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住宅ローンの借り換えが面倒に感じる理由とは?借り換えを組むメリット・デメリット・手続きが楽なオススメ銀行を3つご紹介!

【更新日】2024-03-05
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住宅ローンの借り換えが面倒に感じる理由
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住宅ローンを支払い続けて数年後、今借り入れている金融機関から別の金融機関に切り替える借り換えを行うと様々なメリットとデメリットが得られますが、借り換えを行うまでの手続きが面倒に感じる方が多いです。

面倒に感じる理由から、借り換えを先延ばしにして損しているケースが多々見受けられます。

しかし今の時代、借り換え手続きが簡単に行えるネット完結型のローン商品が出回るなど、手間に感じることが少なくなっています。

そこで今回は、住宅ローンの借り換え手続きが面倒に感じる理由を始め、借り換えを行うベストタイミング、簡単に手続きが行えるネット完結型金融機関を3つご紹介します。

住宅ローンの借り換え審査が甘い・緩い通りやすい銀行はどこ?借り換えの条件と落ちた時の対処法
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住宅ローンの買い替えが面倒に感じる4つの理由

住宅ローンを借り換えることで、今後の返済がお得になると理解していても、借り換えを行うための手続きを手間に感じている方が多く、先延ばしにしてしまうケースもあります。

手続きが面倒に感じる理由として、以下の4つが挙げられます。

  • 揃える書類が多い
  • 平日15時までに金融機関を周る必要がある
  • 審査に時間がかかる
  • 計算が複雑

などの理由から、借り換え手続きを先送りにする方が多いです。

中でも手間に感じるのが、借り換えを行うためには、必要な書類を揃えることです。

  住宅ローン借り換え審査に必要な書類
本人確認書類 運転免許証、印鑑証明書、実印、住民票の写し、健康保険証
※いずれか1つ
所得確認書類 源泉徴収票、住民税決定通知書、課税証明書
所得税の確定申告書および付属明細書、所得税の納税証明書
物件確認書類 売買契約書、重要事項説明書、登記簿謄本
地積測量図、土地の公図、建築工事請負書、建築確認申請書、検査済証
返済状況確認書類 利用中の住宅ローン返済予定表、預金通帳

本人確認書類はいずれか1つで問題ありませんが、そのほかの書類は法務局や税務署、施工業者など、各所に問い合わせて取り揃え必要があります。

取り寄せには最低でも1週間弱はかかるため、借り替えを行う数日前までに手配しておきましょう。

また今では、ネット完結型のローンもあるので、わざわざ平日に休みを取って金融機関を巡らなくて済みますし、複雑な計算や事前審査もWeb申し込みならその日のうちに完了します。

住宅ローンを借り換えるメリット

審査に必要な書類を取り揃えることを除けば、手続きが面倒な借り換えもその日のうちに完了できます。

借り換えができれば、今組んでいる金融機関が提示する金利よりも低い金利でローンが組み換えられます。

ここでは、借り換えを行う4つのメリットをご紹介します。

メリット①返済金額の減額

ローン借り換えを行う最大のメリットは、返済額を減らせることです。

返済金額の減額は、ローンの残高や返済期間に応じて変動しますが、今支払っている金利よりも低い金利を提示している金融機関に借り換えができれば、月々の返済額が減って負担そのものの軽減にもつながります。

そのほかにも月々の返済額を減らす代わりに、返済期間の短縮、年2回のボーナス払いの撤廃など返済条件を変更することも可能です。

メリット②長期固定金利への切り替え

2つ目のメリットは、長期間の固定金利に切り替えられることです。

固定金利制に切り替えられれば、急な金利上昇が不安に感じることがなくなるうえ、毎月一定の金利で支払いができるため、負担軽減にもつながります。

メリット③団体信用生命保険の補償内容が充実

ローン借り換えができれば、団体信用生命保険の内容も切り替わります。

団信の中身は年々変わりつつあります。

通常は中身が更新されても、現加入者にその内容が適用されることはありません。

しかし借り換えを行えば、最新の団信内容が適用され、充実した補償内容で返済が行えます。

メリット④リフォームローンが一緒に組める

今住んでいる住宅が古い、経年劣化が著しいなどの理由からリフォームが検討されている方にとって住宅ローンの借り換えは、有益なものです。

リフォームローンを単体で組めば、発生金利は2%以上になることが多いですが、借り換えのタイミングで住宅ローンとリフォームローンを1本化すれば、住宅ローンならではの低金利でリフォーム資金が借入できます。

住宅ローンを借り換えるデメリット

住宅ローンの借り換えを行えば、固定金利で毎月の返済金が負担にならないなど様々なメリットがあれば、当然デメリットもあります。

ここでは、住宅ローンの借り換えを行った際に発生する3つのデメリットをご紹介します。

デメリット①諸費用が掛かる

住宅ローンの借り換えは基本有料で実施されるほか、分類に応じて高額な費用が発生します。

  項目 諸費用
現在の住宅ローン完済に関する手続き 全額繰り上げ返済手数料 数千円~3万円
抵当権抹消費用 2万円
住宅ローン新規手続き 保証料 数十万円
事務手数料 数万円
抵当権設定費用 数万円
印紙税 数万円

諸費用は、借り入れている金融機関や借入金額・期間、金利に応じて変動します。

借り換えで発生する費用を、借り換え完了後の住宅ローンに含めることも可能ですが、返済額の軽減メリットが得られない可能性が高いです。

デメリット②審査書類・契約手続き

住宅ローンの借り換えを行うときも、借り入れを行う時同様、書類審査が実施されます。

審査に必要な書類は計4種類あり、書類によって問い合わせ先が異なり、配送にかかる時間も各所で異なります。

また審査が通った後には、契約手続きを組むための時間を確保する必要があります。

デメリット③振込口座・引き落とし口座の手続き

借り換えを行えば、新しい振込先で引き落としが実施されるので、給与振り込み口座の変更や公共料金の支払い口座変更手続きなど、各処支払先の変更手続きを行わなければなりません。

加えて、勤め先の都合で給与振込口座の変更ができない場合、毎月給与が振り込まれるたびにローン返済先の口座に振り込む手間が発生します。

住宅ローンを借り換えるベストなタイミング

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住宅ローンを借り換えが行える時期に制限はなく、いつでも自分の好きなタイミングで借り換えが行えます。

とはいえ、用意するものが多いうえ、借り換えを行うならベストなタイミングで行って得した気分で返済を行っていきたいところですよね。

ここでは、好きなタイミングで行える住宅ローンの借り換えを行うのに最適なタイミングを3ご紹介します。

金利タイプの変更・金利高騰を起こしたタイミング

金融機関によって金利を固定制にしているところや変動制にしているところがあります。

固定制は、通年一定の金利で支払いを続けていくのに対して、変動制は年によって金利額が変動し、返済額が高騰してりと不規則な動きを見せます。

借り入れをしてから金利額の見直しをしないときはまずないでしょう。

もし見直しのタイミングで金利を見直したとき、金利が高騰していれば借り換えを行ってみましょう。

低金利に切り替えができれば、支払額が減って生活にかかる負担軽減にもなります。

また契約時に優遇されていたキャンペーンや団信内容の更新があったタイミングで借り換えを行うもいいでしょう。

転職など食環境に変化か生じたタイミング

定年退職や転職など、今の職場とは違う環境下に身を置いたり、変化が生じたタイミングで借り換えを行うのもおすすめです。

例えば、転職の場合、仕事内容はもちろんのこと、福利厚生や給与体系なども一新します。

また定年退職の場合は、一気に収入がなくなってしまいます。

もちろんこれらアクションを起こす前に十二分な蓄えがあれば、返済に支障をきたしませんが、そうでない場合は、家計圧迫の原因を作りかねません。

生活費を切り詰めなくてもいいように、ライフステージに合わせるという理解の下、借り換えを行うのもいいでしょう。

より低い金利に切り替えられるとき

住宅ローンのプラン内容や金利は、念を追うごとに変化して契約したその当時よりもいいものに変化していたり、今組んでいるものよりも好条件なプランに出会うこともあります。

<加えて、借り換えを行うことで、優遇期間の延長やキャンペーンの再適用など様々な特典を得られます。

たとえプラン変化が小さくても、返済総資金の額が膨れていることもあります。

借り換えを行うときは、複数の金融機関を巡ってみて、自分にとって好条件なところで契約を交わすのがいいでしょう。

住宅ローン借り換えが面倒な時はネット銀行で手続きするのがおすすめ!

借り換えを行えば、返済金の減額や優遇期間の延長など様々なメリットや特典が得られますが、ローンプランの内容次第では、金利・手数料、付帯する補償内容が金融機関によって異なるため、そう剃ヴしていたよりも効果が薄いこともあります。

ここでは、商品スペックを含め借り換え手続きが容易に行えるおすすめの金融機関を3つご紹介します。

ARUHI「フラット35」

ARUHI
金利タイプ 固定金利
申し込み方法 Web完結
対応地域 全国
返済方法 元利均等返済と元金均等返済のどちらかを選択
返済手数料 無料
保証会社手数料 無料
生命保険料 別途必要

ARUHIは、住宅ローン専門の金融機関※1です。

金利タイプから返済期間、保証内容などバリエーション豊かなプラン商品を取り扱っています。

業界最低水準の金利※2で融資が受け取れるうえ、自営業や転職して間もない方など収入面が不安定な方の申し込みも受け付けています。

\13年連続シェアNo.1!※3/

アルヒの住宅ローンは評判悪い?実際の評判・口コミとメリット・デメリットを他社と比較

※1.累積融資実行件数及び金額 2023年7月 株式会社日本能率協会総合研究所調べ
※2.【フラット35】業界最低水準(ただしスタンダードタイプの場合)。ARUHI 調べ。
※3.2010年度-2022年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数
(2023年3月末現在、ARUHI調べ)

auじぶん銀行

auじぶん銀行
金利タイプ 固定金利/変動金利
申し込み方法 Web完結
対応地域 全国
返済方法 元利均等返済と元金均等返済のどちらかを選択
返済手数料 無料
保証会社手数料 無料
生命保険料 別途必要

auじぶん銀行が取り扱っている住宅ローンの借り換えは、Web申し込みで完結するため、平日にわざわざ休みを取って出向く必要がありません。

本人確認書類の提示もWeb上にアップロードすることで完結するので、スマホやPCを使い慣れている方ならスムーズに手続きが行えます。

また団信にはがん100%保障団信と11疾病保障団信の2つがあり、前者のがん100%保障団信では、がんと診断されれば住宅ローン残高が0円になるなどお得な特典が多数あります。

auじぶん銀行住宅ローンの口コミは悪い?実際の口コミ・評判とメリット・デメリットを他社と比較して徹底解説

新生銀行

新生銀行
金利タイプ 固定金利/変動金利
申し込み方法 Web完結
対応地域 全国
返済方法 元利均等返済と元金均等返済のどちらかを選択
返済手数料 無料
保証会社手数料 無料
生命保険料 別途必要

新生銀行が取り扱っている住宅ローンでは、変動金利制と固定金利制の2種類から選べますが、変動金利(半年型)タイプはネット銀行の中でも随一の低金利を誇っています。

借り換え手続きはWeb申し込みができるうえ、手続きで不明点があれば電話対応で手続きが行えます。

また最長35年まで借り換え期間の延長ができるので、ライフステージに合わせた無理がない返済が行えます。

新生銀行住宅ローンは評判悪い?実際の評判・口コミと特徴を他社と比較して徹底解説

手続きが面倒な住宅ローン借り換えも申請次第では得をする

面倒に感じる住宅ローンの借り換え手続きですが、必要書類を揃えてしまえば、準備は6割完了したも当然です。

借り換え申請を行って審査を突破できれば、低金利でローン返済が行えます。

現在支払っている住宅ローンの支払い負担額を少しでも軽減する1つの手段として金利見直しのタイミングで手続きを組んでみるのもいいでしょう。

人気の住宅ローン【2024年03月最新】
PayPay銀行 住宅ローン
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