● 取引する度にポイントが貯まる
● 新規口座開設数No.1!
投資信託数 | 約2676銘柄 | 開設口座数 | 累計800万超 |
---|---|---|---|
外国株取扱数 | 9か国 | 手数料 | 無料(100万円以下) |
日常生活の中で何かと耳にする「貯蓄」という言葉。
なんとなく使っていますが、その定義や「貯金」「預金」との違いが分からない方も多いのではないでしょうか。
似た言葉ですが、実はそれぞれ別の定義があるんです。
言葉の意味を知ることで資産を増やすことにも繋がります。
この記事ではそんな貯蓄・貯金・預金の違いから、貯蓄の必要性や資産運用方法まで解説していきます。
投資信託数 | 約2676銘柄 | 開設口座数 | 累計800万超 |
---|---|---|---|
外国株取扱数 | 9か国 | 手数料 | 無料(100万円以下) |
まず初めに貯蓄という言葉の定義について解説していきます。
貯蓄とは、現金から不動産・株式等の金融資産全てを蓄えることを指します。
具体的に貯蓄に含まれるものは下記になります。
このように様々なものが貯蓄に含まれます。
貯蓄では現在持っているものをキープするだけでなく、増やしていくことも目的になってきます。
増やすことを目的として保有する金融資産は「投資」と呼ばれることもあります。
貯蓄の種類の中でも言葉が出てきましたが、貯金や預金は貯蓄と何が違うのでしょうか。
下記で詳しく解説していきます。
貯金とはお金を貯めること全般を指す言葉になります。
金融機関に預けたお金だけでなく、ヘソクリやタンス貯金も貯金に含まれます。
貯金は貯蓄の一部に含まれますが、言葉の指す意味は少し違います。
貯蓄は不動産や株式に変えて保有しているものも含んでいます。
対して貯金はお金として貯めている分のみになります。
預金とは、金融機関に預けているお金のことになります。
金融機関とはメガバンク、地方銀行、ネット銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫のことを指します。
預金は貯金の一部であり、やはり貯蓄とは少し違います。
預金は貯金の中でも金融機関に預けているお金のみが含まれ、ヘソクリや不動産等の金融資産も含まれません。
預金の他との大きな違いは、金融機関にお金を預けることで運用してもらうという点です。
預金は一種の資産運用ということです。
上記で3つの違いについて説明しましたが、お金に直接絡む貯金や預金と違い、貯蓄の必要性がイマイチ分からない方もいるのではないでしょうか。
次は貯蓄の必要性について解説していきます。
預金の欄で預金が一種の資産運用だと解説しましたが、金融機関に預けた際の利回りは0.003%ほどしかありません。
一方貯蓄に含まれる不動産や投資信託だと、内容にはよりますが利回りは3%以上を期待できます。
そのため貯金・預金は貯蓄に比べ資産運用に向かないのです。
※利回りとは投資金がに対する収益の割合です。
上記で説明したように、資産を増やそうと思ったら貯蓄が重要になってきます。
特に老後2000万問題が課題となる現在では、いかにして将来のために資産を増やせるかがキーになってきます。
その場合各種資産運用を行う必要があります。
安心して老後を過ごすためにも、資産運用に向く金融資産の貯蓄が必要です。
今後インフレが起こり、現金の価値が下がる可能性もないとは言い切れません。
インフレ時に預貯金のみで貯蓄を行っていた場合、保有している資産全ての価値が下がってしまいます。
しかし、株式や不動産などの金融資産はそういった時でも価値が変わりません。
様々な種類の貯蓄をしておくことで、インフレ等の情勢に左右されない利点があります。
投資信託数 | 約2676銘柄 | 開設口座数 | 累計800万超 |
---|---|---|---|
外国株取扱数 | 9か国 | 手数料 | 無料(100万円以下) |
では実際どれくらいの貯蓄が必要なのでしょうか。
下記で「家計の金融行動に関する世論調査2021年」を元に単身世帯・2人以上の世帯で分けて解説していきます。
平均値と中央値の2つを紹介しますが、一般的な感覚に近いのは中央値になります。
年齢やライフプランに応じて実際に必要な貯蓄額は変わってきますが、一般世帯ではどれくらい保有されているのか参考にしてください。
単身世帯の貯蓄は平均値が1062万円、中央値は100万円でした。
単身世帯のデータのみ70歳以下の貯蓄の平均値と中央値が集計されています。
それぞれ平均値が901万円、中央値は68万円でした。
また、金融資産を保有している世帯のみだと平均値が1614万円、中央値は500万円でした。
このように、年齢により差はありますが金融資産を保有している方が貯蓄額が大幅に多いです。
中央値を参考に、金融資産込みで500万円ほどの貯蓄があると安心です。
2人以上の世帯の貯蓄は平均値が1563万円、中央値は450万円でした。
また、金融資産を保有している世帯のみだと平均値が2024万円、中央値は800万円でした。
2人以上の世帯は単身世帯より貯蓄が全体的に多い結果になっています。
金融資産の保有による貯蓄額の差は、単身世帯と同じく保有している世帯の方が多くなっています。
中央値を参考に、金融資産込みで800万円ほどの貯蓄があると安心ですね。
どれだけの貯蓄は必要か上記で分かったので、次は実際の資産運用について解説していきます。
資産運用方法はいくつもありますが、今回は定番の3つについて解説します。
「不動産投資」はマンション・アパート・戸建て住宅等を購入し、賃貸として貸し出して家賃収入を得る方法です。
不動産投資というと初期費用が高そうなイメージがありますが、ローンを組む、区分マンション投資など安上がりで済む方法もあります。
不動産投資は景気に影響されにくく、管理を業者へ委託すれば不労所得の仕組みも作れる魅力的な投資方法になっています。
ただし、空室のある場合は収益が減るのがデメリットです。
成果が出たら投資額に応じて利益は分配されるので、自分でしなければいけないことはほとんどありません。
専門家に任せられて少額からでも始められるので、投資初心者でも手が出しやすくなっています。
ただし、元本の保証されている金融商品ではないので損をする可能性もあります。
「つみたてNISA」は投資信託の一種で、毎月数千円程度積立金を出して投資を行う方法です。
投資信託のメリットに加え、毎年40万円分の非課税枠があるので本来税金で引かれる分も利益として受け取れます。
ただし、自分のしたいと思ったタイミングで一気に金額を入れられるわけではないので注意です。
投資信託同様、元本も保証されていないのでそちらも注意してください。
貯金や預金も貯蓄の中に含まれますが、言葉の意味は違っているのが分かったでしょうか。
正しい定義を知ることで、資金運用のプランも立てやすくなりましたよね。
貯蓄は金融資産全てを蓄えることで、将来のために増やしていきたいものになります。
貯金や預金だけで資産を増やしていくのは難しいですから、不動産投資や投資信託などで貯蓄を増やしていくことが大切です。
ぜひこの記事を参考に貯蓄を増やしていきましょう。
投資信託数 | 約2676銘柄 | 開設口座数 | 累計800万超 |
---|---|---|---|
外国株取扱数 | 9か国 | 手数料 | 無料(100万円以下) |
晩婚化が進んでいる現代日本において、独身女性の中には、数十年先の未来で迎える老後生活に不安を抱…