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新築の家を建てると、施工してくれたハウスメーカーから住宅ローンをおすすめされることがあります。
自分で選ばずに、紹介してもらった住宅ローンをそのまま借りても良いのでしょうか?
また、「ハウスメーカー経由だと審査が通りやすい」という噂は本当なのでしょうか?詳しく解説していきます。
→審査の甘い住宅ローンランキング!審査のゆるい通りやすい銀行を見抜くコツ繰上返済手数料 | 無料 | 事務手数料 | 2.2% |
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ハウスメーカーに施工をしてもらうと、その流れで提携の住宅ローンを紹介してもらうことが多いです。
自分で1から申し込むより、紹介してもらった住宅ローンのほうが通りやすいという噂がありますが、この噂の信ぴょう性には疑問が残ります。
ハウスメーカーからすれば、新築への引っ越しを早く進めて代金をいただきたいというのが本音でしょう。
つまり、あえて審査に通りやすい住宅ローンを通りやすいプランで借りることを営業マンは進めてくるのです。
「ハウスメーカーが勧めてくれた住宅ローンは審査が通りやすい」というケースも多く、別にハウスメーカーの力で審査が通りやすくなった訳ではありません。
ハウスメーカーが本当に住宅ローン審査を通りやすくできるかどうかに関しては、実状が表に出てくるようなものでは決してないので、確かめようがありません。
ただ、様々な人の報告を見るとハウスメーカーの営業マンの力で住宅ローン審査に通ったという事例は少なからずあるようです。
2018年のスルガ銀行不正融資事件など審査基準を意図的に下げて融資をおこない問題になった例があるように、上記のような対応は決して褒められるべきものではありません。
ただ、ハウスメーカーの営業マンは人によっては、住宅ローン審査を通す力はある可能性が高いです。
銀行は公的な機関なので公平な審査基準でなければいけない!という認識の方は多いですが、そもそも銀行は自社の利益を追求する民間企業なので、絶対的な審査基準を設けなければいけないという訳ではありません。
申し込み内容を客観的に評価すると審査落ちだけど、過去の実績や今後の期待を含めると通過させても問題ないと判断するケースはあります。
ましてや相手が太いパイプを持つハウスメーカーのプッシュがある場合は、当落線上でも期待を込めて審査に通しても不思議ではありません。
ハウスメーカーが多棟成約実績のある場合、あわせて住宅ローン審査に通した実績も高いと考えられます。
実績の高いハウスメーカーは、過去の実績から審査に通す方法を独自分析することが可能ですし、一般的に審査に通ると言われる方法以外のやり方を編み出している可能性も高いです。
成約実績の高いハウスメーカーが「審査に通す」と発言するのは「審査をねじまげて通す」ということではなく、「この物件なら、ウチのやり方で申し込めば通る」という意味の可能性もあります。
ハウスメーカーは成約数に基づいて評価が決まるケースが多いです。
そのため、審査の当落線上にいる場合は「私が通します!」と言ってひとまず契約を結んでから営業マンの努力で通過させようとしている可能性があります。
ただ、誰がどう見ても審査通過の難しい物件はハウスメーカーも通すことはできないので、プッシュしてこない可能性が高いです。
ハウスメーカーに「この住宅ローンは審査に通りやすいですよ」と言われても、安易に信じるべきではありません。
そもそも、新築を建てた人の多くが住宅ローンを利用しています。彼ら全員が通りやすい住宅ローンを使っているかと言えば、そんなことはないでしょう。
何も考えず住宅ローンを選ぶと、返済負担から抜け出せなくなる可能性もあり、非常に危険です。
「審査に通りやすい」と言われてすぐに気持ちが傾いてしまうのは、あなたが実際よりも住宅ローン審査をはるかに通りにくいものだと思っているからでしょう。
ただ、住宅ローン審査はそこまで通りにくいものではありません。
新築物件を担保にする分、収入の低い人でも借りやすい仕組みになっているのです。
安定収入がある人は、審査の通りやすさで住宅ローンを選ぶべきではありません。
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ハウスメーカー経由だと住宅ローン審査に通りやすいという噂が広まったのは、恐らく担当者が本当にこのようなことを口走ったのが原因だと考えられます。
ただ、いくら他社の商品とは言え、提携している銀行を「通りやすい」というのは、かなりグレーな行為です。
なぜこのような事態が起きたのでしょうか?
ハウスメーカーが勧めてくる住宅ローンは、フラット35タイプが多いです。
フラット35は、窓口は各金融機関になっていますが、実際の融資は住宅金融支援機構というところが行います。
つまり、提携先の銀行にとってもリスクがないので、通りやすいと言ってもお咎めはないのです。
むしろ、銀行の営業マン自身がハウスメーカーにそのようなことを吹聴した可能性も十分あります。
そもそも、絶対通る住宅ローンというものはありません。
審査に通りやすい、通りにくいの差があっても、その差は思っているより少ないです。
それよりも重要なのは、申込者自身のステータス(属性)と、物件の担保評価です。
通りやすい住宅ローンを探す前に、まずあなた自身のステータスの見直しをしましょう!
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