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住宅ローンは銀行から借りるものと思っている方!実は信用金庫も住宅ローンを扱っており、低金利で融資を受けることができます。
信用金庫は銀行と違う審査基準を持っており、よりローン審査が甘いといわれています。
実際、銀行の住宅ローン審査に落ちたにもかかわらず、信用金庫の住宅ローン審査に通った方は多くいます。
今回は、信用金庫の住宅ローンがなぜ審査に通りやすいのか、その理由を解説していきます!
→審査が甘い・通りやすい?住宅ローンランキング!審査の緩い借りやすい銀行を見抜くコツ借入金額 | 最大1億円 | 保証会社手数料 | 無料 |
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銀行が法人企業なのに対し、信用金庫は地域を盛り上げることを目的とした、営利を目的としない金融機関となっています。
新築物件を建てて、その地域に定住することは信用金庫にとってはプラスなので、積極的に支援をする対象になります。
一方、銀行は営利を求めるので、返済を滞納して会社に損害を与えるような人は融資対象から徹底的に排除したいと思っています。
そのため、申込者の年収や信用情報を厳しく審査するのです。
信用金庫と銀行の、こうした温度感の違いが審査基準の違いにもつながっているのです。
銀行の住宅ローン審査は、利用者の年収が一定以上かどうかを重要視します。
銀行は営利が目的なので、貸したお金を利息込みで返してくれないと事業が成り立ちません。
返済は収入がないとそもそもできませんから、銀行にとって年収を厳しく審査するのは当然なのです。
一方、信用金庫はあくまで地域住民を支援することが目的なので、年収の審査基準は甘いです。
全国対応の銀行住宅ローンには年収300~400万円以上を条件に定めているところもありますが、平均年収は地域によっても大きく異なります。
信用機関はその地域の事情を熟知しているので、地域差への配慮もしっかりしてくれます。
各信用金庫の住宅ローンは、それぞれの営業エリア内に在住・勤務している人しか利用できません。
そのため対象エリアは、大手銀行はもちろんのこと、地銀よりも狭くなります。
住宅ローンなどの融資事業は、金融機関にとって大事な柱の一つです。そのため、一定の利用者は担保したいと考えているはずです。
そのため、誰もが知る人気大手の住宅ローンより、地方の信用金庫が提供する住宅ローンのほうが、審査に通りやすいのです。
信用金庫の住宅ローンは審査が甘い傾向にありますが、それでも審査に落ちる人は存在します。
信用金庫の住宅ローン審査は、どんな人が通りやすく、どんな人が通りにくいのでしょうか?
詳しく解説していきます。
信用金庫は営利目的ではない分、顧客との信頼関係を重視します。
その地域に長年住んでいる優良顧客ほど審査に通りやすく、引っ越したばかりの人や信用金庫の利用歴がない人は審査に通りにくいのです。
また、日ごろから地域に貢献している人も金融機関は優遇する傾向にあります。
過去にローンやクレカの延滞や、債務整理・自己破産の経験があると、信用情報に傷がついてしまいます。
信用情報は特定の機関に登録されており、住宅ローン審査時には金融機関が信用情報機関に開示を申請し、過去の金融履歴を審査の参考にします。
信用情報に傷がついていると、金融機関から「お金にだらしない人」「また延滞しかねない」と評価され、審査に通りにくくなってしまいます。
信用情報機関にはJICC、CIC、JBAと3つあり、それぞれ金融事故に対して情報を最大どれくらいの期間登録するか決めています。
事故情報 | JICCの登録期間 | CICの登録期間 | JBAの登録期間 |
---|---|---|---|
支払いの延滞に関する情報 | 最大5年以内 | 5年を超えない期間 | 5年を超えない期間 |
|
― | 5年を超えない期間(債権譲渡に関しては、発生から1年を超えない期間) | 決定から10年を超えない期間 |
不渡り情報 | ― | ― | 発生から6ヶ月を超えない期間(取引停止処分の場合は処分日から5年を超えない期間) |
クレカやローンへの申込情報 | 照会日から6ヶ月間 | 照会日から6ヶ月間 | 照会日から6ヶ月間 |
クレジット情報 | 契約期間中~終了後5年以内 | 契約期間中~終了後5年以内 | 契約期間中~終了後5年以内 |
利用記録 | 利用日より6ヶ月間 | 利用日より6ヶ月間 | 利用日より6ヶ月間 |
基本的には、事故情報が消えてから住宅ローン審査を受けるのが理想的です。
他社からローン借り入れがある状態で住宅ローン審査を受けると、通過が難しくなります。
年収に占めるローン返済額の割合が増えるだけでなく、お金にだらしない印象も与えてしまい、審査の評価が大きなマイナスになります。
他社借入はできるだけ減らすか、おまとめローンで一本化することをおすすめします。
信用金庫は営業エリアを細かく設定していますが、その中でも中心部に近いエリアと、郊外のエリアがあります。
信用金庫が提示している地域条件を満たしていれば問題はないのですが、営業エリアの中でもかなり外れの地域や離島の方などは、審査に通らない可能性もあります。
信用金庫の住宅ローンは審査に通りやすいと言われていますが、申し込む際に抑えておきたい注意点もいくつかあります。
信用金庫の住宅ローンは申込者に求める収入の基準は緩い可能性がありますが、担保評価が甘い訳では決してないと推測することが出来ます。
実際に住宅ローンの審査を受けた方の中にも、フラット35のほうが担保評価は甘かったという感想を持つ方が多いです。
信用金庫の審査は相対的に通りやすい可能性があります。
ただし、審査基準自体は旧来の価値観をそのまま踏襲している可能性が高いです。
例えばネット銀行の住宅ローンは、運営会社がベンチャー企業ということもあり、勤務先が社歴の長い安定した大企業かどうかを審査であまり重視しないとも言われています。
また、最近では転職経験が多くても収入が高ければ審査で不利にならないケースも増えていると言われています。
こうした最新の審査の仕組みのようなものは信用金庫は導入されていないケースも多いので注意しましょう。
ここまで信用金庫住宅ローンを紹介しましたが、審査が甘いだけでなく業界トップレベルで金利が低いということもわかります。
信用金庫住宅ローンが絶対おすすめな訳ではないですが、銀行以外にも様々な金融機関が住宅ローンを提供していることは頭に入れておいたほうが良いでしょう。
借入の際は、幅広い住宅ローンの中から最適なものを選んでいきましょう!
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