Kiminiオンライン英会話

Kiminiオンライン英会話は、教育業界大手の学研グループがサービス運営を務めていオンライン英会話サービスです。

レッスンには、会社が独自に開発したツールを用いるので、ZoomやSkypeなどのチャットツールを事前にインストーする手間を省けます。

レッスンは、予習・復習課題・進捗テストの3ステップで進行していくので、適切な学習サイクルに則って着実なステップアップが図れます。

ベルリッツのオンライン英会話

ベルリッツのオンライン英会話は、幼児から小中高大学生、大人の方がそれぞれの目的に適した英会話プランを多数用意している英会話教室です。

入校できる方は、前述した方々個人から、企業・学校法人まで、幅広く利用できます。

また英会話のみならず、TOEICや英検などの資格取得対策に特化したプランも用意しています。

幅広く英会話を学んでいきたい方におすすめです。

レアジョブ

レアジョブ英会話は、90万人以上もの会員が通っているオンライン英会話サービスの最大手です。

在籍している講師の多くが、フィリピンの東大と称されているフィリピン大学の在学生やOBが約6,000人以上も在籍しています。

レッスンは、主に日常英会話、ビジネス英会話などバラエティ豊かな教材を取り扱っているので、英語学習者の幅広いニーズに対応しています。

Bizmates(ビズメイツ)

Bizmates(ビズメイツ)は、ビジネス英語取得に特化したオンライン英会話教室です。

1日1レッスンで月額13,200円～と、他校のレッスン料と比較した場合、やや高めに設定されていますが、ビジネス英語を集中して学びたい方におすすめです。

また、レッスン内容は、生徒1人1人のレベルと、ビジネス英語を学ぶ目的の2つを掛け合わせたカリキュラムを日本人コンサルタントがカスタマイズしてくれます。

ネイティブキャンプ

ネイティブキャンプは、月々6,480円で英会話が始められます。

さらに英会話レッスンが受けられるネイティブスピーカー受け放題オプションを付与することで24時間365日、予約なしで、いつでもどこでもレッスンが受けられます。

レッスン時間の確保が容易なうえ、しっかり学んでいきたいという意思がある方に、ネイティブキャンプはおすすめです。

講師は、フィリピン人のみならず、欧米人講師など、多国籍の講師によるレッスンが受けられます。

EF English Live

EF English Liveは、本拠地をスウェーデンに置く私立語学教育機関EF(エデュケーション・ファースト)がサービス提供を担っているオンライン英会話です。

EF English Liveの最大の特徴は、海外に語学留学をしにいく疑似体験を設けていることです。

在籍する講師の全員がネイティブ講師で、マンツーマンレッスンはもちろん、グループレッスンの2つのパターンで英会話を学ぶことができます。

グループレッスンでは、日本在住の生徒から世界各国からEFで英会話を学んでいる生徒と繋がれます。

クラウティ

クラウティは、月々4,950円～英会話レッスンが家族で最大6人までレッスン内容のシェアができます。

使用する教材は、教育業界大手の学研が監修と制作に関与しており、子どもから大人まで、幅広い層の方が使用することを想定して作成しています。

家族2人以上で、英会話を習おうか考えている方におすすめです。

Weblio英会話

Weblio英会話は、1レッスン121円から始められるオンライン英会話サービスです。

講師は、フィリピンの有名大学出身かつ1年以上の指導歴を持っている方が担当してくれるので、レッスン内容の質に定評があります。

レッスン中に分からない単語があれば、連携しているweblio英和辞典・和英辞典で調べられるうえ、文法学習から政治・経済まで多彩な教材をすべて無料ダウンロードできます。

DMM英会話

DMM英会話は、世界125ヵ国の講師といつでもどこでもマンツーマンレッスンが行えます。

在籍している講師の国籍が豊富ゆえ、実践的な英会話を身近なものとして捉えられるほか、自身の英語力を引き伸ばしたい方に最適です。

ECCオンラインレッスン

ECCオンラインレッスンは、語学教育大手のECCグループが運営を務めるオンライン英会話サービスです。

ECCでは、在籍する講師の質に重点を置いており、定期的なモニタリングや専用のトレーニングを受けて、指導力を鍛えたネイティブ・フィリピン人からバイリンガル日本人講師が英会話レッスンを担当してくれます。

イングリッシュベル

イングリッシュベルは、国際規格ISO認証をもつオンライン英会話スクールです。

レッスンは、生徒のレベルと英会話を学ぶ目的に合わせて、その都度、クラス変更ができます。

またレッスンプランでは、月な時に好きな回数分だけ受講ができて、余ったら翌月に繰り越せる都度購入プランと1レッスン当たりの単価が安い、自動更新プランなど、計4つのプランを用意しています。

産経オンライン英会話Plus

産経オンライン英会話Plusは、大手新聞会社の産経グループが運営を務めているオンライン英会話教室です。

契約しているプランに応じて配布されるコインを活用してレッスンを受けていくコイン制を採用しており、1レッスンで2倍ものコインを投じれば、1日の上限回数を超えてもレッスン受講ができます。

さらに余ったコインは、メインアカウントのサブアカウントを持つ家族とシェアができます。

さらに今無料会員登録を行うと、初月のレッスン料金が70%OFFになるクーポンがもらえます。

Cambly

Camblyは、24時間365日予約なしで、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの世界各国に在住している講師とマンツーマンで英会話が学べるオンライン英会話教室です。

レッスン内容は、日常会話からビジネスシーンで役に立つ英会話からIELTS試験やTOEFLなどの各種試験対策が世界中のネイティブ講師から学べます。

またレッスン中は自動翻訳機能が起動しているので、講師の英語が聞き取れなかった時や、自分が伝えたことをどう表現したらいいのか分からない時の助けになります。

ワールドトーク

ワールドトークは、指導経験豊富な日本人講師による英会話レッスンをメインにサービスを提供しているオンライン英会話教室です。

相手が日本人講師である以上、英語で何を言っているのかが聞き取れなくても、日本語で逐一確認や質問摂れるので、効率よく自陣の英語力の向上が図れます。

またレッスンでは、ポイント制を採用しており、月額プラン別で付与されるポイントを使い切っても、単発でポイント購入ができます。

mytutor(マイティーチャー)

mytutor(マイティーチャー)では、提供している全プランに対応している月額制とポイント制の2つの制度から月額料金が選択できるオンライン英会話教室です。

提供しているプランは、日常会話から職業・業界別に対応したビジネス英語、さらに、TOEFL・IELTSなどの資格取得に特化したレッスン内容を提供しています。

また1日に受講できるレッスン回数に制限がないので、短期集中で資格取得を果たしたい方におすすめです。

前節でおすすめのオンライン英会話サービスを15件紹介してきました。

日常会話からビジネス会話などを学びたいという方もいれば、TOEICや英検などの各種資格対策で通いたいという方もいらっしゃいます。

ここでは、前節で紹介した15つのオンライン英会話サービスと絡めて、各資格対策に特化したオンライン英会話サービスを紹介します。

TOEIC対策向けオンライン英会話

TOEICのスコアアップを図りたいという目的で、オンライン英会話サービスを受けたいという方には、以下の英会話サービスがおすすめです。

上記3つの中でTOEIC対策におすすめなのが、mytutorのTOEICテスト対策コースです。

当サービスが提供している対策コースでは、500点、650点、800点の3つの目標スコア別で対策レッスンを用意しているほか、TOEIC S&Wやテーマ別のコースなど、短期集中でTOEIC対策が行えます。

またTOEIC対策には、スタディサプリENGLISHが提供しているTOEIC® L&R テスト対策コースというアプリもあります。

TOEFL・IELTS対策向けオンライン英会話

海外の大学・大学院への留学、MBA留学を果たすために、TOEFL・IELTSでハイスコアを取らなきゃならないという方には、以下のオンライン英会話サービスがおすすめです。

上記3つの中でTOEFL・IELTS対策におすすめなのが、mytutorのTOEFL対策コース/IELTS対策コースの２コースです。

mytutorが設けているTOEFL・IELTS対策には、出題傾向を熟知している専任講師が行うレッスンを担任制で受けられ、TOEFL・IELTSのセクション別で対策が行われます。

また1日受けられるレッスン回数に制限がないので、短期集中で取り組めます。

英検対策向けオンライン英会話

英検対策に特化したレッスンを受けたい方には、以下のオンライン英会話サービスがおすすめです。

上記4つの中で英検対策におすすめなのが、ECCオンラインレッスンとネイティブキャンプの2サービスです。

ECCオンラインレッスンでは、フィリピン人講師が担当するレッスンプランの範囲内で英検二次試験向けレッスンが受けられます。

対策に特化したレッスンの受講料は不要で、普段使用している日常英会話やビジネス英会話テキストを用いて実施されます。

ネイティブキャンプでは、英検2次試験で実施されるスピーキング力向上を図るため、専用教材を取り揃えています。

テキストには、音読問題・イラスト問題・質疑応答の3つの形式に特化した問題が50問用意されているので、本番さながらの対策が行えます。

これから英語を学ぼうと考えている方の中には、オンライン英会話ではなく、最寄り駅近くに開校している通学タイプの英会話教室に入校しようと考えている方もいらっしゃいます。

通学タイプの方が、学校帰りにそのまま通えるほか、挫折することなく、継続できるなど様々なメリットがあります。

しかし、それらメリットを差し置いても、オンライン英会話がおすすめと言える理由が3つあります。

アウトプットの機会が多い

英語力の向上を図るなら、どれだけ相手と会話を重ねたかというアウトプットの量で決まります。

通学タイプの英会話教室でも、講師の方と会話をする機会が設けられていますが、通学タイプの多くはグループレッスンになるので、講師と会話を重ねる機会が極端に少ないです。

一方、オンライン英会話サービスは、講師とのマンツーマンレッスンを主軸にしているサービスが多く、通学タイプよりも会話を重ねる機会が圧倒的に多いです。

また1レッスン当たり数百円～数千円単位で通えるという点においても、オンライン英会話サービスに分があります。

自分の好きなタイミングで通える

自分の好きなタイミングでレッスンの予約ができ、都合がつくタイミングで英語を学べるという点においては、オンライン英会話サービスだからこその強みです。

ちょっとした隙間時間を有効活用したいという方や、家事の合間に学びたいという方にオンライン英会話サービスはおすすめです。

自分の性格に合った講師に出会える

オンライン英会話サービスの中には、ネイティブ講師やフィリピン人講師の他に、欧米諸国の方からアフリカ、南米など、世界各国に籍を置く講師の方と会話ができます。

英語力の向上は、どれだけ相手と会話を重ねたかによって変わってきます。

オンライン英会話サービスには、国境という壁がない分、日本とはあまりなじみがない国に籍を置く講師との会話が大きな刺激になって、モチベーションの向上も意図的に図れます。

この記事の監修

谷口　翔太　おとなの英語予備校　代表・講師

1984年　徳島県生まれ。

地元の高校を中退後、アメリカに単身留学。

自身の留学経験から“英文法”の重要性を認識し、アメリカの高校を卒業後大学で英語学を学ぶ。

学習塾、予備校、ビジネススクールなどを経て、東京都中央区日本橋に「おとなの英語予備校」を開校。

主に英語初級者向けのレッスンを行っている。

また英語の本質をついたわかりやすく楽しい授業は、企業の語学研修や大学の講義でも高い評価を受け続けており、大好評となっている。

全国通訳案内士国家資格取得。

IIBC AWARD OF EXCELLENCE受賞。

レッスン形態やカリキュラム、レッスンの方針など、オンライン英会話サービスによって、数多の違いがあります。

英会話を学ぶのであれば、挫折せず通えるところがいいと思う方が大勢います。

ここでは、自分に合ったオンライン英会話に出会う方法として抑えておきたいポイントを5つ紹介します。

講師との相性

英会話講師の国籍はさまざまですが、アメリカやイギリスなど英語圏出身のネイティブスピーカーが必ずしも優れているわけではありません。

国際社会で英語を使う人の多くはノンネイティブであり、アジア、東欧、アフリカ出身の講師の英語はまさに国際社会で使われる英語の基準になります。

日本語が理解できるバイリンガルの日本人講師も頼もしい存在です。

また、講師の年齢や性別、さらに言えば、共通の話題があるなど項目を挙げれば切りがありませんが、総合的に見て講師との相性を慎重に見極めましょう。

レッスン環境

オンライン英会話サービスでは、講師が自宅からレッスンを提供している場合と、会社からレッスンを提供している場合の2パターンがあります。

前者のパターンだと、講師自宅のネット環境の影響で、通信が乱れたり、音声がうまく聞き取れなかったりする可能性があります。

ストレスフリーで英会話を学んでいくためにも、レッスンネット環境が安定している会社から提供している教室を選ぶのがおすすめです。

レッスン形態

オンライン英会話サービスの多くは、講師とのマンツーマンを主軸にしているところが多いです。

周りを気にせず、自分のペースで学びたい方にはマンツーマンがおすすめです。

とはいえ、講師との１対１のレッスンに慣れないという方もいらっしゃいますし、一緒に学ぶ仲間がいる方がモチベーション維持につながるという場合もあります。

そういう方は、少数精鋭でグループレッスンを開いている教室に通うのがおすすめです。

教材・カリキュラムの種類・質

オンライン英会話サービスによって、提供しているレッスンで使用する教材やカリキュラムは大きく異なります。

たとえば、日常英会話、ビジネス英会話、旅行英会話などのテーマ別教材を始め、TOEICや英検などの語学資格の対策コースなど、教室によって提供しているサービスの内容が異なります。

提供している教材によって、学習の成果に変化がみられるので、入会前に自分の目的やレベルに合っているかを確認しましょう。

無料体験レッスンの回数・期間

オンライン英会話サービスには、無料体験レッスンを設けているところがあります。

無料体験レッスンは、無料で1～2回のレッスンが受けられるところや、2～7日間限定でレッスン受けられるところもあります。

無料体験が1度だけでは、講師の当たり外れがあるので、可能ならば無料レッスンが2回以上受けられるところで探すのがおすすめです。

産経オンライン英会話Plusやクラウティなどのサービスは2回以上受けることができます。

ここからは、当記事上でピックアップしたおすすめのオンライン英会話に入会する前に、知っておきたいことや、解決しておきたいことを質問形式で解説していきます。

Q.おすすめのオンライン英会話はどこ？

レッスン料と自身の英会話レベルがあっていること、講師の質・在籍数の3点を基準に選ぶと同時に、お試し体験や特別なキャンペーンを実施していることを踏まえたうえで選ぶのがいいでしょう。

当記事中でピックアップしているオンライン英会話の中でのおすすめは、学研グループが運営を務める「Kiminiオンライン英会話」です。

月々6,028円で英会話が学べるうえ、10日間のお試し期間を用意しています。

Q.オンライン英会話は英語が苦手な方でも効果がありますか？

勉強を継続して取り組むことで効果が出てきます。

過去、オンライン英会話の効果を実感したかどうかのアンケートを行ったところ、TOEICのスコアが400点未満の方でも約6割近い生徒がオンライン英会話に通って、地震の英語力が向上しているのを実感したという結果が出ています。

またレッスンの効果を直に感じてもらうため、教室によっては、月1回のペースでテストを行って、進捗や成果を確認しているところもあります。

Q.英語が苦手な方でもオンライン英会話の受講はできますか？

オンライン英会話サービスでは、受講生の英語レベルや学習目的に合わせたレッスンコースを複数用意しています。

加えて、入稿前に受講生がどのような目的で入学するのか、英語レベルがどの程度のものなのかを確認するカウンセリングが行われます。

またオンライン英会話には、日本人講師や日本語が話せる外国人講師がレッスンをつけてくれるところもあります。

Q.オンライン英会話はカメラなしでも受講はできる？

オンライン英会話は、講師とビデオ通話をしながらレッスンを受けるのが主流です。

しかし、生徒の中には、自宅を見せたくない方や、服装や髪型が気にせずレッスンを受けたいという方もいます。

そのような方は、レッスン前にカメラ機能をOFFにする旨を伝えておけば、問題ありません。

オンライン英会話の魅力は、自宅から気軽に英会話が学べることです。

英会話を学ぶなら、ビデオのありなしにこだわるのではなく、レッスンが受けやすい環境を整えておくことです。

Q.オンライン英会話はマンツーマンとグループレッスンのどちらがおすすめ？

限られた時間内で充実したレッスンを受けていくなら、マンツーマン方式で英会話が学べるところがおすすめです。

マンツーマン方式は、講師の方と顔を合わせて英会話を学んでいくので、人一倍緊張しますが、レッスン中にわからないことや、躓いたところを何度でも質問できるほか、間違いを気にしなくても、講師と英会話ができるなどのメリットがあります。

⇒オンライン英会話が初心者におすすめの理由

ここまで、自分に合った英会話教室を見つけるコツを解説すると同時に、おすすめの英会話教室を15件紹介してきました。

オンライン英会話サービスは、通学タイプの英会話教室に通学するよりも、低コストで自分の好きなタイミングかつ都合に合わせて英語力が身に着けられる画期的サービスです。

教室によって、レッスンの形式やカリキュラムなどに差異があるので、どこに入校しようか迷われる方が多いでしょう。

気になる教室があれば、無料体験を利用してから入校手続きを組みましょう。

自分に合った英会話教室を見つけるためにも、まずは無料体験を利用して、レッスンの雰囲気を感じ取りましょう。