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近年では毎年のように異常気象や災害が起きていますよね。
それに伴い人々の防災意識は非常に高まっています。
防災対策は様々ありますが、特に今注目を集めているものの一つが家庭用蓄電池です。
非常時の対策としてももちろん、同時に電気代の節約にも役立つ点で導入を検討する方が増えています。
いつ大きな災害が身近に起こるかわからないという不安は、近年では誰しもが持っているものです。
家庭用蓄電池を導入し非常時の電源を確保できれば、かなり大きな安心材料になります。
家庭用蓄電池のメリット・デメリットについて理解し、自身の使い方に合った最適なものを探してみましょう。
この記事では本体費用と設置費用の相場、利用できる補助金の例なども紹介していますので参考にしてみてください。
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家庭用蓄電池とは蓄電池の中でも小型化されたもののことで、設置型、ポータブル型、太陽光発電との連携が可能なものなど様々なタイプがあります。
家庭用蓄電池にはリチウムイオン電池が採用されていることが多く、小型にもかかわらず充電性能にも優れている点から、今後も普及率和上がっていくと予想されています。
蓄電池の種類は主に下記の4タイプに分かれます。
タイプ | 内容 |
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リチウムイオン電池 |
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鉛蓄電池 |
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NAS電池 |
|
このように、安全性や寿命、機器の大きさなどからして、最も家庭用蓄電池に向いているのがリチウムイオン電池だったため、多くの家庭用蓄電池にはリチウムイオン電池が採用されているのです。
家庭用蓄電池の導入には様々なメリットがあります。
すでに導入を決めている方でも、まだ気づいていないメリットがあるかもしれません。
利点を最大限に活用した運用ができるよう、目を通してみてください。
蓄電を活用することで、主に2種類の方法で電気代の節約をすることができます。
1つ目は深夜の電力を活用する方法。
電気料金プランを夜間の電気単価が安いプランにしておき、夜の間に電気を貯め、昼間に使用することで電気代を節約することができます。
2つ目は太陽光などをエネルギーに変えるシステムを利用して、自ら作り出したエネルギーを使うことで電気料金を抑える方法です。
日照時間の長い地域や季節では特に、有効的に電力消費を抑えることができます。
昨今では緊急時の非常用電源としても蓄電池が注目されています。
災害時やそれに伴う停電の際に、テレビやスマホが使えないと必要な情報を手に入れることが難しいですからね。
また夏場や冬場に冷暖房が使えないのも非常につらいことです。
緊急時に最低限の生活を維持するためにも、蓄電池を導入して備えることには大きな意味があります。
蓄電池の導入は国や自治体からも推奨されていて、一定の条件を満たせば補助金を受け取れる制度を利用できることがあります。
機器の導入には本体の価格のほか設置にも費用が発生しますから、補助金を受けることができれば家計の負担も軽減されお得に蓄電池を購入することができます。
補助制度の例についてはこの後で詳しく紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
蓄電池にはメリットも多いですが、デメリットがないわけではありません。
一度導入したら長期間にわたって稼働させていくものですから、しっかりとデメリットについても理解したうえで検討していきましょう。
蓄電池の価格は年々低くなっているものの、まだまだ安いとは言えない費用がかかります。
初期費用は機器のメーカー、容量、プランなどによって異なりますが、一般的に200万程度が相場といわれています。
大容量タイプを検討している場合にはさらに予算が必要をなるでしょう。
目的とする使い方などをあらかじめ考えておき、必要な容量などをある程度把握しておくと良いでしょう。
蓄電池は永遠に使えるわけではなく、耐久回数・使用回数に限度があります。
何度充放電を繰り返せるかが機器ごとに決まっているのですね。
蓄電池内部では化学反応が繰り返されており、内部の素材は少しずつ劣化していきます。
寿命が来る、つまり耐久回数の限度に達すると交換が必要になることを覚えておきましょう。
お伝えしていたように、蓄電池が寿命になると電源ユニットの交換が必要になります。
その際には基本的に交換費が発生することになるので、蓄電池を購入したメーカーにあらかじめ交換費と本体の寿命について確認しておきましょう。
機器の保証期間内であればメーカーによって無料か格安で交換してくれることもあり、期間外であれば数十万ほどかかるといわれています。
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家庭用蓄電池の本体費用の相場はおよそ50~150万円ほど。
設置費用の相場は20~30万円ほどです。
諸経費が別途かかることもあるので、見積書をもらうときは内訳金額も確認しておくようにしましょう。
蓄電池導入時に利用できる補助金には国が実施するものと自治体が実施するものがあります。
国が実施するものの例としては、令和3年度「蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金」などがありますが、現在は交付の申請額が予算を超過したため終了しています。
上記の制度を主催しているsii(一般社団法人環境共創イニシアチブ)は、環境改善に特化した最新技術の普及支援を目的とする国の団体です。
国の補助金を受けたい際にはsiiのホームページを定期的に確認し、新たに補助金の公募がないかチェックするようにしましょう。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)補助金とはsiiが運営しているZEH住宅に対する補助金です。
ZEH住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、住宅で消費するエネルギーを住宅で作ったエネルギーで賄い、消費エネルギーをプラスマイナスでゼロにすることをコンセプトとしたエコ住宅です。
あくまで主体はZEH住宅に対しての補助ですが、蓄電池を一緒に設置するとプラスαの補助金を受け取ることができます。
新築や改築でZEH住宅化を合わせて検討される方は参考にしてみてください。
東京都が行っている補助金制度には、自家消費プラン(蓄電池導入への補助事業)というものがあります。
家庭用蓄電池は新品のものを導入すること、太陽光発電システムも同時に導入する、もしくはすでにしていること等が主な要件となっています。
また補償の対象となる機器は東京都環境公社(クール・ネット東京)に登録されている補償対象機器で、蓄電池システムの機器費が蓄電容量1kWhあたり17万円以下のものです。
交付の決定後に契約を締結し、2022年9月30日までに補償対象の機器を設置することも条件となっています。
これらを満たすことで、蓄電容量1kWhあたり7万円(1戸当たりの上限42万円)を受給することができます。
申請受付は2021年4月1日~2022年3月31日とされていますが、申請額が予算に達した場合期間内でも終了する可能性がありますので注意しましょう。
家庭用蓄電池を選ぶ基準となるのが寿命(耐用年数)と蓄電容量です。
蓄電池を長持ちさせる方法と合わせて参考にしてみてください。
基本的に蓄電池には充放電の回数の上限が決まっています。
の上限を超えると交換が必要になり、充放電サイクルの限度は商品やメーカー、設置する場所の温度や湿度によっても変わってきます。
一般的に寿命(耐用年数)は10年~15年と言われていますが、短い場合は5~6年程度で交換が必要になることも。
寒冷地や塩害がある地域などには対応しないものもあるため、本体の寿命を持たせるためにも環境に合った製品を選ぶことが大切です。
またメーカーの製品保証は大抵10年、もしくは15年で、保証期間内であれば無償もしくは格安で交換してくれることが多いです。
見積もりの時点で、交換の対応がどのように行われるか確認しておきましょう。
蓄電池を長持ちさせるためのポイントは充放電のサイクル回数を減らすことです。
過度な充放電を控えることで本体やシステムにかかる負荷を減らし、劣化を遅らせることができます。
ちなみに「1サイクル」というと、蓄電池内の残量0%の状態から100%まで充電し、また0%になるまで放電する流れのことを指します。
また「据え置き型」の家庭用蓄電池の場合ほとんどは、過剰な充電と放電を防ぐために残量が100%や0%にならないよう制御できる機能が備わっています。
それでもさらに長持ちさせようと思うなら、充電は頻繁に行うのがおすすめです。
100%まで充電した後30~50%になったらまた充電するような使い方を目安にしてみてください。
また防災対策の観点からも、蓄電池内の残量が多いほうがいざというとき確保できる電力も増えて安心です。
製品を選ぶ際には本体の蓄電容量も大事なポイントです。
蓄電容量とは電気エネルギー(kWh)をどれだけ貯められるかを表しています。
容量は大きいほど使える電気も増えて、停電時や災害時には有利になりますが、本体価格は高くなりますので、貯めたい量、使いたい量のバランスを考えて検討しましょう。
また先にお話ししていたように、家庭用蓄電のほとんどが残量100%や0%にならない仕組みになっています。
そのため実際に使用できる容量は製品に記載されている容量よりも少ないことがありますので注意しましょう。
人気メーカーから選んだおすすめの家庭用蓄電池5機種を紹介していきます。
それぞれの特徴を見ながら、ご自身の使い方に最適な機器を見つけていきましょう。
クラウド蓄電池システムにエラーが発生していないかを見守ってくれる「COCORO ENERGYサービス」あり。
短時間充電も可能です。
蓄電容量 |
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サイズ(高さ×幅×奥行㎜) |
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価格 |
|
保証期間 |
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設置場所 | 屋内・屋外 |
シャープの蓄電池は、短い時間で満充電まで電力を蓄えられることと長寿命設計が特徴です。
さらに電力見える化システムとの連携によりモニターから蓄電状況をすぐに確認することができます。
世界最小最軽量クラスを実現しておりスペースの少ない場所でも設置ができます。
3の運転モードを搭載しておりシ様々なチュエーションに応じた稼働が可能です。
蓄電容量 | 6.5 kWh |
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サイズ(高さ×幅×奥行㎜) | 656×452×120 |
価格 | ー |
保証期間 | 10年 |
設置場所 | 屋外 |
オムロンはエネルギーの変換・制御・連携などの技術を活かしたパワーコンディショナーを提供しているのが特徴。
創、蓄、省の総合的な複合エネルギーシステムに定評があります。
停電時などにも多くの電力を確保できる大容量タイプ。
長時間の使用でも安心です。
蓄電容量 | 12kWh |
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サイズ(高さ×幅×奥行㎜) | 1250×1060×300 |
価格 | 462万円 |
保証期間 | 本体保証15年 |
設置場所 | 屋外 |
安心の大容量に15年の本体保証も嬉しいポイントです。
一般的な4人世帯の約2日分に相当する大容量と高出力を実現(4人世帯の生活に最低限必要な電力使用量を1日あたり6.5~7.0kWhと仮定)。
停電時でも通常通りの生活を送れるレベルです。
毎日の電力使用量をチェックできる点も魅力です。
蓄電容量 | 13.5 kWh |
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サイズ(高さ×幅×奥行㎜) | 1150×753×147 |
価格 | 104万5千円 |
保証期間 | 10年 |
設置場所 | 屋内・屋外 |
テスラはアメリカに本社があるメーカーで、大容量・低価格を実現しているのが特徴です。
スマートフォンとの連携で電力消費量を手軽にチェックするシステムも採用しています。
蓄電容量や設置のタイプなどは業界最多レベルのバリエーションがあります。
ライフスタイルに合った蓄電池を見つけやすいでしょう。
蓄電容量 | 3.5 kWh 5.6 kWh (組み合わせにより7.0 kWh 9.1 kWh 11.2 kWh も可) |
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サイズ(高さ×幅×奥行㎜) |
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価格 |
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保証期間 |
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設置場所 | 屋内・屋外 |
パナソニックは太陽光発電と蓄電池の連携に着目し、「創畜連携システム」を掲げて商品展開しています。
ライフスタイルに合わせて運転モードを選べるため無駄のない電力消費を目指すことができます。
壁掛けタイプ、据え置きタイプなど設置スタイルを選択できるのもポイントです。
おすすめの家庭用蓄電池と、機器導入にかかる費用の相場、導入時に利用できる補助金制度の例などについて紹介しました。
異常気象や災害が毎年のように問題となっている昨今、防災意識の高まりに伴って家庭用蓄電池も注目を集めています。
テレビやスマホから必要な情報を得られない、夏場冬場に空調が使えない、トイレが使用できない、そんな状況を回避するためにも、非常時の電源確保は重要です。
家庭用蓄電池を導入し非常時でも最低限の日常生活ができるだけの電源を確保できれば、かなり大きな安心材料になります。
もちろん、家庭用蓄電池は停電対策だけでなく日々の電気代の節約にも有効です。
紹介した機器の特徴なども参考に、自身の使い方に合った最適なものを見つけていただきたいと思います。
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解約・導入手続き | コンシェルジュ対応 | 土日祝対応 | 可能 |
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