柔軟に対応しながら、“信頼を積み重ねる企業”として挑戦を続けていきます。
不動産を通じて、より多くの方の人生の節目に寄り添い、皆さまの暮らしに小さくても、確かな安心を届けたいと思います。
![GRO-BELラボ[株式会社グローベルス]](http://gro-bels.co.jp/labo/wp-content/uploads/2024/08/ラボ ロゴ-02-1.jpg)







