住まい売却成功ガイド!住まいの売却成功談・売却のポイントを徹底解説
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住まいを売りたいけど、一体何から始めればよいのか分からないという方も少なくないかと思います。
多くの方は長期で住み続けるために住まいを購入しますが、転勤・離婚・家族構成の変化などで、急に売却を余儀なくされます。
住まいを売る際はただ不動産会社に依頼をしてもダメで、しっかりポイントを抑えて実践することで、結果が大きく変わります。
今回は、住まいの売却を成功させたい方のために、抑えておきたいポイントを紹介します!
住まいの売却成功談3選
成功談➀不動産会社の情報力にこだわって選びました
仮名 | Aさん |
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年齢 | 30代 |
お住まい | 埼玉県 |
一括査定を依頼しても、査定額は似たりよったりでした。
ただ、ある不動産会社さんが「学区が良いので、そちらをアピールすれば高く売れます」と言ってくれたので、そちらに依頼をしました。
どの時期に売れば良いのか、どうPRすれば良いのかなど、情報量が豊富な方で、販売前から水面下で動いてくれました。
販売開始から1か月弱で成約が決まり、大満足です!
成功談②売却のタイミングを多角的に調べてくれた
仮名 | Eさん |
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年齢 | 50代 |
お住まい | 茨城県 |
古くなってきた住まいの売却を検討していましたが、今売るのが果たして正解なのか悩んでいました。
そこで、ある業者さんにお話しをしたところ、支店のネットワークも使って多角的に地価の推移を調べてくれました。
自分の中でも納得のいくタイミングで売却することができました。
成功談③内覧準備を徹底的におこないました
仮名 | Fさん |
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年齢 | 40代 |
お住まい | 東京都 |
そこまで立地の良い物件ではありませんでしたが、私の意向を不動産会社が聞いてくださり、高値で売り出してくれました。
割高と思われるのが怖かったので、掃除や整理整頓を徹底的におこなったのが功を奏したのか、売り出し価格通りに成約することができました!
住まい売却を成功させるポイント
住まい売却を成功させるためには、ただ不動産会社に任せるだけではダメです。
住まい売却を成功させるために抑えておきたいポイントを、初心者にも分かりやすく解説します。
住まい売却の方法は主に2種類あることを抑える
住まい売却の方法は、大きく分けて仲介売却と業者買取の2種類があります。
仲介売却はほぼ実勢価格の通りに売ることが出来る一方で、成約まで平均3~6か月かかるというデメリットがあります。
一方、住まいを直接買取に出せば1か月以下で引き渡すことができますが、売却価格が仲介売却時の6~8割まで下がってしまうという欠点がります。
自分のニーズに合ったほうを問題なく選択できているなら大丈夫ですが、中には複数の売り方があることを知らずに、業者にすすめられるまま、そのやり方を実践してしまう方がいます。
この場合、損していたとしてもそれを把握できないまま、住まいを引き渡してしまうことになるので、客観的に見て大失敗と言えます。
住まい売却の大まかな流れを知る
住まいの売却は、基本的にこちらの8ステップで進んでいきます。
- 不動産会社への相談・査定依頼
- 査定・業者選び
- 媒介契約
- 売却活動・部屋のクリーニング
- 内覧対応
- 買付(購入申込書)をもらう
- 売買契約
- 引き渡し・決済
事前に住まい売却の全体像を、大まかでも良いので把握しておくことでスムーズに手続きを進めることができます。
住まい売却にかかる税金・費用を把握する
住まいを売却した時、代金がそのまま手元に残る訳ではありません。
住まいを売却すると、以下のような税金・費用が発生します。
- 譲渡所得税
- 印紙税
- 登録免許税
- 復興特別所得税
- 仲介手数料
こちらの費用は総額で売却価格の5~10%ほどになります。
つまり、事前にこうした費用の支払いで手残りが減ることを把握しておかなければ、住まいを売ったのに目的を達成できず、ただの売却損ということになりかねないのです。
住まい売却では内覧に力を入れるべし
住まいは“不動産”という名の通り、立地を動かせませんし築年数も若返りません。
ただ、売主が積極的に掃除・整理整頓を実施することで、第一印象を大幅にアップさせることが出来ます。
中古の住まいを買う方もいわば素人なので、評価が第一印象に引っ張られる節が多々あります。
特に水回りや玄関など、第一印象に大きく関わる部分はハウスクリーニング業者に依頼するなどして、重点的に掃除をしましょう。
住まい売却で最も重要なのは不動産会社選び
住まいの売却で最も重要なのは、不動産会社選びということを知っておきましょう。
住まいを高く売りたいと思っても、実際に対応をするのは契約した仲介業者です。
その他、売却プランの提案や相続関係、税金関係の対応・相談なども幅広く担当者が対応することになります。
つまり、しっかりした不動産会社を選ぶことができたなら、住まいの売却はほとんど成功したも同然だと言えます。
査定価格と売却価格はズレが生じるので注意
良い不動産会社を選ぶために、ほとんどの方は査定価格の比較をおこないます。
査定価格は各業者が「うちならこれくらいで売れる」という視点で算出した価格なので、最も高い業者と契約すれば高く売れる可能性は高まります。
ただ、ここで注意して欲しいのは査定価格=売却価格とは必ずしも言えないということです。
運・タイミングが悪く売れ残ったり、買主側から値下げを要求されたりしたら、価格が下がってしまうこともあります。
また、実績のない業者の算出した査定額なら、多くの方に分不相応だと認識され、売れ残る可能性が高くなります。
不動産会社を選ぶ際は、各社の実績などを比較した上で、しっかり適正価格を付けてくれた業者と契約するのがおすすめです。
住まいを査定に出す前に自分で売却相場を調べておく
住まいを査定に出す前に、まずは自分である程度、価格のイメージを付けておきましょう。
例えば相場の価格帯が3,500万円前後の時、たまたま依頼した3社の査定額が3,000万円だったら、相場を知らないかたは「たぶん3,000万円前後が適正価格なんだなー」と思ってしまいますよね。
逆に契約をもぎ取るためにあえて査定額を高めに設定する業者も存在するので、相場を事前に調べておいて契約を回避する必要があります。
相場調査はポータルサイトを利用する、土地総合情報システムを利用する、不動産ジャパンを利用するなどの方法がおすすめです。
査定額は必ず複数社のものを比較する
不動産会社の査定額は前述の通り、住まいの評価額ではなく、あくまで「うちならこれくらいで売れる」という意味の金額となります。
そのため、最寄りの不動産屋に例えば2,000万円だといわれて、「へー、ウチは2,000万円なんだー」と思うのは間違っているのです。
住まいを高く売りたいなら、出来るだけ複数社の査定額を比較し、高く見積もってくれたところに依頼することをおすすめします。
住まい売却は一括査定サイトを活用しよう
住まい売却では複数社の査定を比較するのが大切ですが、1社ずつ依頼をすると時間と手間がかかりますし、業者を探す際に漏れも生じます。
こうしたケースを防ぐために活用したいのが一括査定サイトです。
住まいの簡単な情報を入力すれば、無料で最大6社超の不動産会社に一括で査定を依頼することができます。
立地や条件を入れれば対応する業者が一覧で表示され、そこから依頼する業者にチェックを入れるという形なので、隠れた優良業者を見逃しません。
売却を検討中の方でも気軽に活用できるので、ぜひ試してみることをおすすめします。