運営:株式会社グローベルス [国土交通大臣免許 (04)第007845号]
注文住宅

注文住宅の間取りの決め方とは?おすすめの間取りの特徴と重視するポイント・失敗しないコツまで徹底解説

注文住宅 間取り
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

自分の好きな間取りを決められ、快適なマイホームのための注文住宅。キッチンやトイレ、階段など、全ての配置を自分で決められるのが注文住宅の最大の魅力です。

しかし、間取りを決められるのは一回きりのため、どこに何を配置しようか迷う方も少なくないはずです。

この記事では、注文住宅を建てる方に向けて、間取りを重視するポイントやおすすめの間取りアイデアを紹介します。

合わせて、間取り決めに失敗しないために知っておくべきポイントも詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

【注文住宅相談】スーモカウンター 相談サービス
スーモカウンタ―
利用料金 サポート内容
無料 新築サポート、ファイナンシャルプランナー紹介など
対応エリア 相談満足度
日本全国 97.2%※利用者アンケート(2024年5月調べ)
おすすめポイント
  • 専門家がコストダウンのコツなどを丁寧に解説
  • 住まい探しの不明点をじっくり対面相談
  • しつこいセールス・売り込みは一切なし
\今すぐ予約・相談/

注文住宅とは?分譲住宅との違いも解説

注文住宅とは、顧客の希望や要望に合わせて、建築業者が一から設計・施工する住宅のことを指します。

一方、分譲住宅はあらかじめ複数のプランの中から選択し、建築業者が建てた住宅を販売する形態です。

注文住宅では、建築業者が顧客との打ち合わせを重ね、予算や間取り、外観、設備などを詳細に決定するのが特徴です。

そのため、顧客のライフスタイルや趣味、好みを反映したオリジナル住宅を建てることが可能になります。

注文住宅は、分譲に比べるとコストは上がりますが、自分の理想のマイホームを建てられるのが注文住宅の一番の魅力です。

注文住宅の間取りで重視するポイント

建築のプロでもない限り、自分の家の間取りを考えるのは簡単なことではないはずです。

今回は、注文住宅の間取りで重視すべきポイントを紹介します。

ぜひ今後の参考に覚えておくと良いでしょう。

収納スペースを確保する

注文住宅の間取りにおいて、収納スペースの確保は非常に重要なポイントの一つです。

日本の住宅事情では、居住スペースが狭く収納スペースが不足する傾向にあります。

そのため、注文住宅では限られたスペースを有効活用するために、収納スペースの確保が求められます。

また、収納スペースが十分に確保されていない場合、生活空間が散らかってしまい、ストレスや不便さを感じることになります。

このことから、生活の質を工場させるためにも、収納スペースを適切に確保することが大切といえます。

ドアの設置場所

ドアの配置場所を重視するのも、注文住宅の間取り決めで非常に重要なポイントです。

なぜなら、ドアの配置場所が不適切な場合、生活動線が乱れてしまい生活する上で不便に感じるからです。

たとえば、キッチンとリビングルームを行き来する際に、ドアが邪魔になって動きにくかったりものが置けなかったりしてしまいます。

そのため、ドアの開く方向やスライドドアなど、ドアの場所や家の造りによって最も適切な配置やドアのタイプを選ぶことが大切です。

的確な部屋分け

注文住宅の間取り決めでは、的確な部屋分けを重視しなければなりません。

誰が何のために利用する部屋なのか、どれくらいの頻度で利用する的確な部屋なのか、的確な部屋分けを行うことで家族それぞれが快適に過ごせる生活空間を確保することが可能です。

たとえば、リビングルームと寝室を分けることで、家族が休息をとるための空間と、コミュニケーションをとるための空間を明確に区別することができるなどです。

また、家族のライフスタイルに合わせた生活空間を確保することも大切。

趣味に打ち込む部屋、仕事をする部屋など、注文住宅ではより快適に過ごせる空間を実現できます。

家族のライフスタイルやニーズに考慮しながら、的確な部屋分けを心がけましょう。

おすすめの間取りアイデア6選

注文住宅の間取り決めでは、他の人たちはどのように間取りを決めているのか気になるところです。

ここからは、おすすめの間取りアイデア6選を紹介します。

ぜひ、自分のマイホームのイメージを思い浮かべながら参考にしてみてください。

リビングと和室を隣接させる

注文住宅の間取りアイデアとしておすすめなのは、リビングと和室を隣接させることです。

リビングと和室を隣接させることで、畳敷きの和室をリビングの一部として使うことができます。

和室は、木の床に比べて足腰に優しく落ち着いた雰囲気が漂う空間です。リビングの隣にあると、より広々とした空間となり家族がくつろぎながら過ごすことができるでしょう。

また、和風インテリアと洋風のインテリアを融合させることができるのも、近ごろでは人気の理由の一つです。

対面式のキッチン

対面式のキッチンにするのも、おすすめの間取りアイデアの一つです。

対面キッチンは、キッチンとダイニングスペースを一体化することができるため、家族がコミュニケーションを取りながら食事を楽しむことができます。

また、調理中や家事・片付けも家族の目の届く場所で行えるため、家事の効率化にも繋がるでしょう。

さらに、来客がある時でもキッチンに立ちながら会話ができたり、子供がいる家庭でも安心して見守りながら家事ができるのも魅力です。

快適で安心の生活空間を実現するために、対面式のキッチンは候補に入れるべきアイデアといえます。

ウォークインクローゼット

注文住宅で大きめのウォークインクローゼットを設置することには、さまざまなメリットがあるためおすすめです。

ウォークインクローゼットは、洋服や布団、その他のアイテムを整理整頓しやすくするのに役立ちます。

クローゼット内に棚や引き出しを設置し、洋服や小物をカテゴリーごとに整理できるため、衣類の取り出しや片付けがスムーズになるでしょう。

また、壁面を有効に活用することで、衣類の収納量を増やすことも可能。あまり普段使用しないものや、大きなものも入れておけるので、家がスッキリして片付きます。

特に洋服や物が多い方は、ウォークインクローゼットの配置も検討してみてください。

大きな玄関収納

注文住宅のおすすめ間取りアイデアの中には、大きな玄関収納も含まれます。

玄関収納は屋内で最初に目にする場所であり、その収納スペースが広いと家族や来客の靴屋コート、傘などをスッキリと収納でき清潔感のある印象を与えられるメリットがあります。

また、大型の収納スペースがあれば、季節ごとの衣類や靴なども収納できるため、収納場所に悩まずとても便利です。

このことから、大きな玄関収納は注文住宅において非常におすすめされる間取りの一つとなっています。

階段をリビングに設置

よりオープンで広々とした空間を作るために、階段をリビングに設置する間取りがおすすめです。

リビングに階段があると、家族の集まるリビングを必ず通過しなければならなくなるのが特徴です。

そのため、子供やその他の家族が帰宅した際もわかり安く、安全面でも安心できます。

また、階段の下に収納スペースを設けることも可能なので、頻繁に使うものや隠しておきたいものを収納するのに良いでしょう。

子供を安心して見守れる家にしたい方、収納を少しでも増やしたい方におすすめです。

食料を収納するパントリー

食料用のパントリーを注文住宅の間取りに取り入れると収納スペースが増え、より空間をうまく使えるようになるのでおすすめです。

食料パントリーは、食材や調味料、ストックなどをまとめて収納できるため、家事の効率や収納スペースが増えるメリットがあります。

また、棚や引き出し、ワイヤーバスケットなど、収納方法が豊富に用意されており、食料や調味料の整理整頓がしやすくなるでしょう。

あまり見える場所に置きたくないものなどを入れるのにもとても便利です。

間取り決めで失敗しないために知っておくべきポイント

せっかく注文住宅を建てるのなら、なるべく完璧に失敗せずに完成させたいもの。

ここからは、注文住宅の間取り決めで失敗しないために、事前に知っておくと良いポイントを紹介します。

キッチンは他人にあまり見られない造りがおすすめ

注文住宅で間取りを決める際は、キッチンが他人にあまりみられない造りにするのがポイントです。

キッチンは家族の食事や調理のための重要な場所であり、調理器具や食材が出しっぱなしになったり、臭いや音が他の部屋に漏れたりすることがあります。

キッチンがあまり目立たない造りにすることで、家族のプライバシーも守ることができます。

しかし、完全に隠す必要はなく、間仕切りやカウンターなどでキッチンとリビングを繋げたり、綺麗に見えるように工夫すると良いでしょう。

収納スペースは大きめに設計する

注文住宅では、大きめの収納スペースが取れる間取りにすることがポイントです。

近ごろの日本の住宅では、狭い部屋でありながらしっかりとした収納スペースを設ける造りが流行しています。

収納スペースが大きいと、家族の衣類や生活用品を整理整頓しやすくなり、部屋がスッキリとした印象になるのがメリットです。

また、家族が使用しないシーズン物などもしまっておけるため、物で部屋が狭くなる心配はありません。

ウォークインクローゼットやカウンター下収納、ベット下収納など、スペースを最大限に活用できる間取りを考えることが重要です。

トイレの場所

注文住宅の間取りに失敗したくない場合は、トイレの配置場所に気をつけましょう。

トイレは、家族が頻繁に利用する場所であるため、利便性が非常に求められます。

また、トイレは水回りなので排水管や換気扇の設置場所なども考慮する必要があります。

一般的に、トイレはリビングやダイニングルームから離れた場所に配置するのが望ましいです。

それは、トイレが居住空間に近ければ近いほど、臭いや音が漏れる事があり、居住者や訪問者に不快感を与える可能性があるからです。

また、トイレが寝室に近すぎる場合は、夜中にトイレに行くときに他の家族の睡眠の妨げになるケースも少なくありません。

トイレの配置場所は、家族の生活の快適さも左右するので、慎重に考えることが大切です。

注文住宅の間取り決めは慎重に行うことが大切

今回は、これから注文住宅の間取りを考える予定がある方に向けて、間取り決めを慎重に行うことの大切さ、間取り決めの際の重視するべきポイントなど、役立つ情報を紹介しました。

せっかく夢のマイホームを建てるのであれば、なるべく失敗しないよう事前の情報収集と慎重な選択が最も大切になります。

これから生活をする住宅が少しでも快適になるよう、この記事もお役立ていただければ幸いです。

【注文住宅相談】スーモカウンター 相談サービス
スーモカウンタ―
利用料金 サポート内容
無料 新築サポート、ファイナンシャルプランナー紹介など
対応エリア 相談満足度
日本全国 97.2%※利用者アンケート(2024年5月調べ)
おすすめポイント
  • 専門家がコストダウンのコツなどを丁寧に解説
  • 住まい探しの不明点をじっくり対面相談
  • しつこいセールス・売り込みは一切なし
\今すぐ予約・相談/