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【2024年最新】種類別クラウドファンディングおすすめサイトランキングTOP3!手数料・想定利回り・最低出資額を徹底比較

【更新日】2024-01-09
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種類別クラウドファンディングおすすめサイトランキング
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1口1万円から少額投資が行えるクラウドファンディングは、若年層を中心に高い人気を集めている資産運用として、右肩上がりで利用者を着々と増やしています。

また投資するファンドの種類やサービスサイトによって、運用の成功率や収益性に大きく差が出るのではと思われる方が少なからずいらっしゃいます。

そこで今回は、融資型、株式型、購入・寄付型といった各種類別クラウドファンディングサービスでおすすめサイトをランキング形式で紹介します。

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融資型クラウドファンディングおすすめサイトランキングTOP3

まずは、融資型クラウドファンディングサービスを行っているオススメサイトを3つ紹介します。

融資型は、クラウドファンディングサービスを通じて、投資家から融資を募っている企業や自治体に資金を投じて、プロジェクトの成果に応じて発生した利益の一部を分配する仕組みを持っています。

融資を受けた企業側は、一定期間ごとに、元本と利息分を投資家に返済する義務が発生します。

この融資型クラウドファンディングサービスでおすすめのサイトが3つあります。

それが、クラウドバンクとBankaers(バンカーズ)、Fundsの3つです。

サービス名 クラウドバンク Funds Bankaers
(バンカーズ)
平均利回り 4.6~5.3% 1.9~4.0% 2.0~5.0%
累計成約額 約1500億円 約2.5億円 約99億円
最低投資額 1口1万円~ 1口1円~ 1口1万円~
出資金手数料 無料(日本円)
1,500~6,500円(外資)
無料 有料
累計成約件数 約5,000件 約10件 約110件

ここからは、1社ずつサービスの特徴を解説していきます。

第1位:クラウドバンク

クラウドバンク

クラウドバンクは、クラウドバンクフィナンシャル株式会社が運営を務めている融資型クラウドファンディングサービスです。

投資ファンドでは、国内外の不動産関係のファンドから、風力や水力などの自然エネルギー、医療・ヘルスケアやエンターテインメントなど幅広いジャンルテーマのファンドを掲載しています。

最低投資額は、ジャンル問わず一律1万円から投資が始められます。

おすすめポイント

  • 多彩なジャンルファンドに投資ができる
  • 平均利回り6%
  • 信頼に足る証券会社が運営を務めている

第2位:Funds

Funds

Funds(ファンズ)は、ファンズ株式会社が運営を務めている融資型クラウドファンディングサービスです。

当サービス最大の特徴は、最低投資額が1円という業界最低水準で自己資産の許容範囲内で無理なく投資が行えるという点です。

他のサービスでは、1口1万円~10万円スタートで投資を募っていますが、Fundsでは、1円単位で投資が行えるので、競合に比べて出資額の自由度が極めて高いです。

ただし、利回り平均が低く、収益化がやや難しい側面を持っています。

その問題を気にすることなく、少額で投資を行っていきたい方におすすめです。

おすすめポイント

  • 1円単位で投資が行える
  • 三菱UFJ銀行に間接的に貸付が行える

第3位:Bankaers(バンカーズ)

バンカーズ

Bankers(バンカーズ)は、株式会社バンカーズが運営を務めている融資型クラウドファンディングサービスです。

バンカーズは、国内で初めて商業手形ファンドを取り扱っているファンドサービスになります。

商業手形とは、会社側がサービスや商品を購入するとき、月末締めでいつまでに支払うといった契約と併せて、金銭に代わる手形を発行することを指します。

バンカーズが行っている商業手形ファンドは、手形割引の支払額と商品やサービスの支払額との差額分で得た収益を出資してくれた投資家に分配します。

ただし、Bankersが行っているソーシャルレーディングの実績は乏しく、上位2サイトに比べるとこれから伸びる可能性を秘めています。

おすすめポイント

  • 少額で投資を行いたい方
  • 手間をかけずに投資を行いたい方

株式投資型クラウドファンディングおすすめサイトランキングTOP3

ここでは、株式投資型クラウドファンディングサービスを行っているオススメサイトを3つ紹介します。

株式投資型クラウドファンディングは、非上場株式会社が発行している株式の購入ができ、収益に応じて分配金が得られる資金調達方法です。

非上場企業とは、ベンチャー企業や小中規模の株式会社を指し投資家はクラウドファンディングサービスを通じて、これら企業が発券する株式の購入が行えるのです。

この株式投資型クラウドファンディングサービスでおすすめのサイトが3つあります。

それが、FUNDINNO、Unicorn、イークラウドの3つです。

サービス名 FUNDINNO Unicorn イークラウド
累計成約額 約63億円 約6億円 約2億円
最低投資額 10万円 案件毎に設定 10万円
税制優遇措置 あり あり あり
出資金手数料 有料 有料 有料
累計成約件数 約200件 約30件 約10件

ここからは、1社ずつサービスの特徴を解説していきます。

第1位: FUNDINNO

FUNDINNO

FUNDINNOは、株式会社FUNDINNOが運営を務める株式投資型クラウドファンディングサービスです。

投資先企業の多くが、将来性が期待されるベンチャー企業が発券する株式を中心にファンドを取り扱っており、医療からスポーツ、コワーキングスペース、ITなど、多種多様な業界に属するベンチャー企業に投資が行えます。

取り扱っているファンド数が多ければ多いほど、投資家に降りかかる元本割れリスク回避がしやすく、万が一損失を出しても、別ファンドで得た利益で相殺することができます。

おすすめポイント

  • 多種多様な業界に投資ができる
  • エンジェル税制で節税+大きなリターンが期待できる

第2位: Unicorn

 Unicorn

Unicorn(ユニコーン)は、株式会社ユニコーンが運営を務めている株式投資型クラウドファンディングサービスです。

当サービスでは、IoTやAIなど革新的技術の発展や活用、推進を目指している企業に注目して、ファンド選定を行っています。

ファンドの最低投資額は、ファンド毎に決定していますが、最低でも10万円あれば株式投資が始められます。

Unicornが取り扱っているファンドジャンルは、AIやIoTといったテクノロジー分野のモノが大多数を占めています。

将来性が高い分野に的を絞ってファンド掲載を行っていますが、取扱件数や追加件数が少ないため、一時は投資家の資産運用そのものが滞る可能性があります。

おすすめポイント

  • IT業界を中心に投資を行っていきたい方
  • 精々効果を得ながら投資を行っていきたい方

第3位:イークラウド

イークラウド

イークラウドは、大和証券グループとイークラウド株式会社が連携を組んで運営を務めている株式投資型クラウドファンディングサービスです。

当サービスが取り扱っているファンドには、株主間契約が締結されています。

株主間契約を結ぶことで、株式の円滑な譲渡及び現金化が行えます。

一見投資家側が不利な立場にあると捉えられますが、企業経営者に「株式を譲渡したい」という意思表示ができるため、円滑な売買が相互間で行えます。

また一部ファンドでは、分配金と併せて株主優待が得られることもあります。

長期保有することで、株投資におけるリスク軽減や特典の享受が可能です。

ただしイークラウドは、2022年6月でサービス2年目を迎える比較的新しいクラウドファンディングです。

前節で紹介した2件に比べると、目立った実績は今年5月にM&Aを達成したというもののみです。

とはいえ、着々と利用者を増やしつつあるクラウドファンディングサービスとして見るなら、今最も勢いがあるサービスといえます。

おすすめポイント

  • 株式の円滑な譲渡及び現金化が行える
  • 一部ファンドには株主優待がある

投資型クラウドファンディングの特徴とは?始めるメリット・デメリット・3つの心得を紹介

購入・寄付型クラウドファンディングおすすめサイトランキングTOP3

ここでは、購入・寄付型クラウドファンディングサービスを行っているオススメサイトを3つ紹介します。

購入型クラウドファンディングは、支援者から資金を投じてもらい、新商品やサービスの開発を行って、それらをリターンとして分配する仕組みを持っています。

寄付型クラウドファンディングは、支援者から資金を投じてもらい、集まった資金を寄付金として社会問題解決を目的としたプロジェクトに出資します。

大きな違いは、出資金に対するリターンの有無です。

購入型のリターンは、資金を元手に開発した新商品やサービスをリターンとして分配するのに対し、寄付型はお礼のメッセージや資金用途の報告をリターン代わりにしています。

この購入型・寄付型クラウドファンディングサービスで、おすすめのサイトが3つあります。

それが、CAMPFIRE、Makuake、kibidangoの3つです。

サービス名 CAMPFIRE Makuake kibidango
累計企画数 約5.1万件 約1.5万件 約900件
立案者手数料 12% 20% 10%
支援者手数料 220円 無料 無料
最低出資金額 1万円~ 500円~ 5万円~

ここからは、1社ずつサービスの特徴を解説していきます。

第1位:CAMPFIRE

CAMPFIRE

CAMPFIREは、株式会社CAMPFIREが運営を務めている購入・寄付型クラウドファンディングサービスです。

個人やクリエイター、企業、NPO法人などの各種団体まで様々な立場にある方がいまだ実現していないプロジェクトに挑戦できることを後押しすることを目的にしています。

ファンドもエンタメやビジネス・起業、地域活性事業など様々なプロジェクトを多岐に渡って取り揃えています。

市場では一般受けされない斬新なプロジェクトや、ニッチな商品開発を行いたい場合でも、スタッフの全面バックアップのもと、成立させることが可能です。

おすすめポイント

  • 多岐にわたるジャンルから自分に合ったファンドを選びたい方
  • 実現したい夢やプロジェクトがある方

第2位:Makuake

Makuake

Makuakeは、株式会社マクアケが運営を務めている購入・寄付型クラウドファンディングサービスです。

フード・飲食店、ファッションの3ジャンルを中心にファンド掲載を行っていましたが、現在は、アニメ・マンガ、お笑いなどのエンタメ系から教育、地域活性化、社会貢献などのジャンルにも力を入れています。

ただし、ユニークかつユーモア性溢れる斬新なプロジェクトよりも、無難で改良に改良を重ねた商品開発を行うプロジェクトが多いです。

しかし無難なものだからこそ、イメージがしやすく、立案者と支援者間で生じるズレが生じにくく、初心者でも安心して出資が行えます。

おすすめポイント

  • 多岐にわたるジャンルから自分が興味ある分野に出資できる
  • 基本手数料無料でプロジェクトの支援が行える

第3位:kibidango

kibidango

kibidangoは、きびだんご株式会社が運営を務めている購入・寄付型クラウドファンディングサービスです。

掲載しているファンドの多くが物販購入系のモノが多く取り扱っています。

プロジェクトの掲載手数料は驚異の10%と競合よりも安価で掲載できるほか、プロジエクト成功率は7~8割をセールスポイントにして、右肩上がりで業績を伸ばしています。

kibidangoは、少人数で運営を行っていますが、プロジェクトを掲載するときのサポートは手厚く、プロジエクトの相談から問い合わせまで待ち時間なく円滑に対処してもらえます。

またkibidangoは、2013年からサービスを開始していますが、上位2件に比べると取扱件数が少なく、目に見える実績をリサーチするのが難しいです。

加えてサイト規模も小さいことから、大々的なプロジェクトをサイト経由で行うのは不向きな側面を持っています。

しかしkibidangoは、少人数でサービスを回しつつも、丁寧かつきめ細かいサービスを利用者に施してくれます。

おすすめポイント

  • 調達手数料10%でプロジェクトの掲載ができる
  • 物販特化がクラウドファンディングサービス

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自分に合ったクラウドファンディングを選ぶ時の比較要素

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ここまで、クラウドファンディングの種類別でおすすめサイトを紹介してきましたが、結局何を見て自分に合っているサービスを見つければいいのかわからないという方もいらっしゃいます。

自分に合っているサービスを選ぶ時は、以下の項目を見てから決めるのがおすすめです。

比較ポイント

  • 運営規模・得意ジャンル
  • 利用手数料
  • 最低投資額

ここからは、1つずつ比較ポイントを解説していきます。

運営規模・得意ジャンル

各種クラウドファンディングには、特化しているジャンルというものがあります。

例えば、株式投資型クラウドファンディングサービス「Unicorn(ユニコーン)」は、IT業界に所属するベンチャー企業が発券する株式ファンドを中心に取り扱っています。

また購入型クラウドファンディングサービス「kibidango」は、成功率が低いとされる「物販」に特化したクラウドファンディングサービスです。

またサービス運営の会社規模によって、プロジェクトの成功率が変動することもあります。

無難なのが、多額の広告費を支払って宣伝している大手クラウドファンディングサービスなら、初心者・経験者問わずおすすめです。

多方面に広告を出している大手なら、多くのユーザーの目に留まりやすく、資金調達がしやすい側面を持っていますが、掲載数が多いことが災いして、新着ファンドに埋もれてしまうこともあります。

つまり、大手だからこそ成功率も高いというわけじゃなく、サービス規模の強みと弱み、得意ジャンルを理解したうえでサービス会社を選ぶのがベストです。

利用手数料

クラウドファンディングのプラットフォーム上に、プロジェクトを掲載するとき、案件成立に伴って集まった資金の割合に対して別途手数料を支払わなければなりません。

プロジェクト立案者の場合、掲載手数料が17%を下回るところで掲載するのがおすすめです。

例えば、調達資金が1,000万円あったとして、手数料率が20%とすると、調達資金の1/5にあたる200万円が手数料として持っていかれ、4/5にあたる800万円が最終的に残る仕組みになっています。

手数料率が低ければ低いほど、今後の事業、プロジェクトに回せる資金額を多く残せるので、17%を水準としてサイト選びを行うのがおすすめです。

また支援者もプロジェクトに資金を投じる時に、入出金とは別で手数料を支払わなければなりません。

とはいえ、サービスによっては、入出金無料としているところもあるので、利用前に確認を行いましょう。

最低投資額

ファンドによって、最低投資額が決められています。

1万円~投資できるものもあれば、1円単位で投資が行えるものもあります。

株式型や融資型など、金融型クラウドファンディングに属するもので資産を増やしていく場合は、1口1万円~投資ができるものから始めてみるのがおすすめです。

投資をする目的を軸に据えて自分に合ったサービスを利用しよう

ここまで融資型、株式型、購入・寄付型といった各種類別クラウドファンディングサービスでおすすめサイトをランキング形式で紹介してきました。

クラウドファンディングは、資金調達を行って商品・サービスの開発、事業拡大を図りたい企業や個人と資産運用を行いたい投資家を引き合わせるサービスです。

クラウドファンディングには、投資型と非投資型があり、資産運用を目的にクラウドファンディングを行っていきたい方は、融資型や株式型で投資を行っていくのがおすすめです。

逆にまだ見ぬ商品やサービスを利用したい方、社会貢献をしていきたいという方には、非投資型の購入・寄付型クラウドファンディングがおすすめです。

また会社によって取り扱っているファンドのジャンルや手数料、サポート体制などが異なります。

これら要素を比較したうえで、自分が軸にしている目的に合致するものを選んでみてください。

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