SUUMOアプリの便利な使い方を解説!口コミ評判とメリット・デメリットも紹介
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SUUMOってCMやネットの広告で良く見かけるけど、実際に使った事が無い方もいると思います。
使った事がある人の中でも、「正しい使い方が分からない」という方や、「信頼できるのかな?」という疑問を持つ方もいるのではないでしょうか?
SUUMOは多くの利用者がいて、有名な物件検索サービスですが、実際のアプリの使い勝手や評判ってどうなのか気になりますよね。
そこで、今回はSUUMOのアプリの便利な使い方を解説しつつ、評判や良い点・悪い点も一緒に紹介していきたいと思います!
→SUUMOで不動産売却査定!実際に利用した方の評判・口コミSUUMOのアプリの使い方
では、実際の使い方をみていきましょう。
SUUMOのサービスはPCでも使えますが、今回は携帯のアプリの方を解説していきます。
SUUMOのーモのアプリの検索機能はいくつかありまして、それぞれ紹介していきたいと思います。
「駅から探す」で駅チカ物件を探せる
「駅から探す」という検索方法がありまして、その名のとおり、駅名を入力して駅から近い物件を探してくれます。
「通勤に電車を使うから駅徒歩圏内に住みたい」という方にとっては便利な検索方法ではないでしょうか。
アプリの中で一番シンプルな検索方法と言えます。
「エリアから探す」はざっくりと検索したい時
「エリアから探す」はざっくりとした検索方法となっています。
「賃料」と「間取り」、「市区」で検索するので、検索結果は膨大な量になる時もあります。
間取りとか賃料で絞っていくと、条件に合う物件がどれくらいあるのか地図上ですぐ分かるようになっているのが特徴ですね。
少し使い方は難しい検索方法かもしれません。
「駅から探す」を活用したいケース
使い方の難しい「エリアから探す」という検索方法ですが、以下の場合は使えるかも知れません。
- 地方で物件自体が少ないという場合
- 地域に希望物件がどのくらいあるのかを把握したい場合
- 物件の条件数が多く、その条件にこだわりたい場合
広範囲に検索できるので、本当にこだわりたい時はその物件がどこにあるのか一目で分かるので、探す手間が省けますね!
「通勤時間から探す」は初めて行く場所で使える
「通勤時間から探す」という検索方法はそのエリアに詳しくない方向けです。
「目的の駅」までの「所要時間」、「乗り換え回数」を指定した上で、その範囲内にある検索条件に合う物件を見つける検索方法です。
今まで住んだことも行ったことも無いエリアに引っ越すという方には便利ですね。
「なぞって探す」は直観的に探せる!
「なぞって探す」という検索方法はかなり便利な機能です。
地図からではなく、自分が好きな範囲をなぞって指定して、そのなぞった範囲の中にある、条件に適合している物件を表示してくれるという機能です。
「駅よりも特定の施設や建物の近くに住みたい」、「公園の近くに住みたい」という方にはかなりおススメです。
「なぞって探す」の使い方
「なぞって探す」の詳しい使い方を紹介します!
- まず住みたいと考えているおおよその場所を表示
- 画面下にあるアイコンをタップする
- 住みたいおおよその場所をなぞって指定
- 範囲内にある物件が表示されたら、リスト表示させる
かなり直感的ですね!
「路線図から探す」は一緒に土地勘を掴める
「路線図から探す」という検索方法も初めての土地で物件を探す方には便利です。
路線図の中から、物件検索したい駅をタップして指定していくだけの簡単な検索方法です。
通勤時間から探すという方法と同様に物件を探しているエリアの土地勘が無いという方向けですね。
おおよその土地勘を掴みながら駅を指定することが出来るのが特徴です。
「おさんぽ検索」は実際に歩いた地域の物件が見れる
検索画面にはありませんが、少し変わった「おさんぽ検索」というものがあります。
画面左上のメニューバーからメニューを開き、「便利機能」の項目内にある表示されています。
例えば、引越したいエリアを実際に歩いてみて、「このあたりに住んでみたいな」と考えている方にとっては便利な機能ですね。
「おさんぽ検索」の使い方
「おさんぽ検索」の詳しい使い方を紹介します!
- スマホのGPS機能をONにする
- 賃料」「間取り」を指定
- 画面中央にある「スタート」をタップ
- 住んでみたいエリアを歩き回り「ストップ」を押す
- 歩いたエリアにある条件に合致する物件が表示される
条件指定が細かく出来ない事と、「スタート」から「ストップ」までは1時間の制限がありことに注意してくださいね。
SUUMOのアプリを利用する際の注意点
いろんな検索方法があってとても便利ですが、より便利に利用して頂くために注意すべき点があります。
1つの検索方法だけだと漏れる物件も
1つの検索方法だけだと漏れる物件も出てくるかも知れません。
なぜそんな事が起きるのかと言うと、物件の入力担当者は1つの物件に対して最寄り駅を3つまでしか登録出来ないからです。
例えば、最寄り駅が4つある場合、不動産会社の意向や物件入力担当者によって最寄り駅は3つに絞られてしまいます。
つまり、物件から近くても登録されない駅が出てきてしまうので、たまに「駅から探す」だと、本当は駅から近い物件でも検索結果から漏れる事があるという事です。
1つの検索方法ではなく、幾通りかの検索方法で物件検索を行う方がより確実ですね。
検索条件の保存をしよう
検索方法の保存はその都度しっかり行いましょう。
検索を行う際に「こだわりの条件」として物件の家賃などの条件を指定することが出来ます。
条件を指定して検索を掛けると、検索結果が表示されている画面の右上に「条件保存」が出てくるので、そこをタップすると保存が出来ます。
条件を何度も入力するのは面倒なので、毎回保存しておくようにしましょう。
条件保存をして再検索しやすくするのは不動産物件を探す上でとても重要です。
SUUMOのアプリの評判
さて、ここまで、アプリの使い方を解説してきましたが、実際の口コミや評判はどうなのでしょうか。
良い口コミと悪い口コミに分けて紹介していきます。
良い口コミ
- 「シンプルで見やすい。」
- 「掲載されている物件数がとっても多い。」
- 「1番のお気に入り機能は“なぞって検索”ですね。便利すぎ!!」
- 「リクルートが運営しているので、安心感があります。」
- 「写真も多くて分かりやすい。」
- 「気になった物件にすぐ問い合わせできる。」
- 「部屋の特徴もアイコンでわかりやすい!」
- 「直感で探せる工夫が凝らされてる。」
やはりアプリの使いやすさについて言及している声が多いですね。
悪い口コミ
- 「一部のページがスマホ未対応で見づらい。」
- 「検索結果が一見多く見えても、同じ部屋ばっかり。」
- 「問い合わせた物件が次々に入居済みと断られました。」
- 「仲介業者が多く、何件も1ページに表示されるので、いつの情報か分かりにくい。」
問い合わせた物件が「入居済み」で断られた物件は「おとり物件」と呼ばれていて、不動産情報サイト全体の問題とされています。
SUUMOにもそのような物件がたくさんあるみたいです。
おとり物件は消費者庁も危惧している
おとり物件は消費者庁も危惧している問題です。
消費者庁は、国民に注意喚起をすると同時に業者には措置命令までしています。
以下に、消費者庁が「不当表示」とするものを挙げておきます。
- 実在しない住所の表記やその住所に存在しない物件の掲載
- 売約済みなどで実際は取引の対象になり得ない物件の掲載
- 取引する意思がない物件の掲載
これらの「不当表示」が住宅総合情報サイトの一番の問題点となっております。
賃貸住宅市場の半分が「おとり物件」
なんと、賃貸住宅市場の半分が「おとり物件」というデータがあります。
他のアプリやサービスを含め、掲載されている全体4万件の50.08%が「成約済み」物件です。
SUUMOだと43.69%という数値でした。
わざわざ時間をかけて来店したのに、「その物件は契約されてしまいました」と言われたら目も当てられません。
不動産会社に行く前に事前の確認が重要ですね。
SUUMOアプリの利用が向いている方
SUUMOアプリは、従来の不動産ポータルサイトとは違って、直観で住まい探しができる画期的なアプリです。
冒頭で上げたSUUMOアプリの機能を絡めて、当アプリを利用して住居探しをするのが向いている方の考え方や特徴をあげると、以下の3点が挙げられます。
- 最寄り駅・気になるエリア内で物件を探したい方
- 直感的に物件を探したい方
- 散歩機能を使って地域情報を知りたい方
ここからは、上記3つの考え方、特徴について1つずつ解説して行きます。
最寄り駅・気になるエリア内で物件を探したい方
SUUMOアプリは、特定のエリアや最寄り駅を基準に物件を検索したい方に最適なツールです。
一般的な不動産検索サイトとは異なり、SUUMOアプリはユーザーの現在地からの距離や選択した駅からのアクセス、また気になるエリアを直接指定して物件検索が行えます。
これにより、ユーザーは自分のライフスタイルや通勤・通学の条件にマッチした物件が手軽に見つけられます。
また、様々な物件情報が豊富に揃っており、物件の詳細な条件検索も可能で、ユーザーのニーズに最適化した物件情報が得られます。
直感的に物件を探したい方
物件検索を行う際、多くの条件を設定して緻密な検索を行うことも重要ですが、時には直感的に物件を探すのも大切です。
SUUMOアプリは、その両方を満たしています。
直感的な操作性を重視した設計により、初めてのユーザーでもスムーズに操作できます。
また、画像やレイアウトを基に物件を探したい場合、大きな画像と簡潔な物件情報が一覧表示され、スクロールしながら物件を探すことが可能です。
直感的な操作性に加え、ユーザーの好みを学習するAI機能も搭載しており、利用者の嗜好に合った物件情報を提供してくれます。
散歩機能を使って地域情報を知りたい方
SUUMOアプリは単なる物件検索アプリではなく、物件周辺の生活情報を知ることもできます。
中でも「散歩機能」は、物件周辺のレストラン、公園、スーパーマーケットなどの情報を詳しく提供します。
散歩ルートを提案し、現地の雰囲気を感じられます。
また、物件の選択だけでなく、新しい生活環境をイメージするのにも役立ちます。
散歩機能を活用すれば、物件選びだけでなく、新たな生活スタイルをデザインする一環として、地域の魅力の発見にもつながります。
これにより、ただ住む場所を探すだけでなく、新たな生活の一部の発見ができます。
SUUMOのアプリサービスは顧客満足度ランキング1位!
最後にSUUMOのサービスは「他の競合と比べてどうなの?」という疑問に応えていきたいと思います。
結論から言うと、SUUMOは2016年から5年連続の顧客満足度ランキング1位です。
調査対象企業13社、実際の利用者3,001人に調査して、「賃貸情報サイト」をカテゴリ別でランク付けされていて、その総合ランキング1位がSUUMOです。
カテゴリ別ランキングでも1位!
なんと、カテゴリ別ランキングでも1位を取得しています。
総合順位だけでなく下記のような様々なポイントでもランク付けされています。
- サイトの使いやすさ
- 特集・キャンペーン
- 物件情報の充実度
- 問い合わせのしやすさ
- 検索のしやすさ
2020年だけは「検索のしやすさ」でわずかに「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」に負けてしまいましたが、2016年から4年間、SUUMOは全てのカテゴリで1位を取得しています。
SUUMOがかなり優れた「賃貸情報サイト」であることが、これで分かりましたね。
SUUMOアプリに関するよくある質問
ここでは、SUUMOアプリを活用して住まい探しをする前に解決しておきたい疑問や知っておきたいことを質問形式で解説して行きます。
SUUMOアプリを介して探せる物件の種類は?
- 賃貸マンション
- 賃貸一戸建て
- 賃貸アパート
- 新築マンション
- 新築分譲・中古マンション
- 新築・中古一戸建て
- 中古アパート
- 土地など
賃貸物件をはじめ、市場で売られている新築・中古住宅をアプリ1つで探すことができます。
さらに検索範囲は、47都道府県全域に及ぶほか、エリアごとに詳細な検索をかけることで希望に適った物件に出会える可能性が高まります。
こだわり条件を設けて物件を探すことはできる?
- 駐車場あり
- ペット相談
- バス・トイレ別
- エアコン付
- オートロック
- フローリング など
また、こだわり検索機能は、従来の物件探し方法に加えて、SUUMOアプリでしか使えない「なぞって探す」でも使用できます。
SUUMOアプリの情報とWebサイトのSUUMOを同期させることは可能?
物件情報の同期は、リクルートIDをアプリ版のログイン画面に入力することで、PCサイトもしくはスマートフォンサイトから閲覧してお気に入り保存した物件の情報をどうさせられます。
またSUUMOアプリを介してお気に入り登録した物件の情報をPCサイトやスマートフォンサイトに同期させることもできます。
SUUMOアプリはケースによって上手に使い分けよう!
という事で、SUUMOのアプリの便利な使い方や評判について紹介していきました。
SUUMOのアプリは様々な検索方法がありますが、その時の状況によって上手に使い分けられると非常に便利です。
「おとり物件」という、「不動産情報サイト」全体の抱える問題点もありますが、今後改善されていくのを期待するしかないですね。
今回の内容を通して、使いやすさでも、多くの人の口コミでも、SUUMOは名実ともに優れたサービスであることがお分かり頂けたと思います。
SUUMOを上手に活用して、多くの人が自分の理想の物件に出会えれば、幸いです。
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