倉庫を売却する方法とは?売却の注意点・ポイントを解説
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もう使わなくなった倉庫は、できれば売ってしまってお金にしたいですよね?
しかし、倉庫を売ろうと思っても、どこから手をつけたら良いか分からない人が多いでしょう。
そこで今回は倉庫を売る方法や高く売れる倉庫の特徴、売却時の注意点などを詳しく解説していきます!
➝不動産売却の方法ガイド|不動産を売るなら読むべき鉄則!成功した人の共通点倉庫を売るのが難しい理由
倉庫を売るのは、家やマンションを売るよりも難しい作業だと言えます。
なぜなら、単純に中古の倉庫は需要が極めて少ないからです。
倉庫が必要と思った人は、それが必要だと思った段階で購入します。
つまり、中古の倉庫が売れるには周辺地域にちょうど倉庫をほしい人がいて、更に倉庫のサイズが希望通りという3つの条件を満たす必要があるのです。
不動産売却の方法とは?不動産を売るなら読むべき鉄則!成功した人の共通点倉庫を売る際は長期間の売れ残りも想定しておこう
特に地方では、戸建てやマンションの売却を担当している不動産会社が倉庫やトランクルームの仲介もおこなっていることが多いです。
一般的に都市部より地方のほうが倉庫の需要は高いですが、それでも掲載期間が何年も経つ倉庫広告は多いです。
そもそも、その地域では倉庫の需要が一定数あるから不動産屋も仲介をおこなっているはずです。
それでも売れ残るケースはあるということは、条件の良い倉庫でも売れ残りを想定してスケジュールを立てる必要があるいうことですね。
不動産売却の方法とは?不動産を売るなら読むべき鉄則!成功した人の共通点倉庫売却を成功させるポイント
倉庫を買って一番メリットがあるのは、その倉庫の近くに住んでいる人です。
家の近くに収納スペースが増えるのを嫌がる人はまずいません。
当てずっぽで不特定多数に購入を呼びかけるよりも、まずご近所さんに話を持ちかけてみましょう。
次に力を入れるべきなのが、他県など遠方に住む方へのPRです。
下手に近い地域の人よりも、遠方の人のほうが近くに転勤してくる可能性が高いです。
彼らが他県で倉庫を見つけ、引っ越し後に購入するケースも0ではありません。
近隣住民へ倉庫をPRする際はポスティングチラシや地方紙の折込広告が、遠方へPRするにはネットによる宣伝が有効です。
良くチラシを配っている不動産会社がWEBサイトでも倉庫を宣伝しているなら、倉庫売却に適した業者と思って良いでしょう。
倉庫を解体して土地のみを売却する方法
もしあなたが、倉庫と、その敷地の土地を所有しているなら、いらない倉庫は解体してしまい土地のみを売ることをおすすめします。
土地には劣化の概念がないので、立地が良ければいつでも需要があります。
また、上の倉庫を立て壊すことによって、自販機設置、コインランドリー設置、太陽光パネル設置というように活用の幅が一気に広がるのです。
→土地活用の方法を厳選31種類紹介!収益性・初期費用やデメリットを徹底比較
倉庫を立て壊してしまうのは少し怖い気もしますが、やるのであれば早急に手続きすることをおすすめします。
自力で倉庫を解体するポイント
まずは自力での解体を試みてみましょう。
自力で解体する時は、まず天井のボルトを外すところから始めます。
大変そうなイメージですが、実はご家庭にあるような工具で簡単にできます。
この時、力の入れ方を誤ると部品が変形したり、倒壊したりしてしまいます。できれば、誰かに倒れないよう支えてもらいましょう。
解体後のごみの処分方法も気になるところです。
基本的に倉庫解体後に出るゴミは鉄板とコンクリートブロックですが、どちらも粗大ごみに出すことができます。
ただ、自治体によってはルールが異なるところもあるので、事前に確認しておきましょう。
自力で解体できない場合は専門業者に依頼しよう
忙しかったり、体力的に難しかったりする場合は、解体業者に依頼をしましょう。
解体費用は地域によっても異なりますが、相場はだいたい以下の通りです。
サイズ | 高さ+幅+奥行き | 解体費用 |
---|---|---|
小 | 400cm以下 | 15,000円~17,000円 |
中 | 400~500cm | 17,000円~21,000円 |
大 | 500~600cm | 21,000円~30,000円 |
ただ、雨で老朽化していたり、ネジがサビていたりすると解体費用は相場より高くなるので注意しましょう。
不動産売却の方法ガイド|不動産を売るなら読むべき鉄則!成功した人の共通点【損せず売りたい方必見】倉庫売却の仲介業者は不動産一括査定サイトで見つける
倉庫を取り扱っている不動産会社は多くなく、最寄りの倉庫対応業者が優良店舗であるという確証もありません。
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