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ゴールデンウィーク中に家・マンションの売却は可能?連休中の売却状況・売却のタイミングを徹底解説

【更新日】2023-12-08
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ゴールデンウィーク中に家・マンションの売却
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年に一度の超大型連休でもあるゴールデンウィークを利用して、家やマンションの購入や部屋探しをされる方がいれば、家やマンションをこの機会に売却しようと考えている方もいます。

まとまった時間が取れる絶好の機会だからこそ、内覧が増えたり、成約を取るには絶好の機会との見方ができます。

売却を検討されている方にとって、売りに出す時期・タイミングは戦略を立てるうえで一番考えなければならないところでもあります。

今回は、ゴールデンウィーク中に家やマンションの売却状況、狙い時をご紹介します。

ゴールデンウィーク中の家・マンションの売却状況

年を通してまとまった休みが取りやすい大型連休のゴールデンウィーク中なら、成約の絶頂期や内覧が増えるなど、家やマンションの売却戦略を立てるうえで「大型連休」は、純利益を生む絶好の機会でもあります。

ここでは、ゴールデンウィーク中の売却状況についてご紹介します。

ゴールデンウィーク中に内覧が増えることはない

結論から述べると、長期休暇中に内覧数が増えることはありません。

理由は、察しての通り、長期休暇を利用して家族や友人たちと有意義な休暇を過ごしたいと考えている方が多いからです。

ゴールデンウィークも見方を変えれば、週末土日や祝日が並んだ大型連休と同じ見方ができますが、旅行や帰省など、普段の休みではできないことをするために時間を充てるのが通です。

そのため、ゴールデンウィーク中に内覧数が増えることはそうありません。

不動産会社にも動きはない

家やマンションなどの売買を務める不動産会社も、連休を取ります。

ゴールデンウィークも休まず営業している不動産会社があれば、ゴールデンウィーク中は休みにする不動産会社もあります。

休み期間中は、お問い合わせ対応と内覧対応のみに業務を絞って、完全休業にしているわけじゃありませんが、積極的な営業活動からはかけ離れています。

5月における家・マンションの需要傾向

家やマンションなどの物件需要は、時期によって需要の高低の波が激しいです。

最も激しい時期は新生活の準備期間ともいえる1月~3月の3ヶ月間が最も高い需要期です。

繁忙期から2ヶ月後の5月は、繁忙期の1~3月に比べると落ち着きがあり、物件探しに適した時期です。

不動産会社を利用される方が少ないため、繁忙期に比べて丁寧な説明と相談ができます。

また5月上旬のゴールデンウィーク中に帰省してあいさつや結婚式の段取りを組んだカップルや、マイホームを検討される家族が増えるため、ファミリー向け住宅に需要が集まる時期でもあります。

家・マンションの売却を狙うならゴールデンウィーク明けがベスト!

大型連休を利用して、帰省や旅行をされる方がいれば、ステイホームして家族や友人とおうち時間を楽しまれる方など、各々休みを満喫される予定を立てている以上、過度な期待はしない方がいいでしょう。

ゴールデンウィークを利用して、家やマンションのオープンルーム、オープンハウスなどの催事を行うなら、締結を組んでいる不動産会社の営業の技量と頑張りが不可欠です。

しかし、この期間を制した後、劇的な動きが見られます。

帰省が物件購入を検討する機会を与えてくれる

ゴールデンウィーク明けに限らず、長期休暇明けの数日間は、家やマンションを売却するのに最適な期間です。

理由は主に、「帰省」です。

帰省する理由は様々です。

【帰省する主な理由】

  • ご両親に恋人を紹介するため
  • ご両親に結婚報告をするため
  • ご両親へのあいさつ

など、「結婚」に向けた準備のために帰省される方や、孫の顔を見せに行くために帰省する家族もいます。

帰省するタイミングで、「新居の購入」を家族に促されて検討される方がいます。

万人がそういうアクションに至るわけではありませんが、購入意欲がない0の状態から「購入を検討する」という1の状態に上がるタイミングにもなります。

ゴールデンウィーク中の家・マンションの売却は難しい!

ここまで、ゴールデンウィークに家・マンションの売却状況や需要、不動産の営業活動についてご紹介してきました。

休暇を利用して帰省や旅行を満喫される方が多いため、連休期間中に内覧や売却状況は決していいとは言えません。

加えて、売却を行うためには、審査会社や管理会社の力が必要不可欠です。

しかし、連休明けから物件購入を検討されるカップルや家族が増加傾向にあります。

所有している家やマンションの売却を行うなら、購入検討をされる方が増える「連休明け」に行うのがベストです。

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