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純金融資産保有額が一億円以上も持っている富裕層に属する人の割合は、国内だけで約2.4%とごく少数ですが、彼らは、常人とは一線かけ離れた思考と行動をもって、1億以上もの財を築いた方たちです。
そんな彼らを映画「おくりびと」にかけて億り人という造語で呼称しています。
今回は、そんな億り人がどのような生活を送っているのかを紹介するのと同時に、億り人と呼ばれる方たちの中で共通点ともいえる行動や思考パターンを紹介します。
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投資や事業を通じて億単位で財を築いた億り人の生活イメージと言えば、高級住宅街に自宅を構え、黒塗りの高級外車に乗っているというイメージが強いでしょう。
しかし、これはあくまでイメージであり、実際の生活は億り人それぞれで異なります。
ここでは、現役の億り人が送っている生活の様子を紹介します。
億り人の1人、井上はじめさんは生まれながらの富豪というわけではなく、会社員時代に毎月10万円を投資信託に積み立てて、不動産や仮想通貨による分散投資で1億もの財を築いた列記とした億り人です。
億単位での財を約14年かけて築いた井上さんですが、夫婦での生活費を月15万円代に絞ったり、遊興費はほしいものリストを作成して管理するなど、浪費削減に徹しています。
また節約生活は、苦行とも言われていますが、井上さん曰く、コツコツ積み立て投資で資産を築いた人は節約を「楽しんでやる」マインドが強いとおっしゃっている。
次に紹介する億り人は、桶井道さんです。
彼は25歳の時から株式投資を始め、数年後には日本株や米国株のETFなどの運用が軌道に乗って、47歳を迎えた時に「FIRE」を達成し、仕事を退職しました。
今は両親の介護、家事をしながら、配当金などの収入を糧に生活しています。
そんな彼もまた、節約に節約を重ねた生活を送っており、時間さえあれば、株式チャートをみて一喜一憂していたと言います。
とはいえ、節約生活はやはり苦だったらしく、月に一度は高級寿司で贅沢三昧して物欲を解消していました。
彼曰く、中途半端なプチ贅沢では、物欲がまた湧いてくるので、とことん贅沢して物欲を解消すれば、資産形成欲が増してくると言っている。
最後に紹介する億り人は、東条駿介さんです。
彼は、IPO銘柄という新規公開株に狙いを付けて資産を増やすのと同時に、格安のワンルームマンション投資などでポートフォリオを拡げて、億り人の仲間入りを果たしました。
億り人なってなお、本職と並行して投資を続けています。
そんな彼の生活は、前述した2人とは真逆で、資産を使うときは豪快に使うといった「ザ・成功者」なおカネの使いみちをしています。
お金があるからこそ、新たな楽しみを得たり、嫌なことや辛いことを回避する防衛手段として活用できると言っている。
アッパーマス層に属する人の特徴とは?保有資産額・国内の世帯割合を紹介前節で、億り人の仲間入りを果たした方の生活を紹介してきました。
三者三葉の生活を送っています、そんな彼には、ある共通した考え方が2つ見受けられます。
ここでは、億り人に見られる考え方を解説します。
労働の対価として受け取るお金は、「稼ぐ」「使う」「貯める」「増やす」「守る」の5フェーズを持っています。
最後の「守る」は、資産形成が完成した時に訪れるフェーズとして認識され、最初の「稼ぐ」というフェーズもまた、就いている職業によって向き不向きがあるので、万人が必ずできるというものじゃありません。
そうなると、残るフェーズが「使う」「貯める」「増やす」の3つになるわけですが、ここで億り人各人が注目しているのが、「貯める」というフェーズです。
無論、ただ貯めるだけでは、資産が増えるわけでもありません。
次に考えるフェーズが「使う」、そして「増やす」です。
この3つのフェーズから導き出される解というものが、資産形成です。
固定費用などから差し引いた資金の貯蓄を繰り返し行ってまとまった資金を作ります。
そこからお金を積立投資に回すことで資産を増やしています。
2つ目は、自分の価値基準に従った支出コントロールを行って、無駄な支出を削減していることです。
支出額のコントロールを行うことで、前述した5つのフェーズの「貯める」ことに注力できる資金額が増えるだけじゃなく、資産形成に回せるだけの余力が生まれてきます。
また、億り人の井上さんのように、ほしいものはリスト管理して、資金をやりくりするなど自分が決めたルールを基盤に支出コントロールを行っています。
無論、これを1つの節約生活をいう場合もありますが、あくまで節約生活とは言わず、自分が敷いたルールに準じて生活を送っているだけであり、それが自分にとって価値のある支出かどうかを見極めているだけにすぎません。
億り人に見られる考え方には、共通点があるよう、行動パターンにも共通している点があります。
ここでは、その行動を2つ紹介します。
生命保険や終身保険など、万が一の事態に備えて保険加入に済ませておく人は多いですが、保険の目的は、あくまで資産形成ではなく、万が一の事態に備えた保障です。
億り人の多くは、万人が加入している自動車保険や火災保険はしていても、生命保険や医療保険など、加入者数が限られるものへの加入はあまりしていません。
「節約=欲しいもの、やりたいことを我慢する」というニュアンスが強いですが、億り人は誰一人として節約をしていません。
やっていることは、自分の価値基準に従って、それが有益なものになるか否かで支出をコントロールしているだけです。
つまり、自分にとって有益なものであれば惜しみなくお金を使って、無益であると判断すれば、たとえ100円のモノであってもお金を使いません。
なので、前述で紹介した保険への加入も自分にとって有益なものか否かという判断に従って加入の有無を決めています。
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資産を増額させるためには、代位1フェーズともいえる「稼ぐ」を成せない限り、気のフェーズに移行することはできません。
国内における億り人の多くは、本職と合わせて、資産形成を行って億単位の資産を築いてきたわけですが、彼らがやっている行動をまとめると、以下の4点に従って行動を行っています。
1つ目は、投資対象の見極めです。
億り人の多くが、本職と並行して投資を行っているわけですが、資金を投じる商品の選定はこの上な重要になってきます。
例えば、株式投資であれば銘柄の選定、不動産投資であれば物件の選定が、資産形成を成功するか否かを決めるといっても過言ではありません。
要するに、今後数十年に渡って、利益を生み出してくれるものに対して自己資産を投じるわけなので、銘柄や物件の選定で転んでしまっては、資産そのものを失ってしまいます。
2つ目は、投じる資金額を増やしていくことです。
積み立てる金額が大きれければ大きいほど、得られる利益は膨らみます。
例えば、毎月3万円ずつ投じていけば、1年で36万円、10年で360万円といったように増額して、そこに複利が加われば、より資産を増やせるわけです。
また最初から巨額な資金を投じるのは控え、少額から資産形成を行うのが最適です。
理由は、元本割れリスクを軽減させるのと同時に、投資のやり方や雰囲気を学ぶためです。
少額投資は、資産形成に向かないとい分けていますが、ローリスクで投資というものを学ぶには最適な方法です。
初年度から2~3年のうちは少額投資に準じて、それ以降は投資資金を増額して運用していくのが効率的です。
少額投資による資産運用は意味がないってホント?やらない方がいいと言われる理由・少額投資のメリットを紹介3つ目は、長期的視点をもって投資を行うことです。
資金を短期的資産で増やすことは可能ですが、自己資産損失を招く恐れが高い投資手法を選択することがあり、得るものよりも失う率の方が高いです。
また長期・中期的な資産形成を行うことで、投資収益率がマイナスになる回数を減らせます。
4つ目は、価格が下落しても、持ち株を売らないことです。
価格は上がることがあれば、下落することもあります。
投資初心者にありがちなのが、価格の下落=元本割れを防ぐということから慌てて売ってしまう行為です。
これを繰り返していても資産を増やすことはできず、反って資産そのものの減額や手数料の徴収が影響して、マイナス資産の形成を促す要因になりかねません。
そのような事態を防ぐためにも、価格が下落しても、持ち株は売らず、です。
お金持ちになれる職業はほんの一握り?お金持ちの定義・高収入が見込める代表的な職業を紹介ここまで、億り人と呼ばれる方たちの生活や、共通している考え方、行動を紹介してきました。
億り人の多くが、会社勤務を本職にして、兼業投資家として活躍されています。
資産を増やすためにしている行動の中でも、大きなカギになり得るのが、支出コントロールを自分の価値基準で行っていることです。
「支出コントロール=節約生活」として受け取れますが、彼らがやっていることは、節約ではなく、自分の生活や人生に中で有益か否かという判断で無駄な浪費を控えているだけで、物欲が高まれば、贅沢にお金を使っています。
この支出コントロールの考え方は、投資における銘柄の選定でも役に立つ考え方なので、将来、億り人の仲間入りを果たしたい方は、彼らの考え方や行動を参考にして、資産形成を行ってみましょう。
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