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マイホームハイとは?ありがちな失敗と持ち家自慢でウザイ人と思われないための注意点

【更新日】2023-12-07
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マイホームハイ
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最近巷で、マイホームハイという言葉がひそかに話題です。

念願のマイホームを購入したことで舞い上がってしまい、金銭感覚が狂ってしまったり、周囲に自慢をして敬遠されてしまったりする人は少なくありません。

今回は、マイホームハイの方に良くある失敗事例や注意点を紹介していきます。

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マイホームハイでやってしまいがちな失敗事例

ここからは、マイホームハイになった方がやってしまいがちな失敗について、解説していきます。

マイホームは購入前だけではなく、購入した直後も金銭面の管理は非常に重要になります。

マイホーム購入後の資金計画なども、事前にスーモカウンターなど、専門のコンシェルジュがいる店舗で相談しながら決めておくことをおすすめします。

失敗➀金銭感覚が狂ってしまう

マイホームという人生最高額の買い物に臨むにあたり、ハウスメーカーが提案するオプションを付けすぎてしまうといった事例は少なくありません。

例えば新居の基本価格が5,000万円、オプションが総額300万円の場合、オプションの300万円は大した出費ではないように感じてしまいがちです。

購入時だけでなく、新居購入後に大きな買い物をした気の緩みや「理想の住まいにしたい!」という欲求から高価な家具・家電をどんどん購入してしまう方もいます。

失敗②実用性の無いものを購入してしまう

カフェやモデルルームにインテリアとして配置されているものは、実用性が高いとは必ずしも言えません。

絵画やポスター、剥製や飾り用のサーフィンボードなど、マイホームハイの方はまるで実用性の無いものを舞い上がってどんどん購入する傾向があります。

失敗③使用頻度の少ないものを購入してしまう

初めて持ち家に引っ越す方は、生活必需品を必要以上に多く考え、数年に一回使うかどうかのものを買ってしまうことが多いです。

賃貸と持ち家の違いを大げさに考えていることが主な原因ですが、生活に必要な品物は意外と大差ないことが多いです。

失敗④持ち家を自慢して周囲を傷つけてしまう

マイホームを取得したのが嬉しすぎるあまり、自慢をして周囲から嫌な目で見られてしまうケースも少なくありません。

持ち家がステータスという考えはまだまだ根強く、強い怒りに触れてしまうことがあります。

身近な友人に対して、良かれと思って「みんなも早く購入しなよ!」などと軽口を叩いてしまうことも多いので注意しましょう。

マイホームハイを回避するポイント

マイホームハイは念願の持ち家を購入した方には少なからず起こることですが、舞い上がる気持ちを抑え、一歩引いた視点を持つことが無駄な出費を抑えるためには重要です。

マイホームハイを回避するにはどうすれば良いのでしょうか?

ポイント➀自分達が使いやすいかどうかを基準に考える

マイホームを自慢する人は、ついつい嬉しくなって自慢するのではなく、むしろ自慢(他者評価)目的でマイホームを購入していることが多いです。

こうした家の選び方は、住み続ける中で使いにくさが際立ち、後悔をする可能性があります。

マイホームで暮らすのはあくまで自分達なので、他人の目を考えずにまずは自分目線で家を選びましょう。

ポイント②必要最低限のものだけ購入する

初めてマイホームを購入した方は、舞い上がって要らないものまで購入してしまうことが多いです。

嬉しいのは分かりますが、その調子で購入を進めていけば、いつか家計が圧迫されてしまいます。

その時、その時で必要最低限のものを購入し続けることが、無駄遣いしないコツです。

ポイント③ブロガーやインスタグラマーは参考にしすぎない

家のデザインやインテリアに凝っているブロガーやインスタグラマーに憧れて、真似しようとする方も多いです。

ただ、彼らは「写真を見せて支持されること」を目標とした家作りをしているので、普通の人とは目的が異なります。

彼らはブログ等にアクセスを集めることで収入を得ていたり、企業の協賛でインテリアを借りていたりもするので、そのまま真似をすると家計が圧迫されてしまいます。

世間一般のマイホームは、ブロガーやインスタグラマーの写真ほどキラキラしたものではないことを理解しておきましょう。

ポイント④マイホーム購入は常に称賛される選択ではない

マイホームを購入することは、必ずしも良い選択肢ではありません。

ローンや固定資産税で家計が圧迫される人や、せっかく物件を購入した直後に転勤を言い渡される人なども珍しくありません。

マイホームハイになった人からしたら“未だに賃貸から持ち家にジャンプアップできない人”も、将来を考えて賃貸という選択肢を取っているだけかも知れません。

マイホームは損と考えている人に対して持ち家自慢をしても、「馬鹿だなあ、どうせ損するのに」と陰で笑われてしまう可能性があります。

賃貸のほうがお得という考えは意外と都市部の富裕層のほうが持っていることがあり、「まだ持ち家なんかで喜んでるんだ。ダサいな」と思われることも考えられます。

ポイント④マイホーム購入はそこまで難しくない

そもそも、マイホーム購入はそこまで褒められるべきことなのでしょうか?

周りに賃貸住みの友人しかいなくて、自分達は特別だと思ってしまっているかも知れませんが、持ち家を購入することはそこまで難しい買い物ではありません。

住宅ローンを利用すれば、年収300~400万円くらいの世帯でも持ち家購入は十分可能です。

持ち家購入はそこまで自慢できることでも、うらやましがられることでもないことを知っておいた方が良いでしょう。

マイホームハイに関する内容をおさらい

マイホームハイって何?

マイホームハイとは、念願の持ち家を購入した喜びにより、お金を使いすぎてしまったり、周りに自慢しすぎて敬遠されてしまったりすることを指します。

結果的に、マイホームの購入を後悔するような事態に陥ることもあります。

マイホームハイになるとどんなリスクがある?

念願のマイホームを購入した結果、「新居をせっかく買ったのだから、家具・家電を新調しよう!」と、まとまった出費をしてしまうケースが、典型的な例です。

マイホーム購入にかかった費用と比較すると大きな出費には感じなくなってしまい、以前では出せないような金額も出してしまうことがあります。

マイホームハイを回避するにはどうすれば良い?

マイホームハイを回避するには、まず、自分たちが使いやすいかどうかを基準に家を選び、他人の目を気にせず自己中心的な視点を持つこと。

次に、購入するものは必要最低限のものだけに限定し、無駄遣いを避けること。

また、家のデザインやインテリアについては、ブロガーやインスタグラマーの情報を参考にするだけに留め、そのまま真似をしないように注意が必要です。

そして、マイホーム購入は必ずしも最良の選択ではないと理解し、自慢する行動は避けること。

最後に、持ち家購入はそれほど特別なことではないと理解し、自慢する必要はないという認識を持つことが大切です。

マイホームハイがプラスに働くケースはほぼない

マイホームハイは多かれ少なかれどんな方にも起こることでしょう。

ただ、マイホームハイになって無駄な施工の依頼やインテリアの購入をした後、「結果的に良かったな」という感想を持つ方はほぼ0と言えます。

後になって後悔をしたくないなら、冷静な視点を持っておきましょう。

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